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今日は天気が悪すぎるので、本番の塗装や、木材削りを行う気が起きません😑。 仕方がないので、出会った新たな素材で遊ぶことにしました😃。 1.新たな素材との出会い 2.下地への固定方法の検討 3.塗装による表現具合の確認 (1)無塗装 (2)プラスチック用プライマリー塗布 (3)ストーン調塗料の塗布 (4)水性ライトグレー塗料の塗布 1.新たな素材との出会い ホームセンターに買い出しに行って清算する際、店員さんから”3,000円以上お買い上げの方にはこれを差し上げてます💁♀️”といわれ、受け取ったキッチンペーパー風のもの。 ありがたくいただいたのですが(*1)、家に戻ってから、よくよく見ると、表…
【1/80,16.5mm】復活つばめ制作「6」:マイテ49の制作(9)「追加真鍮パーツの準備」
1.真鍮パーツの切り出し (1)車体側デッキ高さ下げパーツ (2)展望デッキ固定用パーツ 2.展望デッキへの追加パーツ取付 3.車体側面補強材への追加パーツ取付 出典・引用・備考 1.真鍮パーツの切り出し (1)車体側デッキ高さ下げパーツ ミニテーブルソーで試し切りした際の、t1.0mmの真鍮版を使います。 ミニテーブルソーで試し切りした際には、W0.5mm、L20.0mm強、真鍮版に切り込みを入れてありますので、ここから、t1.0mm×W0.5mm×L10.0mmの真鍮パーツを2枚切り出そうと思います。 t1.0mmの真鍮版を、真鍮加工用テーブルにクランプで固定します。 あとは、古鉄様のご助…
【1/80,16.5mm】マイテ49の制作(8)「妻面パーツの組み立て」
妻面内側パーツと妻面外側パーツを木工ボンドを使って組み立てます。マロテ49に同梱されている組み立て説明書には、「図を参考に上手に作ってください」😅としか記載がないので、作業詳細を紹介させていただきます。 1.準備:谷折り位置の筋入れ 2.妻面パーツの組み立て (1)妻面外側パーツの谷折り (2)折妻形状保持材の切り出しと貼り付け (3)妻面裏側パーツと妻面外側パーツの接合 1.準備:谷折り位置の筋入れ マロテ49のペーパーキットに含まれる妻面パーツには、あらかじめ谷折りの折り目が付けられ、若干曲げられています。 このまま、組立に入っても良いのですが、妻面内側としっかりと固定するのが、難しいです…
鉄道模型の木製床板を一斉切り出しするために、購入したミニテーブルソー。 木製床板の切り出しだけに使うのも、もったいないですし、コスパが悪いので😅、色々な素材を試し切りしてみました😅*1。 Huanyu ミニテーブルソー 7段変速 卓上テーブルソー 鋸刃4枚付き 9000RPM 0-15MM鋸刃昇降 0-180°角度調節切断 木材/基板/アクリル/金属用 小型DIY 木工用 日本語説明書付き Huanyu Amazon 広告には、「木材/基板/アクリル/金属用」と記載がありますし、刃も4種類ついている ので、アクリルと金属(真鍮、アルミ)を試し切りしてみたいと思います*2。 0.準備 1.付属ブ…
【1/80,16.5mm】復活つばめ制作「6」:マイテ49の制作(7)「車体側面への窓枠取り付け」
他の車両の作業が若干手間取っているので、待ち時間の生じる、マイテ49の「車体側面への窓枠取り付け」を行います。 1.車体側面パーツの加工(組立説明書記載作業) 2.車体側面糊代の折り曲げ準備 3.車体側面裏側に補強材取り付け位置の墨だし 4.車体側面への窓枠取り付け (1)窓枠パーツの切り分け (2)窓枠パーツの車体側面への接着 出典・引用・備考 失敗するのを避けるため、基本的な製作手順は、マロテ49の組み立て説明書[*1]に従うことにします。※この掲載写真は、著作権法上の引用の範囲を超える可能性が高いため、あえて画質を落としています。ご理解の程、いただければ幸いです。 1.車体側面パーツの加…
この後の、スロ34/オロ40/マイテ409の制作、後々の車両修復・増備で必要になる木製床板をまとめて切り出しておこうと思います。 1.素材の調達 2.切り出し 1.素材の調達 素材のストックがあったはずなのですが、春先の断捨離の際に移動させた際、どこに移動させたか、すっぽり記憶が抜けていて😅、見つかりません😑。 致し方ないので、ホームセンターに出向き、工作用木材の中からt3.0mm×W80×L600のアガチス材を4枚、入手しました。 この1枚から4両分の床板が切り出せるので、今回は4枚*1を入手しました。 1枚、税込み230円程でした。市販の木製床板が1枚、400円前後だと思いますので、ひと手…
【1/80,16.5mm】カメラカーの製作(2):クモヤ145化(10)「車載カメラの準備」
交換用車載カメラの入手から、色々、調べているうちに時間がたってしまいましが😅、車載カメラのセットアップをしようと思います。 1.セットアップツール 2.カメラのMACアドレス確認とWifiへのアクセス許可*5、*6、*7 (1)カメラのWifiに接続する (2)arpコマンドでMACアドレスを確認する (3)Wifiルーターへのアクセス許可 3.説明書記載のアプリでのセットアップ (1)アプリのインストール (2)カメラのセットアップ 4.セキュリティ対策 (1)MACアドレスの確認(2.で確認済みの場合は不要) (2)カメラのインターネットアクセスを制限する 5.カメラテスト 6.Tips …
【1/80,16.5mm】復活つばめ制作「4&5」:スロ34/オロ40の制作(11)「屋根の妻面加工」
1.屋根の妻面加工 2.屋根板の補正 出典・引用・備考 1.屋根の妻面加工 手作りですから、左右で微妙な差が出ています。このため、向きと車種を間違えないように、削り出した屋根板に1エンド、2エンドと車種名をマジックで記入しておきます。 車体側にも左右を間違えないように、1/2エンドの記号を見やすい場所に記入しておきます。 まず、屋根板の車体側に、車体を載せ、妻形状を片方だけ墨だしします。この時、1/2エンドと車種名を間違えないように気を付けます*1。 墨だし線に合わせて、適宜、車体にのせ、妻面とのあわさり具合を確認しながら、屋根の妻面を木工平やすりで削っていきます。 屋根板の妻面が妻形状とほぼ…
真鍮の切り出しは、あまり得意な分野ではない方です😅。特に、綺麗に直線を切り抜けたことがありません😅。今までは、バイスに挟んだり、作業台の上で単純に手で押さえて、糸鋸で切っていたました。 最近、古鉄様の記事[*1]を目にして、真鍮版の切り出しをするための小テーブルを工作台に追加することにしました。まあ、”小道具”というほどのものではないのですが。。。😅 1.素材発掘 2.加工 1.素材発掘 毎度のことながら、端材箱をあさったら、よさげな板を発掘できました。 元々、拙宅の工作台には、ドリルスタンドを固定するために、鬼目ナットを埋め込んでいましたので、このナットに端材をボルトで固定することにします。…
【1/80,16.5mm】復活つばめ制作「4&5」:スロ34/オロ40の制作(10)「屋根の作成」
先日、鉋を使っての粗削りの終わった屋根の中仕上げを行います。この工程、ペーパーの窓抜きと同程度、暇を見つけての、コツコツと、じみ~~な作業が続きました😅。 1.屋根曲線テンプレート 2.荒仕上と中仕上げ (1)荒仕上 (2)中仕上げ 3.切り出し 出典・引用・備考 1.屋根曲線テンプレート まずは、屋根曲線確認用の厚紙製テンプレートが随分と下手って来たので、t1.5mmのプラバンで補強しました。 マロテ49ペーパーキットに同梱されていた屋根材に合わせて、精度を確認します。まずまずの精度になったようです。 2.荒仕上と中仕上げ (1)荒仕上 まずは、荒仕上です。 ディスクサンダーアタッチメントに…
【1/80,16.5mm】カメラカーの製作(2):クモヤ145化(9)「車載カメラの交換準備」
2022年12月以来、ほったらかしの”クモヤ145/カメラカー”ですが、久しぶりに確認したら、車載カメラの”調子が悪い😵”/”初期化しようとしたけど再設定方法がわからない😅*1"。さらに、カメラの画質がSD。という事で、思い切って、車載カメラを交換することにしました*2。 1.交換用カメラの入手 2.カメラの確認 (1)カメラサイズ (2)付属品 (3)取扱説明書 出典・引用・備考 1.交換用カメラの入手 色々探してみたのですが、「コスパ」、「Wifi対応」、「サイズ*3」で探したのですが、あまり見つかりません。今回は本体の幅が不明でしたが、最終的に、クモヤ145の車体内に配置するので*4、「…
【1/80,16.5mm】復活つばめ制作「6」:マイテ49の制作(6)「展望デッキ再仮組と作成手順の検討」
展望デッキの取り付け方法の組立図面が出来ましたので、念のため、仮組して検証します。 1.追加パーツ確認 (1)パーツ配置図面 (2)追加パーツ 2.再仮組と検証 (1)カプラ押さえパーツの再制作 (2)展望デッキカプラポケットの小加工 (3)カプラ押さえパーツの再制作 (4)展望デッキカプラ仮組確認 (5)展望デッキ仮組 3.制作手順(仮) (1)下準備 (2)組立 出典・引用・備考 1.追加パーツ確認 復刻版小高模型マロテ49ペーパーキットに含まれない、追加パーツ(自家製パーツに変更分含む)を整理しておきます。 (1)パーツ配置図面 ”前回投稿の図面[*1]”にパーツ番号を記載して、微修正を…
【1/80,16.5mm】マイテ49の制作(5)「展望デッキ位置下げ方法の検討」
やっと、各部の位置関係の検算(算数)が合いました😅。やっと、整った~😂。疲れた~😂。 1.展望デッキ取り付け方法 出典・引用・備考 1.展望デッキ取り付け方法 「マクラバリ高さ基準」と「ナックル高さ基準」で、どうしても数値がわなくて悩んでいました。 結論から言えば、展望デッキのカプラポケットに入れる押さえ板の加工精度が悪く、ナックルがまだ、0.5mm下がっていました😅。 展望デッキの高さ調整は、以下の方法で行う事にしました。 側面補助Lアングルの床面側にt1.0mm×L10.0mm×W5.0mmの真鍮版を切り出して、半田付けする。 展望デッキには、2.0mm×3.0mm×L20.0mmのLアン…
現代のレールバス「キハ120」を製作しています。前回で車体が組み上がったので、今回は下回りと内装を作っていきます。まずは手間の掛かる床下機器から取り掛かります。ネットで車両の床下機器が写っている画像を拾い出し、PCに展開し、床下機器の設計図を作りました。
【1/80,16.5mm】復活つばめ制作「4&5」:スロ34/オロ40の制作(9)「屋根の削り出し」
先日、端材から作った「屋根板材」から、屋根の削り出していきます。 1.準備 2.下処理 3.削り出し 出典・引用・備考 1.準備 1両ずつ鉋をかけるのは少々手間がかかるので、今回は、3両分の屋根をまとめて、削り出していきます。 約27cmぐらい毎に切り分け部分にマークを付けておきます。 一番端は不要なので、切り落とします。 2.下処理 張り合わせた端材はt9.0mmとt10.0mmですので、t10.0mm部分の出っ張りが邪魔です。まずは鉋でt9.0mmの板と面一になる様に、鉋掛けします。 削る際には鉋の刃が出ているか出ていないかぐらいがちょうどよいです。 カッティングマットの上に削りカスを置い…
【1/80,16.5mm】復活つばめ制作「4&5」:スロ34/オロ40の制作(8.5)「やらかした~~🤦♂️」
「屋根板材」削り出し中に、組み上げた車体にふと、目が行った際、気が付いたのですが。。。。。やらかしていました😭。 1.強烈な違和感 2.デッキ部とデッキ扉の切り離し。 3.妻面へのデッキ扉の再接着 出典・引用・備考 1.強烈な違和感 コツコツと、屋根材を鉋で削っている最中に、組み上げたスロ34/オロ40車体がふと目に入った際、強烈な違和感を感じました😓。 乗降扉って、こんなにオフセットがあったっけ???🤦♂️。 再度、図面確認を確認。さらに塗装を終えているスハニ32、KATOのオハ35で確認するると、、、、乗降扉の妻面側にはオフセットがない~~😭*1。 お詫びと訂正🙇♂️ 【1/80,16…
【1/80,16.5mm】木製床板へ台車センターピンナット加工法検討
今回の、マイテ49の制作では、展望デッキ側に大窓があるので、1等展望室内がよく見えてしまいます。 車内に、センターピンナットが鎮座していると、何となく格好悪そうなので、前に、カプラー台座を木製床板に施した時のやり方を踏襲して、木製床板への台車センターピンナット加工をテストしたいと思います。 1.素材選定 2.加工方法 3.引き抜きトルクの確認 出典・引用・備考 1.素材選定 木製床板へのカプラー台座加工[*1]の時は、タミヤのプラ丸棒を活用しました。 プラは、溶剤で溶けた時に、木材との相性が良く、個人的には、仕上がりに満足していました😃。 難点は、プラ棒が柔らかいため、カプラー取付ビスを締め過…
【1/80,16.5mm】復活つばめ制作「4&5」:スロ34/オロ40の制作(8)「車体と乗降デッキ組み立て」
1.組立基準線の準備 2.車体と乗降デッキ組み立て (1)車体の固定 (2)乗降デッキの貼り付け 出典・引用・備考 1.組立基準線の準備 まず組立の準備として、カッティングマットに、車体長より長いマスキングテープを張り付けます。 マスキングテープの上に直線を引き、車体中心線を決めます。 車体左右部分の当たる位置に車体中心線と直角に車体幅基準線用のマスキングテープを張り付けます。 車体の幅を図り、車体幅基準線をマスキングテープ上に引きます。この時、車体の左右で若干、幅が違うことがあるので、左右は別々に測り、車体幅基準線を引くようにします。 2.車体と乗降デッキ組み立て (1)車体の固定 車体基準…
1.カメラマウントの制作 2.カメラの取り付け 3.仮完成 4.走行試験 1.カメラマウントの制作 タミヤのプラバンで、小型カメラ用のカメラマウントを作成します。 現物合わせで、車両前面の内側にぴったり収まようにプラバンを切り出します。 前照灯・テールライト部分についても現物合わせで穴あけをします。 車体にカメラマウントを仮はめ込みし、前照灯部分はドリルの歯を使って、ポンチ代わりに穴開け位置をマーキングします。 ドリルの歯先でマークの付いた位置にプラ用ドリルで穴あけを行います。 テールライト部分については、穴あけではなく、切り欠けにてライトケースから逃がすことにしました。 カメラ本体の直径を図…
子供のころから欲しかった鉄道模型の一つが、デッキタイプの電気機関車。 缶コーヒー1缶飲んだつもりで、コツコツ貯めていてい100円/日の貯金がたまったので、IMONさんのページで確認すると、天賞堂の量産品EF53、量産品EF56が約50,000円。 好みでいうと、EF53のちょっと角ばった感じのデザインが好みですが、パンタが中央によっているEF56も捨てがたく、悩んでしまいます。😑 どちらかにしようか悩んだ末、EF53に決定。 息子とIMONさん渋谷店の貸レイアウトで運転会を行う際に、コツコツ貯めて貯金を握りしめて出陣し、購入。 早速、IMONさん渋谷店の貸レイアウトで、持ち込んだKATOのオハ…
【1/80,16.5mm】キハ81系:「ひたち」もどき編成入線
キハ81(ブルドック)がKATOさんから発売された時、購入しようか*1と悩んでいるうちに、完売していまい、少々、後悔していました。 先日、何気なく、IMONさんのページを覗いたら、再生産になっていることに気が付き、今回は、後悔しない様に入手することにしました。*2 早速、Wikiの情報を基に、どの組み合わせで買うかを検討。 今では、ほとんど見かけることない、先頭車の前面に、中間車が連結される編成に、編成美を感じてしまい、キハ81系の常磐線「ひたち」をベースに考えることにしました。 ただ、キハ81系の常磐線「ひたち」は、9両編成。 ← 東京・上野 秋田・平 → 1 2 3 4 5 6 7 8 9…
【1/80,16.5mm】復活つばめ制作「5」:オロ40の制作(1)「型紙制作」
スロ34のパーツの部分組立を行ったので、これらのパーツの木工ボンドが乾き、パーツが固着するまで、時間がかかります*1。 その間に、オロ40の型紙図面の制作、型紙の制作、自家製ペーパーキットの制作を進めたいと思います。 1.型紙図面の制作 (1)妻面幅の確認 (2)妻面高と屋根面形状の確認 (3)型紙制作 2.型紙の制作 出典・引用・備考 1.型紙図面の制作 まずは、ペーパースクラッチの型紙を作ります。 今回のオロ4038~82*2は、スハニ32、スロ34*3と妻面構造が違うので、新たに作る必要のあるレイヤーが増えます。 (1)妻面幅の確認 まずは、妻面幅を確認します。オロ40も、スハニ32・ス…
【1/80,16.5mm】復活つばめ制作「5」:オロ40の制作(2)「自家製ペーパーキット」
1.型紙の修正 2.パーツの切り出しと自家製ペーパーキット 3.基本パーツの組み立て (1)車体側面への窓枠の取り付け (2)デッキ扉の立体表現と妻面パーツの組み立て 4.しばし放置 出典・引用・備考 1.型紙の修正 スロ34の窓枠を切り抜いている時に気が付いたのですが、窓枠パーツに線が入っていると、位置をしっかり合わせて、車体側面に張り付けるのは、結構、大変です😑。 よく考えたら、車体側面と窓枠パーツを接合後に、窓枠線を墨だしして、切り抜いた方が手順的に簡易化できます。また、車体補強材を取り付ける際に、屋根側からの位置に気を使った方が、後工程での屋根材取り付け時の加工手順が減らせます*1。 …
【1/80,16.5mm】復活つばめ制作「4/5」:スロ34/オロ40の制作(7)「屋根板材準備」
当初、新品*1の角材から切り出そうと思いっていました。 端材箱の中をあさったら、そこそこ使えそうなものが出てきたので、端材を活用して、屋根板材を準備します。 1.出てきた端材 2.木目の確認 3.端材の接合 出典・引用・備考 1.出てきた端材 出てきたのは、t9mm×H30mm×1,200mmの端材1本。それと、H10mm×W10mm×L200mm前後の角棒複数本。 これらを使って、屋根材の準備をします。 2.木目の確認 後で、鉋で削る際、木材の木目が揃っていないと、鉋掛けが綺麗にできません。 まずは角端材の木目を確認します。小生の指先の感覚が鈍ってきたのか、表面の研磨が良い木材だったのかわか…
【1/80,16.5mm】復活つばめ制作「4/5」:スロ34/オロ40の制作(6)「乗降デッキ組み立て」
。 1.中心線と乗降扉取り付け位置の墨だし (1)中心線の墨だし (2)乗降扉取り付け位置の墨だし 2.乗降扉の切り分け 3.乗降デッキの組み上げ 出典・引用・備考 1.中心線と乗降扉取り付け位置の墨だし (1)中心線の墨だし この工程を、中心線*1の墨だしは必要ありませんが、乗降デッキを組み立ててから、妻面の中心線を墨だしするのは大変なので、この段階で中心線の墨だしをしておきます。 まず、妻面の幅をノギスで測ります。妻面の片側から、図った幅の1/2の部分にマーキングをします。妻面下端に、L定規を当て、このマーキング位置に直線を引きます。 手作業で切り出していますので、幅がすべて同じとは限らな…
【1/80,16.5mm】復活つばめ制作「3.5:閑話」:スハニ32の制作手順の整理
「復活つばめもどき」の編成を検討してから、6年*1。いまだに完成の日を迎えません。 残りの客車は、オロ40(二等車)、 スロ34(二等車)、 スイテ49(一等展望車)。 AV関係のリプレース、情報機器の整理・メンテが一応、ひと段落したので、鉄道模型(1/80スケール,16.5mmゲージ:16番)の作業を再開したいと思います。 増備作業を行う前に、スハニ32の制作手順を整理したいと思います。何しろ、時間が空いてしまったのと、よく”やらかしてしまう”もので*2、*3。。。 オロ40、 スロ34の制作手順は、スハニ32の制作とほぼ同じなので*4、手順の整理しておきたいと思います。 完全に、小生の健忘…
【1/80,16.5mm】復活つばめ制作「4」:スロ34の制作(1)
まずは、制作にブランクが開いていますので、スハニ32と同一の車体構造(丸屋根・折妻*1)を持つ、丸屋根・折妻の後期型、スロ3411~3421*2から手を出していこうと思います。 1.型紙図面の制作 2.型紙の制作 1.型紙図面の制作 まずは、ペーパースクラッチの型紙を作ります。 ネット上の資料[*3他]を参考に全パーツを含むA4サイズの型紙を制作。 PDFファイルを、Adobe Photoshopで読み込み、縮尺*4を調整します*5。 とは言え、車体側面以外は、スハニ32の型紙を作った時のパーツ(レイヤー)が使えるので、新たに作るレイヤーは、車体側面と窓枠だけになります😉。 Adobe Pho…
【1/80,16.5mm】復活つばめ制作「4」:スロ34の制作(2)
1.自家製ペーパーキットの準備 窓と開口部の切り抜き 立体表現パーツの準備 2.パーツの切り出し 3.自家製ペーパーキット 出典・引用・備考 1.自家製ペーパーキットの準備 窓と開口部の切り抜き 切り抜く場所の四隅に細工カッターで深く切り込みを入れます。 四隅の切込みの間を定規で丁寧に,、細工カッターで切り抜きます。 一回でカットするのではなく、手先に力を入れずに、カッターを滑らすようにして切り抜くと切り抜くことができます。 刃の切れ味が悪いと思ったら、躊躇することなくカッターの刃を折り、新しい刃先で切る様にします。 基本的に旧型客車の実車の妻部開口部の4つの角は直角ですが、自作で模型を作る際…
【1/80,16.5mm】復活つばめ制作「4」:スロ34の制作(3)
1.車体側面への窓枠の取り付け 2.デッキ扉の立体表現 3.妻面パーツの組み立て 4.しばし放置 出典・引用・備考 1.車体側面への窓枠の取り付け 自家製ペーパーキットが完成したので、まずは、車体側面に窓枠を張り付けます。 まず、窓枠パーツに大胆に木工ボンドを塗ります。 次いで、木工ボンドを爪楊枝で薄くのばし、余分な木工ボンドは爪楊枝を使って拭き取ります。 窓枠パーツの上から、車体側面を載せて、2つのパーツを接合します。*1 2.デッキ扉の立体表現 クッキングシートを適当な大きさに切り、カッティングマットの上にマスキングテープで貼り付け、その上に、木工ボンドを適量出します。 出した木工ボンドを…
【1/80,16.5mm】復活つばめ制作「4」:スロ34の制作(4)「窓枠抜きと車体側面補強」
スロ34の制作と、オロ40の制作が、交互の投稿となってしまうことをお詫びいたします🙇♂️*1。 1.窓枠の切り抜き (1)デッキ扉窓の切り抜き (2)車体側面窓枠の切り抜き 2.車体側面補強 (1)下準備 (2)屋根側補強材の取り付け (3)裾部補強材の取り付け 3.クランプで締めて、しばし放置 1.窓枠の切り抜き (1)デッキ扉窓の切り抜き まずは、デッキ扉の窓部分を切り抜きます。 デッキ扉立体表現パーツの窓部分をガイドに、定規と細工カッターを用いて、切り抜きます。 この時点で、多少毛羽立っていても、プライマリー塗装の後にリューターできれいにできますので、気にしません*2。 (2)車体側面…
【1/80,16.5mm】復活つばめ制作「6」:マイテ49の制作(1)「ペーパーキット確認」
展望車の制作経験のない小生にとっては、マイテ49の制作(展望デッキ部分の自作)は少々、ハードルが高いので、復刻版小高模型の”マロテ49”ペーパーキットを活用することにしました。 組立作業に入る前に、キット内容物の確認と、制作手順の思考実験🤔。 1.ペーパーキットの内容確認 2.形式図からパーツ細部を確認 (1)デッキ部扉 3.制作手順と方法の思案 (1)展望デッキ取り付け高さ (2)展望デッキ取り付け手順 (3)尾灯パーツ取り付け位置 (4)尾灯パーツ取り付け順序 (5)テールマーク 4.もう少し思考実験 出典・引用・備考 1.ペーパーキットの内容確認 トラムウェイC59を入手後、復活つばめ制…
【1/80,16.5mm】復活つばめ制作「5」:オロ40の制作(3)「車体側面補強」
"【1/80,16.5mm】復活つばめ制作「4」:スロ34の制作(4)「窓枠抜きと車体側面補強」"と、かなりかぶっている部分がありますが、ご容赦いただければ幸いです。🙇♂️ 一部作業が、"【1/80,16.5mm】復活つばめ制作「4」:スロ34の制作(4)"と若干異なっているため、健忘禄として記録しました。🙇♂️ 1.車体側面窓枠の切り抜き 2.車体側面補強 (1)下準備 (2)屋根側補強材の取り付け (3)裾部補強材の取り付け 3.クランプで締めて、しばし放置 今後の予定 出典・引用・備考 1.車体側面窓枠の切り抜き 車体側面窓をガイドに極細の油性マジックでカットする部分を墨だしします。…
【1/80,16.5mm】復活つばめ制作「6」:マイテ49の制作(2)「展望デッキ取付方法再考と小加工」
今回は、前回はザックと検討した、展望デッキ取付方法を再考したいと思います。 1.展望デッキ取り付け方法の再考 (1)大きな勘違い 2.カプラポケットの小加工 (1)Kadee#156で確認 (2)展望デッキカプラポケットを小加工 (3)Kadee#56で確認 (4)Kadee#56の取り付け方法を考える 出典・引用・備考 1.展望デッキ取り付け方法の再考 (1)大きな勘違い 展望デッキ取り付け方法を再考した結果を図面に起こそうと思い、図面を書き始めた直後、再度、展望デッキパーツの細部をノギスで測り始めたところ。 大きな間違いに気づきました。カプラ台と思い込んでいた部分は、カプラポケットでした😅…
【1/80,16.5mm】復活つばめ制作「6」:マイテ49の制作(3)「展望デッキ仮組と採寸」
前回。カプラポケットへの新しいカプラ取り付けネジ穴の小加工をまずやろうと思いましたが、一回穴を開けてしまうとリカバーが効かないので、先に「展望デッキ仮組と採寸」を行っていこうと思います。 1.仮組 (1)仮組立用床板と展望デッキの仮組 (2)マクラバリ高さの確認 (3)主要パーツの仮組 2.採寸 次の予定 出典・引用・備考 1.仮組 (1)仮組立用床板と展望デッキの仮組 足回りと展望デッキパーツの高さ関係を把握するために、別の車両用の床板を切り出した時の端材を活用します。 端材が展望デッキパーツにはまる様に、端を少し削り、展望デッキパーツと端材を養生テープにて仮固定します。 (2)マクラバリ高…
【1/80,16.5mm】復活つばめ制作「6」:マイテ49の制作(4)「展望デッキカプラポケットスペーサーと再採寸」
前回、仮組立とカプラ高さの採寸をしましたが、改めて写真を見ると、展望デッキ側のカプラの頭が下がっています。 【前投稿利用写真を再掲】 このままでは、「つばめ」の後ろの「顔」である展望デッキが情けない「顔」になってしまいます。それ以上に、1等展望車側に動力車を連結しての走行時*1に、自然開放してしまうなど、機能面で問題があります。 1.連結器が垂れ下がる原因 2.カプラポケット用スペーサー作成 3.再採寸 余談 出典・引用・備考 1.連結器が垂れ下がる原因 展望デッキパーツとKadeeカプラの各部を改めて、採寸し、図面を起こました。*2。 「①展望デッキのカプラ押さえの深さ」は、開口部から7mm…
【1/80,16.5mm】復活つばめ制作「4/5」:スロ34/オロ40の制作(5)「車体の組上げ」
マイテ49のパーツ取付位置関係図を作成する前に、待ち時間の生じる、スロ34/オロ40の車体の組上げを行いたいと思います。 1.車室の組み立て (1)谷折り線の墨だし (2)車体側面パーツと車室・デッキ仕切りパーツの接合 2.車室四隅の補強 (1)直角ガイドの準備 (2)補強材の貼り付け 出典・引用・備考 1.車室の組み立て (1)谷折り線の墨だし まず、長めの直線定規を作業マット(もしくは作業台*1)に養生テープ*2で固定します。 片方の車体側面の裾を直線定規に合わせておき、左右の糊代部分に三角定規*3を使って、車体裾と谷折り部分が垂直になる様に、谷折り用の線を墨だしします*4,*5。 もう1…