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現代のレールバス「キハ120」を製作しています。前面板が一応できたので次は下回りと思っていたのですが、個人的な感覚からすると何か順番が違うかな?と思い、改めて車体の製作に入りました。車体は屋根も含めて紙で作るのですが、屋根の幅を計算式で求めたとしても実際
左に宮沢模型オリジナルのキャブ後部妻板、右は今回新製した交換用のパーツです。後期製品では密閉キャブの表現もあったようですが、安値のジャンク品は大概、左の妻板が付いています。C58型の特徴のひとつですから迷わずに新製しました。 切り出して下側の明かり窓?に枠になる03板を貼付け、窓抜きの休み穴を開けたところです。休み穴は糸鋸台に置いた際の保持のしやすさを考えて開けています。 抜きました〜、(^^ゞ。ベース板は04厚ですが、これだけ穴を開けると流石に弱くなりますから、糸鋸で抜いた後、直ぐにヤスリ修正して歪まないように注意しました。 窓枠には03厚を裏打ちしました。ハンダ付けが下手くそなので窓枠にま…
馴れないダイカスト製のダイアモンドC59型テンダーからの加工ですが、上手な方達から色々な御意見をいただき、ありがたく思います。(^^)。 今日は最初に炭庫の仕切り板を製作しました。左から03厚の仕切り板、真ん中がリブ、右は宮沢模型C58本体から取外したエアータンクを輪切りにした給水穴の蓋です。 炭庫の底板にハンダ付けしました。手摺りは04の洋銀線をU字に曲げて差込みました。給水穴の蓋にはセンターに06の穴を開け、虫ピンを通して炭庫の下からハンダ付け、蓋の取手は03真鍮線です。 続いて排障器を1ミリ角棒から、手前は09真鍮線の暖房ホースと吊金具です。 後妻板のステップ?は04洋銀線をコの字に曲げ…
側板を貼付け、台車を仮置きしてみると、ダイモンドシリーズのテンダーもなかなか良いではないか〜(^^ゞ、と思います。ダイモンドのテンダーがゴロゴロしていると、何となく、こいつを何とかしたいと無言の圧を感じていたので、ストレス解消になりました。 シャリシャリ03の真鍮板を切って側板を作ります。ダイカストと向き合っていたので、なんと真鍮板の扱いやすい事よ、と感じました。真鍮板は本当に良い素材です。 切り出しに使った愛用の糸鋸です。テンション調整のネギすら無いシンプルな弓ですが、弓が深いので、大振りの真鍮板を切るには重宝です。3・0番と0番の鋸刃専用にして、ふたつの弓を使っています。 側板の左右と炭庫…
現代のレールバス「キハ120」を製作しています。我が家には50年ほど前に作った2軸レールバスがあるのですが動きが悪く、フリースタイルなので頑張って修繕する気が起きない状態でした。ただレールバスと言う響きに魅力があり、現代?のレールバスを我が家に蘇らすつもり
C58の足回りが出来たところで、上回りに取り掛かる前にテンダーをと考えました。ところが剥離剤代わりのブレーキフルードに漬け込んでおいたテンダーの塗装が剥がれないのでした、(^^ゞ。そこで、急遽ダイアモンドのC59テンダーを改造してC58型の船底テンダーを作る事になりました。 ダイアモンドシリーズのテンダー、大量に生産され、古いファンのジャンクボックスには入ったまま放置されているのでは無いでしょうか?、幸い塗装がペリペリ剥がれるので、これを利用する事にしました。 種車のテンダーを提供してくれたダイアモンドシリーズC59改造のシロクマル。ロストパーツを追加したジャンク品を1万円以下で落札して再生し…
宮沢模型C58が持つの強烈な個性を、安達製作所のパーツ組込みで消していきます。カツミ模型やトビー製品と並んでも違和感が無くなれば合格?、(^^ゞ。 先台車の組込みパーツです。左から宮沢模型の先台車にハンダ付けしたイコライザー、真ん中は端材の両端にリベットを打ち出したイコライザーの支点、右は先台車の軸受カバー?です。軸受カバーにはリベット付のウインドウシルを貼付け、前からの覗き趣味?に対応させました。 イコライザーの支点も覗き趣味対策で、これは細密化とは異なるディテール追加だと思っています。レイアウトでは実車を眺めたように横からの目線となりますから、シリンダー下にチラリと見えるイコライザーを追加…
難物のシリンダー交換が無事に終了したので、気を良くして従台車に取り掛かりました。 手持ちパーツの中から流用を考えたのが安達製作所のバラ売りパーツ、C57型の従台車です。(^^ゞ。このダイカスト製品を使って宮沢C58を改造した記事を読んだ記憶があるので、どんなものかな~と出して来ました。 宮沢オリジナルと比較するとゴツく感じますが、寸法的には入りそうです、(^^ゞ。 先ずはダイカストのバリを削り落とし、ダイカスト特有のテーパーを修正し、小さ過ぎて従輪が左右に遊び過ぎる押さえ板を使うのを止め、新たに08の端材から新製しました。 従輪の軸受は内側のブロックですが、大きくてフレームに当たるのでヤスリで…
宮沢C58の足回りの弱点は、ソフトメタルのシリンダーと不思議な従台車です。(^^ゞ。今回は手持ちパーツの在庫処分がてら、アダチ製作所のバラ販売パーツD型シリンダーをソックリ転用しました。 ソフトメタルのシリンダーに前後板を重ねてみると、宮沢の幅の広さが際立ちます。デゴイチより幅の広いC58型となりますから、得体が知れない機関車となるのでしょう。 ピストン棒が入るシリンダー後蓋は外側にオフセットしてクロスヘッドと第1動輪のクランクピンの干渉を避けるオダマシ工作です。シリンダー後蓋は外側を削る為、欠けたお月様になりますが、走り優先と言うことでゆるっと見逃す事にしています。(^^ゞ。 スライドバーを…
ターンテーブルの製作・レイアウトへの組込み準備を進めました。
なんの事はないベニヤ板に穴を開けただけじゃないか〜(^^ゞ、全くその通りです。 ターンテーブル位置に関しては、操作者?から視認しやすく、更に台枠の梁に干渉しない箇所と言うことで、はなはだ実感を損ねる位置になり、線路配置も非現実的になってしまいました、(^^ゞ。こういうサイズが大きく駅構内の線路配置にも影響するストラクチャーは設計段階から位置を厳密に考慮しないとヘンテコなものが出来上がると言う悪例になりました。ベニヤ板はJAS規格の12ミリ型枠用合板を使用しましたが、板の繊維が細かく剛性があり強度は十分です。穴開けには木工用曲線切りのジグソーでノンビリ切りました。 停車場の東端に位置する機関区で…
久しぶりのブログ更新です。我が家のレイアウトの線路は全て平面に設置しており、振り子装置(傾斜機能)を付けた車両でもカーブで傾いているようには見えず、カーブを走行している迫力がありませんでした。苦労して付けた振り子装置の働きがはっきりと判るようにするため
建て替えとなった天賞堂本店に行ってきました。 このキューピッドは残ったんですね。 この左角の高いビルが天賞堂ビルになります。 ビルの上の方にもキューピッドがありました。 入口は正面で
「スーパーいなば」を製作しています。寒空の中での塗装はちょっと・・・!と思っていたのですが、これでは前へ進めないので天気予報と“にらめっこ”しながら比較的暖かい日を狙って何とか塗装まで持ち込みました。前回ではサフェッサーまで済ませていたので塗装の第一
「スーパーいなば」を製作しています。やっと車体の製作に入ることができました。まずPCで設計した車体外板の製作図をケント紙に印刷し、窓枠やドア枠等をラベルシールに印刷しました。このラベルシールの窓枠やドア枠を一つづつ切り離し車体に貼り付けました。枠を貼り
「スーパーいなば」を製作しています。床下機器の製作に入りますが、この手の車両の常で市販パーツがありません・・・!“無ければ作る”という信念のもと、プラ板を切ったり貼ったりで製作しました。まずは実車の側面写真から床下機器部のみをPCに取り込み、それに合
気動車の製作を久しぶりに再開しましたので投稿します。今回選定した気動車もあまり人気がないようで、思ったような資料が手に入らず、数少ない写真から判る範囲で想像も交えながら製作しました。 まずは今まで製作した車両と同じく車両の写真をPCに取り込み、そこから