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2019年 スペイン旅 ブログ公開写真の other cut より気に入っていただけましたら応援よろしくお願い致します。にほんブログ村風景・自然ランキング...
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スペインにはカフェ文化があり、普段から沢山の人達がカフェを利用しています。ちょっとした気分転換や、友達とのお茶、老若男女問わず多くの人がお茶を楽しんでいて、犬と一緒に過ごしたり、おじいちゃん同士でお茶しているなんて光景もよく目にします。それ
さすがにセビリア。ストリートでこんなのがあるとは。素晴らしいサパテアード。https://youtu.be/xMlphazNdE8Flamenco dance…
世界遺産と聞くと、つまらなそうなモノでも行ってみたいと思うのが悪いクセ。そんな私はどれくらいの世界遺産を観てきたのだろう?と、並べてみました。過去の写真は紙焼…
クルスカンポ?アルハンブラ?アンダルシアおすすめビールと素敵な動画
アンダルシアの町でぜひ味わっていただきたい、グラナダ・セビージャ・マラガ・コルドバの地元のビールと、それらの街を散策しているような気分を味わえる素敵な動画を紹介します♪
コルドバのメスキータとアルカサルも無料!「世界遺産の夜」(動画あり)
メスキータの朝の無料時間の他に、コルドバの世界遺産、メスキータやアルカサルが無料になる日があります。その一つが「世界遺産の夜」というイベントの日。どんなイベントなのか今年の様子をお伝えします(動画あり)♪
マラガ県のフリヒリアナとともに、少し無理をしてでも是非訪れていただきたい素敵な村、カディス県のベヘール・デ・ラ・フロンテーラ。カディス駅からバスで行く方法を紹介します♪
コルドバ 秋のお花のフェスティバル2021 -Festival FLORA 2021-(動画あり)
コルドバの秋のお花のフェスティバル『FLORA』。メスキータのオレンジの中庭をはじめとする、コルドバ市内の5つの歴史的建造物の伝統的なパティオが、世界的に有名な5人のフラワーアーティストによって、斬新なパティオに生まれ変わりました♪
旅行の時、迷うことのひとつが服装ですよね。南スペイン・アンダルシア、コルドバの6月の気候・気温と旅行におすすめな服装をまとめました。旅行の参考にどうぞ♪
旅行の時、迷うことのひとつが服装ですよね。南スペイン・アンダルシア、コルドバの5月の気候・気温と旅行におすすめな服装をまとめました。旅行の参考にどうぞ♪
「猛暑とフラメンコ」暑いとフラメンコを聴きたくなる。しかもヒターノの思い切り激しいやつを。https://youtu.be/sLFH01qJT3kFlamen…
コルドバといったら、お花がいっぱいのパティオ!パティオ祭りとは5月初め頃にコルドバのパティオ祭りに行ってきました!アンダルシア州のコルドバというと、イスラム文化が残る歴史地区が世界遺産になっていて、メスキータを始めその周辺を歩くだけでも楽し
コロナ禍ホリデーバルセロナの旅2022年4月⑥ これがホットチョコレート?アマリエ(Chocolate Amatller チョコラテ・アマトリェール)
ダブリン滞在22年以上!アラフィフ独身女のアイルランド体験情報日記
カバのワイナリー巡り⑥:日本でもお馴染みのFreixenet
カバの町、Sant Sadurní d'Anoiaの紹介はこちら。 日本でも広く知られているFreixenet(フレシネ)。一番便利な駅前にあります。今回は最後に寄ってみました。すぐ電車に乗れるのがいいです。 午後4時前くらいに行ったところ、入り口の警備員にもうバーは終わってるかもと言われ、とりあえず行ってみると開いていました。どうやらイベントが入っているときはそのまま開けているようです。ラッキー♪ フレシネは1861年創業で1914年からカバを製造しています。日本での知名度を見ても分かる通り、フレシネはカバ生産量No.1を誇ります。二番手はこの日最初に訪れたCodorníu。 建物は1927年に建造。スペインらしい建物です。 昔の製造機械でしょうか。 結構奥の方まで建物があります。生産・出荷は全てここで行っているようです。 近郊電車のRodaliesの乗車券とここのツアーがセットになったチケットがあって、ツアーが半額くらいになります。ツアーはそのチケットを買うことを伝え、前もって予約する必要があるのがちょっと面倒…今回はテースティングだけなので利用しませんでした。 ここでは最後なので
カバのワイナリー巡り⑤:壮大な景色のCaves Vilarnau
カバの町、Sant Sadurní d'Anoiaの紹介はこちら。 Codorniuの次は更に歩いて30分強のVilarnau。グーグルマップの案内通りに行きました。 歩行者・自転車用のトレイルです。舗装された道を逸れて鬱蒼とした坂を下っていくと、そこは360度林に囲まれた葡萄畑。トトロの森の中に秘密の茶畑を見つけたような感覚。 途中女性1人とすれ違ったので行き止まりではないな、と安心してしばらく行くと、道が川で遮られていました!向こうに見えるのが道の続き↓。水はキレイで15センチくらいの深さだったので、靴と靴下を脱いで渡ることにしました。水が冷たくて気持ちいい! 再び靴を履いて行くと、今度はぬかるみ!底が2センチほど泥だらけになってしまいました…グーグルマップなどのGPSにたまに騙されます…。 気を取り直して歩いて行くと、ありました!ポプラの並木が際立つ入り口です。周りは全て葡萄畑で景色もいいです。 一見なんてことのない平屋の建物。 入り口を入るとカバが並んでいます。 テースティングはカバが3種類しかなかったのが残念ですが、グラス2€とどこよりもお得感がありました。おつまみが付いてく
カバのワイナリー巡り④:モダニズム建築が美しいCodorníu
2回目のカバのワイナリー巡り。カバの町、Sant Sadurní d'Anoiaの紹介はこちら。 以前のワイナリーの記事はこちら↓ カバのワイナリー巡りの4か所目は、駅から歩いて30分弱の郊外にある大手Codorníuに行きました。日本にも輸出されていますね。 途中、ほかのワイナリーの葡萄畑が広がります。 正門前から一大観光地のモンセラットの山が見えます。 モダニズム建築が美しいと聞いていたCodorníu。1551年創業で、スペインにおいて一番歴史のあるワイナリーだそうです。最初にカバが製造されたのは1872年になってから。 ジュゼップ・プッチ・イ・カダファルク(Josep Puig i Cadafalch)設計のモダニズム建築。ガウディや世界遺産のサンパウ病院やカタルーニャ音楽堂を設計したムンタネーの次くらいによく聞く名前でしょうか。バルセロナ市内にも彼の設計の建物がちらほらあります。ビジターの受付がある1915年完成の建物↓ ツアーに参加しなくてもある程度内部も見学できます。 アーチがとても印象的。昔の看板なども展示されていてレトロです。ギフトショップも充実しています。 レストラ
スペインの地方在住者が日本食材をゲットする方法(都会へ買い出し編)
都会で日本食材を調達!マドリードやバルセロナに行く楽しみの一つとして、"日本食材を調達する”というのがあります。前回紹介した‟地元で日本食材をゲットする方法”は無くてはならない手段ではあるけれど、やはり地元では手に入る食材にはある
カバのワイナリー巡り③:ブドウ畑が広がるCeller Castelo de Pedregosa
カバの町、Sant Sadurní d'Anoiaの紹介はこちら。 ワイナリー①:Blancher ワイナリー②:Canals & Munne(町中の店舗) ランチ:La Cava d'En Sergi Sant Sadurní d'Anoiaの町中からタクシーに乗ってすぐのCeller Castelo de Pedregosa。事前に電話で確認してから行きました。歩いても30分弱です。 タクシーは12€くらいで、ウクライナの戦争前よりメーターの進み具合が随分早い気がしました。 モダンな建物のワイナリーです。奥のほうをみるとまだ建築中のように見えました。外壁の材質は石なのですが、コルクのように見えるのは意図的? 何故か馬小屋やヤギ小屋もあります。馬が勢いよく駆け寄ってきてびっくり!でもワイヤーの直前でストップ。ワイヤー1本だったので簡単にこっちに来そうでしたが、どうやら電流が流れているワイヤーのよう。しまいには番犬が追いかけてきました… 内部はシンプルでモダン。1993年に創業の家族経営のワイナリー。 やっぱりワイナリーと言えば、ブドウ畑を眺めながらまったりとテースティング。カバはボト
市場のお肉屋さんでボリュームたっぷりのステーキ:De Cruz Morales
バルセロナの二ノット(Ninot)市場にあるのお肉屋さん、De Cruz Morales。 市場のバルやレストランと言えばランブラス通りにあるボケリア市場が有名ですが、私的には、こちらの二ノット市場の方が落ち着いていて、地元民が多く、清潔感もあり好きです。 このDe Cruz Morales、宮崎牛↓が売っているためついつい観てしまうのですが、お昼時はレストランが結構賑わっていて、日本の焼肉みたいにジュージューと焼いているのが気になっていました。 今回はシーフードを食べないパートナーのお兄さんを連れて行ってきました。 名物は骨付きのリブアイステーキ(chuleton)ということで楽しみにしていったのですが、まさかのお兄さんがそんなにお腹空いていないからバーガーを食べたいと言い、それにつられてパートナーもじゃあということに。リブアイは最低1キロからのオーダーらしいので断念…リブアイと思って行ったのに… かわりに私は一人前、250グラムのサーロインステーキ(entrecot)にしました。 サーロインステーキには付け合わせにサラダが付いてきます。1人で山盛り。 ステーキの付け合わせの極細のポ
カバのワイナリー②:BBQレストランが売りのCanals & Munne
カバの町、Sant Sadurní d'Anoiaの紹介はこちら。 最初に行ったBlancherからは、ランチのため予約しておいたLa Cava d'En Sergiへ。 そこから観光案内所で教えてもらったタクシー乗り場にいって郊外のワイナリーに行こうと思ったのですが、タクシー乗り場にタクシーがいない!さてどうするかと思っているとすぐ近くにテースティングができそうなワイナリーが。そこでちょっと飲んでタクシーを呼んでもらうことにしました。 Canals & Munneというワイナリー。場所は市の中心に近いので便利です。ピンクのファサードがレトロで良い感じ。1915年創業の4代続く家族経営のワイナリーで、この建物は創業時からのものなので100年以上の建物。 こちらは町中のお店でティスティングとBBQレストランが主。それほど遠くない郊外のセラーは1980年代に建てられ、そちらでツアーなどを行っているようです。 ここのカバは結構みんないいお値段。それもそのはず、なんでも90%のカバは30カ月以上ボトルで熟成させたGran Reservaで、残り10%が18カ月以上熟成させたReservaだそう
カバのワイナリー巡り①:アクセス抜群で安定のテイスト、Blancher
スペイン版シャンパン、カバ(Cava)の一大産地、Sant Sadurní d'Anoiaの紹介はこちら。 今回のカバのワイナリー巡りで最初に行ったのは、Sant Sadurní d'Anoiaの町中にあるBlancher(ブランシェール)。ボトルはバルセロナのスーパーなどで見たことがあります。日本にも輸出されているようですね。 町の中心からも近いので便利な場所にあるうえ、町中の割には敷地もそこそこ広いのが利点。テイスティングは予約が要らないのでフラーっと行けるのも魅力です。 裏にBBQエリアもあってBBQをしながらカバを楽しめるそう。 経営者家族は1930年代からバルセロナの北の方でワイン製造をしていて、1950年代からこの土地でカバを製造しています。ここのカバに使われるブドウの90%は毎年同じ畑のブドウが使われていて、これによって一貫した高品質のカバが保証されているとのこと。 土曜日のお昼時でしたが空いていました。 Gran Reserva Brut Natureを飲んでみました。ブドウの品種は、マカベオ、チャレッロ、パレリャーダ。なんでもこの3種、カバのスタンダードで、カタルーニ
スペイン版シャンパン、カバの一大産地、Sant Sadurní d'Anoiaのワイナリーへ
スペイン版シャンパンのカバ(Cava)。 もともとは、バルセロナから西に30キロほど行ったSant Sadurní d'Anoiaという町が発祥だそうです。カタルーニャ州のバルセロナ近郊が主な産地ですが、バレンシア州やその他の州の限定されたエリアでも生産され、DO Cavaという原産地呼称が使われています。 日本でも必ずスーパーにフレシネ(Fleixinet)のボトルが売っていますよね。フレシネはこのSant Sadurní d'Anoiaで生産されています。 Sant Sadurní d'Anoiaへの行き方 この町のいいところは、バルセロナから電車🚃で行けること!酔っぱらっても心配なし! バルセロナ・サンツ駅やカタルーニャ広場駅などから、近郊電車RodaliesのR4が大体30分おきにでていて、所要時間は50分ほど。 今回は、T-Familiarというトランジットカードで行ってみました。 複数人で使用できるので家族向きですが、家族でなくてもOK。ただし、全員同じ駅で乗り降りする必要があります。8回分(4往復)で最初の使用から30日間有効です。今回は3人でしたが、ちょうど6回乗れば
カタルーニャ・ツイストのレバノン料理、Albé Barcelona
パートナーのお兄さんが来ていたので、気になっていたお店に一気に行く機会が到来! 初日はレバノン料理とカタルーニャ料理のフュージョン、Albéへ。 欧米で人気のトップシェフなどのテレビに出ているようなセレブシェフが始めるフュージョンレストランはあまり好きではないのですが、ここはレバノン人のオーナー&シェフ。フュージョンというより、カタルーニャの食材を使ったコンテンポラリー・レバノン料理といったところでしょうか。店内は落ち着いていていい雰囲気です。テラス席もありますが、交差点がすぐなのでちょっと車がうるさそうでした。 ワインはレバノン産ワイン。アメリカではたまに見かけましたが、スペインにもあるんですね。カルロス・ゴーン所有のワイナリーでないことだけを願いしましたが、違ったので一安心。 ゴーンのワイナリーはこれ↓みたいです。 メニューは、タパスと一緒でシェアすることを前提にしているそうです。 まずは、週替わりのフムスとピタチップス。この週は赤パプリカのフムスでした。赤パプリカの甘みが口に広がり濃厚でとても美味しかったです。 ナスとザクロのレデュクション。庭で栽培している野菜を使ったKM0の一
Feria Modernista de Barcelonaというモダニズム祭の一環で週末はサグラダ・ファミリアの無料ガイドツアーに行ってきました。 年に何回か無料開放になるサグラダ・ファミリアですが、抽選のものが多く倍率が結構高いので今まで落選し続けています。今回は早い者勝ちなので簡単にチケットをゲットできました! 子供の頃に家族旅行で来て外観を見たのは覚えているのですが、中に入った記憶なし…もしかしたら入っているのかも。 サグラダ・ファミリアは訪れたことある人も多いでしょうし、たくさんの人が詳細に書いているので、ここでは写真とそれほど知られていないストーリーを中心に…。 ツアーは、世界遺産に指定されている「生誕のファサード」(La fachada del Nacimiento)から出発。ちょうど逆光だったので、去年夜に撮った写真で… ツアーは20人ほどでした。結構観光客で混んでいましたが、まだこの日も当日券はあったそうなので、7~8月はもっと混んでいるんでしょう…。 サグラダ・ファミリアの模型があって、まだできていない部分は黄色で表してします。正面玄関は生誕のファサードか反対側の受難
ピラール大聖堂サラゴサのシンボルに奇跡の歴史ありサラゴサの中心地、旧市街地にあるピラール大聖堂。正式にはヌエストラ・セニョーラ・デル・ピラール聖堂(Basílica de Nuestra Señora del Pilar)といいます(以下省
カバの一大産地のミシュラン・ビブグルマン:La Cava d'En Sergi
スペイン版シャンパンであるカバ(Cava)は、ここバルセロナから西に30キロほど離れたSant Sadurní d’Anoiaという町が発祥。 週末にワイナリー巡りをしにこのSant Sadurní d’Anoiaに行ってきました。ワイナリーについてはまたの機会に… 今回、ランチに予約して行ったのはミシュラン・ビブ・グルマンのLa Cava d'En Sergiというレストラン。 ワイナリーのある町だとミシュラン星のレストランがありそうと思っていたのですが、ビブ・グルマンが最高だそう。レビューも良く、見た目もコンテンポラリーなスペイン料理でフォトジェニックだったので行ってみることにしました。 市の中心から近いですが、ちょっと住宅街に入ります。この日Sant Sadurní d’Anoiaは、バルセロナより気温が3度ほど高く、最高気温32度💦 テラス席はなく、屋内のみ。ちょっとしたら地元民で満席になりました。メニューはカタルーニャ語とスペイン語のみですが、英語が喋れるスタッフはいます。 土曜だったのでランチメニューがなく、アラカルトでした。 一番最初にどのテーブルにも出てくるのはフライ
【行ってきた編】世界遺産 セゴビアのローマ水道橋(Acueducto de Segovia)の写真、解説、Q&A
世界遺産好き、土木遺産好き、ローマ好きが、2019年8月のスペイン個人旅行で訪問した世界遺産のセゴビアのローマ水道橋(Acueducto de Segovia)を20枚以上の写真・画像で紹介、解説します
【行ってきた編】世界遺産 セゴビア大聖堂(Catedral de Segovia)の写真、解説
産好き、教会好き、建築好き、絵画好きが、世界遺産のセゴビア大聖堂(Catedral de Segovia)を40枚以上の写真・画像で、見どころ、キリスト教美術、ゴシック建築等について詳細に紹介します。
スペインの世界遺産「コルドバ歴史地区」半日観光の見どころ4選【どんなところ編】
世界遺産「コルドバ歴史地区」を20枚以上の写真で詳細に紹介します。①スペインを代表するイスラム建築「メスキータ」②イスラム建築の影響が残る軍事要塞「キリスト教徒の王たちのアルカサル」③グアダルキビール川に架かるローマ時代の土台が残る土木遺産「ローマ橋」④花の小径やユダヤ教礼拝堂シナコーグ「ユダヤ人街」
スペイン南部の最大都市「セビーリャ」日帰り1日観光の4つの見どころ
スペイン南部「セビーリャ」4つの見どころを20枚以上の写真で詳細に紹介します。①ヨーロッパ最大のゴシック建築「セビーリャ大聖堂」②イスラム建築が残る豪華な王宮「セビーリャの王立アルカサル」③世界で最も美しい広場の一つ「スペイン広場」④世界最大規模の大会が開催される闘牛場「マエストランサ闘牛場」
自己紹介初めまして、このブログ作成者のきんにくみです。夫の仕事の帯同で、スペインのサラゴサという地域で暮らしています。こちらに来るまでは都内で会社員として働いていました。性格は「丁寧な暮らし」とは程遠く、ずぼらで不器用、スペイン語ゼロ、英語
サラゴサで認知度100%の品(当社調べ)スペインのお土産というと、生ハム(現在は日本へは持ち込み禁止です)、オリーブオイルやチョコ。もしサラゴサに来た際には、折角なのでサラゴサならではのお土産を購入するのも、地域性が有っておすすめです。そこ
鉱山行ったことありますか? 一番最初に行った鉱山は、ポーランドのクラフク郊外にある世界遺産のヴィエリチカ岩塩坑。ここが結構面白かったので、それから、機会があれば日本国内、海外何か所か訪れています。 今回行ったバルセロナ郊外Gavaにある鉱山は、六千年前の新石器時代に由来するもの。そもそも新石器時代に地下を掘って石を採掘していたというのも驚き!なんでも世界最古の採掘場の一つだそう。 ちょっと前の話ですが、Gavaのアスパラ祭りの一環でオープンハウス(無料開放)を開催していたので、お祭りに行く前の朝一に行ってきました。 中庭には新石器時代にも生えていた木々が植えられています。 展示はカタルーニャ語、スペイン語、英語に対応しています。オーディオビジュアルが多いので、同じ言語の2-5人くらいのグループに分けられ周りました。 最初は大きいホールで紹介映像を見てから、石器時代の生活の説明をいくつかのブースに分けて行います。ジオラマに透明シート状のスクリーンが張られていて、旧石器時代の人々や動物の映像を映し出し、比較的最近のテクノロジーが使われています。 当時の人々が住んでいた家。このころにはすでに
色んな表情のピラール大聖堂を見てみよう!エブロ川周辺散策オススメルート
散策をしてピラール大聖堂の景色を堪能!サラゴサを検索したり、観光ガイドでよく目にする写真がこちら。エブロ川沿いに佇むピラール大聖堂。この写真はピエドラ橋側から見た景色です。いつ見てもサラゴサのシンボルとしての貫禄を感じます。周りに高層建物も
今日18日はICOM(国際博物館会議)が定めた「国際博物館の日」で多くの美術館と博物館が無料開放。日本全国でもあったようなので行かれた方もいるのでは? バルセロナでは先週末も「The Night of Museums」という無料開放の日があったばかりですがそちらはヨーロッパの取り組み。「The Night of Museums」と異なり宣伝が全然されていませんでしたが、ソーシャルメディアのCaixa Forumの広告で無料開放を知り、行ってきました。 バルセロナのモンジュイックの丘の麓にあるCaixa Forumは、独自のコレクションはなく、特別展だけのアートセンター。 「ミロの星」のタペストリーを見に前回訪れています↓(「ミロの星」は6月12日まで開催。ウェブサイト事前予約で無料) 今開催中の展覧会で、主なものはルネ・マグリット展とタトゥー展。 何年か前にブリュッセルのマグリット美術館を訪れていますが、マグリットの有名な帽子を被った男性や青いリンゴなどの有名作品がほとんどなく、落胆したのを覚えています😢 マグリットと言えば、ここスペイン・カタルーニャ出身サルバトール・ダリと並ぶシュ
ヨーロッパ各国で「The Night of Museums」と題して開催される博物館・美術館のオープンハウスや様々なアクティビティー。スペイン各地でも土曜日に開催されました。 市営の博物館・美術館はいつでも行けるので民間の博物館をと思い、今回はFCバルセロナ博物館へ!先日試合を見に行ったばかり。 普段は、オンライン事前購入で28€、ボックスオフィスで31.5€も!そしてこの日は無料♪メルセ祭などでも解放されないので恐らくこれが唯一無料で入れる機会でしょうか? 夜7時開館で20分くらい前に到着したらもうすでに100メートルくらい並んでいました。それでも開館時間になってからは比較的スムーズで20分しないくらいで入れました。 渡り廊下を通ってスタジアム内部へ。なんだかディズニーランドでライドの順番待ちをしているような気分。 歴代の有名なプレーヤーなどの写真が並びます。 最初の展示室は、FCバルセロナの歴史や数々のトロフィー、ユニフォームなどが展示されています。 数々の輝かしい優勝トロフィー。 あのマラドーナもバルサにいたんですね。 メッシが受賞したバロンドール。後ろの古いのはレプリカって書い
アメリカに住んでいた時は、アメリカのプロサッカーリーグ、MLSをの試合を何度か見に行ったことがありますが、観客はヒスパニックの人が多く、席は基本ガラガラ。その代わり、食べ物が安かったり、Tシャツやキャップなどをくれる日があったり。そして、ゲームの合間や前後のエンターテインメントがとっても充実しています。しかもすごいいい席でも安いので選手を間近で見ることができるのも利点。 でもやっぱり盛り上がるヨーロッパでサッカーが見たい!そして、やっぱりバルセロナに住んでいるからにはバルサが見たい!コロナもあってまだまだどうかな?と思っていたところ、カタルーニャ州住民のディスカウントがあったので即決。34€が20€くらいになりました。席が結構余っていたりするとこういうキャンペーンをするのでしょうね。 もうすでにレアル・マドリードのリーグ優勝が決定しているのですが、バルセロナは2位をかけて、セルタと対戦。 スタジアム近所のバルは激混み。バルサの旗が並びいかにもスタジアムのすぐ近くという雰囲気です。 一応事前にスタジアムのルールを調べて行くと… アルコールの持ち込みは不可 水などの飲み物は蓋なしで500m
バルセロナを中心にカタルーニャ州で19世紀末から20世紀初頭に流行した、アール・ヌーボーと類似した芸術様式のモダニズム様式。 誰もが知るガウディやカタルーニャ音楽堂やサンパウ病院を設計したドメネク・イ・ムンタネーもこのモダニズム様式の建築家です。 バルセロナの中心から電車で40分ほど行ったところにあるTerrassaという町で、このモダニズムが満載のモダニズム祭が開催されたので行ってきました。結構大きめのモダニズム建築の建物がいくつかあり、モダニズムの町として観光に力を入れているようです。 モダニズムの建物が無料解放されるということと、町中を当時の恰好をした人々が歩いているようなのでそれをお目当てに行きました。 出店は、中世祭で見るようなお店です。微妙にコスチュームを中世風から近代風にした感じでしょうか。なかには中世の服装じゃ?なんていうお店もありました… その場で焼いているパン屋さんは中世祭でも行列なのですがやっぱり美味しいのでしょうか? 19世紀終わりから20世紀初め頃の恰好をした人たちが町のあちこちを歩いていて、とにかく相当の数のボランティアです。子供連れだったり、シチュエーショ
バルセロナの世界遺産、サグラダファミリアにイギリスからクワイヤー(choir、教会で宗教音楽を歌う合唱団)が来てコンサートを行うというので行ってきました。 子供のときクワイヤに所属していたパートナーが、作曲家の名前を知っていて珍しく「いい音楽」と乗り気。なんでも国内中タダで旅行ができて、有名な大聖堂で歌うことができるのがクワイヤ―の醍醐味とのこと。 観光の入り口ではないはずなのですが、特に入り口が書いていなかったので早めに行きました。いつもふらーっと行って、なんとなーく教会を眺めると結構新たな発見があります。 個人的には古い方のファサードのほうが好きです。会場の地下聖堂の入り口はこちら側の新しい方。 前に行われていたミサが終わったのがコンサートの開園時間丁度の夜9時。観光客の拝観が終わってからの時間です。 この手すりもいかにもガウディ↓。さすがにこの辺りはガウディ本人のデザインではなく、過去の作品をもとに「ガウディだったらこう」と想像してデザインしていると思うので、やっぱりガウディっぽくなるのでしょうね。 地下へ階段を下りていくと… 柱が見事です。サグラダファミリアで一番初めに建設が始
まるで生きてる建物?世界遺産のカサ・バトリョでの映像ショー!
ガウディ作のまるでお菓子の家のようなカサ・バトリョ。4月のサン・ジョルディの日には、バルコニーがバラで覆われました。 今回は「Living Architecture」(生きている建築)と題して、トルコ系アメリカ人アーティストによるプロジェクション・マッピングのショーが行われました。今街中で建築フェスティバルが行われているのでその一環なのか、単発的なイベントなのか分かりません。 日が暮れた夜9時半から11時半までの毎30分に行われるということで、出かけついでに10時半のショーに行ってみました。この日は実はガウディ三昧だったのですが、それはまた後ほど… カサ・バトリョのあるグラシア大通りに行ってびっくり、東西南北1ブロックが通行止めになっていて、車道にも人だかり! いつもこの辺りを歩いていて思うのが、目の前の街路樹が邪魔で、どこから見てもカサ・バトリョの建物全体がキレイに見えないこと。ちょっと離れて見ました。 プロジェクション・マッピングの様子はビデオで。 ライブ配信もしていたようで、先日ニューヨークでもこのカサ・バトリョのプロジェクション・マッピングが上映されたそうです。 ほんの10分ち
自由奔放すぎたスペインひとり旅|2008.10.28只今、10月30日の午後4時。行き(トレド → クエンカ 7:00発)は私を入れて2人だけだったのに、帰りは何故か高校生だけで満席状態だ…それも85%以上が女の子で、みなワイワイガヤガヤ話
春はいろいろ旬の食材がありますね。そのうちの一つがホワイトアスパラ。スペインだとナバラ州がホワイトアスパラの産地として有名ですが、ここカタルーニャ州でも生産しています。 その生産地の一つであるGavàは、バルセロナから電車でたった20分ほど。このGavàで今週末にホワイトアスパラガス祭りが開催されていたので行ってきました。 なんでも今年で90年目という意外と歴史のあるお祭り。今年のポスターはホワイトアスパラガスがキャラクターがキュート。 露店も出ていますが、どこのお祭りも大体同じなので割愛。ソーセージはお決まり↓ 早速グルメエリアへ!オープンしたばかりでまだ比較的空いていました。15ほどの地元のレストランやバルがアスパラ料理を提供します。各レストラン2品提供しますが、一品は必ずアスパラガスを出さなければいけないようです。 ドリンク一杯とタパス一品で3.5€とコスパ良しです。2人でドリンク2杯とタパス4皿の12€のセットにしました。ドリンクはワイン、ビール、ソフトドリンクなど。アスパラが描かれたプラスチックのカップをくれます。一つあたりデポジット1€で、持って帰っても良し、飲み終わったら
カサバトリョ(バルセロナ/スペイン) 〈アントニ・ガウディの作品群〉
旅アルバム「世界遺産」75 スペイン Casa Batllo カサバトリョ(バルセロナ/スペイン)〈アントニ・ガウディの作品群〉2005年 文化遺産並木道…
カタルーニャ州では、今日4月23日はサン・ジョルディの日で、キリスト教の聖人であるジョルディ(英語ではジョージ)を祝う日です。 この日は男性は女性にバラの花をプレゼントし、女性は男性に本をプレゼントする習慣があるとのこと。バラを送るのは15世紀にはすでにあった行事だそうです。他方で、ドンキホーテの作者であるセルバンテスのなくなった日が4月23日であったことから、20世紀の初めになってから本を送るようになったそうです。所謂カタルーニャのバレンタインデーですね。 今日は、朝家を出ると近所にもバラの花を売るお店があちこちで出ていました。学生やNPOなど、ファンドレイジングをする団体も。 お花屋さんもお店の前に仮設のテントを設置してバラを売っていました。 1輪だけ売るお店が多いですが、ブーケも。 そして、バルセロナで高級ブランドなどが並ぶグラシア大通りは、通行止めをして歩行者天国にし、本屋さんがテントを並べて本を売るということで行ってみました。通行止めにしたのは今年が初めてで、グラシア大通りの周辺の通りも通行止めにしてかなり広いエリアで本やバラを売るとのこと。 グラシア大通りに着く前からかなり
バルセロナ観光と言えば、ガウディによる建築は外せませんが、いくつも行くと拝観料が莫大!家族で行ったらそれこそホテル代より高いなんていうことも。 住民割引やそのほかの割引、子供が無料のところもありますが、一番標準の大人のチケットは(2021年8月8日現在): サグラダファミリア 26€ グエル邸 12€ カサ・ミラ 24€ カサ・バトリョ 35€ カサ・ビセンス 16€ グエル公園 10€ これら全部行ったら大人1人123€… 35€とかほんとに価値があるのか半信半疑。しかもどこも入り口には長蛇の列。まだコロナ禍でヨーロッパからの観光客しかほとんど見かけませんが、それでもかなりの人が並んでいます。 この中でランブラス通りからすぐのところにあるグエル邸(Palau Güell)は、コロナ禍特別で拝観料は5€(どこにも書いていないのでいつまでなのか不明)。普段は12€なのでこれだけでもお得なのですが、この建物はバルセロナ県政府所有の公営なので「無料の日」があります。その一つが毎月第一日曜日。直近の月曜日からウェブサイトで無料チケットの予約ができますが、8月のチケットは前日でもまだそこそこ残っ
オープンハウス・バルセロナ:世界遺産のサンパウ病院で普段一般公開されていない建物へ!
バルセロナの世界遺産はガウディの建築の他に、リュイス・ドメネク・イ・ムンタネー (Lluís Domènech i Montaner)設計のカタルーニャ音楽堂とサンパウ病院があります。 その世界遺産のサンパウ病院は、48の建物から成り、現在は病院としての役割を終え半分ほどが一般に公開されています。そして残りはバルセロナ自治大学のキャンパスとして現在も使用されています。敷地内には治療を行うサンパウ病院も健在するのですが建物は新しく建てられています。 今回は48Hオープンハウス・バルセロナというイベントの一環でこのバルセロナ自治大学の建物2棟でツアーが行われるということでそのうちの一棟、Casa Convalescènciaに行ってきました。もともとは他の病棟で回復に向かっている患者が転移してきて快方を待つ棟だそう。現在は大学のキャンパスなので教室や図書館、レクチャーホールなどがあります。美しい世界遺産の建物で毎日勉強できる生徒は幸せ✨ ちなみにウェブサイトの情報が分かりづらく、普段公開されている受付に行ったら「そんなツアーはやってない。」と門前払い。外の係員にウェブの情報を見せたら、「あ
聖母マリアの塔が新たに輝くサグラダ・ファミリアのクリスマス・マーケット
スペインでは一月頭までクリスマスが続きます。 前回は、大聖堂前にあるサンタルチア・クリスマスマーケットに行きました。 クリスマスマーケット第二弾は、サグラダファミリアの前の公園で開催されるクリスマスマーケット。 サクラダファミリアは今月の初めに二番目に高い塔である聖母マリアの塔が完成。一番高い塔はまだ完成していないので現在では一番高い塔です。てっぺんに星が設置され、煌々と光が灯っています✨NHKも有馬さんが現地から中継したようでコロナ禍の「希望の光」として日本でも話題になったようですね。右上で輝いています↓ サグラダファミリア前の公園の外側にぐるっと露店が並んでいます。サンタルチア・クリスマーケットと同様クリスマスツリーやデコレーションを売るお店が主です。 1962年から開催されているそうです。 大聖堂前のサンタルチアのマーケットと比べると多少デザイン性のある飾りが多いでしょうか。 ナチュラル系のデコレーションのお店。 結構大きいモミの木も売っていてテンションアップ!生花の飾りや何に使うのか苔なんかも。丸太に顔を描いたCaga tióは前回サンタルチアマーケットの記事でご紹介しました。
バルセロナの冬恒例!激しく燃え上がるグラシア地区のかがり火祭
昨日土曜日はバルセロナのグラシア地区でFoguerons de sa Poblaというかがり火のお祭が開催されました。相変わらずコロナ感染者は多いですが、様子を伺いに行ってきました。 なんでももともとはスペインのマヨルカ島のお祭で、バルセロナに持ってきて今年で30回目を迎えたそうです。マヨルカのあるバレアレス諸島とバレンシア州はカタルーニャ語の派生語(方言?)を話すので、何か特別な結束があるのでしょうね。 昼間には音楽等の催しが開催され、夜はバレードとかがり火を焚くのが主で、最後にコンサートも開かれます。パレードは夜8時からなので開始15分前くらいに出発地点の広場に行ったらこの通り! マスクは義務化されているのにこの激混みの中マスクをしていない人は2割くらいいました。もうほんと警察も取り締まる気は全くなく…。コロナ感染間違いなしだったので、パレードのルートに沿って歩いてみるとほとんどパレードを待っている人はほとんどなし!ちょっと行ったところでベンチがあったのでビール片手に待つことにしました。ところが開始予定時刻から30分たってもなにも来ないので不安になっていると8時45分くらいにやっと
旅アルバム「ホテル」41 コルドバ/スペイン(2016年宿泊)☆☆☆☆ ユーロスターズ・コンキスタドール(コルドバ/スペイン)ダブルルーム104号室コルドバ…