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1月も半ばになり、1月のオムツ券をそろそろ使わねばならない。これまでは一家に2人分のオムツ。父がLで母がM。サイズ違いで、しかも父はボクサータイプという通販じゃないと買えないもので、思えば結構お金がかかっていた。さらに、父がリハパンのポリマーを引きちぎってしまうため、消費が激しくて買っても買ってもすぐ無くなっていた。父がいなくなり、オムツも減らなくなり、オムツ券も余り気味だったけどもったいないので、...
この記事では、介護用おむつの種類と選び方を4つのポイントにわけて解説します。 おむつってたくさんの種類があって
高齢者におすすめの栄養補助食品【どんな種類がある?どこで買える?】
この記事では、栄養補助食品の種類や買える場所、おすすめの栄養補助食品について解説します。 栄養補助食品とは?
この記事では、口腔ケアの必要性・手順やポイントについて解説します 口腔内が汚れていると起こるトラブル 「歯がな
高齢者によくある食欲低下の原因とは?【5つの原因と解決方法】
この記事では、在宅介護によくあるトラブル『食欲低下』の原因と対策を解説します。 いつもと比べて食べる量が減って
延命治療をどこまでするか?【人工呼吸器・人工透析・人工栄養】
この記事では、看取りを考える上で大切な『延命治療』について解説します。 延命治療とは? 三大延命治療とされてい
ひきこもりと言う社会問題は、元々若者特有の社会問題と言われていました。しかし今では、若者よりもむしろ中年層の方が数が多く、最多であるといわれています。 現在問題になっている『8050問題』が、さらに高齢化が進むことで『9060問題』へ。そこではいったい何が起こっているのでしょうか?
今日も、最近とても気になっていることをお伝えしたいと思います。 訪問看護の利用者さんで「若い世代のがん末期」の新規の依頼が、とても増えているのです。 皆さん、自分も家族も大切にしていきましょう。 時々自分の身体に向き合ってあげましょう。
こんにちは。こももです。 先日、ちょっと驚いたというか考えさせられた出来事がありました。 発端は私のひとこと 去年の秋ごろでしょうか。 父とっちゃんの身体能力の衰えと認知症の進行を日々感じていたので ちょっと顔を見にきた方がいいかも と関西
土曜日は、母のデイサービスの日で、朝出かけて行った後に、家に入って暖房などが消されているかチェック。さらに、食材の余り具合を見て、スーパーに出かけて補充する。冷蔵庫の中には弁当の残りがお皿に移されラップして入っていて、これじゃいつの弁当の残りなのかわからん…。テーブルの上にメモがあって、「サランラップ、黒とろろ昆布」と書かれていた。買ってきて欲しいものを書いたのだろうか? サランラップは、棚の上に...
「賃貸暮らし+介護ヘルパー」の現実感・おいくらかかるの?【50代専業主婦】
今の賃貸マンションで暮らしながら、介護ヘルパーなどを利用してできる限り暮らしていきたいなと思ってる。インフレや担い手の問題、制度改正を考えると、詳細なシミュレーションはあんまり現実的じゃない。でも、今回試算してみた。75歳以降260万円くらいの持ち出しで行けるかなぁ。岩男に確認してみよ。
両親の銀行口座を管理し始めて1年。何度も探したけれど、父の口座は普通口座が1つ、母は2つ。どれも年金の受け取り口座で、ランダムに生活費に使っていたようだった。大した残高はなかったので、毎月一生懸命やりくりして、家電の買い替えなど大きな買い物は私か姉が出して、引き落としで赤字にならないように頑張ってきた。まだ母が口座を管理していた頃に、「もし葬式になった時に払うお金あるの?」と聞いたことがあった。「...
こんにちは。こももです。 ワタクシ本日、有給休暇をいただいておりました。 年一回の婦人科検診 私は12年ほど前の区の検診で「子宮頸がん疑い」と診断されました。 すぐに婦人科が専門の病院で検査をしたところ、幸いにも状態は「予備軍」。 定期的に
ちょっと外出すると、まず帰ってすぐに固定電話の着信ランプが付いていないか目をやる癖がついていることに気づいた。2人同時入院で病院からの着信が多い時は一日になんども。少なくとも2日に一度はかかってきて、電話の前に置いたメモ用のA4の用紙は私の走り書きメモであっという間に埋まり、3枚目に突入したところでピタリと止まった。ケアマネからの連絡も極端に減って、怖いぐらいの静けさが漂っている。ただ淡々と日々同じ...
こんにちは。こももです。 先月末に納品された介護用ベッドですが、さっそく物言いがつきました(笑) せんべい布団が大好き みなさんはご存知ないかな?せんべい布団。 簡単に説明すると、、、 中綿が弾力性を失い、おせんべいのように平らになってしま
2022(R4)/10/15~31 母の脳梗塞発症後はあきらかに後遺症と思われる症状がいくつかみられました(´・・`) 『視野』 トイレから居間へ戻るつ…
認知症の高齢者あるあるで、介護サービスを断固として受け入れない、という現象がある。うちの場合、父は亡くなったので過去のことになるわけだけど、入浴目的でデイサービスを利用させたかった。家の玄関が開いただけで漂う悪臭の原因が父本体であることはわかっていた。父が働いていた頃は、それでもそこまでひどい悪臭ではなく加齢臭と言える程度だったのは、一応人と関わって外出するからにはそれなりに清潔にも心がけていたの...
最近すごく感じること。 「訪問看護師のアドバイスを受け入れて下さらない利用者様が多い」 本当に、医療と介護のお仕事に就いている皆さんに一度でいいから聞いてみたい。 「最近、アドバイスを聞かない・受け入れないという方。多くないですかぁぁぁ⁉
これは私自身が体験した話。 「尿漏れするから、救急車を要請した」という男性の話です。 尿漏れが気になって仕方がない利用者様。訪問診療医の先生に交換はできないと言われ、救急車を要請。その結果は…。
母がデイサービスの日は、落ち着いて仕事ができる。自宅サロンや自宅隣接サロンで、認知症の親を抱えている人は、唐突に親が仕事中に入ってくるのではないかという皆同じ不安があるようだ。同世代の同業友人も、自宅に隣接しているサロンでお客様の施術をしている最中に、認知症のお母さんがペットの猫を連れて入ってきたと言っていた。猫好きのお客様だったから救われたけど、猫が外に逃げてしまわないかということや、リラックス...
連休の月曜朝は燃えるゴミの日で、私が朝ゴミを持って家を出ると、エントランスに母がいて、元気に「おはよう!」と言った。私のサロンの入り口にまとめて置いてあった細かいダンボール系のゴミを指差して、「あれも出すんでしょ? 手伝うわよ!」と言って、私が持っていたゴミ袋を持って、ゴミ置場へささっと歩いていく母。自分の家のゴミもちゃんと自分で出していた。何曜日は何の日、みたいなことをあらかじめ言っても、すぐに...
1/7(土) だいぶお正月ムードが抜けた2回めの連休初日は母をひさしぶりに(近所の)床屋さんへ連れていきました ✔ 体調がよい✔ 機嫌がよい✔ 天気がよい…
母は昨日、無事に一人で教会へ。お迎えの人とのやりとりもトラブルなく、きちんとエアコンもオフにして、マスクをして出かけていった。帰宅時には私たちは留守にしていて、大丈夫なのか心配していたけれど、戻って来て声をかけたところ、ニコニコと笑顔で出て来た母は「大丈夫よー。お昼も食べたわよ」と嬉しそうにしていた。母が外に出るスケジュールが一つ増えたことで、生活が良い方に傾けばと願う。母が今、いい感じで過ごして...
救急車の出動件数のうち軽症のケースが約半数を占めると言う事は、前回のブログでお伝えした通りです。 その様な現状は、実は以前から続いている事で、2015年には財政度等審議会が「軽症の場合の救急車利用に対しては、有料化を検討すべきである」と財務省に提言しています。また、医師や看護師等救急医療の現場で働く医療者の間では、今もそれを望む声が多数上がっているのだそうです
本日1月4日は仕事始め。 年明けの訪問看護に伺ったら…。 「こりゃ、大変!」という方が…。 訪問診療医への連絡→緊急往診→救急搬送決定! ですが救急車を要請したところ…。
ここ暫く、病院のブラックリストに載る人とはどんな人なのか?という話を、途中で脱線もしながらお伝えしてきました。 話しの始まりは「救急搬送をしたいのに病院から断られる」という人の話がきっかけでした。 今回は、本人(家族)が救急車を適正に利用できない人についてです。 このケースは当直医や救急外来の看護師に、かなり嫌われることになります。
気づけば母の家の暖房が27度設定になっており、グラファイトヒーターも1100wでフル稼働。やめて〜! 2世帯とサロンの電気代を一括で支払っている我が家は電気代に日々怯えている。実は床暖房もあるのだが、設置したその年に喜んで使っていたら電気代が恐ろしいことになり、それ以来封印している。不要なキッチンのあたりとかも同時に暖めようとするから、効率が悪い。そして床暖房は音もしないし風も出ないし、視覚的についてい...
認知症と脳科学「認知症の人はなぜ家に帰りたがるのか」は介護者必読の書
介護施設で働いているびょうです。にほんブログ村※ブログ村のランキングに参加しています。タップ・クリックいただけると嬉しいです。 コロナを警戒していましたが、今年はこちらの地方、PM2.5が凄まじく、目から喉から鼻からもう大変なことになっています。認知症につ
仕事の合間に自宅にいると、外のインターフォンが鳴って、福祉用具の会社の営業が立っていた。アポなし訪問だ。母は現在、以前父が使っていた介護ベッドをそのまま名義変更して使っているのだが、父がいた頃にベッドの柵がわりにレンタルしていた手すりがそのまま置き去りになっていた。結構重量があるもので自力では動かせず、以前から引き取りに来て欲しいと言っていたのだが、突然やって来た。「母はずっと家にいるので、直接訪...
こんにちは。こももです。 いまだ父の周辺が慌ただしく、とっちゃん介護日誌の記事が多発しております。 大晦日から続く異変 大晦日から様子がおかしくなり、筋力が著しく低下したとっちゃん。 フニャフニャ軟体動物状態で、人の手を借りても歩けず、立ち
【腎移植のドナー】在宅透析しながら、がん終末期の母を在宅介護するということ
がん終末期の母を「在宅で」介護する日々。自身HHD患者の私が倒れては元も子もないが、正直しんどいのは事実。"母子の愛""ドナー・レシピエントの愛"といった「美談」では済まされない現実が、そこにはある。
「借りて来てもらったストーブが壊れて動かないのよ〜」と、言って夕方にチャイムを鳴らしに2階へ上がって来た母。ストーブ、というかグラファイトヒーターなのだが、借りて来たわけじゃなくて買ったものだ。去年、2月に両親揃ってショートステイに行く朝に故障してどうにもならなくなったため、留守の間に同じ機種の最新のものに買い換えた。まだ1シーズンしか使ってないのに故障するわけがない。すぐに見に行くと、チャイルド...
介護が絡むと長く感じる正月休みも終わり、4日からは通常運転。朝から訪問看護師がやって来て、久しぶりの入浴介助。基本的には家での入浴はやめて、デイサービスで週2回入浴するようにしたのだけど、年末年始でデイが休みになるため、間に訪問看護師の入浴を挟んだのだ。8月に父の入浴介助をして以来、使っていなかった自宅の風呂場。父のためにお試しレンタルした浴槽の手すりや、お風呂椅子は、2人が入院してしばらくはその...
こんにちは。こももです。 昨年末、大型の介護用品が我が家に搬入されました。 介護用品レンタルを開始 区分変更で要介護2判定が出たちょうどその頃。 父とっちゃんが便失禁を繰り返したことで筋力が低下し、歩くことも立ち上がることも、起き上がること
あっという間に正月休みは終わった。母の食事の世話は、間にテイクアウト寿司を挟んだことで、さほど大変でもなく、おせちや煮物、昆布じめのお刺身など、そこそこ日持ちのするものを組み合わせてストックし、ヘルパーさんが上手に提供してくれたようだった。ヘルパーさんは三が日であろうともいつもと同じように、朝8時ごろやってきて朝食の介助と服薬、体調確認などテキパキとこなして30分で帰っていくのだが、「別に来なくても...
一瞬のような永遠のような。怒涛の三が日が終わろうとしています
こんにちは。こももです。 もう1/3なんて!ちょっと早すぎやしませんかね? 父に付きっきりのお正月 筋力が低下して起き上がれず、立ち上がれず、歩けなくなってしまった父とっちゃん。 未だ回復せず、ほぼ寝たきり状態が続いています。 何より困るの
ドラッグストアは年中無休。今年最初の買い物は、「お尻拭き」だった。何ヶ月も入院していた間に、以前買ったトイレに流せるタイプのものは乾いてしまい、使いにくいとヘルパーメモに書いてあった。思い出すことはあったけれど、年内は天候も悪くなかなか買いに行くタイミングがなかった。これまでは、父のボクサータイプのリハパンと一緒にネット注文してたけれど、父のリハパンも大量に余らせたまま、現在は臨機応変に母が使って...
こんにちは。こももです。 とっても慌ただしい年末年始を過ごしています(トホホ) それは大晦日の午前10時に始まった 遅めの朝食が終わり、テレビを見ていた父とっちゃんがいつものようにヨチヨチ歩きでトイレへ。 用を足してリビングへ戻ったものの、
元旦の朝、8時にヘルパーは来た。いつもと何も変わりない母の一日が始まるだけだ。私たちは、少し遅く起きて、夫が30日に釣ってきて血抜きして寝かしていたイナダ(ブリの幼魚)をさばいて、刺身にして小皿に盛り付けて、母のところへ差し入れた。他に、タッパーいっぱいの煮物と、おせち料理を綺麗に詰めたもの、少し日持ちのする昆布じめのお刺身(買ってきたもの)など2人で両手いっぱいに持っていった。ちょうど昼ごはんには...
1年前のお正月は、イライラと過ごしていたことを思い出す。ヘルパーを入れることにしたものの、家に鍵をかけて両親揃ってテレビを爆音で流しながら寝ていて、ヘルパーは家に入れず帰ると言うこともあった。母の幻視や傾眠、着衣失行も進んでどうしようもない日常が、なんとか父が同居していることで支えられていた。父は壊れゆく母の姿を誰よりも近くで1年半見ていて、イライラすることもなくそれでも日々平穏に過ごしていた。母に...
こんにちは。こももです。 今年も間もなく終わろうとしています。 今日のやることといえば少しの買い物くらい。 なので一日のんびり過ごすつもりが、父とっちゃんがいろいろやらかして結局バタバタ。 ちょっぴり疲れました(笑) 母の故郷の味 母みっち
2022年が終わります。今年も、私の1年を漢字一文字で表してみます。「別」。わかれ。去年の今頃には考えたくなかったことが現実になった年でした。愛してやまないワンコが4月半ばに虹の橋へ行きました。この世にこれほど悲しいことがあるのかと、覚悟はしていたものの思い知りました。今こうして思い返すだけで涙が溢れるほど、あの子との別れは悲しいものでした。10歳から心臓を患って、心臓治療の副作用で腎不全になり、食事を...
最近、ペットを飼っているご家庭が多い印象を受けています。 ですが、実は私…。ペットがあまり好きではありません。 「嫌い」という程ではないんです。 だけど…本当は好きじゃないんです。