日光東照宮(五重塔・三猿)寅彫刻が多い五重塔

日光東照宮(五重塔・三猿)寅彫刻が多い五重塔

一ノ鳥居をくぐると左手に現れるのが 五重塔 で、高さ約35mで一層から4層が和様で、5層は唐様となっています。1648年若狭藩主酒井忠勝により寄進されたもので後火災で焼失しますが、1818年酒井忠近により再建され、家康が寅年、寅の刻生まれだったことから、寅の彫刻が多く刻まれています。日光東照宮にはさまざまな彫刻がありますが、中でも「見ざる、言わざる、聞かざる」の「三猿」は特に有名で、メイン観光スポットの一つにな...

2025/03/01 07:18