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西日本完乗への道-紀伊半島編(10) 紀勢本線・名松線 松阪駅 ~名松線で更に西へ~
田丸駅ではたまたまですが列車交換中に駅舎を撮影。多気駅で参宮線から紀勢本線に乗換えました。列車は闇の中を進み、まず徳和駅に停車します。4分間の停車があったのでちょっとだけ下車してみました。 徳和駅は三重県松阪市下村町にある紀勢本線の無人駅。かつては伊勢鉄道(後の関西急行鉄道伊勢線)が当駅で接続していたそうです。廃止は1942(昭和17)年8月。駅構造は相対式2面2線。列車は1番線に停車しました。暗くてわかり...
西日本完乗への道-紀伊半島編(8) 伊勢神宮下宮から参宮線 伊勢市駅へ ~豊受大神宮と忘れていた近鉄乗り入れ~
近鉄の宇治山田駅から歩いて「外宮」に向かいます。実は初参詣です。駅前で伊勢うどんをいただいてから出発。途中、天気雨に降られながら西に歩いていくと、市役所の先に入口らしき場所がありました。ここが外宮の正面口だと思います。「伊勢神宮」・・・あまり予習をしてなかったので今更ですが自己整理します。正式名は「神宮」。最高の特別格の宮とされ、現在は神社本庁の本宗であり、「日本国民の総氏神」とされる。伊勢神宮には天照坐皇...
西日本完乗への道-紀伊半島編(7) 近鉄山田線・鳥羽線 宇治山田駅 ~「お伊勢参り」へ・・・近鉄の立派な玄関口~
中之郷駅から近鉄電車に乗車しました。ひと駅進んで鳥羽駅に到着。ここで運転士の交代が行われました。列車はここから鳥羽線に入ります。池の浦駅あたりから森の中へ。JRの参宮線が海岸近くの北側に回り込むのに対して、近鉄は内陸を真っすぐ西に進みます。森を抜けると五十鈴川駅に到着です。4番線着。ここでは6分ほど停車します。 五十鈴川駅は三重県伊勢市中村町にある近鉄鳥羽線の駅。駅名標にもある通り副駅名は「内宮前」...
【2022年12月17日変更】京都・大阪・名古屋から特急が次々やって来る宇治山田で撮影2
2022年12月31日土曜日。近鉄山田線宇治山田での撮影第2弾です。11時41分頃1306F2連の普通伊勢中川行きが出発していきました。 同じく11時41分…
トレインビューな宿での夜はなかなか終わりません。次から次へとやってくる近鉄特急群に空腹も眠気もどこへやらwww。ひのとりとしまかぜ以外みんな見れたんじゃないでしょうか?近鉄が伊勢志摩観光にどれだけ注力しているのかが垣間見れたひとときでもあったのではないかと思われます。よし、次回もこの部屋指定すっか!www
この日見た車両たちの中で一番華があった車両・近鉄の伊勢志摩ライナーでした。黄色と赤色の鮮やかな2種の編成。うまい具合に両方ともみることができたのですが、もうどう見てもウニと伊勢エビにし見えませんwww。最初に伊勢ウニライナー伊勢海老ライナーと呼んだ方に拍手を送りたいですわw。夜の闇を彩った特急車両。次回も続きます。
伊勢神宮内宮の門前町、宇治。外宮の門前町である山田。ふたつの地名が重なった当駅はその名の通り伊勢神宮観光の拠点として、1931年に開業しました。 当時としては珍しい高架駅。90年を経たその姿は年季が入っています。 観光の拠点駅としての工夫も随所に。そのひとつが駅の東側にあるスロープ。 その先にあるものは駅に入るとみることができるので後ほど。 高架駅でありながら、東側に出入口はありません。正面の西側との差にびっくりします。 正面にきました。 塔屋部。かつては火の見櫓の役割があったそうです。 鉄骨鉄筋コンクリート造の3階建て。全面にタイルが貼られ、装飾も細かい。 駅のコンコースも気品にあふれていま…
西日本完乗への道-三重滋賀編(38) 近鉄山田線・紀勢本線 松阪駅 ~山田線を踏破して折り返す~
西青山駅から近鉄で更に東に向かいます。まず、近鉄で最も長い(全長は5,652mだそうです)新青山トンネルで青山峠を真っすぐ抜けると東青山駅に到着します。この駅も西青山駅と同様に新線付け替えによって移転された駅です。気になる駅ですが今回はスルーします。その後はしばらく寝落ちzzz 目が覚めると伊勢中川の手前でした。川のそばにある名古屋線への短絡線を左手に眺めていると伊勢中川駅に到着します。列車はそこから山田線に...