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2021/10/24

1件〜100件

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  • 『古事記』本文上巻68~スサノオの弁明~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻68~スサノオの弁明~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻68~スサノオの弁明~ 【前回のあらすじ】背中には弓矢が千本も入る靫(ゆぎ)を背負い、 (註:千入之靫の【入】の字は【能理(のり)】と読みます。以下もこれに倣い読んで下さい) (註:曾毘良邇者の【曾】の字より【邇者】までは音読みを用いて【そびらには】と読んで下さい) さらに五百本入りの靫を付けました。 また威力が強烈な弓を用意し、左手首の内側には音高くひびく鞆(とも)をつけました。 弓腹(ゆばら)を振り立てて、足で踏みしめた固い地…

  • 『古事記』本文上巻67~誤解のあげく叫ぶ~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻67~誤解のあげく叫ぶ~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻67~誤解のあげく叫ぶ~ 【前回のあらすじ】そう言い終わると、天照大御神はすぐに結んでいた髪をほどいて、髪を頭の中央で左右に分け、両耳のあたりで束ねて輪状に結ばれました。 その輪状に束ねた髪の左右にも、髪飾りにも、※八尺勾璁之五百津之美須麻流(=御統)之珠(やさかのまがたまのいほつのみすまるのたま)を身に着け、お持ちになりました。 (註:美須麻流の【美】から【流】までの4字は音読みを用いて【みすまる】と読んで下さい。以下もこれに…

  • 『古事記』本文上巻66~誤解のあげく武装する~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻66~誤解のあげく武装する~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻66~誤解のあげく武装する~ 【前回のあらすじ】父であるイザナギに海原を追放されたスサノオは「それならば姉の天照大御神に『根之堅洲國に行き、母に会いたい』と申し上げよう」と言い、天照大御神のいる高天原に向かいました。 しかしスサノオが天に上る時、その振動は国土の天地が揺れ動くほどでした。 そのあまりの振動を聞いた天照大御神は驚かれ、 「私の弟であるスサノオが天に昇ってくるとは、決して善くない事を想っての事でしょう。私の治める…

  • 『古事記』本文上巻65~天地が揺れて誤解する~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻65~天地が揺れて誤解する~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻65~天地が揺れて誤解する~ 【前回のあらすじ】それを聞いたイザナギはたいへん怒って、 「役目を果たさないと言うのならば、お前はもうこの国に住んではならない!」 と言って、スサノオを追放してしまったのです。 (註:神夜良比爾 夜良比は【夜】から以下の7字は音読みを用いて【やらひにやらひ】と読んで下さい) そしてイザナギは、淡路の多賀の社に(※「近江の多賀神社」の説もあります)行かれました。とうとうスサノオは追放されてしまいま…

  • 『古事記』本文上巻64~イザナギ怒って隠居する~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻64~イザナギ怒って隠居する~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻64~イザナギ怒って隠居する~ 【呉音】について 【前回のあらすじ】その有様を見たイザナギが、スサノオに仰せになられました。 「何故お前は私が命じた海原を統治せずに泣き喚いているのか?」 これに対しスサノオはこうお答えになりました。 「私は亡き母上がいる根之堅洲國に行きたいと願い望んでいるために泣いているのです」亡き母に会いたいがために泣く。 とても自然なことだと思います。 しかしスサノオは、イザナギの禊で生まれました。 …

  • 『古事記』本文上巻63~スサノオ追放~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻63~スサノオ追放~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻63~スサノオ追放~ 【イザナギの名前が変わっている】について 「根之堅洲國(ねのかたすくに)」について 【前回のあらすじ】スサノオがあまりに激しく泣くので、山は枯れ、川も海も干上がってしまうという有様でした。 泣いてばかりで海原を統治しないために、悪しき神々の気配が世界に満ちあふれ、あらゆる荒ぶる神々はますます盛んになりました。登場したばかりですが、泣いてばかりで統治放棄。 山は枯れるわ、海川は干上がるわ...挙句に悪神まで溢れ出…

  • 『古事記』本文上巻62~スサノオが泣くと…~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻62~スサノオが泣くと…~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻62~スサノオが泣くと…~ 【悪しき神】について 【前回のあらすじ】こうして、アマテラス・ツクヨミ・スサノオの3貴子はそれぞれイザナミの命に従いそれぞれの国を治めることになりました。 しかしイザナギが3貴子が統治出来ているか様子を見てみると、スサノオだけは統治を任された海原を治めずにとても長い顎鬚が胸元まで伸びる年齢になっているのにも関わらず、未だ激しく泣きわめいていました。 (註:啼伊佐知伎の【伊】から下の4字は音読みを用い…

  • 『古事記』本文上巻61~スサノオ泣く~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻61~スサノオ泣く~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻61~スサノオ泣く~ 【前回のあらすじ】次にイザナギは月讀命(つくよみのみこと)に「ツクヨミ、汝は夜之食國(よのおすくに)を治めよ」と仰せになり、統治を委ねられました。 (註:夜之食國の【食】の字は【袁須(おす)】と読んで下さい) 次にイザナギは建速須佐男命(たけはやすさのおのみこと)に「スサノオ、汝は海原(うなはら)を治めよ」と仰せになり、統治を委ねられました。日本神話に限りませんが、神話に登場する神様は思っている以上に人間的です…

  • 酔っぱらいの敗者の弁...本日はお休みです💦

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻61~スサノオ泣く~のご紹介予定でしたが…相棒で翻訳などを担当するアキちゃんが間違ってお酒を飲んでベロンベロンになっちゃったので、本日はお休みです…💦こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当していますけど、本日はただの酔っぱらいです…う~…ひっくっ 【本日のあらすじ】今日はサッカー日本代表の試合。 観戦しながらピザとお酒で舌鼓を...と買い込んでいたのですがブログの内容を考えてたらアキちゃんが「少しだけなら...」とお酒を...。 私も「じゃあ、ちょっとだけ…」と。 結局7時前にはストロング缶5本くらい空けちゃってサッカー始まる前に私達…

  • 『古事記』本文上巻60~三貴子の統治(2)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻60~三貴子の統治(2)~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻60~三貴子の統治(2)~ 【統治の範囲について】 【前回のあらすじ】アマテラス・ツクヨミ・スサノオの3柱が生まれた時、イザナギは大変お喜びになって、次の様に仰せになられました。 「私はこれまでに多くの子供を生んできたけれど、一番最後にこのような貴い3柱の子を得ることが出来た」 そしてイザナギは自らの首飾りを、珠が触れ合って音を鳴らす程紐を揺らしながらアマテラスに賜りました。 (註:【母由良邇】は音読みを用い【もゆらに】と読ん…

  • 『古事記』本文上巻59~三貴子の統治(1)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻59~三貴子の統治~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻59~三貴子の統治~ 【前回のあらすじ】そしてイザナギが左の眼を洗った時に現れた神の名を天照大御神(あまてらすおおみかみ)と言います。 次に右の眼を洗った時に現れた神の名を月讀命(つくよみのみこと)と言います。 次にお鼻を洗った時に現れた神の名を建速須佐男命(たけはやすさのをのみこと)と言います。 右に記した(※ブログでは上から下に読んでいきますが、古事記は右から左に読んでいきます)様に、八十禍津日(やそまがつびの)神から速須佐男命…

  • 『古事記』本文上巻58~三貴子の誕生~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻58~三貴子の誕生~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻58~三貴子の誕生~ 【イザナギの禊の流れ】 【三貴子】について 【前回のあらすじ】そして底筒之男命(そこづつのおのみこと)、中筒之男命(なかづつのおのみこと)、上筒之男命(うはづつのおのみこと)の3柱の神々は墨江之三前大神(すみのえのみまえのおおかみ=住吉神社の三座の神様)です。イザナギの禊によって次々と神々が誕生しています。 そしてこの禊の最後に三貴子(「さんきし」若しくは、「みはしらのうずのみこ」)と呼ばれる神々が誕生します。…

  • 『古事記』本文上巻57~住吉神社の三座の神様~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻57~住吉神社の三座の神様~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻57~住吉神社の三座の神様~ 【前回のあらすじ】この3柱の綿津見神(海神)は、安曇氏の先祖とされる神で、大切に祀られてきたのです。 (註:【伊都久】の【伊】以下の3字は音読みを用いて【いつく】と読んで下さい。以下もこれに倣い読んで下さい) 従って、安曇氏は綿津見神(海神)の子である宇都志日金拆命の子孫なのです。 (註:宇都志日金拆命の【宇都志】の三字は音読みを用いて【うつし】と読んで下さい)イザナギの禊で綿津見神(海神)と筒…

  • 『古事記』本文上巻56~安曇氏の祖先神~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻56~安曇氏の祖先神~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻56~安曇氏の祖先神~ 【安曇氏について】 【前回のあらすじ】次に水の底で身体をすすぎ洗った時に現れた神様の名前を、底津綿津見(そこつわたつみの)神と言います。 (註:底津綿津見神の【綿】は上声です。高く発音して下さい) この時、底筒之男命(そこづつのおのみこと)も現れました。 次に水中で身体をすすぎ洗った時に現れた神様の名前を、中津綿津見(なかつわたつみの)神と言います。 (註:中津綿津見神の【綿】は上声です。高く発音して下さい…

  • 『古事記』本文上巻55~禊(5)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻55~禊(5)~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻55~禊(5)~ 【前回のあらすじ】穢れによって生まれた禍(わざわい)の2柱の神様に続いて、次にその禍を直す為に現れた神様が、神直毘(かむなほびの)神です。 (註:神直毘神の【毘】の字は音読みを用いて【び】と読みます。以下もこれに倣い読んで下さい) 次に大直毘(おほなほびの)神が現れました。 次に伊豆能賣(いづのめ)が現れました。 (註:併せて3柱の神々です) (註:伊豆能賣の【伊】以下の4字は音読みを用いて【いづのめ】と読んで下さい)…

  • 『古事記』本文上巻54~禊(4)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻54~禊(4)~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻54~禊(4)~ 神号について 【前回のあらすじ】イザナギは身に着けていたものを次々に脱ぎ捨てた後『上流の浅瀬は流れが速すぎるし、下流は流れが弱すぎる』と仰せになられました。 なので最初は中瀬にお降りになられて、水に浸かられました。 禊で身体をすすぎ洗うと、八十禍津日(やそまがつびの)神が現われました。 (註:八十禍津日神の【禍】は【摩賀(まが)】と読みます。以下もこれに倣い読んで下さい) 次に大禍津日(おほまがつひの)神が現われました…

  • 福島県いわき市に行って来ました~♪

    こんばんは。 いもみ🍠です。 本日は古事記の更新はお休みです。 週末にいわき市に行って来ました。 とても良い所でした!日曜日は朝8時にいわき駅前のホテルを出発。 14時に湯本インターから高速で帰るまで6時間、沢山回ることが出来ました!①地元で人気の超大きいシュークリームのお店です。 8時半開店で、8時15分頃行ったら既に7~8人が並んでいました! 美味しい、安いだけでなく、大きさにビックリします。 ②次に山が近いし紅葉見たいな~…と渓谷へ。 道は所々狭いですが、逆に駐車して紅葉を見られる場所もありました。 電車も走っていてアクセスも良かったです♪ あ~空気が美味しい...♥ 平地でも紅葉は見れ…

  • 『古事記』本文上巻53~禊(3)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻53~禊(3)~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻53~禊(3)~ 【前回のあらすじ】そこで、イザナギは水で清めるため身に着けていたものを次々に脱いで投げ捨てられました。 するとイザナギが身に付けていた物から、次々と神が現れました。 身に着けてた杖を投げ棄てると、衝立船戸(つきたつふなどの)神が現れました。 次に身に着けてた帯を投げ棄てると、道之長乳齒(みちのながちはの)神が現れました。 次に身に着けてた嚢(袋)を投げ棄てると、時量師(ときはかしの)神が現れました。 次に身に着けてた衣…

  • 『古事記』本文上巻52~禊(2)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻52~禊(2)~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻52~禊(2)~ 【前回のあらすじ】黄泉の国から帰ってきたイザナギは「私はなんという汚らわしい国に行っていたのだろうか…私の身体に付いた穢れを、禊によって洗い清めなければ」と仰せになられて... (註:【米】は上声です。高く発音して下さい) (註:【伊那志許米志許米岐】の9字は音読みを用いて【いなしこめしこめき】と読んで下さい) (註:【祁理】の2字は音読みを用いて【けり】と読んで下さい) 竺紫(=筑紫=九州)の日向(陽が良く当たる場所…

  • 『古事記』本文上巻51~禊(1)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻51~禊(1)~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻51~禊(1)~ 【前回のあらすじ】イザナミに追われたイザナギが、この世とあの世の境目である黃泉比良坂の入り口を塞いだ千引石は道反大神(ちがえしのおおかみ)と呼びます。 この千引石は、またの名を塞坐黃泉戶大神(ふさがりますよもつとのおおかみ)とも言います。 この黃泉比良坂とは出雲國(いずものくに・現島根県松江市)にある伊賦夜坂(いぶやさか)のことです。イザナギが黄泉の国へと通じる黃泉比良坂の入り口を塞いだ...というのが前回のお話でした…

  • 『古事記』今夜は更新できませんでした~💦

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻51~禊(1)~のご紹介...の予定でしたが…。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 ですが、今夜は…。なので本日はお休みです!すいません!!今夜はアキちゃんの失敗談をご覧ください...会社から帰宅途中に上司から着信がありました。 「嫌だなぁ~…」と思いつつ、出ないわけにはいかないので電話に出ると、案の定仕事のお話でした。 電話を切った後、数分後歩きながら腹が立ってきたので声に出してボヤキたくなりました。 家に帰ってから声出しボヤキをするべきなのですが、我慢できません。 なので「周りに誰もいないよな...?」と後ろを振り…

  • 『古事記』本文上巻㊿~黄泉比良坂~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻㊿~黄泉比良坂~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻㊿~黄泉比良坂~ 伊賦夜坂(いぶやさか)の場所について 道反大神と黃泉比良坂 【前回のあらすじ】こうして一日に千人を黄泉の国に引きずり込むイザナミは、黄泉津大神(よもつおおかみ)と名を改めました。 またイザナミは逃げるイザナギを追いかけ、黄泉比良坂で追いついた事から(「追いついた神」を意味する)道敷大神(ちしきのおおかみ)とも申されるのです。 (註:【斯伎斯】の此の三字は音読みを用いて【しきし】と読んで下さい)人はなぜ生まれ、何故死んで…

  • 『古事記』本文上巻㊾~黄泉津大神~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻㊾~黄泉津大神~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻㊾~黄泉津大神~ 黄泉津大神・道敷大神について 【前回のあらすじ】千引石を挟んでイザナギは、イザナミに別れを告げました。 別れを告げられたイザナミは「愛おしい貴方がこの様な仕打ちをするのならば、私は貴方の国の人民を1日に1000人を絞め殺しましょう」と仰せになられました。 これに対しイザナギは「愛おしい我が妻よ、貴女がそうするのであれば、私は一日に1500の産屋を建てる事にしましょう」とお答えになりました。 こういう出来事があったので、…

  • 『古事記』本文上巻㊽~一日千人を絞め殺し、千五百の産屋を建てる(2)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻㊽~一日千人を絞め殺し、千五百の産屋を建てる(2)~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻㊽~一日千人を絞め殺し、千五百の産屋を建てる(2)~ 事戸(ことど)について 当時の日本の人口は? 【前回のあらすじ】黄泉醜女、黄泉軍が退けられたので最後にはイザナミ自らがイザナギを追いかけてきました。 そこでイザナギは千引石(ちびきのいわ=千人で引かなければ動かせないような重い岩石)を引いて、この世とあの世の境目である黃泉比良坂の入り口を塞ぎました。 そしてイザナギは千引石を挟んで、追ってきたイザナ…

  • 『古事記』本文上巻㊼~一日千人を絞め殺し、千五百の産屋を建てる(1)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻㊼~一日千人を絞め殺し、千五百の産屋を建てる(1)~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻㊼~一日千人を絞め殺し、千五百の産屋を建てる(1)~ 【前回のあらすじ】桃の実の霊力で黄泉軍の追手を退けられたのを見て、イザナギは「桃よ、ありがとう。私を助けてくれた様に、葦原中國(あしはらのなかつくに=地上界)に生きる青人草(あおひとくさ=人民)が苦しい立場に陥って思い悩む時には助けてあげてくれ」と仰せになられて、桃に意富加牟豆美命(おほかむづみのみこと)という呼び名をお贈りになったのです。「桃よ、…

  • 『古事記』本文上巻㊻~桃の名前~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻㊻~桃の名前~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻㊻~桃の名前~ 「名のり」について 【前回のあらすじ】さらにその後には、イザナミは自らの体中に生じた八柱の雷神達に1500の黄泉軍(よもついくさ)をつけて、イザナギを追うようお命じになられました。 イザナギは腰に帯びていた十拳剣を引き抜くと、後ろ手に降り回しながら逃げましたが、なおしつこく追ってきます。 あの世とこの世を結ぶ黄泉比良坂(よもつひらさか)の入り口に差し掛かった時に生えていた桃の実を三つ取って投げると、桃の霊力によって追手はこ…

  • 『古事記』本文上巻㊺~イザナギ逃げる、イザナミ追う(3)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻㊺~イザナギ逃げる、イザナミ追う(3)~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻㊺~イザナギ逃げる、イザナミ追う(3)~ 黄泉比良坂(よもつひらさか)について 【前回のあらすじ】黄泉醜女に追われたイザナギは、髪を縛っていた黒御鬘(くろみかづら=ツルの草)を取って投げ捨てると、蒲子(えびかずら=山ぶどう)が生えました。 追手の黄泉醜女がそれを食べている間に急いで逃げますが、食べ終わるとまた追いかけられてしまいます。 イザナギは次に右の髪に刺した湯津津間櫛(ゆつつまぐし=神聖で清浄な櫛)を引き抜…

  • 本日古事記の翻訳はお休みです…💦

    こんばんは、いもみ🍠です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 【本日のあらすじ】いもみはブログを仕上げたかったのだが、残業を頼まれたことによって出来ないのであった...! 一方相棒のアキちゃんは朝晩の寒暖差にやられて、風邪をひき「今日は勘弁して…」状態なのであった!そんなわけで本日はお休みです…!ごめんなさい!!💦ここまで読んで頂きありがとうございました_(..)_ ※本日のおまけは一番下にあります。お気に入りいただけたら、下のバナーをクリックしてもらえると嬉しいです。 応援よろしくお願いします📣 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 rakuten_affil…

  • 『古事記』本文上巻㊹~イザナギ逃げる、イザナミ追う(2)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻㊹~イザナギ逃げる、イザナミ追う(2)~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻㊹~イザナギ逃げる、イザナミ追う(2)~ 【前回のあらすじ】イザナミの変わり果てた姿を見たイザナギは恐れ驚いて逃げ帰ろうとします。 一方で醜い姿を見られたイザナミは「私に恥をかかせましたね…!(怒)」と言い、豫母都志許賣(よもつしこめ=黄泉醜女)に、逃げたイザナギを追いかけて捕まえるよう命じました。 (註:【豫母都志許賣】の6字は音読みで【よもつしこめ】と読んで下さい)約束を破って中を覗いてしまったイザナギは、恐…

  • 『古事記』本文上巻㊸~イザナギ逃げる、イザナミ追う(1)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻㊸~イザナギ逃げる、イザナミ追う(1)~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻㊸~イザナギ逃げる、イザナミ追う(1)~ 【前回のあらすじ】中を覗いたイザナギが見たものは、体中に沢山の蛆が群がるイザナミの変わり果てた姿でした。 さらにイザナミの身体じゅうには雷神が生じていて、ゴロゴロと音を立てていたのです。 (註:【宇士多加禮斗呂呂岐弖】の十字は音読みで【うじたかれころろぎて】と読んで下さい) イザナミの頭部には大雷(おおいかづち)が、 イザナミの胸部には火雷(ほのいかづち)が、 イザナミの…

  • 『古事記』本文上巻㊷~明かりを灯してイザナミの姿を見る(2)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻㊷~明かりを灯してイザナミの姿を見る(2)~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻㊷~明かりを灯してイザナミの姿を見る(2)~ 【雷神】について 【前回のあらすじ】待ちくたびれたイザナギは、自分の髪の左側に刺していた湯津津間櫛(ゆつつまぐし=神聖で清浄な櫛)から太い歯を一つ折って、それに火をつけて扉の中を照らして中を覗きました。 (註:【美豆良】の3字は音読みを用いて【みずら】と読んで下さい。以下もこれに倣い読んで下さい)「覗かないでね?」と言ってるのに、なんで覗くんでしょう?? 男性は待…

  • 『古事記』本文上巻黄㊶~明かりを灯してイザナミの姿を見る(1)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻黄㊶~明かりを灯してイザナミの姿を見る~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻黄㊶~明かりを灯してイザナミの姿を見る~ 【前回のあらすじ】「ですが、愛しい貴方が (註:那勢命の【那勢】の二字は音読みを用いて【なせ】と読んで下さい。以下もこれに倣い読んで下さい) わざわざ黄泉の国まで私を迎えに来てくれたのですから、私も叶うならば貴方様と一緒に帰りたいと思います。 私は黄泉神(よもつかみ)に会って交渉してきますから、暫くの間待っていてください。 その待つ間は、扉の中の私の姿を見ないでくださいね…

  • 『古事記』本文上巻黄㊵~黄泉の国の神様に相談してくる~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻黄㊵~黄泉の国の神様に相談してくる~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻黄㊵~黄泉の国の神様に相談してくる~ 【前回のあらすじ】このイザナギの呼び掛けに対し、イザナミがお答えになったのは「それはとても残念です…貴方がもう少し早く来ていただけたら...。私は黄泉の国の食べ物を食べてしまいました(黄泉戸喫=よもつへぐい)」イザナミを迎えに黄泉の国に向かったイザナギ。 扉を隔てて会話をします。 イザナギ「妻よ、国造りは終わってない、一緒に帰ろう!」 イザナミ「残念ながら黄泉の国でご飯食べたから…

  • 『古事記』本文上巻㊴~黄泉の国の食べ物を食べたので~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻㊴~黄泉の国の食べ物を食べたので~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻㊴~黄泉の国の食べ物を食べたので~ 「黃泉戶喫(よもつへぐい)」について 【前回のあらすじ】カグツチの首を刎ねたイザナギは、イザナミを取り戻すために死者の国である黄泉の国に向かいました。 黄泉の国に着いたイザナギは、黄泉の国の御殿の騰り戸の外から、御殿の中にいるイザナミに呼び掛け... 「愛しい我が妻よ、私と貴女の国造りはまだ終わっていないのだ。だから私と一緒に帰ろう」 と仰せになりました。 『古事記』本文上巻㊴~黄泉…

  • 『古事記』本文上巻㊳~黄泉の国へ行く~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻㊳~黄泉の国へ行く~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻㊳~黄泉の国へ行く~ 【前回のあらすじ】迦具土神をお斬りになったこの刀の名を、天尾羽張(あまのおはばり)と言います。 天尾羽張はまたの名を、伊都尾羽張(いつのおはばり)とも言います。 (註:伊都尾羽張の【伊都】の二字は音読みを用いて【いつ】と読んで下さい)イザナミを失った悲しみと怒りから我が子の首を刎ねたイザナギ。 それでは収まらず、今度は死者の国である【黄泉の国】へイザナミを迎えに行く...というお話です。 「死者の国へ迎えに行っ…

  • 『古事記』本文上巻㊲~刀の名~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻㊲~刀の名~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻㊲~刀の名~ 【天尾羽張(あまのおはばり)】の考察 【伊都之尾羽張(いつのおはばり)】の考察 【前回のあらすじ】殺されたカグツチの頭から、正鹿山津見(まさかやまつみの)神がお生まれになりました。 (註:正鹿山津見神の【山】の字は上声です。高く発音して下さい) 次に殺されたカグツチの胸から、淤縢山津見(おとやまつみの)神がお生まれになりました。 (註:淤縢山津見神の【淤縢】の二字は音読みを用いて【おと】と読んで下さい) 次に殺されたカグツチの…

  • 『古事記』本文上巻㊱~迦具土神のその後(8)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻㊱~迦具土神のその後(8)~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻㊱~迦具土神のその後(8)~ 【前回のあらすじ】次に、迦具土神(カグツチ)の首を斬り落とした十拳劔(とつかのつるぎ)の刀の柄に集まった血が指と指の間から漏れ出て、現れた神様が… (註:【漏】の字は【久伎(くき)】と読んで下さい) 闇淤加美(くらおかみの)神です。 (註:闇淤加美の【淤】以下の三字は音読みを用い【おかみ】と読みます。以下もこれに倣い読んで下さい) 次に闇御津羽(くらみつはの)神がお生まれになりました。 以上、石…

  • 『古事記』本文上巻㉟~迦具土神のその後(7)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻㉟~迦具土神のその後(7)~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻㉟~迦具土神のその後(7)~ 【カグツチを斬って生まれた神様】 【前回のあらすじ】迦具土神(カグツチ)の首を斬り落とした十拳劔(とつかのつるぎ)の剣の根本に着いた血が、岩石が多い場所(湯津石村)に飛び散って、現れた神様が甕速日(みかはやび)神です。 次に樋速日(ひはやびの)神がお生まれになりました。 次に建御雷之男(たけみかづちのおの)神がお生まれになりました。 建御雷神は、またの名を建布都(たけふつの)神と言います。 (註…

  • 『古事記』本文上巻㉞~迦具土神のその後(6)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻㉞~迦具土神のその後(6)~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻㉞~迦具土神のその後(6)~ 【前回のあらすじ】迦具土神(カグツチ)の首を斬り落とした十拳劔(とつかのつるぎ)の剣先に着いた血が、岩石が多い場所(湯津石村)に飛び散って、現れた神様が石拆(いわさくの)神です。 次に根拆(ねさくの)神がお生まれになりました。 次に石筒男(いわづつのおの)神がお生まれになりました。 (註:以上3柱の神々です)斬られたカグツチの血が岩石が多い場所(湯津石村)に飛び散ると3柱の神が生まれた…!という…

  • 『古事記』本文上巻㉝~迦具土神のその後(5)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻㉝~迦具土神のその後(5)~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻㉝~迦具土神のその後(5)~ 【前回のあらすじ】そしてイザナギは腰に帯びていた十拳劔(=十束剣=長剣のこと)を抜くと、イザナミを失った悲しみと怒りから、火傷を負わせた自らの子である迦具土神(カグツチ)の首を斬り落としたのです。イザナギ...やっちゃいました…。 悲しみと怒りは分かるけど、我が子を殺めちゃダメでしょ…。 それにしても我が子を流したり、殺してしまったり、当時の基準では妻>子供なんでしょうか? 今回は斬られてしまっ…

  • 『古事記』本文上巻㉜~迦具土神のその後(4)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻㉜~迦具土神のその後(4)~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻㉜~迦具土神のその後(4)~ 【前回のあらすじ】こうして、お隠れになった伊邪那美の神は、出雲国(いずものくに)と伯伎(=伯耆)国(はくき=ほうきのくに)の国境にある比婆(ひば)の山に葬られたのです。イザナミの亡骸は比婆山に埋葬されました。 この山は広島・鳥取・島根の3県の境にあります。 イザナギ・イザナミの活動の拠点はオノゴロ島で、淡路島近くにあったはずです。 何故、この離れた地域に埋葬したのか...? おそらく、古事記の編…

  • 『古事記』本文上巻㉛~迦具土神のその後(3)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は『古事記』本文上巻㉛~迦具土神のその後(3)~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻㉛~迦具土神のその後(3)~ 【前回のあらすじ】そしてイザナギは、亡くなったイザナミの枕元と足元を這いまわり、声を上げてお泣きになりました。 このお泣きになった涙から生まれた神の名が、香山(かぐやま)の畝(うね)っている小高い所の木の下においでになる泣澤女神(なきさはめのかみ)です。古代の喜怒哀楽の表現は、現在の奥ゆかしさは殆ど無くて、とても激しくて真っ直ぐな表現方法だな~…と感じます。 時代ごとの価値観の違いがそうさせるのだ…

  • 『古事記』本文上巻㉚~迦具土神のその後(2)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』本文上巻㉚~迦具土神のその後(2)~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻㉚~迦具土神のその後(2)~ 【前回のあらすじ】そこで伊耶那岐命(いざなぎのみこと)の仰せられたのは「愛しい私の妻の命を、生まれた子の一人と引き換えに出来ようか」とお嘆きになりました。イザナミを亡くしたイザナギの悲しみが続きます。 その悲しみ方は訳していて、こっちまで悲しくなってしまいます…。 しかし後に起きるあの事件について、この時の私達は知る由も無かったのです…(サスペンス風)。 まぁ、実際は訳してるので知っているの…

  • 『古事記』本文上巻㉙~迦具土神のその後(1)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』本文上巻㉙~迦具土神のその後(1)~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻㉙~迦具土神のその後(1)~ 【前回のあらすじ】伊耶那岐と伊耶那美の二柱の神が一緒に生んだのは全部で、14の島々と35柱の神々です。 (註:ただし、意能碁呂(オノゴロ)嶋はイザナギ・イザナミの2神がお生みになったのではありません。姪子と淡嶋はイザナギ・イザナミの子としてはカウントしません)イザナミは亡くなりました…。 太安万侶の注釈では、イザナギ・イザナミの成した島は14。 神々は35柱です。 このうち島の数は古事記本文…

  • 『古事記』本文上巻㉘~神生み(7)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻㉘~神生み(7)~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻㉘~神生み(7)~ ①「小写と大写」について ②本文の神様の数と合わないんだけど?! 【前回のあらすじ】重体で苦しむイザナミの吐しゃ物(=多具理邇=たぐりに)から金山毘古(かなやまびこの)神と金山毘賣(かなやまひめの)神がお生まれになりました。 (註:【多具理邇】の4字は音読みで【たぐりに】と読んで下さい) (註:【金山毘古神】の【金】の漢字は【迦那(かな)】と読みます。以下もこれに倣い読んで下さい) 更にイザナミの便から波邇夜須毘古…

  • 『古事記』本文上巻㉗~神生み(6)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻㉗~神生み(6)~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻㉗~神生み(6)~ 【神生みで誕生した神々⑥】 【前回のあらすじ】イザナギとイザナミの2神が次にお生みになった神の名は鳥之石楠船(とりのいはくすぶねの)神です。 鳥之石楠船神は、またの名を天鳥船(あめのとりぶねの)神と言います。 次に大宜都比賣(おおげつひめの)神をお生みになりました。 (註:この大宜都比賣の名は、音読みを用い「おおげつひめ」と読みます) 次に火之夜藝速男(ほのやぎはやをの)神をお生みになりました。 (註:火之夜藝速男…

  • 『古事記』本文上巻㉖~神生み(5)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』本文上巻㉖~神生み(5)~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻㉖~神生み(5)~ 【神生みで誕生した神々⑤】 【まとめ】 【前回のあらすじ】この大山津見(おおやまつみの)神と野椎(のづちの)神の二柱の神が、山と野とでそれぞれに分けてお生みになった神々の名は… 初めに天之狹土(あめのさづちの)神。 (註:天之狹土神の【山】は【豆知(づち)】と読みます。以下もこれに倣い読んで下さい) 次に國之狹土(くにのさづちの)神をお生みになりました。 次に天之狹霧(あめのさぎりの)神をお生みになりました。 …

  • 『古事記』本文上巻㉕~神生み(4)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』本文上巻㉕~神生み(4)~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻㉕~神生み(4)~ 【神生みで誕生した神々④】 【まとめ】 【前回のあらすじ】次に風の神様である、志那都比古(しなつひこ)という名前の神をお生みになりました。 (この志那都比古神の名は、音読みを用い「しなつひこ」と読みます) 次に木の神様である、久久能智(くくのち)という名前の神をお生みになりました。 (この久久能智神の名は、音読みを用い「くくのち」と読みます) 次に山の神様である、大山津見(おほやまつみ)という名前の神をお生みに…

  • 『古事記』本文上巻㉔~神生み(3)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』本文上巻㉔~神生み(3)~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻㉔~神生み(3)~ 【神生みで誕生した神々③】 【前回のあらすじ】この速秋津日子(はやあきつひこ)と速秋津比賣(はやあきつひめの)の二柱の神が、河と海とでそれぞれに分けてお生みになった神々の名は… 初めに沫那藝(あわなぎの)神。 (註:【那藝】の二字は音読みを用いて【なぎ】と読みます。以下もこれに倣い読んで下さい) 次に沫那美(あわなみの)神をお生みになりました。 (註:【那美】の二字は音読みを用いて【なみ】と読みます。以下もこれ…

  • 『古事記』本文上巻㉓~神生み(2)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』本文上巻㉓~神生み(2)~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻㉓~神生み(2)~ 【神生みで誕生した神々②】 【まとめ】 【前回のあらすじ】この様に国々を生み終えたイザナギとイザナミは続いて、神をお産みになりました。 それらお産みになった神々の名は… 初めに大事忍男(おほことおしをの)神。 次に石土毘古(いはつちびこの)神をお生みになりました。 (註:【石】は【伊波(いは)】と読みます。また【毘古】の二字は音読みを用いて【びこ】と読みます。以下もこれに倣い読んで下さい) 次に石巣比賣(いはす…

  • 『古事記』本文上巻㉒~神生み(1)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』本文上巻㉒~神生み(1)~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻㉒~神生み(1)~ 【神生みで誕生した神々①】 【まとめ】 【前回のあらすじ】更に次は女島(ひめじま)をお産みになられました。 この女島は、またの名を天一根(あめひとつね)と言います。 更に次は知訶島(ちかのしま)をお産みになられました。 この知訶島は、またの名を天忍男(あめのおしを)と言います。 更に次は兩兒島(ふたごのしま)をお産みになられました。 この兩兒島は、またの名を天兩屋(あめのふたや)と言います。 (註:上記の様にイ…

  • 『古事記』本文上巻㉑~国生み(8)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』本文上巻㉑~国生み(8)~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻㉑~国生み(8)~ 女島(ひめじま)について 知訶島(ちかのしま)について 兩兒島(ふたごのしま)について 国生みについて 【前回のあらすじ】イザナギ・イザナミが天界からお帰りになった後、2神はまず大八嶋国をお産みになられましたが、その後も更に吉備兒島(きびのこじま)をお産みになられました。 この吉備兒島は、またの名を建日方別(たけひがたわけ)と言います。 更に次は小豆島(あづきしま)をお産みになられました。 この小豆島は、またの…

  • 『古事記』本文上巻⑳~国生み(7)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』本文上巻⑳~国生み(7)~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻⑳~国生み(7)~ 【吉備兒嶋(きびのこじま)について】 【小豆島(あづきしま)について】 【大島(おおしま)について】 【前回のあらすじ】まずこの八つの島が生まれたましたので、日本の国は大八嶋國(おおやしまのくに)と言うのです。「日本の国は大八嶋國(おおやしまのくに)と言う」。 これを知っている日本人は、どれくらいの割合なのでしょうか? 正直言って私は高校生に教わるまで、全く知りませんでした。 …え?私の学歴の問題では?ってこと…

  • 『古事記』本文上巻⑲~国生み(6)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』本文上巻⑲~国生み(6)~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻⑲~国生み(6)~ 大八島國(おおやしまのくに) 【まとめ】 【前回のあらすじ】次に伊岐島(いきのしま)がお生まれになりました。 伊岐島は、またの名を天比登都柱(あまひとつはしら)とも言います。 (註:天比登都柱の【比】から【都】まで(「比登都柱」の部分の事)は音読みで読んで下さい) (註:天比登都柱の【天】は「天(あま)」と読みます) 次に津島(つしま=対馬)がお生まれになりました。 次に佐渡島(さどのしま)がお生まれになりまし…

  • 『古事記』本文上巻⑱~国生み(5)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』本文上巻⑱~国生み(5)~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻⑱~国生み(5)~ 1.島に【またの名】があったり、無かったりするのは何故なのか? 2.大倭豊秋津島の由来について 3.国生みの順番について 【前回のあらすじ】そんなわけで、筑紫國(つくしのくに)は白日別(しらひわけ)と言います。 豐國(とよのくに)を豐日別(とよひわけ)と言います。 肥國(ひのくに)を建日向日豐久士比泥別(たけひむかひとよくじひねわけ)と言います。 (註:【久】自(よ)り【泥】に至るは音を以(もち)いる) 熊曾國…

  • 『古事記』本文上巻⑰~国生み(4)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』本文上巻⑰~国生み(4)~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻⑰~国生み(4)~ 1.「筑紫」のエリアについて 2.「筑紫」の名前の由来について 3.国が4つなのに九州?? 4.「別(わけ)」って何? 5.「建日向日豐久士比泥別」だけ長い!何故か? 6.肥國だけ海挟んじゃってるけど…? 【前回のあらすじ】次に隱伎之三子嶋(おきのみつごのしま)が誕生しました。またの名前を天之忍許呂別(あめのおしころわけ)とも言います。(註:【許呂】の二字は音読みで読んで下さい)。 次に筑紫(つくしの)島がお生…

  • 『古事記』本文上巻⑯~国生み(3)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』本文上巻⑯~国生み(3)~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻⑯~国生み(3)~ 名神大社について 【前回のあらすじ】伊豫(伊予)国は愛比賣(えひめ)と言います。 (註:【愛比賣】の3字は音読みで読んで下さい) 讚岐國は飯依比古(いひよりひこ)と言います。 粟國(あわのくに=阿波国)は大宜都比賣(おおぎつひめ)と言います。 (註:宜都比賣の4文字は音読みで読んで下さい)。 土左國(とさのくに=土佐国)は建依別(たけよりわけ)と言います。オノゴロ島に降り立ったイザナギ・イザナミが国生みで最初に…

  • 『古事記』本文上巻⑮~国生み(2)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』本文上巻⑮~国生み(2)~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻⑮~国生み(2)~ 好字令と国名の表記について 国生み(2)のまとめ 【前回のあらすじ】こうして淡道之穗之狹別(あわじのほのさわけの)島がお生まれになりました。 (註:【別】は【和氣(わけ)】と読んで下さい) (註:以下も同様にこれに倣ってください) 次に伊豫之二名(いよのふたなの)島がお生まれになりました。 この一つの島には、国が4つあります。 そしてその国々には、それぞれ名前が付いています。イザナギ、イザナミの結婚で国生みが始…

  • 『古事記』本文上巻⑭~国生み(1)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』本文上巻⑭~国生み(1)~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 一般論(?)について 『古事記』本文上巻⑭~国生み(1)~ 淡道之穗之狹別嶋って? 「二名嶋」についての考察 【前回のあらすじ】こういうわけで、天界から地上に戻ったイザナギとイザナミは、再びあの天之御柱(あまのみはしら)を前と同じようにイザナギは柱の左から、イザナミは柱の右から進んでまわりました。 再び柱を回った先で出会うと、今度はイザナギが先に声を掛けました。 「あぁ…なんて素敵な女性なんだろう…♥」 それを聞き終えて今度はイザナミが応えます。 …

  • 『古事記』本文上巻⑬~結婚をやり直す~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』本文上巻⑬~結婚をやり直す~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻⑬~結婚をやり直す~ 【前回のあらすじ】水蛭子(ひるこ)と淡島(あわしま)を生み終えた時点で、イザナギとイザナミの2柱の神様はお話し合いになりました。 そして『私達から生まれた子は不具だった。やはり天界の神様の所に行ってお話して、こうなった原因を明らかにしよう』と仰せになられました。 そんな訳で、イザナギとイザナミは助言を請うために、天界の神様の所に一緒に行かれました。 そこで天つ神達は、太占(ふとまに=鹿の肩骨を焼いて吉凶を占…

  • 『古事記』本文上巻⑫~天の神様に相談する~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻⑫~天の神様に相談する~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻⑫~天の神様に相談する~ 【ふとまにに】ってなんだ? 【前回のあらすじ】それぞれ言い終えた後に、イザナギは妹神のイザナミに「女性が先に結婚の誓い(プロポーズ)を言うのは良くないよね」と言いました。 そうしたモヤモヤ感が残りましたが、二人は寝床を組んで契りを交わし、子が生まれました。 (註:「久美度邇」の4字は音読みで読んで下さい) こうして生まれた最初の神である水蛭子(ひるこ)ですが、蛭の様にグニャグニャで手足が無い不具の子であ…

  • 『古事記』本文上巻⑪~柱を廻って結婚する(4)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』本文上巻⑪~柱を廻って結婚する(4)~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻⑪~柱を廻って結婚する(4)~ 【くみどに】の考察について 葦船について 水蛭子と淡嶋について 【前回のあらすじ】そこでイザナギは「では、私とあなたでこの天之御柱をまわって、出会った時に男女の契りを行おう」と仰せられました。 (註:「阿那邇夜志 愛袁登古袁」の10文字は音読みで読んで下さい) (註:【愛】の字は上声で発音して下さい) そして「貴女は柱の右から進んでください。私は柱の左から進みます」と約束して、柱をまわっ…

  • とあるラーメン屋さんの人気メニューについて

    こんばんは、いもみ🍠です。本日も『古事記』の翻訳作業を終えることが出来ませんでしたので、代わりにこんなお話をご紹介したいと思います。【とあるラーメン屋さんの人気メニューについて】舞台は、とある個人経営のラーメン屋さんです。駅からはやや距離があって、駐車場は狭いし立地はあまり良いとは思いません。知名度も決して高いわけではありませんが、店主の親父さんの人柄が良く、常連さんが多いラーメン屋。外から見たお店は寂れた印象を受けますが、中に入ると常に6割方は席が埋まってる...そんなお店です。ぶっちゃけ、ラーメンの味は普通です。つまり不味くないけど、美味しいからリピートしようともならない感じです。私達は近…

  • 『古事記』本文上巻⑩~柱を廻って結婚する(3)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』本文上巻⑩~柱を廻って結婚する(3)~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻⑩~柱を廻って結婚する(3)~ 「みとのまぐはひ」について なんで柱を回る時、男性は左から女性は右からなのか? 「あなにやし、えをとこを」って? 【前回のあらすじ】ここでイザナギは「私の身体は出来上がっているのですが、余っている所が一か所あります。」とおっしゃられました。 そして「なので私の余っている所を、貴女の足りない所に刺して塞いで新たに国を生み出そうと思うけれど、どうでしょうか?」とおっしゃいましたので、 (註:…

  • 古事記に登場する神々【上巻編】

    【お知らせ】 読者の皆様、いつも当ブログ「いもみの日記」をご覧いただいてありがとうございます 現在、『古事記』を翻訳中なのですが、今月に入り執筆者の私いもみと、翻訳者の相棒アキちゃんが会社の研修期間などに入ってしまい、帰宅が21時を過ぎてしまうため、目標であった毎日更新が少し難しくなりました。本日は訳が間に合わなかったので、上巻が訳し終わったらブログに上げようと思っていた表題の古事記に登場する神々【上巻編】を、上げようと思います。明日は仕上がると思いますので、暫く御猶予お願いいたします💦 こんばんは、いもみ🍠です。 ココでは、これまで『古事記』本文に登場した神々を登場順に書き記しています。 果…

  • 『古事記』本文上巻⑨~柱を廻って結婚する(2)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』本文上巻⑨~柱を廻って結婚する(2)~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻⑨~柱を廻って結婚する(2)~ 【前回のあらすじ】天上界からオノゴロ島に降りたたれたイザナギとイザナミは、高天原につながる天之御柱(あめのみはしら)という大きな柱と、とても大きな宮殿をお建てになりました。 そしてイザナギは、妹のイザナミに対し『アナタの身体はどんなふうになっていますか?』とお尋ねになりました。 なのでイザナミは『私の身体は出来上がっているのですが、出来切っていない(=足りない)所が一か所あります』とお答…

  • 『古事記』本文上巻⑧~柱を廻って結婚する(1)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』本文上巻⑧~柱を廻って結婚する(1)~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻⑧~柱を廻って結婚する(1)~ 数字の「八」の意味について 【前回のあらすじ】そこで、御二方の神様は天と地を繋ぐ天浮橋(あめのうきはし)にお立ちになって、まだフワフワで固まっていない大地に向けて天沼矛を下し、描くようにして (註:【立】の字は【多多志(たたし)】と訓(よ)んでください) 海水をコォロ、コォロと音を立ててかき回しました。 (註:【許袁呂 許袁呂邇】の7文字は音読みです) (註:【鳴】の字は【那志(なし)】…

  • 『古事記』本文上巻⑦~オノゴロ島(2)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』本文上巻⑦~オノゴロ島(2)~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 【前回のあらすじ】神世七代のイザナギ・イザナミが誕生された後、天界の神様たちは「これを使ってこのフワフワな大地を固めて、国土を使えるようにしなさい」と仰せになり、イザナギとイザナミの2神に天沼矛(あめのぬぼこ)を賜りました。本日はオノゴロ島がどのように出来上がったかが描かれます。 「島はどうやって出来たのか?」と問われれば、現代では「噴火して盛り上がった」みたいな回答になるでしょう。 しかし、日本神話においては島は【下から盛り上がった】のではな…

  • 『古事記』本文上巻⑥~オノゴロ島(1)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』本文上巻⑥~オノゴロ島(1)~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 【前回のあらすじ】上で記した誕生した神々のうち、國之常立神から伊邪那美神までの神々を、神世七代とお呼びします。 (註:上記の神世七代のうち、國之常立神と豐雲野神の2柱は独り神ですが、各々これを一代として数えます。國之常立神と豐雲野神の2柱の次に続く10柱の神々は、各々兄妹のお二方で一代としています)世界開闢から別天つ神の誕生、そして神世七代の登場までが語れました。 今回からは神世七代の末っ子として生まれたイザナギ・イザナミを主人公にした物語が始…

  • 『古事記』本文上巻⑤~神世七代(2)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』本文上巻⑤~神世七代(2)~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 【前回のあらすじ】次に國之常立神(くにのとこたちのかみ)という名の神様が現れました。 (註:【常立】は上記の天之常立神と同じ様にで読んで下さい) 続いて豐雲野神(とよくもののかみ)という名の神様が現れました。 (註:【雲】は上声=高い声で発音して下さい) これら2柱の神もまた皆、独り神であらせられ、やがてその姿をお隠しになりました。 次に宇比地邇神(うひぢにのかみ) (註:【邇】は上声=高い声で発音して下さい) 次にその妹神である須比智邇神 (註…

  • 『古事記』本文上巻④~神世七代(1)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』本文上巻④~神世七代(1)~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 【前回のあらすじ】以上5柱の神様は、別天つ神(ことあまつかみ)と呼ばれる特別な神様です前回は世界が誕生した後、「別天つ神」という特別な神々が誕生したところまでお話しました。 今回は、その後に誕生した「神世七代」についてのお話です。 「別天つ神」では姿形が無く、独り神でしたが「神世七代」では途中から姿と性別があるようになり、兄妹で誕生する双神になります。 『古事記』本文上巻④~神世七代(1)~ 1.「身を隠す」って何だ? 2.「獨神(ひとりがみ)」…

  • 『古事記』本文上巻③~別天つ神(3)「別天つ神のまとめ」~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻③~別天つ神(3)「別天つ神のまとめ」~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』本文上巻③~別天つ神(3)「別天つ神のまとめ」~ 古事記に登場する神様について 別天つ神(ことあまつかみ)について 【前回のあらすじ】天地が分かれたばかりの頃、地の国の姿はまだ浮いている脂の様であり、国土は依然としてクラゲが漂うようにフワフワしている状態でした。 (註:【琉】の字から上の、10個の字は全て音読みで読んでください) その大地から若い葦の芽が真っ直ぐに高く伸びるようにして、宇麻志阿斯訶備比古遲神、続いて天之常…

  • 『古事記』本文上巻②~別天つ神(2)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻②~別天つ神(2)~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。【前回のあらすじ】天と地が分かれ始めた(=天地開闢)時に、天上世界である高天原に、天御中主神という名の神様が現れました。 (註:今後【高天原】の【天】という字は、【あま(=阿麻)】と訓読みして下さい) 続いて高御產巢日神(たかみむすびのかみ)が誕生し、次に神產巢日神(かみむすびのかみ)が誕生しました。 これら三柱の神は皆、独り神であらせられ、やがてその姿をお隠しになりました。以前もお話しましたが、上巻はほぼ【神々の物語】で占められています。 昨日は、そ…

  • ステーキハウス ブロンコビリーに行ってきました!!

    こんばんは、いもみ🍠です。昨夜の記事に書いたんですが、アキちゃんと仕事終わりに待ち合わせして、二人でステーキを食べに行きました❗ちなみにステーキは、私のリクエストでございます😆ステーキなどの赤身肉を食べると、パワーアップできる感じがして好きなんですよね~💪そんな訳で、おおたかの森駅から歩いて10分くらいの【ステーキハウス ブロンコビリーおおたかの森店】に行って来ました! ↓公式サイトはコチラ↓ www.bronco.co.jp いざ入店~✨ アメリカンなインテリアが素敵です🦅! 二人とも注文を済ませ、サラダ用に渡されたお皿を持ってサラダバーに向かいます。 ブロンコビリーと言えば、サラダバーが大…

  • 『古事記』本文上巻①~別天つ神(1)「造化三神」~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『古事記』本文上巻①~別天つ神(1)「造化三神」~のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。【前回のあらすじ】すったもんだで何とか古事記序文が終わり、本日から本文に入ります。 前日までの訳・解説はカテゴリーの【古事記・序文】にありますこれまでも書いてきましたので繰り返しになりますが、古事記は上中下巻と三巻に分かれています。 本日から見ていく上巻(かみつまき)は、世界誕生からカムヤマトイワレビコ、つまり初代天皇の神武天皇誕生までが描かれています。 古事記は元々33代天皇・推古天皇までが記録されているのですが、殆どが系譜で、エピソード…

  • 『古事記』序文㉙~序文の疑問点のまとめ~

    こんばんは、いもみ🍠です。 昨日は、寝落ちしてしまって更新できませんでした…💦>いもみの相棒のアキです。 主に翻訳と解説は私がしているのですが…只今会社の研修中の為、翻訳になかなか参加できていません...💦えと、意識を取り直して...いや、気を取り直して、本日は『古事記』序文㉙~序文の疑問点のまとめ~のご紹介です💦 古事記序文を27回に分けて訳してきましたが、その際に出てきた分かりづらかった点や、疑問点を集めてまとめたものです。 読んでいただく際、参考になれば幸いです(バカげた内容もありますが…) ある程度カテゴリー分けして【目次】を付けましたので、気になった項目をクリックして読んでくれればう…

  • 『古事記』序文㉘~序文の全文の訳~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』序文㉘~序文の全文の訳~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。【序文の全文の訳の目次】 【読み易いように多少修正した件について】 天地開闢と神々の出現 3種の神器と国譲り 天孫降臨と初代天皇・神武天皇即位 神功皇后と仁徳天皇 壬申の乱 天武天皇の御世 帝紀と本辞の誤り 稗田阿礼 元明天皇 太安万侶への勅命 太安万侶からの注意点 古事記の構成 【読み易いように多少修正した件について】 【前回のあらすじ】ようやく序文全文を訳し終えたアキちゃん...。 しかし休息も束の間であった。 序文の全文の訳を、まとめていた(←た…

  • 『古事記』序文㉗~古事記の構成(3)「下巻」~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』序文㉗~古事記の構成(3)「下巻」~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』序文㉗~古事記の構成(3)「下巻」~ 【天皇の呼び名・まとめ】 【大宝令における位階制について】 【前回のあらすじ】神倭伊波禮毘古天皇(かむやまといわれびこすめらみこと)から、品陀天皇(ほむだすめらみこと)の御代までにあった出来事を記したものを中巻とし、 ※神倭伊波禮毘古天皇=初代・神武天皇のこと 品陀天皇=第15代・応神天皇のこと。前回お話したように、複数の名前があるのは、生前の実名である「諱(いみな)」と死後に贈られる名前「…

  • 『古事記』序文㉖~古事記の構成(2)「中巻」~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』序文㉖~古事記の構成(2)「中巻」~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』序文㉖~古事記の構成(2)「中巻」~ 何故、歴代天皇には複数の呼び名があるのかについて 【前回のあらすじ】この書(=古事記の事)には、世界の始まりである天地開闢から、小墾田宮(おはりだのみや)において執政された推古天皇の時代までにあった出来事のあらましを記しました。 すなわち、天地開闢時の天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)はじめ神々が御誕生になった時から、その神々の子孫であり、初代天皇・神武天皇の父君である天津日高日子波限建…

  • 自分へのご褒美に焼肉【宝島】に行ってきました!

    こんばんは、いもみ🍠です。仕事の事なんですが…いや~一週間なんとか乗り切れました!読者様にも心配のコメントを頂きありがとうございました(⌒∇⌒)私の仕事場は体力も使うので、スタミナ勝負なところもあります!今週はというと仕事が忙しかったので、とても疲れてしまいました。そこで失われたエネルギーチャージのため、週末は絶対にお肉が食べたい!絶対、焼肉かステーキだっ!!と思って一週間私のすべてを捧げてきました( ・`д・´)そして本日、試験勉強で疲れ果てているアキちゃんを無理やり誘い行ってきました!焼肉【宝島】に!!船じゃなく、車で笑!これが私のひとつなぎの財宝ワンピース!宝島は「すき屋」を運営している…

  • 『古事記』序文㉕~古事記の構成(1)「上巻」~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』序文㉕~古事記の構成(1)「上巻」~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 【古事記の構成について】 『古事記』序文㉕~古事記の構成(1)「上巻」~ 【何故「〇〇天皇」ではなく「皇居の地名」で表すのか?】 【前回のあらすじ】ですので、読みづらく意味の分かりにくい言葉には注釈をつけて、読めばすぐ意味が分かる言葉には全く注釈をつけませんでした。 また姓名に関しては、『日下』や『帯』といった訓で読むのが難しいものであっても、これを『玖沙訶』『多羅斯』という様に音で読み易くするという事はせずに、出来るだけ原文に忠実な表記…

  • ごめんなさい...本日はお休みです…!!

    こんばんは、いもみ🍠です。残業を頼まれてしまったため、本日の更新はお休みさせて頂きます…💦15:00頃 ...残業を頼まれ軽くボケてみました。 16:00頃 ...残業回避のため全力で言い訳してみました。 17:00頃 ...ご機嫌ナナメ風な雰囲気も醸し出してみました。 そして現在(20:00頃から休憩中です)... ちなみに相棒のアキちゃんも資格試験の為忙しくて無理だそうです...。 今夜はダメだ...ここまで読んで頂きありがとうございました_(..)_ ※本日のおまけは一番下にあります。お気に入りいただけたら、下のバナーをクリックしてもらえると嬉しいです。 応援よろしくお願いします📣 にほ…

  • 『古事記』序文㉔~太安万侶からの注意点(2)「辭理叵見」~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』序文㉔~太安万侶からの注意点(2)「辭理叵見」~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 【前回のあらすじ】しかしこの古い時代の言葉は、現在とは意味が異なっていたり、また既に使わなくなった言葉であったりしたので、これを文字化して区切り、文章を書くことはとても難しいことでした。 古い時代の言葉を、現在の訓読みするように書こうとしても、私にはそれを伝える適切な言葉が思い浮かびません。 音読みならば伝えることは可能でしょうけれども、漢文のまま(=訓読みのまま)読めるところまで全て音読みにしてしまいますと、今度は文字数が増…

  • 『古事記』序文㉓~太安万侶からの注意点(1)「於字即難」~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』序文㉓~太安万侶からの注意点(1)「於字即難」~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 『古事記』序文㉓~太安万侶からの注意点(1)「於字即難」~ 【音読みと訓読みの違い】について 【漢文訓読と借字】について 【前回のあらすじ】この元明天皇の時代になって、旧辞・帝紀を選定しなおした正しい歴史書編纂の事業が頓挫しているのを惜しみ、和銅四年九月十八日に元明天皇は「天武天皇が稗田阿礼によませた旧辞・帝紀を書き取り『古事記』を献上せよ」と私、太安万侶にお命じになりましたので、謹んで仰せの主旨に従いまして、事細かにこれを記…

  • 『古事記』序文㉒~太安万侶への勅命~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』序文㉒~太安万侶への勅命(1)~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 【前回のあらすじ】諸外国からの使者が絶えることなく訪れ、その貢ぎ物によって倉は常にいっぱいでした。 元明天皇は、古代中国の伝説上の帝である文明(禹)よりも名高く、徳の高さにおいても古代中国殷王朝の初代王である天乙よりも優れている、と言うことが出来ます。今回は、元明天皇からの勅命によって、古事記の編纂を命じられたことが書かれています。 前回までは自らに編纂の勅命を出した【元明天皇の称賛】が長々と書かれていた訳ですが…正直「元明天皇に古事記の編纂…

  • ドミノ・ピザでお得にドミノデラックスを食べました!

    こんばんは、いもみ🍠です。休日の昼下がり無性にピザが食べたくなり、ドミノ・ピザを注文することにしました!CMで話題のアレを頼むことにしましたよ✨ よく見てみるとドミノデラックス600円で食べられるのは8月21日、そう今日までじゃないですか!これは頼まない訳がみつかりません( ・`д・´)!!早速スマホで注文しましたよ✨なぁーんだ、もうドミノデラックス600円で食べられないのかぁ…と落胆してる方! ご安心くだされ、明日8月22日から9月11日まで第2弾『マルゲリータ』が始まります✨ 16時に取りに行く予約をし、15時40分になったところで、車を飛ばしドミノピザへ。そうなんです、600円(税込)の…

  • 『古事記』序文㉑~元明天皇(3)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』序文㉑~元明天皇(3)~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 【前回のあらすじ】太陽が昇り、より輝きが増しました。雲は消えて、かすむことはありませんでした。 一旦分かれた枝がまたくっついたりする(=連理木、れんりぎ)様な吉兆や、豊作になった(穂が沢山ついた稲が育った)という様なめでたい事象が起きれば、史官がこれらを歴史書に書き連ねました。 大丈夫!人生はぜ〜んぶ自分で決められる。Vol.1(大和出版) 宇宙とつながり、未来がひらけるフォトメッセージ【電子書籍】[ Sachi Takekoshi(Happy) ]…

  • 『古事記』序文⑳~元明天皇(2)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』序文⑳~元明天皇(2)~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 【前回のあらすじ】元明天皇は即位後、その威光は輝き、国民に対してはこれに向き合いよく声を聞いて善政を敷きました。 元明天皇の統治は、皇居(紫宸)から水陸の果てまで及び、その仁徳で民を導きました。前回に引き続き、元明天皇への称賛が語られます。 訳していると、「あれ?この既視感...?」 そーなんです!天武天皇の時にもこんな感じでした。 『古事記』編纂は、皇位継承の正当性が目的ですから、称賛するのは当然ですよね。 『古事記』序文⑳~元明天皇(2)~ 【原…

  • 『古事記』序文⑲~元明天皇(1)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』序文⑲~元明天皇(1)~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 【前回のあらすじ】そこで天武天皇は、稗田阿礼に仰せ下されて、新たに選定しなおした『帝紀』と『旧辞』の語り伝えを繰り返し読ませ、記録を開始しました。 しかし、天武天皇が崩御され時勢が変わったため編纂事業は一時中断し、この時代には完成しませんでした。『古事記』の編纂事業は、天武天皇崩御によって中断してしまいます。 中断から30年以上を経て、元明天皇のもとで再開します。 今回はその元明天皇について述べられます。 『古事記』序文⑲~元明天皇(1)~ 【原文と…

  • かつやの期間限定メニュー【海老カツと鶏カツの合い盛り丼】を食べてきました!

    こんばんは、いもみ🍠です。冷房で体が冷えすぎました… 夏バテで、体がダルいです💦 早く涼しくなって欲しいな~。しかし...夏バテしててもお腹は空く!! そんな訳で(笑)いっちょスタミナ付けるため【かつや】に行ってきましたよ💪【かつや】では本日から、期間限定メニューの海老カツと鶏カツの合い盛り丼がスタートしています。 海老🦐と鶏🐓…合わない訳がないっ! 何故かって?…分かりません!! 私はいつもの道で、いつものお店に行き、いつものようにお店に入店し、いつものように席に着くなり、その新メニューを注文しました。 ちなみに今回の同伴者は仕事仲間Mちゃんです。 「アキちゃんよ…君の分までちゃんと味わって…

  • 『古事記』序文⑱~稗田阿礼(2)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』序文⑱~稗田阿礼(2)~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 【前回のあらすじ】その時、天皇の側仕えをしている、姓は稗田、名は阿礼という歳は28になる舎人がいました。 物事の理解が早い賢人で、一度目で見たものは、そらんじて(=何も見ないで暗記して)読むことが出来、(天武天皇のお言葉を)清らかに聞くことで、その心にお言葉を記録し留めることが出来ました。前回は天武天皇の側仕えであった、記憶力優れた稗田阿礼という説明・紹介でした。 キャスティングが揃い、順調に進むかと思われた歴史書『古事記』編纂の国家プロジェクトでし…

  • 鹿島スタジアムでサッカー観戦してきました!

    こんばんは、いもみ🍠です。昨日は表題にあるように、茨城県鹿嶋市まで車で行ってサッカー観戦してきました⚽昨日は鹿島アントラーズのホーム試合でした。茨城出身のアキちゃんがアントラーズファンということで、出発からテンションは高めでした。柏から約80キロ、片道2時間半かけて鹿島へ行きました。思ったより早く現地に空き過ぎたので、私が行きたがっていた海へ行くことになりました。鹿島スタジアムから車で10分程の近くにある【下津(おりつ)海水浴場】です。透明度が高くて、潮干狩りも出来るので人気の海水浴場になっています。サーファーや家族連れの人で賑わっていました!潮風が気持ちいい~! 向こう側は工業地帯。風力発電…

  • 『古事記』序文⑰~稗田阿礼(1)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』序文⑰~稗田阿礼(1)~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 【前回のあらすじ】「今この時に、この『帝紀』と『本辞』にある多くの間違い・誤りを正さなければ、何年も経たないうちにその本質や真実は失われてしまうだろう。 (帝紀と本辞の誤りを正して整理して)正しい歴史認識(国の成り立ち)を後世に伝えることは、国家の秩序に必要なことであり、世を安定させるのは天皇としての務めである。 そこで、天皇の系譜を記録する『帝紀』と、古い時代が記された『旧辞』を調べてなおして誤りを正し、真実を明らかにしてこの国の正しい歴史を後世に…

  • 私の夏休み

    こんばんは、いもみ🍠です。昨日から実家にいます。 今日は迎え盆でしたので、朝早くお墓へ行きました。 お墓へ行ったあとは、自分の部屋の整理をして、お昼になりました。お昼ごはんを食べて、それからは父親の付き合いでホームセンターで買い物へ。その後は、筋トレ💪をして夕飯の支度をしました。今日のメニューは【餃子】と【肉じゃが】です。 ユーチューブで宇多田ヒカルの「BADモード」を聞きながら、失敗して気分がBADにならないよう気をつけて作りました(;^ω^) 餃子は得意料理です! キャベツにニラ、豚挽き肉に調味料を加えれば餡は出来上がり。 餃子の一番好きな工程は餡を包むところです。 黙々とできるのがいいん…

  • 『古事記』序文⑯~帝紀と本辞の誤り~(2)

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』序文⑯~帝紀と本辞の誤り~(2)』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 【前回のあらすじ】ここにおいて、天武天皇の仰せられましたことは「私の聞くところによれば、各地で伝わっている帝紀と本辞とに多くの偽りがあるということだ」『古事記』は端的に言えば諸家(各地方の国や家)に伝わっている歴史書を整理して、この国の正しい歴史・系譜・物語を整理して後世に伝えよう、という国家プロジェクトです。 前回は天武天皇が歴史書(帝紀と本辞)が間違っている、と指摘しました。 今回は歴史書の整理と後世に伝えることが語られます。 『古事記』…

  • 『古事記』序文⑮~帝紀と本辞の誤り(1)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』序文⑮~帝紀と本辞の誤り(1)~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 【前回のあらすじ】そればかりではなくて、知識は豊富で海の様に広く、多くの書物から古代の事を深く調べ、その心には昔の賢人の業績を鏡の様に映し出してみることが出来ました。長めに語られた【天武天皇の統治】。 「古代中国の黄帝や周王をも超えていた」とかなり褒めちぎっていますが、それは「これだけのことを成した偉大な指導者なんだから、これから行う事も凄い・素晴らしいんだよ?」という前振りなんでしょう…と思います。 さて、そんな訳で今回『古事記』の編纂にあ…

  • すかいらーく【夏の食べ歩きクーポン】を使ってお得にお食事してきました!

    こんばんは、いもみ🍠です。 今日からお盆休みということで、相棒のアキちゃんを誘ってお食事してきました~🤗明日から私は実家に帰るので、その前に会っておこうということで大好きなバーミヤンでご飯を食べることになりました!先日友達とガストで飲食をしたときに、お会計時に渡されたクーポン券を早速利用させてもらいましたよ✨ 近所のバーミヤンに入店し、タブレットで注文します! クーポン券に載っていたメニューを注文します。 私はバーミヤンラーメン🍜で、アキちゃんは台湾大からあげチャーハン。 そして、本格焼餃子(6コ)とセットドリンクバイキングを注文しました! タブレットでクーポン番号を入力すると、値引き金額でメ…

  • お題【#夏に見たい映画・ドラマ・アニメ・バラエティ】について

    こんばんは、いもみ🍠です。私の【夏に観たい映画】は、ジブリ作品の『耳をすませば』ですね。夏休みって金曜ロードショーとかでよくジブリ作品やってるから、多分もう3~4回くらい観ていますが、中学生時代のピュアなラブストーリーがいつまでも色褪せない思い出だからなのか、何年たっても何回観ても良いんですよね~。ちなみに、夏と言えば恋愛ものとか、家族ものとか、ホラーとか、冒険ものとか【ひと夏の思い出系】が多くないですか?素敵な~とか、感動的な~とか、怖い~とかジャンルはそれぞれですけど。多分、そういう時期なんじゃないですかね?夏って。個人的な意見ですけど。そういう視点で行くと、もう一つおススメの映画があって…

  • 『古事記』序文⑭~天武天皇の統治(3)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』序文⑭~天武天皇の統治(3)~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 【前回のあらすじ】(国内の統治するにあたっては)陰陽五行説の思想を用いる(採用して)ことで、万物の成り立ちや循環の順番を整理しました。 この(陰陽五行説の)優れた道理を整備して、この教えで世の人々を導き、また奨励することで、国家を大きくしていきました。今回も天武天皇の統治が語られます。 ちなみに…『古事記』の編纂は太安万侶が712年に元明天皇に献上したことで成立します。 そして、ここで語られているのは672年の壬申の乱以降の事ですから、わずか4…

  • 『古事記』序文⑬~天武天皇の統治(2)~

    こんばんは、いもみ🍠です。 本日は、『『古事記』序文⑬~天武天皇の統治(2)~』のご紹介です。こんばんは、アキです。 主に翻訳と解説を担当しています。 【前回のあらすじ】(壬申の乱後で荒廃した世に)正邪・善悪の規範を示し、その統治の手腕は黄帝以上であり、周の文王・武王より優れていました。 天皇であることの証である三種の神器を得て、正しく天子の位を継ぐ者として、国の隅々までしっかりとまとめ、統治しました。引き続き天武天皇の統治について描かれています。 前回は中国の黄帝と周王を引き合いにして統治が素晴らしかったという称賛と、正統に天子を継ぎ統治したことが述べられました。 今回は統治するにあたり、な…

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