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#河出文庫
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山崎まゆみ『温泉ごはん 旅はおいしい!』を読んだ感想
皆様こんにちは、霜柱です。 山崎まゆみさんの『温泉ごはん 旅はおいしい!』(河出文庫)を読みました。 今回はこの本を読ん
2025/05/23 23:35
河出文庫
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澁澤龍彦『東西不思議物語』を読んだ感想
皆様こんにちは、霜柱です。 澁澤龍彦さんの『東西不思議物語』(河出文庫)を読みました。 今回はこの本を読んだ感想を書いて
2025/03/10 22:24
【配属2日で?】『戦力外捜査官 姫デカ・海月千波』の感想を紹介!【読了感想】
捜査一課の新任警部が、配属2日で戦力外通告を受ける!?今回は似鳥鶏氏の小説『戦力外捜査官 姫デカ・海月千波』を紹介します。ドジだけど冴える海月警部と、頼りがいのある設楽巡査。2人の凸凹コンビが7年前に起きた事件の真相に迫ります!
2024/10/27 12:13
日航123便 墜落の新事実
「日航123便墜落の新事実:目撃証言から真相に迫る」青山透子著、河出文庫、2020年6月日航123便墜落の新事実:目撃証言から真相に迫る(河出文庫あ34-1)青山透子河出書房新社1985年8月12日、群馬県の御巣鷹山に墜落した日航ジャンボ機123便の墜落の原因・墜落後の対応について、目撃情報、証言、遺体の状態などを長年取材し、公表されている事実とは異なる説を唱えた書。著者は事故当時日航の客室乗務員で、当該事故に関する書籍を数冊執筆されているそうです。自分が著者の本を購読したのは本作が初めてです。著者が唱える説は衝撃的です。100%信じる訳ではありませんが、筋は通っているように思えます。特に墜落後の対応は、人名優先だったのだろうかという疑問が湧きます。現代であれば、目撃者が写真や動画を撮るので、隠蔽はしづら...日航123便墜落の新事実
2024/06/23 22:04
週刊 読書案内 松田青子「英子の森」(河出書房新社)
松田青子「英子の森」(河出書房新社・河出文庫) 「スタッキング可能」(河出文庫)で登場したのが10年前です。当時、若い本読みの方からすすめられて読みました。その後「あばちゃんたちのいるところ」(中公
2023/03/24 08:49
【両方】鈴井貴之/ダメ人間、綿矢りさ/憤死を読了【良本】
今年も春がやってきやがった土筆発見少し嬉しかった人生は苦悩と退屈の間を行ったり来たりする振り子のようなものbyショーペンハウアー■鈴井貴之/ダメ人間ミスターこと鈴井貴之の20代はなかなかヘビーだったんだなwやることなすこと すべて裏面裏面でため息が出る日々を繰り返す大学受験を2度失敗してやっとの思いで合格するも5年通って中退・・・。常に💰はない!しかし常に彼女は隣にいた♪彼女いない歴というのがない人イエス...
2023/03/17 09:00
さよならの儀式
「さよならの儀式」宮部みゆき著、河出文庫、2022年10月さよならの儀式(河出文庫み33-1)宮部みゆき河出書房新社帯に「宮部みゆき、初のSF作品集」とありますが、解説にあるとおり、「龍は眠る」「クロスファイア」など初期の作品はSF長編で、SF短編は本作が初、ということのようです。8つの短編が収められていますが、最初の方の作品が分かりやすく、最後の方は分かりづらかったです。解説に「聖痕」という作品は「チヨ子」(光文社文庫)にも収録されていると書いてあり、「チヨ子」を引っ張り出してみると、たしかにありました。短編のタイトルと備忘的なコメントは以下。■母の法律児童虐待の話。「マザー法」など、ありえなくもないと思いました。■戦闘員防犯カメラと闘う老人。■わたしとワタシタイムスリップもの。■さよならの儀式タイトル...さよならの儀式
2023/03/16 00:23
奥泉光「夏目漱石 読んじゃえば?」(河出文庫)
奥泉光「夏目漱石 読んじゃえば?」(河出文庫) いとうせいこうさんと奥泉光さんが掛け合いで、文芸漫談をやっていらっしゃる「漱石漫談」(河出書房新社)を、以前「案内」しました。案内しながら棚を見る
2023/02/13 21:10
週刊 読書案内 平出隆「猫の客」(河出文庫)
平出隆「猫の客」(河出文庫) 平出隆という人は野球の話を書く詩人だと思っていましたが、ネコの話も書いていらっしゃるそうで、その上、フランスあたりで評判をとっていらっしゃるということを、どこで
2023/02/13 09:41
赤坂真理「箱の中の天皇」(河出書房新社)
「東京プリズン」(河出文庫)で高く評価された作家の新作。赤坂真理「箱の中の天皇」(河出書房新社) 出版当初、天皇退位という出来事もあって、とても話題になったように思うのですが、その後がどうなっ
2023/02/04 09:10
柴崎友香「寝ても覚めても」(河出文庫)
昨年のことだが、映画館で「寝ても覚めても」という作品の予告編を観て、まず原作を読み直そうと思って、読みなおした。柴崎友香「寝ても覚めても」(河出文庫) 《この場所の全体が雲の影に入っていた。厚い
2023/01/01 01:37
柴崎友香「ショートカット」(河出文庫)
柴崎友香「ショートカット」(河出文庫) 「今この時」が「今この時」に書かれている小説、そういうことがありうるのだろうか。やっぱりそれはあり得ないというものなのだが、そうはいっても、そう書こ
2022/12/26 22:52
佐藤泰志「きみの鳥は歌える」(河出文庫)
以前、佐藤泰志の「海炭市叙景」(小学館文庫)について、この小説がとてもいい小説だと、上手に伝えられたらうれしいと思って案内を書いたことがある。 その佐藤泰志のデビュー作が「きみの鳥はうたえる
2022/11/08 21:19