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1380年頃に建てられた「宗猷堂」が、のちに開山堂と呼ばれ堂内には、明月院開山の密室守厳の木像と、最明寺・禅興寺・明月院の歴代住持の位牌が祀られているそうです。やぐらは鎌倉時代特有の洞窟墳墓で、明月院のものは鎌倉最大規模と言われ、間口約7メートル、奥行き6メートル、高さ3メートルの大きさを誇り、中央には宝篋印塔が建てられています。宝篋印塔は、山内上杉家の上杉憲方のものと伝えられ、背後の壁面には釈迦如来や...
本堂裏手に広がる庭園は菖蒲田が広がる谷戸で、花菖蒲の花や苔の庭が広がります。円は大宇宙を表し、丸窓から見える景色が禅の教え、何にも捉われないありのままの自然だそうです。初夏の花菖蒲と紫陽花は北鎌倉の自然を散策するならピッタリです。画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・撮影:2015.06.18神奈川県鎌倉市山ノ内 JR横須賀、北鎌倉駅...
「あじさい寺」としても知られる人気の観光地で、6月になると約2,500株のヒメアジサイが境内を青一色に染め、その澄んだ色合いは「明月院ブルー」と呼ばれています。この寺で紫陽花を植えたのはさほど古い事ではなく、第二次世界大戦後に、整備した時に杭の代わりに紫陽花を植えたものがしだいに有名になったそうです。青地蔵さま画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・撮影:2015.06.18神奈川県鎌倉市山ノ内 JR横須...
明月院では、本堂後庭園の花菖蒲園が特別公開中のようです。これから、アジサイが色ずく季節、静かなうちに北鎌倉を散策したいですね(^^♪画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・撮影:2015.06.18神奈川県鎌倉市山ノ内 JR横須賀、北鎌倉駅...
自然界の美しいパートナーシップの一つで、ミツバチはバラの花から蜜を集めることで栄養を得るだけでなく、花粉を運ぶことでバラの受粉を助けます。この受粉活動によってバラは種子を作り、次世代へと命をつなぎます。ハチとバラの関係は単なる蜜のやり取りだけでなく、バラクキバチはバラの新芽に産卵、ハキリバチはバラの葉を切り取って巣作りと、バラの成長や健康に影響を与えるハチもいるようです。画像はフォトムービーでもお...
4月の早咲きのオールドローズに始まり、5月から11月にかけて気品あふれる香りを漂わせながら、美しく咲く数々のモダンローズには、バガテル国際バラ新種コンクールで受賞した品種も多く含まれているそうです。色彩・眺望・空間を計算し尽くして細部までこだわり造られているローズガーデンが楽しめます。ローズガーデンの一番奥からは、海がみえました。画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・撮影:2014.05.24静岡県賀...
河津バガテル公園のオランジェリーでは多目的のイベント空間として年間を通してレセプションや講演会、発表会など様々な催し物が企画されています。フランス式庭園のもう一つの特徴でもある、左右対称、幾何学模様を確立させることで、絵画的な美しさを表現しています。画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・撮影 2012.05.20 2014.05.24 2017.05.15 2024.05.17静岡県賀茂郡河津町峰 伊豆急、河津駅からシャトルバ...
パリ・バガテル公園にある「皇后のキオスク」を忠実に再現した河津バガテル公園のシンボル。キオスクは、ペルシア語で中東や地中海沿岸などで発達した、庭園の簡易建造物。東屋やガゼボなどと同じく小さな建物で、全面または一部の面に壁がなく、外に開放されているそうです。 フランス式庭園の特徴である左右対称の幾何学模様が一望できます。画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・撮影 2012.05.20 2014.05.24静岡...
3ヘクタールの広さに1100品種、6000株のバラが植栽されています。ローズガーデンの特徴はスタンダードタイプのバラを中心に、その周りにブッシュタイプのバラを植栽しています。画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・撮影:2014.05.24静岡県賀茂郡河津町峰 伊豆急、河津駅からシャトルバス...
ゲートパビリオン駐車場から円形階段を下り、パリのバガテル公園のシャトーゲートを再現したパビリオンから、公園への入り口を通れば、そこからフランス文化の世界へと導かれます。広場を囲むようにベルサイユ宮殿のプチトリアノン(小離宮)を再現した建物で、18世紀フランスの街角をイメージした空間となっています。カフェ河津で栽培されたバラ(食用ばら)で作ったシロップとジャムが人気だそうです。画像はフォトムービーでも...
菖蒲園は5haほどの面積で、その中に約130種、25000株の花菖蒲が植えられ品種によって早咲き、遅咲きがあり、25000株の花菖蒲のすべてが咲き揃うということはないですが、開園期間中は常に花菖蒲が咲き、見事な景観を楽しむことができるそうです。伊豆急河津駅からやや山側に入ったところで、周辺には緑濃い風景が広がり、菖蒲田の中には木道が設けられ、その木道を辿って咲き誇る花菖蒲をさまざまな角度から観賞することができます...
天城グリーンガーデンは、アマギシャクナゲや西洋シャクナゲなど500種類、約13,000本もの花が、4月中旬から5月上旬頃まで観賞できる自然公園です。道の駅天城越えの向かいにあり、斜面を覆うシャクナゲは、圧巻です。ガーデン内「天城山神社」のすぐ上、用水路沿いを進むと平坦で歩きやすく、写真も撮りやすい隠れたスポットがあります。画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・撮影:2014.05.24静岡県伊豆市湯ケ島 修...
富岡製糸場と絹産業遺産群の構成資産として、2014年世界遺産に正式登録されました。富岡製糸場は、日本初の本格的な機械製糸の工場で、1872年の開業当時の繰糸所、繭倉庫などが現存しています。日本の近代化だけでなく、絹産業の技術革新・交流などにも大きく貢献した工場で、敷地を含む全体が国の史跡に、初期の建造物群が国宝および重要文化財に指定されています。画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・撮影:2014.0...
園内は広く歩き疲れた時には休憩スペースもあり、訪れた時にはツツジが満開で藤の花とのコラボも楽しめました。花壇には、ポピーやルピナス・テッセン・ユリの花なども楽しむことが出来ました。画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・撮影:2014.05.02栃木県足利市迫間町 JR両毛線、あしかがフラワーパーク駅...
約80mある白藤のトンネルは栃木の天然記念物に指定されてるだけあって見ごたえがあります。フラワーパークには、350本以上の藤が咲き乱れ藤の花を満喫出来ます。「あしかがフラワーパーク」では、品種の異なる藤が順番に見頃を迎えるので、事前にホームページで開花情報を確認してから出かけるとよいようです。画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・撮影:2014.05.02栃木県足利市迫間町 JR両毛線、あしかがフラワーパ...
フラワーパークのシンボルである大藤は、例年4月中旬から5月中旬にかけて見頃を迎えます。樹齢160年を超え、広さ1,000平方メールの大藤は栃木県指定天然記念物に指定されています。画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・撮影:2014.05.02栃木県足利市迫間町 JR両毛線、あしかがフラワーパーク駅...
たまごの森フラワーガーデンでは、チューリップが見頃を迎えています。今年(2025年)は昨年よりも1万本ボリュームアップし、約295品種約27万本のチューリップが森の中一面に広がっているそうです。画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・撮影:2014.05.03茨城県ひたちなかJR勝田駅よりバス...
ネモフィラは、北アメリカ原産の一年草で、和名を瑠璃唐草(るりからくさ)というそうです。みはらしの里は、古民家や農事、生活、食等、地域の風土を楽しむことが出来ます。画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・撮影:2014.05.03茨城県ひたちなか市馬渡字大沼 JR勝田駅よりバス...
早咲きのものから、遅咲きの品種まで4月いっぱいお楽しみいただけると思います。園内では約120品種が栽培され、いろいろな所で花を見ることが出来ます。フラワーセンターでは、神奈川県内で育成された耐暑性品種「太陽」やフラワーセンターで長年育成した種類を中心に、築山や平成14年に開園40周年を記念して作られたツツジ・石楠花(シャクナゲ)園に植栽されています。画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・撮影:202...
大船フラワーセンターには、210品種・2500株のシャクヤクが植栽され、全国でも有数の規模を誇っています。見頃は、例年5月上旬から中旬ですが、今年は開花が少し早いようです。花の形は、一重咲き・八重咲き・翁咲きなどがあり、日本のシャクヤクは一重咲きが中心で、特に雄蕊が大きく発達して盛り上がり花の中央部を飾るものが多く、全般にすっきりした花容です。画像は動画でもお楽しみください・・・・撮影2025.04.242025.04.26...
大船フラワーセンターでは、フジが例年に比べて10日~2週間程早く見頃を迎えています。フジの花はマメ科のつる植物で、日本原産の美しい花木で、4月から5月にかけて見頃を迎え、長い花房は優雅で香りも良く、花言葉は「優しさ」や「歓迎」だそうです。画像は動画でもお楽しみください・・・・撮影:2025.04.24神奈川県鎌倉市岡本 JR大船駅...
源氏池の畔に造られた廻遊式の日本庭園で、1980年に鶴岡八幡宮の創建800年を記念して開園しました。約100品種1000株の「牡丹」が植えられ、正月には「正月(冬)ぼたん」を、4月から5月にかけては「春ぼたん」を楽しむことが出来るそうです。画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・撮影:2025.04.21横浜市 吉田氏神奈川県鎌倉市雪ノ下JR鎌倉駅東口...
正面ゲートを入ると、音楽に合わせて水が踊る「大噴水ショー」が行われる、噴水池を通り過ぎるとすぐに、クリスタルパレスの大きな温室があります。熱帯植物を多数展示してあり、乾燥した砂地に生育する数々の植物を展示した「メキシカンガーデン」などがあり、中央には「ガーデンシアター」もあります。ここは、年に何回か展示が変わるそうなので、なんど来ても楽しめるそうです。 画像はフォトムービーでもお楽しみください・・...
浜名湖畔の自然の地形を活かして作られた園内では、世界一美しい、チューリップの庭園を見ることが出来ます。園内を走る観覧乗物「フラワートレイン」も人気です。3月下旬~4月上旬には、サクラとチューリップの競演が楽しめます。 画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・撮影 2016.03.22 静岡県浜松市中央区舘山寺町JR浜松駅からバス...
掛川城の表玄関にふさわしい楼門造りの本格的な櫓門は、木造日本瓦葺き入母屋づくりになっています。白壁で板ひさしが配され、棟の上にはシャチ瓦が飾られた勇壮な構えです。大手門は天守閣に続いて1995年に復元されたもので、大きさは間口7間(約12.7メートル)、奥行3間(約5.4メートル)の二階建で、実際は現在地より50メートルほど南にありました。大手門番所は、江戸時代末期に建てられ城内に出入りする者を監視する役人の詰...
三光稲荷神社は、山内一豊公によって大手廓(くるわ)と大手厩(うまや)の鎮守としてお祀りされ、以来掛川城の歴代城主や家中の侍が城からの外出・旅行の折には道中の安全と業務の達成を祈願し、帰城の際には無事の御礼に参拝されてきたそうです。三光稲荷の由来は南北朝時代のはじめ後醍醐天皇が京都の花園院から吉野へ御幸をされる深夜暗闇から難渋され、伏見にさしかかり稲荷大社の御前で「ぬばたまの くらき闇路に迷うなり ...
江戸時代後期1861年に再建されたものですが、全国に4ヵ所しかない 現存する城郭御殿として、京都の二条城などと並ぶ非常に貴重な建物です。掛川城御殿は7棟からなる書院造りの建物で、それぞれの用途に応じて約20部屋に分かれています。最も重要である対面儀式が行われる書院棟は、主室の「御書院上の間」と、謁見者の控える「次の間」「三の間」からなります。画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・撮影 2016.03.21...
掛川城の天守閣は、3層構造の外観ながら、内装は4階建て、天守閣本体は決して大きいものではありませんが、東西に張り出し部を設け、入口に付櫓を設置するなど、外観を大きく複雑に見せています。安政の大地震により天守など大半の建物が損壊した掛川城は、御殿・太鼓櫓・蕗の門など一部を除き再建されることなく1869年に廃城となりました。その後も御殿は様々な用途に使用されながら残りました、1994年に天守は140年ぶりに木造で...
掛川城は、静岡県掛川市にある歴史的な城で、戦国時代に駿河の守護大名今川氏が遠江を支配するための拠点として、重臣朝比奈泰煕(やすひろ)に命じて築城されました。1869年に廃城となりましたが、1994年に日本初の本格木造天守閣として復元されました。掛川城は、桜の季節には「掛川城公園さくらまつり」が開催され、多くの人々が訪れます。また、城内には太鼓櫓や四足門、三日月堀などの見どころがあります。 画像はフォトムー...
三仏堂・平成大修理では、大伽藍を覆い、特設の「展望見学通路」(天空回廊)が、2011年4月にオープン、地上26mには「天空回廊」(展望見学通路)があり、三仏堂の屋根頂上と同じ高さから修理現場と東西に広がる日光門前町の眺望ができました。輪王寺の本堂は日光山随一、東日本では最も大きな木造の建物で、平安時代に創建された全国でも数少ない天台密教形式のお堂で、2010年より「平成の大修理」が行われ、2019年春に修理が完了...
日光二荒山神社、日光東照宮、そして日光山輪王寺の二社一寺がある日光山内は神仏が宿る神聖な場所ですが、その日光山内に沿うように流れる大谷川に架かり、聖域への入り口の役割を果たしています。橋の名は、勝道上人が日光山を開こうとした際、大谷川の激しい流れに立ち往生し、神仏に祈ったところ、蛇王権現が2匹の蛇を使い橋を渡した伝説によるものです。画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・撮影 2015.02.14栃...
日光山二社一寺のうち、日光東照宮と日光山輪王寺に挟まれるような位置に本社(拝殿)があるのが、日光二荒山神社で、標高2486メートルの霊峰「男体山(二荒山)」をご神体としており、古くから日光における信仰の中心となってきました。現在の本社や社殿は江戸幕府の2代将軍徳川秀忠の発願により建てられたもので、1999年にユネスコの世界文化遺産に登録されました。画像は動画でもお楽しみください・・・・撮影 2015.02.14栃木...
日光東照宮の本殿の裏には、奥宮(奥社)が存在し、そこには、徳川家康公のお墓があります。奥宮拝殿は1636年に建てられたもので、入母屋、銅瓦葺きで、この拝殿には将軍以外昇段参拝が許さなかったそうで東照宮境内にある極彩色に彩られた他の建物とは異なる意匠となっています。日光東照宮の中でも最も高い標高に位置しており、眠り猫が彫られた門をくぐり、森の中を進む神秘的な石畳と石段の道を5分ほど歩くと、奥宮の拝殿と、...
鳴き龍は、薬師堂(本地堂)の天井に描かれた壮麗な龍の天井画で、江戸時代の名高い絵師、狩野安信による原画を基に、竪山南風により復元されたもので、音響現象だけでなく、伝説や信仰とも深く結びつき、自然や権力の象徴とされ、薬師堂における信仰の中心的存在で深い感動を味わえます。唐門は絢爛豪華な極彩色の陽明門とは対照的に貝殻をすりつぶした故粉で塗られた繊細な小さな門で、扉は唐木寄木細工の両開桟唐戸で、屋根の下...
一ノ鳥居をくぐると左手に現れるのが 五重塔 で、高さ約35mで一層から4層が和様で、5層は唐様となっています。1648年若狭藩主酒井忠勝により寄進されたもので後火災で焼失しますが、1818年酒井忠近により再建され、家康が寅年、寅の刻生まれだったことから、寅の彫刻が多く刻まれています。日光東照宮にはさまざまな彫刻がありますが、中でも「見ざる、言わざる、聞かざる」の「三猿」は特に有名で、メイン観光スポットの一つにな...
1718年江戸初期、桓武平氏(穐屋貞正)初代が創業してから全てのお風呂が24時間入れ、目の前に広がる湯西川渓谷を眺めながらゆっくりと入れます。全ての貸し切り風呂が、自然を満喫出来るよう工夫され、湯西川沿いに6ヵ所配置されています。画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・ 撮影 2015.02.14栃木県日光市湯西川温泉野岩鉄道会津鬼怒川線、湯西川温泉駅からバス 過去のYoutube画像は、こちらからご覧いた...
向かいの山は、葉を落とした木がたくさん生えているのを見ると、秋の紅葉も期待できる場所のようです。泊まった部屋は湯西川に面し、川の向かい側にある建物へ繋がっていました。川沿いには渡り廊下があり、貸し切り風呂が湯西川沿いに並んでいます画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・ 撮影 2015.02.13栃木県日光市湯西川温泉 野岩鉄道会津鬼怒川線、湯西川温泉駅からバス...
1718年の江戸初期に創業してからの源泉湯宿で、武家屋敷として使用されていた古き良き伝統建築の宿です。湯西川温泉には、ほのかに硫黄の香り漂う源泉が湧き湯西川温泉の清流を望む絶景のロケーションです。部屋からの眺め 撮影 2015.02.13栃木県日光市湯西川温泉野岩鉄道会津鬼怒川線、湯西川温泉駅からバス...
湯西川温泉の白銀の景色の中に、ミニかまくらの中に灯るろうそくの光が幻想的な景色を作り出します。800年以上の歴史を持つ平家ゆかりの地としても知られる、湯西川温泉湯西川河川敷に広がる、数百個のミニかまくらの壮大で幻想的な景色です。画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・ 撮影 2015.02.13栃木県日光市湯西川野岩鉄道会津鬼怒川線、湯西川温泉駅からバス 湯西川温泉で30年以上行われている冬のイベント・...
日光市の北部、旧会津西街道(国道121号)から湯西川温泉方面に約300mのところにあります。道の駅 湯西川は、平家落人の伝説が語り継がれる秘湯で、湯西川温泉の入口に位置します。悠久の歴史とともに湧く湯を源泉かけ流しでたっぷりとご堪能でき、絶好のロケーションからの眺望も格別で、明神の湯・葛老の湯があり、アルカリ性単純泉は、冷え症/疲労回復/健康増進が期待できます。 撮影 2015.02.13栃木県日光市西川...
807年に開山されたと伝わる東北の名刹の一つで、室町時代初期に再建されたといわれる単層銅板葺きの薬師堂(元講堂)は国の重要文化財で、平安前期の仏像も数多く残り、本尊の薬師如来、両脇侍の日光菩薩・月光菩薩像は国宝、9体の仏像が重要文化財に指定されています。仏像の拝観は4月~11月15日のみ要予約だそうです。会津に花咲いた仏教文化を語るには、「徳一(とくいつ)」という人物の存在が欠かせず、徳一は奈良の高僧ですが...
松平公は平素から政務は「仁」と「知」が大切であるといわれ、仁知の二字を座右の銘とされていました。時折り御薬園に入られて山水をご覧になっていたがそれは単に御保養のためだけでなく、自然の造化のなかにも仁者の「寿」と智者の「楽」のあることを感ぜられこの御亭に「楽寿亭」の名をつけられます。心字の池の中島に建てられた御亭で数寄屋風茅葺の平屋で、楽寿亭は主として藩主や藩重役等の納涼や観光の場であり、茶席や密議...
三代会津藩主 松平正容の時代、1696年大名庭園造りで名高い小堀遠州の流れを汲む園匠目黒浄定と普請奉行が鶴が清水を残しつつ、園内中央に大きな池を配し、借景という技法を取り入れた池泉式回遊庭園に大改修しました。池辺にはモミ、スギ、マツ、季節の草花、石・橋など自然を模した景観が配され、静かで格調高い雰囲気が漂い、日本の美が凝縮されています。池の水源は、猪苗代湖(戸の口堰)と東山の湯川の二系統から引き入れて...
室町時代、会津守護職の葦名盛久が霊泉の沸くこの地に別荘を建てたのが始まりで、江戸幕府直轄や諸藩の薬園があり、どちらもお殿様の薬園ということでおやくえんという呼び名がついたともいわれ、代々の会津松平藩主は、薬草園の整備、朝鮮人参の栽培奨励と海外貿易など、ここ御薬園を舞台に会津文化を花開かせました。1982年昭和天皇の弟 宮秩父宮雍仁親王殿下と、松平恒雄の長女松平節子姫とのご婚約が成立し、節子姫を歓迎する...
会津のお土産は、酒まんじゅう・もなか・お酒・漬物・バームクーヘンと迷います、甘党・辛党、渡す人の顔を思い浮かべながら選択です。迷うけど、どこのお土産か、一目で分かる物に決めちゃいます。会津の陣・赤べこのワンポイント・会津偉人さん大集合(野口英世・白虎隊・・・)画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・ 撮影 2015.02.13福島県会津若松市追手町JR会津若松駅からバス 過去のYoutube画像は、こちらか...
天守閣の最上階にある展望層からはぐるりと山に囲まれた会津盆地が一望でき、内部は博物館として鶴ヶ城の歴史や会津地方の文化、特徴などを分かりやすく展示しています。 1階から色々な歴史資料を楽しみながら階段を上がり、天守閣は外回廊でぐるりと一周でき会津の雪景色が 楽しめました。城跡公園内には江戸期の石垣や堀、茶室などが遺され、幕末には会津戦争の舞台となったという歴史性を有した若松城は、会津若松の街のシンボ...
会津若松市のシンボルである鶴ヶ城の天守閣は市内のほぼ、どこからでも望むことができます。赤瓦や石垣、茶室など、みどころも豊富です。鶴ヶ城は室町時代の初め、1384年に葦名直盛が東黒川館として造営したのが始まりとされ、その後、伊達政宗が城主となったあとは、蒲生氏郷が豊臣秀吉の命令で会津を治め、天守を築きました。画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・ 撮影 2015.02.13福島県会津若松市追手町JR会津...
雪の駐車場から入場券売り場へ鶴ヶ城稲荷神社は鶴ヶ城の守護神、城内にあるパワースポットだそうです。鶴ヶ城鐘撞堂は、戊辰の戦時下においても、時守(ときもり)は鐘を鳴らしたそうです。 撮影 2015.02.13福島県会津若松市追手町 JR会津若松駅からバス...
「旧済生館本館」は、明治に竣工した擬洋風の病院で、明治37年からは市立病院済生館の本館として使用され、オーストリア人医師・ローレツが近代医学教育の教鞭をとったことでよく知られています。オーストリア人医師・ローレツ3層楼なのに実は4層、ドーナツ型の1階部、2階は直径10メートルほどの柱のないホール、中3、4階へは螺旋階段、内部構造は大変ユニークで、2階は16角形のホールで中央に柱は1本も立っていないのにもかかわら...
最上義光(もがみ よしあき)は、戦国時代の山形藩の初代藩主で、1546年に誕生し1632年に亡くなりました。義光は山形城を築城し、城下町を発展させ最上川の開発や治水事業も進め、後世に多大な影響を与えています。霞城公園は市街地の中に突然現れる一辺500mほどの広大な緑地で、山形城址二の丸の堀と石垣などの遺構を中心とした公園です。 撮影 2013.02.13山形県山形市霞城町JR山形駅...