“自分は本当は何を伝えたいのか?”を意識したら、意外なものが見えてきた。伝え方改革を実行した話。
ここ数年の間に“伝え方改革”を行ったのですが、そのきっかけは、“一緒にいて安心な人”“話していて気持ちのいい人”“もっと一緒に時間を過ごしたいと思う人”達が、どんな行動を取っているか、に関心を持ったからではないかと思っています。 経験者の落とし穴 私が間違いに気付いたのは、長く療養しているうつ病の友人へのアプローチでした。 これまでも伝え方には十分注意してきたつもりだったのですが、“相手を思って”の言葉が、実は“自分の欲求を満たすためのものだった”、ということに気づいた時はショックでした。 「こういうのをやったらいいんじゃない?」「〇〇してみるとかはどう?」など、押し付けずに
2025/03/31 10:19