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こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』序文⑪~天武天皇の即位~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 【前回のあらすじ】天武天皇(大海人皇子)は車駕(しゃが)の用意を待たずに進撃を開始しました。 やがて車駕(しゃが)の用意が間に合ったので、それに乗り換えて山川を進軍しました。 天武天皇(大海人皇子)の率いる軍団は雷鳴の如く威勢があり、(配下の諸侯の軍も)雷のごとく迅速に進撃しました。 赤の軍装の味方の軍の兵達は猛々しく、刀槍を高く掲げて士気高く、戦場で躍動し、そして大友皇子の近江朝廷軍は敗れたのです。天智天皇崩御後に起きた、天皇の嫡男・大友皇子と天皇…
こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』序文⑩~壬申の乱~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 【前回のあらすじ】しかしながら、まだ機が熟していなかったので、天智天皇からの皇位継承の打診を辞退して出家し吉野で隠棲しました。 やがて、不破道(ふわのみち)以東を抑えた天武天皇のもとに軍勢が揃い、虎が翼を得たごとく進軍を開始しました。大海人皇子(天武天皇)がついに挙兵し、進軍を開始。 今回は、壬申の乱の大友皇子の近江朝廷側との戦いから勝利をおさめる所までが描かれています。 挙兵に至るまでの時代背景についても前回、ご紹介しました。 そこで今回は本文をご紹介す…
こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』序文⑨~虎步於東國~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 【前回のあらすじ】飛鳥浄御原宮で、日本全国を治めた天武天皇の治世においては、天武天皇が皇太子の頃は、まだ世に出る時ではありませんでしたが、自分が何を成すか啓示があり、やるべきことを占いで告げられて、やがて機が熟し雷鳴が鳴り響くように世に出られ即位されました。前回で天武天皇(この時点では大海人皇子ですが)は『自分が天皇になるべき身であることを自覚』したことが語られました。 この後、話はいよいよ壬申の乱に至るのですが、今回は挙兵までの話が述べられています。 …
こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』序文⑦~古以照今~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 【前回のあらすじ】すなわち、神功皇后は神懸かりで神々の意志を知ることが出来ました。そして神託を信じて西方を攻め、3韓征伐を成して服属させて称えられました。 仁徳天皇は国内視察の際、国に料理をする煙が上がっていないのを見て、食べるものが無い民の貧しさに気付いて、3年間納税を免除しました。こうして聖帝(ひじりのみかど)の御世として、後々まで称えられたのです。 成務天皇は、近淡海(近江国=滋賀県)において日本で初めて行政区画を制定したことで、人民を安住させ、より…
こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』序文⑥~賢后と聖帝~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 【前回のあらすじ】国譲りの交渉の結果、オオクニヌシが了承したので、アマテラスは天降りを始めることにして、自らの孫のニニギに葦原中つ国の統治を委任します。 そしてニニギは、かつてイザナギが禊をし、アマテラスが生まれた地である筑紫の日向の高千穂の地に初めて降り立ったのです。時は流れ、ニニギの曾孫であるカムヤマトイワレビコ(後の神武天皇)は、九州で各地に目を光らせるのは不便と考え、日向を出発して各地を平定しながら、東の大和の地を目指しました。 イワレビコが紀伊…
こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』序文⑤~天孫降臨と初代天皇・神武天皇即位~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 前回のあらすじ 【前回のあらすじ】本当にその通りなのです。 海原統治の役目を怠り追放されたスサノオは、アマテラスが統治する高天の原に向かい、国の乗っ取りの疑いをかけられますが、潔白証明の為、神意がどちらにあるか誓約をたてます。 お互いの身につけたものを交換し、それを口にして息を吐いて子(神)を成し、その結果で占うことにしたのです。 アマテラスがスサノオの剣を、スサノオもアマテラスの数珠を、それぞれ噛み砕いた後息を吐きました。 誓約の…
13年ぶりのブログ再開だ!(41) 古事記 国譲り 稲佐の浜
13年ぶりのブログ再開だ!(41) 古事記 国譲り 稲佐の浜オオナムチ改め大国主のその後******結婚の約束をしていた八上比売 (ヤガミヒメ・因幡の白うさぎ)はキノマタノカミを生んだのだが、根の堅洲国から駆落ちしたスセリビメの正妻を恐れ、子を木の俣に刺し込み実家に逃げてしまった。次に大国主は高志国の 沼河比売(ヌナカヒメ)のところへと行こうとする。が、スセリヒメの乙女心を知りその後長く出雲にとどまる。大...
全国、2〜3人の読者の皆さまこんにちは〜。お陰様で元気になりますたので、続きを書きます。 ※ 🈁だけ読んでも、分かりません、続きでし。 【 本殿;パン…
こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』序文③~因本教而~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 前回のあらすじ 『古事記』序文③~因本教而~ 前回のあらすじ 序文の前半部分は、『古事記』本文に書かれている事を要約して話しています。【前回のあらすじ】イザナギの神とイザナミの神は結婚し、万物を生み出す親となりましたが、神産みの時にイザナミはやけどが元で亡くなってしまいます。そこでイザナギは黄泉国にイザナミを迎えに行くのですが、「覗くな」と言う約束を破ってしまい、追い回された挙句、二人は離別するのです…。 イザナギが死者の国である黄泉国から現世に帰ってきま…
こんばんは、いもみ🍠です。 本日は『古事記』序文②~イザナギの禊~についてです。こんばんは、いもみの相棒のアキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 前回のあらすじ 『古事記』序文➁ イザナギの禊について 前回のあらすじ 序文の前半部分は、『古事記』本文に書かれている事を要約して話しています。前回のあらすじかつて宇宙の始めは混沌が漂っていましたが、やがて混沌は一つにまとまりました。 しかしこの時世界の形は十分ではなく、天と地もまだ分かれていませんでした。 そのためこの時、全てのものに名前は無く、動きもありません。 そして、世界の形を知るものはまだ誰もいませんでした。しかしながら、それまで名も…
こんばんは、いもみ🍠です。 本日は『古事記』序文①~造化三神・すべてを作り出す最初の神~についてです。こんばんは、いもみの相棒のアキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』序文に書かれていること 『古事記』序文の構成について 第1段【古事記の思想・本文の要約】 第2段【古事記の企画】 第3段【古事記の成立】 『古事記』序文① この世の始まりについて 造化三神について 『古事記』序文に書かれていること 『古事記』序文。 序文ですが、とても長い文になっています。 何が書かれているか、簡単に言いますと…序文は『古事記』が成立する経緯をまとめたものです。 『古事記』序文の構成について 構成…
こんばんは、いもみ🍠です。 今夜からいよいよ『古事記』を訳していこうと思います。 ...と思ったのですが…。こんばんは、いもみの相棒のアキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 今夜は『古事記』を訳していくにあたって出てきた問題点に「こういう風に伝えて行きたい」という説明をしています。 『古事記』を訳すにあたって 本日は、『古事記』【序文】のご紹介をしようと思うのですが…。 と言っても、始まりの「臣安萬侶言(わたくし安万侶が申しあげます)」から、署名の「和銅五年正月廿八日。正五位上勳五等 太朝臣安萬侶謹上(712年正月28日 正五位の上勳五等 太の朝臣安万侶)」まで、序文なのに既に長文です💦…
13年ぶりのブログ再開だ!(40) 古事記 オホナムヂとスセリビメ
13年ぶりのブログ再開だ!(40) 安倍元首相が暗殺されてから早2週間がたちました。相変わらず 極左のテレビ・新聞社・極左の議員らの「被害者と加害者のすり替え」がお得意の狂気に洗脳された族の「人で無し」たちは「安倍ガー」を亡くなられた元総理に浴びせている。「殺人者・加害者を擁護し稼いできたた弁護士?、一人党首の反日・国会議員のほうがよほど税金の無駄遣いと思うのだが。多くの国民はそう思っています...
こんばんは、いもみ🍠です。 本日は『古事記』のお話ですよ~。 いきなり本文に入っても理解しづらいので、本日は世界観などをご紹介します。こんばんは、いもみの相棒のアキです。 主に解説を担当しています。 ちなみにノーギャラです。 今夜は『古事記』の概要について説明しています。 『古事記』について 稗田阿礼(ひえだのあれ) 太 安万侶(おおの やすまろ) 『古事記』は紀伝体の書 帝紀 本辞 成立の背景と目的 歴史書『古事記』が必要になった 『古事記』成立までの年表 日本最古の歴史書 『古事記』より古い書物 内容と構成について 【上巻(かみつまき)】 【中巻(なかつまき)】 【下巻(しもつまき)】 『…
こんばんは、いもみです。 突然ですが、本日から『古事記』をご紹介してみたいと思います。 『古事記』を読んで書いてみる 『古事記』は面白い! 『古事記』を読んで書いてみる 私は神社や寺院を巡って、その歴史を調べたり、文化財を鑑賞したり、御朱印を集めることが趣味です。昨年秋から始めた「はてなブログ」には目的が幾つかあるのですが、主として①【旅と思い出の記録として】②【もしかして誰かが参拝する時に少し役立つかも】という想いで、写真や文章に残しています。この中で特に難しくて、毎回困ってしまうのが【神社の御祭神さまを書く時】です。理由は①【漢字が難しい(読み方も難しい)】②【登場する神様が多すぎる】③【…
三種の神器って!?意外と知らない物語。神社の創建に深く由来しています。神代の時代から現在に至るまで、古事記に基づき分かりやすく動画解説♪知らないと恥ずかしい!日本人なら絶対に知っておきたい内容です。
日本の縄文時代の土器のもつ重要性が理解できない多くの日本の歴史学者たち ~ 『古事記』 や 『日本書紀』 に記されている高天原神話に映し出される過去の記憶
本日のキーワード : 日本、縄文時代、土器、調理、古事記、日本書紀、ユダヤ人、ユダヤ教、創世記Jewish Media Ownership and Management—An Updateユダヤ系メディアのオーナーシップとマネジメント - 最新情報 ⑧Strong’s essay was originally published on her own blog Down the Rabbit Hole with the title “The Monopoly On Your Mind, Part 1: Consolidation Craze & Illusion of Choice.” The subtitle reads: “Six comp...
13年ぶりのブログ再開だ!( 38 ) 「因幡の白兎」 大国主命と八上姫 オロチ退治後クシナダヒメと出雲の国の須賀に永住するスサノヲ。時は流れスサノヲの子孫であるオオクニヌシへと舞台が移ります。 八十神といわれる兄弟たちはヤガミヒメのいる因幡へ向かう。途中に、サメ(和邇(ワニ))をだまし毛皮を剥がされた兎がいた。通りかかった八十神にさらに騙されて苦しみ泣いているアカハダのうさぎ。そこに通りか...
13年ぶりのブログ再開だ!(37) 神話 古事記 スサノヲ の ヤマタノヲロチ 退治
13年ぶりのブログ再開だ!(37)古事記 スサノヲ の ヤマタノヲロチ 退治オホゲツヒメ惨殺事件から間もなくの事、出雲国をさまよっていた彼は、川のほとりで箸が流れてきたので、川をさかのぼっていくと家があり、そこには老いた夫婦と美しい娘が住んでいた。そろってシクシク泣いていたのでわけを聞く。 もともと夫婦には八人の娘がいたが、残っているのはここにいるクシナダヒメだけで、後は毎年一度やってくるヤマタノヲロチな...
13年ぶりのブログ再開だ!(36) 古事記 五穀オホゲツヒメ
13年ぶりのブログ再開だ!(36) 古事記 五穀オホゲツヒメCorel Painter2021・Wacom Intuos Pro高天原を追放されたスサノヲは腹を空かせた状態で地上を放浪。 やがて 出雲 国へ流れ着くが、またも 傷害致死 事件を引き起こす。 被害者の名は、オホゲツヒメ。自分の体内から食べ物を生み出すという特殊能力をもった女神だった。(イザナギとイザナミの神生みで誕生した神様) 彼女は空腹のスサノヲをあわれみ、自...
諸用で梅田に行きますた🚋。道すがら、露天神社(お初天神)がありやした。 【 🐵 コレを見ればサルでも行けるョ〜🐵。】 ほいで境内末社の水天宮・金刀比…
13年ぶりのブログ再開だ!(34) 神話・古事記より アマテラス復活
13年ぶりのブログ再開だ!(34)古事記より アマテラス復活しめ縄は神の居場所を規定しそこから神が出ていかないようにするための意味を持つとされている。 アマ テラスは岩屋ごもり試練を超え、太陽を神格化した至高 の神となり皇祖 神 として のアマテラスへと成長復活しました。*************************************縄は外から穢れたものが入ってこないようにする 境界の印が縄であり、縄目文様に込められ土器に用いられた...
13年ぶりのブログ再開だ!(33)神話・古事記より 目覚めよアマテラス
13年ぶりのブログ再開だ!(33)古事記より 目覚めよアマテラスアマテラスが岩屋に閉じこもり、世界が闇に閉ざされる。 天岩屋事件 その2 目覚めよアマテラス 「事件その1」は岩屋前のアメノウズメの舞のシーンでしたが、「その2」は騒ぎ声に反応し始めるアマテラスと、扇の鏡で光の反射光をアマテラスへ向ける巫女、外の様子を見ようと出たところを、外へ引張出し岩戸に「しめ縄」を張り、岩屋に戻れなくすべく待機中のタジ...
大阪市住吉区の住吉大社の摂社です。祭神はこの2柱さまなのョ〜。 👇 ① とよたまひこのみこと(豊玉彦命)② とよたまひめのみこと(豊玉姫命) 【 大海神社;…
13年ぶりのブログ再開だ!(32) 古事記 天岩屋前のアメノウヅメの舞
13年ぶりのブログ再開だ!(32) 古事記 天岩屋前のアメノウヅメの舞アマテラスが岩屋に閉じこもり、世界が闇に閉ざされる。 天岩屋事件その1 アメノウズメ(天宇受賣命)の舞神々は天の川の岸辺に集まり対策会議をおこなう。アマテラスを岩屋から引っ張り出すべく知恵者のオモヒカネによる脚本、演出による神々の大芝居を打つことに。 始まりは長鳴鳥の鳴き声で夜が明けたことを合図に幕が上がり、祝詞をあげ、アメノウズ...
13年ぶりのブログ再開だ!(31) 古事記 アマテラス・慍(おこる)
13年ぶりのブログ再開だ!(31)アマテラス・慍(おこる)イザナギの禊祓い(みそぎはらい)から生まれたスサノヲは母イザナミの住む「根の堅洲国」(黄泉の国)に行きたいと泣いてばかりでイザナギに追放処分されてしまう。 姉のアマテラスに別れを告げるために高天原へ向かう。誓約(ウケイ)を申し出て疑いの晴れたスサノヲは暴れ放題。アマテラスはスサノヲの悪戯で起きた出来事を言霊(ことだま)で善意に解釈、(詞り直し)を...
13年ぶりのブログ再開だ!(29) 神話 古事記より ツキヨミとスサノヲ
13年ぶりのブログ再開だ!(29)禊祓い(みそぎはらい)で ツキヨミとスサノヲの誕生前回イザナギの禊祓いで、左目を洗ったときに高天原を統治する「天照大御神」を描きました。次に、右目を洗ったときに、夜之食国(よるのおすくに)を統治する「月読命」が生まれ、鼻を洗ったときに生まれた、海原を治める「須佐之男命」が誕生します。ツキヨミとスサノヲを描いてみました。古事記にはツキヨミは男神とも女神とも書かれていません...
13年ぶりのブログ再開だ!(28) 神話 古事記より みそぎはらいとアマテラス
13年ぶりのブログ再開だ!(28)禊祓い(みそぎはらい)とアマテラス誕生 イザナギは黄泉の国で受けた、穢れ(けがれ)を祓う(はらう)ため「禊ぎ祓え」(みそぎはらえ)を行います 死とは生命力が枯れた状態「気枯れ」と言われ、その「気枯れ」を祓い活力を取り戻す儀式を「禊祓い」と言われます。「身を削いで穢れをのぞく」 イザナギが穢れを清めていくと次々と神々が生まれ、心を浄化していきます。そしてこの「禊祓い」の行...
相撲は、奈良時代に現代の相撲に繋がる四十八手と礼儀作法が制定されました。 1900年代に入り両国国技館が完成し、 その建物名により相撲が国技として認識されるようになったようですよ(∩´∀`)∩
皆さんは『古事記』という本を知っていますか?聞いたことはあるけど読んだことがない人が多くいると思います。日本は一体どのように作られたのか、そもそも天皇とはどういう存在なのか。日本誕生の全てがこの記事でわかります。日本人として知らなければならないその真実とは!
皆さんは『古事記』という本を知っていますか?聞いたことはあるけど読んだことがない人が多くいると思います。日本は一体どのように作られたのか、そもそも天皇とはどういう存在なのか。日本誕生の全てがこの記事でわかります。日本人として知らなければならないその真実とは!その最終章!
皆さんは『古事記』という本を知っていますか?聞いたことはあるけど読んだことがない人が多くいると思います。日本は一体どのように作られたのか、そもそも天皇とはどういう存在なのか。日本誕生の全てがこの記事でわかります。日本人として知らなければならないその真実とは!
13年ぶりのブログ再開だ!(27)神話 古事記より 黄泉の国のイザナミ
3年ぶりのブログ再開だ!(27)神話 古事記より 黄泉の国のイザナミイザナギ(兄)とイザナミ(妹)の兄妹婚でしたが2回目の婚礼の儀式をへて島々と神々を生みました。海の神オホワタツミ、風の神シナツヒコ、木の神ククノチ、山の神オホヤマツミ、野の神カヤノヒメなどの自然にまつわる神々を生みますが、最後に火の神カグツチ出産しそれがもとで命を落とします。神々の初めての死です。イザナギとイザナミの美しくも悲しいスト...
13年ぶりのブログ再開だ!(25) 神話・古事記より 婚礼の舞2
13年ぶりのブログ再開だ!(25)神話・古事記より 婚礼の舞2イザナギとイザナミの最初の婚礼での契りを交わせて生まれた島や子供が失敗作だったので、高天原に戻り別天つ神(ことあまつかみ)に相談し婚礼の儀式の手順をなおし、再度契りを交わすと、淡路島が生まれ数々の島々と海の神、風の神、木の神、山の神、野の神など多くの神々を生む。今回は、別天つ神々を天御柱に見立てその御柱を回る婚礼の儀式を前回のように舞踊のワ...
日光東照宮に行ってからというもの、急に「神社」というものに興味がわいてきた。寺院は「仏」を祀(まつ)るところ、神社は「日本の神」を祀るところらしい。「日本の神」ってなんだ?その謎はどうやら古事記にあるらしい。古事記の名前はもちろん知っているが、読んだことさえない内容はまるで知らなかった。
13年ぶりのブログ再開だ!(24) 神話 古事記より 天御柱 婚礼の舞1
13年ぶりのブログ再開だ!(24) 神話 古事記より 天御柱 婚礼の舞Corel Painter2021・Wacom Intuos Pro 日本の神話 古事記より イザナギとイザナミは、高天原の天津神の「この漂える(ただよえる)国を修め理り(つくり)固め成せ」との命を受け国つくりを始めます。天の沼矛(あめのぬぼこ)を授かりオノゴロジマを作り、天の浮橋を渡りオノゴロジマに降り立ち、天の御柱(みはしら)を見立て誓いを立てる。 その天の...
どこよりもわかりやすく、どこよりも面白く日本の歴史を解説最終章!日本に存在する「天皇家」の始まり。そして、なぜ『古事記』を編纂する必要があったのか。なぜ、天皇家は今のような存在になったのか・・・。そして、現代にまつわる出雲大社のミステリーに迫る。日本のどこかに天皇家に消された一族がいるかもしれない。
< ダイレクトな表現だけど エロくはない 国生み 神生みの話 > 神話なんだからエロいわけないでしょ、っていう人もいますが、いや、充分エロいです、っていう人もいます。 いや、まあ、エロ話じゃなくって古事記の国生みの話なんですが、なんかね、へろへろの頭脳では理解できないところがけっこうあります。 まずですね、イザナギノミコト、イザナミノミコトという男女の神様。 元々、高天原(たかまがはら)にたくさんおられるらしい神々の中の二柱ですね。 天の上から下の海を見ると、何か得体の知れないものが漂っているばかりのカオス状態。このままではイカンね。っていうことに神々の話がまとまったみたいなんですが、なんでで…
日本の歴史上の神々 / 太陽の神「天照大御神・アマテラスオオミカミ」
日本の神々の中でも高天原にいて頂点に存在すると言われている天照大御神。伊弉諾尊の禊の際に左眼から生まれた女性の神様で伊弉諾尊の娘として命を受け太陽神となり存在するだけで感謝に値する神様として日本全国で親しまれています。