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焼津市吉津 概要 花沢のオシャモッツァンは焼津市花沢集落に続く緩やかな坂の途上にあるシャグジである。 花沢集落は古代東海道の難所である日本坂峠への入口に当たり、重要伝統的建造物群保存地区「花沢の里」として江戸期以来の歴史的景観を保っている。
名古屋の古地形図を眺めていますと、桑名を西岸に、#津島神社 〜琵琶島(清洲)〜#熱田神宮 のラインは、古代の西国と東国を結ぶ #海の回廊 であった様子が見えてきます。#ミシャグジ信仰 #天白信仰 目次 古代の海の回廊 東国と西国を結ぶところ 古代の信仰圏 本文 古代の海の回廊 【前回記事】 www.zero-position.com 創建時、あるいは、神社社殿創建前の、津島神社の地を考えるため、グーグルマップに書き込んでみました。 黄色の○・黄色ラインが本日のテーマの 古代の海の回廊。 弥生時代後期〜古墳時代というところでしょうか。 時代が進んで、江戸期、白○が東海道の宿場町・西の宮宿と東の桑…
静岡市清水区尾羽字宮平尾羽若宮八幡神社概要「尾羽のおしゃもじさん」は、尾羽字宮平にあったとされる「小高い場所」のことである。ここを掘り起こすと瘧(おこり)をふるうと言い伝えられていた。現在はみかん畑となっている。(民話・伝説・小字の由来「い
はじめに 旧暦三月酉の日 #諏訪大社上社前宮 #十間廊 に七十五頭の鹿の頭が並べられる #御頭祭(おんとうさい)。#ミシャグジ神 と人が饗宴する神事。現在は簡略化され斎行。#神長官守矢資料館 で復元展示を見学できます #菅江真澄 #サナギ鈴 目次 謎めいた御頭祭 江戸期の御頭祭の様子(菅江真澄*1、すがえますみ) 春に先立つ冬の神事が示唆すること 本文 謎めいた御頭祭 御頭祭が行われる諏訪大社上社前宮 十間廊(じゅっけんろう)ACより 御頭祭は、古くは旧暦の三月の酉の日に行われ、酉の祭(とりのまつり)とも言われ、諏訪大社上社で最大の神事(13日間)でした (現在は毎年4月15日、上社本宮の例大…
【(御頭)ミシャグジ様の信仰】守矢家当主の証言より【アラハバキ考】
はじめに 先代までに失われた習わし #諏訪大社上社 神事の話を通して、神や精霊がどのようにとらえられていたのかがわかる #神長守矢家 現当主(78代守矢早苗氏)の証言は貴重 #ミシャグジ #アラハバキ との関係も考察 目次 ミシャクジ様のこと(神長官守矢資料館のしおり、より) ミシャグジとアラハバキ(古代妄想) 本文 ※守矢家の現当主は「ミシャグチ様」と呼称していますが、本文ではネット検索性を優先して「ミシャグジ様」として紹介しています ミシャクジ様のこと(神長官守矢資料館のしおり、より) 貴重な内容を読んでいますと、次のような認識(①)、祭式と役割分担(②、③)があったことがうかがえます。 …
【御頭御社宮司総社】ミシャグジさま信仰の根源地【神長官守矢家②】
はじめに 前回の続き #神長官守矢邸 内には #諏訪大社上社 の祭祀政務を少なくとも千四百年以上掌握してきた #守矢家 が信仰した #御頭御社宮司総社 が鎮座。#ミシャグジ信仰 は日本の古い信仰のひとつで当社はその根源地 目次 神長守矢邸跡 御頭御社宮司(おんとうミシャグジ)総社 ミシャグジ信仰について(Wikiより) 本文 www.zero-position.com 神長守矢邸跡 (35.995195597151266, 138.12799347057617)/長野県茅野市宮川389/神長官守矢家資料館・駐車場を利用。中央本線茅野駅から車で約10分 神長守矢邸跡 入口 奥の庭園の向こうに御頭…