旧済生館病院本館(山形市郷土館に活用)山形

旧済生館病院本館(山形市郷土館に活用)山形

「旧済生館本館」は、明治に竣工した擬洋風の病院で、明治37年からは市立病院済生館の本館として使用され、オーストリア人医師・ローレツが近代医学教育の教鞭をとったことでよく知られています。オーストリア人医師・ローレツ3層楼なのに実は4層、ドーナツ型の1階部、2階は直径10メートルほどの柱のないホール、中3、4階へは螺旋階段、内部構造は大変ユニークで、2階は16角形のホールで中央に柱は1本も立っていないのにもかかわら...

2025/02/15 08:06