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「なぜ働いていると本が読めなくなるのか・三宅香帆」/人生「ノイズ」も必要。新自由主義への強烈な反旗だ
なぜ働いていると本が読めなくなるのか (集英社新書) 作者:三宅香帆 集英社 Amazon あらすじ 【人類の永遠の悩みに挑む!】「大人になってから、読書を楽しめなくなった」「仕事に追われて、趣味が楽しめない」「疲れていると、スマホを見て時間をつぶしてしまう」……そのような悩みを抱えている人は少なくないのではないか。 「仕事と趣味が両立できない」という苦しみは、いかにして生まれたのか。自らも兼業での執筆活動をおこなってきた著者が、労働と読書の歴史をひもとき、日本人の「仕事と読書」のあり方の変遷を辿る。 そこから明らかになる、日本の労働の問題点とは? すべての本好き・趣味人に向けた渾身の作。 読…
令和6年10月27日(日) 【旧 九月二五日 先負】霜降・霜始降(しもはじめてふる)読本《とくほん》の栞にと我がしたりける銀杏の黄葉を娘の拾ふ ~窪田空穂(1877-1967)『歌集 郷愁』Photo:ハルメク365 今日10月27日(日)から「文化の日」を挟んで1月9日(土)までの2週間は
週刊 読書案内 岸田奈美「家族だから愛したんじゃなくて愛したのが家族だった」(小学館)
岸田奈美「家族だから愛したんじゃなくて愛したのが家族だった」(小学館) お勤め先の学校の図書館の貸出禁止処置から解放されて、久しぶりに借りた本が岸田奈美という方の「国道沿いで、だいじょうぶ100
40代後半に入ってからつくづく思うのです。この数年はあまり読書をしなくなったなということを。 本を読むのは、平均すると月に3冊程度。文化庁の調査によると、私の読書量そのものは上位10%には入っているよ
本屋大賞受賞作品コーヒーが冷めないうちに [ 川口俊和 ]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}2018年だそうそれから毎年1冊ずつ出版してたの…
今回読んだ作品はこちら! 「心霊探偵八雲1 赤い瞳は知っている」著・神永学 Amazon.co.jp: 心霊探偵八雲1 赤い瞳は知っている (角川文庫) : 神永 学, 鈴木 康士: 本 市立図書館で借りてきた本である 友人が好きで知ってはいたが今まで手を付けてこなかった 掟上今日子シリーズを借りに図書館へ行ったときに、 館内をうろうろ散策していたら、 たまたま目についたので1巻だけ借りて試し読み 読み始めたら面白くて一気読み そんなに分厚い本でもなかったので、 2時間ほどで読了 余談で、本当に偶然なのだが、 もうすぐハロウィンという時期に、 こういった心霊ものに関わるものを読んだタイミングの…
今回、読んだ作品はこちら! 「掟上今日子の退職願」著・西尾維新 https://amzn.to/4fi90L2 掟上今日子シリーズの第五弾 タイトルを見て今日子さん辞めるの!?と思ったが そんなことはなかった ・・・これはネタバレになるのか? 作品を読んでいれば 今日子さんが探偵を辞めるような人物ではない、と分かるようなものだが なぜこのようなタイトルになるのか少しばかり動揺があったのは間違いない 今作は一つの事件を追うのでなく、 各章で別々の事件をそれぞれ警部と一緒に追っている 読み切りである 各章では相棒(?)となる警部が語り部になっている 警察官からすると、 民間の探偵に捜査の協力依頼す…
【配属2日で?】『戦力外捜査官 姫デカ・海月千波』の感想を紹介!【読了感想】
捜査一課の新任警部が、配属2日で戦力外通告を受ける!?今回は似鳥鶏氏の小説『戦力外捜査官 姫デカ・海月千波』を紹介します。ドジだけど冴える海月警部と、頼りがいのある設楽巡査。2人の凸凹コンビが7年前に起きた事件の真相に迫ります!
11月2日、今日は何の日?「海外文学編」/外国の作家の誕生日と命日の一覧
11月2日が誕生日&命日の外国の作家一覧 名前国職業年どんな日11月2日アウグスト・ブーフナードイツ詩人、詩学者1591年11月2日ジュール・バルベー・ドールヴィイフランス小説家1808年11月2日ヘンリー・ジョーンズイギリス文筆家1831
【書評】片づけの習慣化で、心も人生もさらに美しく。「片づけの力」を読む
皆さんのお部屋は、居心地のよい空間ですか? 私は、祖父の遺品整理をきっかけに実家の断捨離を始めました。そうこうしているうちに、家族のモノだけでなく自分自身のモノについても、毎日のように要不要を考えさせられるようになりました。 そこで、定期的
鴻巣友季子さんの翻訳作品とエッセイの一覧/ヴァージニア・ウルフ「灯台へ」、クレア・キーガン「ほんのささやかなこと」ほか
鴻巣友季子さんの翻訳作品とエッセイの一覧 作品名著者翻訳者出版社発売日ペネロピアド 女たちのオデュッセイア (角川文庫)マーガレット・アトウッド鴻巣友季子KADOKAWA2025/05/23ギンガムチェックと塩漬けライム翻訳家が読み解く海外
棚橋弘至のお悩み相談が一冊の本に。お金では買えない家族との時間を大切に…と書かれていて、酷く心が痛い(爆)そんな思いがあるからこそ、今になってだけど子供と...
【おでん文庫】人に言われたことをするだけの人生な気がする。/本当のだちがほしいような、ほしくないような。のお悩み選書
こんにちは!今月は”南と華堂さんで開催している"南と華堂のなかのちいさな本屋さんもとい"本棚まるまるおでん文庫”イベントの選書に関する記事を投稿していますが、それもいよいよ今回で最後です。 ↓イベントの概要は下記の記事からご確認ください。 10月の”本棚まるまるおでん文庫”イベント始まります - おでん文庫の本棚 【おでん文庫】人から愛されたい。のお悩み選書 - おでん文庫の本棚 【おでん文庫】人の期待に応えようと頑張ってしまう。のお悩み選書 - おでん文庫の本棚 イベントで紹介している選書は5冊になります。悩みに石を投じるような濃い口の本です。今回紹介するお悩みその①は… 人に言われたことを…
今回読んだ作品はこちら! 「掟上今日子の遺言書」著・西尾維新 https://amzn.to/3YyL7t9 掟上今日子シリーズ第4弾です タイトルで遺言書とあるから 今日子さんが死ぬなんてことはないか、 内心不安があったが全くの杞憂に終わった 本編とは全く関係ないのでネタバレでもなんでもない 今作は第1作の「掟上今日子の備忘録」以来の 隠館厄介が語り部となっている 正直、第2、3作目より 厄介が語り部となっている方が好みである 読みやすい あくまで個人的な好みの話である そして紺藤さん再登場 厄介も作中突っ込んでいたが、 この紺藤さんも巻き込まれ体質なのではないのだろうか...(笑) いや、…
ベルマガ購入!!表紙は福田。詩表紙はいけぴ。阿部ちゃんのインタビュー記事。2009年は、阿部ちゃんのゴールで始まり、阿部ちゃんのゴールで終わったシーズン。...
・刑事のまなざし(薬丸岳) ・その鏡は嘘をつく(薬丸岳) ・鍵師ギドウ(大門剛明) ・刑事の怒り(薬丸岳) ・スイート・ホーム(原田マハ) ・ブラック・ティー(山本文緒) 9月は6冊読みました。薬丸岳さんにハマっております。 夏目シリーズを
2024年の目標の一つに1ヶ月に1冊本を読む!苦手な読書をする!と決めた 低い設定なので、有言実行で続けているが10月の本は、本じゃないな絵本だな まっ、…
海外文学の新刊情報(表紙なし)は、トップページでも確認できます。 海外文学新刊発売日一覧 《 海外文学と翻訳家さんの本 》 10/31『クリスマス・キャロル』チャールズ・ディケンズ,村岡花子,オスカー・ワイルド,河合祥一郎10/31『高雄港
阪神淡路大震災を背景にした短編小説。所々にファンタジーな部分も垣間見えて村上文学の引き出しの多さを感じる。世の情勢に対して常にアンテナを張り続けている、そ...
11月1日、今日は何の日?「海外文学編」/外国の作家の誕生日と命日の一覧
11月1日が誕生日&命日の外国の作家一覧 名前国職業年どんな日ニコラ・ボアロー=デプレオーフランス詩人、批評家1636年誕生日孔尚任中国戯曲作家・詩人1648年誕生日アーサー・モリスンイギリスジャーナリスト、作家、推理作家、東洋美術蒐集家1
今日は何の日?「海外文学編」【11月】/外国の作家の誕生日と命日の一覧
今日は何の日?「海外文学/外国の作家」 外国の作家さんの今日は何の日?を調べてみると、「こんな作家さんいたんだ?」「こんな本があったんだ?」と、素敵な本をいろいろ発見。文学賞などからでは見つけられない作家さんとの出会い、楽しんでいただけたら
ジャック・ロンドンの『白い牙』—極寒の大地で繰り広げられる野生の冒険
ジャック・ロンドンの『白い牙』は、野生と人間の絆を描いた冒険小説。極寒の地でのサバイバルと信頼の物語が深い感動を呼び起こします。
ニコラス・スパークス『きみがくれた希望』—愛と運命が交差する奇跡の物語
ニコラス・スパークスの『きみがくれた希望』は、運命と愛が交差する感動的な恋愛小説。偶然の出会いが生む奇跡を描く名作です。
今回読んだ作品はこちら! 「掟上今日子の挑戦状」著・西尾維新 https://amzn.to/3NyV0k2 掟上今日子シリーズ第三弾 市立図書館で数冊ずつ借りて順番に読んでいる最中である 第一作目の「掟上今日子の備忘録」、 第二作目の「掟上今日子の推薦文」は それぞれ掟上今日子以外の主人公が語り部となり、 ひとつの事件、ストーリーを描いていた しかし今作は 短編集のように3つの事件が描かれている 登場人物の共通点はない(今日子さんがいずれも登場するが) 読み進める内に3つの事件を結びつける何かがあるのかと思ったが、それもなかった 前2作は今日子さんは依頼主と共に行動していたが、 今回は担当す…
ごきげんよう先週、断捨離宣言をしたビーンズですプチだけど、ちゃんと断捨離しましたよ断捨離したのは、包装紙ですかわいいブックカバーを作りたいと思い、100均で買い集めたものの残り。100均だと同じ柄が2本セットで100円なので、どうしても使い切れず残ってしまいました。どうしたってブックカバーにはなれない切り落としまで取ってある始末。名刺がかろうじて包めるサイズですね。まだ使えるのだから、今のブックカバーが古くなったら作り直す用に取って置けばいいのでは?と思って取ってありました。しかし、このたび包装紙のブックカバーを廃止することに決めました写真には写っていませんが、お菓子の包装紙のブックカバーも廃止することに決めました理由は、カラー印刷の部分が本に擦れると色移りするため、です本の遊び紙がピンクっぽい?と思って...包装紙の断捨離
週刊 読書案内 養老孟司・池田清彦・奥本大三郎「虫捕る子だけが生きのびる」(小学館新書)
養老孟司・池田清彦・奥本大三郎「虫捕る子だけが生きのびる」(小学館新書) 今日は養老孟司・池田清彦・奥本大三郎「虫捕る子だけが生きのびる」(小学館新書
アルベール・カミュの『ペスト』は、極限状態における人間の内面的な冒険と生きる意味を描いた傑作。不条理と希望をテーマに、深く考えさせる物語です。
ストレス解消には読書が効果的!おすすめ本+効果アップの方法も紹介
読書はストレス解消に効果があります!今回は「ストレス解消におすすめの本」をはじめ、よりストレス解消効果が上がる「読書+○○」の組み合わせも紹介します。仕事や人間関係で溜めてしまったストレスを読書で解消しましょう!
山下澄人「月の客」(集英社) 山下澄人の「月の客」(集英社)を読みました。2020年に出たときに買って、もう、何度目かです。 最初に読むときに「月の客」やし! とか思って、 米くる
こんにちは!今日は、あなたの人生を変えるかもしれない一冊の本、『お金の大学』をご紹介します。この本は、著者の両学長が伝える「お金の知識」を基に、真の自由を手に入れるためのヒントが詰まっています。 1. お金の基礎を学べる 『お金の大学』では、まずお金の基本的な概念や仕組みをわかりやすく解説しています。お金の流れ、投資、資産運用など、初心者でも理解しやすい内容になっ…
私の弟はダウン症なので、顔貌などに類型的な特徴があります。全体的にぽっちゃりとしていて、ややツリ目がち、両目の間が広く、鼻は丸くて低い……。 ひと目で障害者と分かるため、周りの人たちは弟のことを“障害のある人”として扱います。多少なりとも、
斎藤真理子さんのエッセイと韓国文学の翻訳作品一覧/ハン・ガンほか
斎藤真理子さんの翻訳作品とエッセイの一覧 作品名著者名翻訳者出版社発売日誰でもない (河出文庫)ファン・ジョンウン斎藤真理子河出書房新社2025/03/06ピンポン (白水Uブックス)パク・ミンギュ斎藤真理子白水社2025/03/03影犬は
【ガジェット】カラーKindleついに登場!活用シーンや比較で分かる魅力とは?
2024年10月30日に、AmazonがついにカラーKindleを米国で発売します。価格は279.99ドル(約42,000円)。 これにより、読書の楽しみ方が大きく進化し、特にマンガやビジネス書を愛好する読者にとって待望の製品となるはず。 Table of Contents カラーKindleの具体的な活用シーン KindleとKobo Libra Colorの比較 バッテリー寿命とパフォーマンスの違い コンテンツの豊富さと今後の展望 まとめ (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); カラーKindleの具体的な活用シーン カラー表示…
今回読んだ作品はこちら! 「みかづき」著:森絵都 https://amzn.to/4ePfnp8 みかづきを読んだ理由としては、 積み本の一番上にあった本だからです(笑) 読んでいない本が溜まってることを積み本と言いますが、 物理的にも机に積まれていた積み本の中の1冊です。 森絵都さんの本は私が中学生の頃かな?数冊読んだことあります。 「カラフル」、「つきのふね」など... つきのふねは当時気に入り、数回読んだ覚えがあります。 久しぶりに読み直すのもいいですね~ ただ自室に積み本としてあったみかづきですが、 自分で買った記憶はありません(笑) 何時のころか覚えていませんが、 森絵都さんの本を読…
前回図書館で借りたとき読みきれなかった羆嵐、今回は最後まで読めました。けっこう時間かかったなぁ…。👨は2,3時間で読み終えてたのに。三毛別の羆については、Wikipediaを読んだことがあったので知っているつもりでした。でも
本日の記事はこちら! 『掟上今日子の備忘録』著:西尾維新 https://amzn.to/3NnJxUx タイトルは知っていましたが、 初めて読みました! 何で今まで読んでいなかったんだろう。。。 気になっていてはいたんですが、 いつか読もう、いつか読もうと思いズルズルと伸ばしてたら 今になっちゃいました💦 何で今読んだのか、と言われると たまたま目についてこの機会だから読むぞ! と思い立ったのがきっかけですかね 〇↓↓感想↓↓〇※本編のネタバレはありません ・ネーミングが凝ってて面白い! 今日子さんの苗字「掟上」と「置手紙探偵事務所」ってかけてるの、 単純にすごい!おもしろって思いました(笑…
今回、読んだのはこちら。 『むかし僕が死んだ家』著:東野圭吾 https://amzn.to/3Y2N0wD タイトルこそ知っていたが、読んでいなかった作品である こういった、タイトルは知っていても 読んでいない本はまだまだあるものだ(笑) 東野圭吾氏の本は読んだことがないので、 これをきっかけに他の本も読んでみる良いきっかけになりそうだ おおまかなあらすじとしては、 主人公「私」(※男性)が元恋人の沙也加からのお願いで、 彼女の父の形見の中の地図が指し示す場所へ一緒に来てほしいというものだ そこに立つ小さな家を舞台に、どのような事実が待ち受けているのか 家の中を二人で探しつつ、彼女の失われた…
今回読んだ作品はこちら! 『掟上今日子の推薦文』著:西尾維新 https://amzn.to/4f2KD3K 掟上今日子のシリーズ第2作 読書する本を探しに市立図書館へ行ったときに 第1作の『掟上今日子の備忘録』をたまたま目について 読んでみると面白く。 シリーズで14冊出ていることを知り、 全作を読んでみようと決意! どれだけの時間がかかるか(-_-;) このシリーズだけを一気読みするか、 途中途中で他の本も読むか悩んでいるけれども。 ちなみに、今気になっている他作品としては、 「心霊探偵 八雲」がある 友人が読んでいたのでタイトルは知っていたが、 自分では読んだことはない しかし、掟上今日…
今日はのち!!…しとしと降ってます♪ 金木犀~ の季節になりました( *´艸`) 我が家の庭にも いい匂いがしています( *´艸`) 木が大きくならないように主人が剪定してるんだけど …今年はちょっと大き
『ザ・ナイト・シップ』— ジェシー・バートンが描く時を超えた冒険と葛藤
ジェシー・バートンの『ザ・ナイト・シップ』は、17世紀と20世紀を舞台にした歴史小説。壮大な冒険と人間ドラマが絡み合う感動作で、時代を超えた普遍的テーマが描かれています。
会社員時代、特に退職前の数か月は、仕事でのストレスが増えすぎて、大好きだった読書が出来なくなってしまいました。 (↑多分相当病んでいた。) 最近になってよう…
【おすすめの本】パーフェクトな意思決定〜「決める瞬間の思考法
「パーフェクトな意思決定」とは 「パーフェクトな意思決定」は、シリーズ150万部を突破した「リーダーの仮面」「数値化の鬼」「とにかく仕組み化」の著者であり、株式会社識学の代表である安藤広大氏の最新本です。 本書では、 「自分の責任に応じて、
2 こんにちは!先週はTシャツを着ていたのに今日は薄手のコートを羽織り、来週はセーターでも着始めてしまうんですかね。みなさま風邪にはお気をつけてお過ごしくださいね。 さてさて先週から南と華堂さんにて”本棚まるまるおでん文庫”のイベントが始まりました! ↓イベントの概要は下記の記事からご確認ください。 10月の”本棚まるまるおでん文庫”イベント始まります - おでん文庫の本棚 イベントで紹介している選書は5冊になります。悩みに石を投じるような濃い口の本です。今回紹介するお悩みは… 人から愛されたい。 このお悩みに対する選書を自分が読んだときこと。 物語の終盤、主人公が発したある言葉に動揺しました…
【おでん文庫】人の期待に応えようと頑張ってしまう。のお悩み選書
こんにちは!今月は”本棚まるまるおでん文庫”イベントについてまたまた書いていこうと思います。先週末はお店に一日お邪魔していたのですが、友人や小さいお子さんがおでん串や選書コーナーで遊んでくれて嬉しい一日でした。ありがとうありがとう…! ↓イベントの概要は下記の記事からご確認ください。 10月の”本棚まるまるおでん文庫”イベント始まります - おでん文庫の本棚 【おでん文庫】人から愛されたい。のお悩み選書 - おでん文庫の本棚 イベントで紹介している選書は5冊になります。悩みに石を投じるような濃い口の本です。今回紹介するお悩みは… 人の期待に応えようと頑張ってしまう。 このお悩みに対する選書を自…
『風の名前』— パトリック・ロスファスが描く壮大なファンタジーの世界
パトリック・ロスファスの『風の名前』は、深いテーマと複雑なキャラクター描写が魅力のファンタジー小説です。魔法と冒険に彩られた物語を通じて、愛、喪失、成長が描かれます。豊かな世界観と精巧な魔法システムにより、他のファンタジー作品とは一線を画すリアリティを提供しています。
なんと早い! もう10月も半分終わっちゃって あせってる はりねずみです 日曜日は できる限り、 お家の庭の草ボーボーを何とかしなくちゃと がんばりました 草ぬきながら いつまでこういうことができるんだろうか・・・ できなくなったら
『交差する運命の夜』— チャールズ・ファーリスが描くスリルとロマンスの極致
『交差する運命の夜』は、チャールズ・ファーリスによるスリルとロマンスの融合が光るアクション小説です。第二次世界大戦下で運命的に出会ったスティーヴンとエレナの愛と冒険の物語が、息をのむ迫力と感動をもたらします。
三國万里子さんのエッセイ『編めば編むほどわたしはわたしになっていった』を読み終わったので、その感想を書きたいと思います。本の概要こちらは以前紹介した『アラン、ロンドン、フェアアイル 編みもの修学旅行』と違い、文章がメインのエッセイ集です。編