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イエス・キリストとはそも何者ぞ?「第5話:聖書は唯一の神に従えば恩恵にあづかるという教えをもとに編纂された古典文学である」
創世記から初代イスラエル王国成立までのフローチャート ウォルター・ワンゲリンの小説「聖書」3部作を読んだ後、聖書の入門書を参照しながら本物の聖書の内容を概略調べてみました。 旧約聖書は製作年代も作者も不明で口伝によるものが多く、紀元前7世紀前半から紀元1世紀末までのおよそ700年かけて編纂されユダヤ教の正典として確立されました。 旧約聖書は39巻の文書からなり、(1)神話と歴史(モーセ5書、王国成立、バビロンの捕囚など22巻)、(2)文学(詩篇、箴言、雅歌など5巻)、(3)預言(イザヤ書、ホセア書など17巻)に分類されています。 新約聖書は紀元後1世紀末から紀元後4世紀末までのおよそ300年か…
【アバタローさん】今も昔も悩みは同じ『方丈記』鴨長明著 不遇な人生を生きる
アバタローさんの声が好きです。『方丈記』、名前くらいは聞いたことはあるのではないでしょうか。私は歴史で習ったけれども内容は全く覚えていませんでした。(そもそも歴史に興味がない…😅)そして今回この内容をYouTubeで聞いて、800年も昔のこ
「ほにゃららら〜……」「誰々!」「正解!」 「ほにゃららら〜……」「誰々!」「正解!」 どちらも間違えない。 秒で解答。正解に次ぐ正解。 今日のために2人とも予習をしていたらしい。 範囲を限定しないと難しくなりすぎちゃうから 【万葉集しばり】なのだそうだ。 ぼんじらーずミーティン...
目次 1 初詣は毎年恒例『下賀茂神社』 2 京都市内は混むのでパークアンドライドがオススメ 3 美しい自然が残る下賀茂さんの『糺の森』 4 干支の神様に心静かに手を合わす 5 様々なタイプのお守りが色とりどりで楽しい 1 初詣は毎年恒例『下賀茂神社』 (
今年最後の総合診療科の受診に来ているオヤジです。それにしてもコロナ感染拡大の急増や積雪による災害のニュースを耳にすると、若かりし頃に触れた「方丈記」の文面が頭をかすめます。何時の世も大災害や飢餓、疫病などに直面した時に人はどう向き合っていくのか?正直に今言えるのは家族と己を最優先する、ただこれだけ。色々と考えさせられる・・・・・・・読んでいただきありがとうございます。 ポチッとしていただければ励みになります。にほんブログ村にほんブログ村
日経新聞8月26日 人生100年の羅針盤より「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみにうかぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。世の中にある人と棲(すみか)と、又かくの如し。」という日本ではあまり
お久しぶりです。大原篇理さん。大原さんの本は、語り口がいい感じだから、読んでいてすごく安心できる波長が合うのかもしれません(勝手にそう思ってます)今回は『方丈…
こぼれ松葉をかきあつめ をとめのごとき君なりき こぼれ松葉に火をはなち わらべのごときわれなりき (「海辺の恋」佐藤春夫) 確か私が高校生の頃であつたと思ふ。好きでよく聞いてゐたシンガーソングライターの小椋佳が歌ふ「海辺の恋」といふ歌に惹かれた。 歌詞が当時でも珍しい文語である。この詩の背景には不倫関係があるといふやうな話も聞いたが、文語が醸し出す男女の情景に...