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【1/80,16.5mm】異なるメーカの線路接続「3」:KATO&PECO C83(6)「バラスト散布」
道床を付けたPECO SL8300(Code83)に、バラスト装飾を加えたいと思います。 1.下準備 (1)給電ケーブルの穴埋 (2)枕木の追加 2.使用バラスト 3.バラスト散布と固定 出典・引用・備考 1.下準備 (1)給電ケーブルの穴埋 裏側から給電ケーブルが出ている穴から、バラストと木工ボンド水溶液が漏れるのを防ぐために、穴を埋めたいと思います。 裏面から、穴に木の粘土を埋め込みます。大量に木の粘土を押し込むと、表面に出ていくだけなので😅、裏面の穴全体が埋まる程度で良さそうです。 最後に、道床をレイアウトベースに載せた際、がたつかない様にべニア板裏面と面一になる様に、ヘラなどで整えます…
【1/80,16.5mm】異なるメーカの線路接続「3」:KATO&PECO C83(5)「給電ケーブル加工と道床への線路取付」
”道床のり面へバラスト貼付けと道床固定タップ切”[*1]を行ってから時間が空いてしまいましたが、線路を道床に張り付けようと思います。 1.給電ケーブル加工 2.道床への線路の取り付け 出典・引用・備考 1.給電ケーブル加工 線路を道床に張り付ける前に、給電ケーブルをレールに取り付けようと思います。 ケーブルをそのままレールにハンダ付けすると、プラ製の枕木が変形することが多いので、給電ケーブル用にジョイナーを活用しようと思います。 給電ケーブル用のアダプタとしては、ジョイナーの長さは長いので、半分にカットして利用します。 小さなジョイナーを、直接、カットするのは大変なので、レールを治具代りにして…
所用で神戸・三宮へ来た帰りに、TamTam と ぽち を覗きまんねん。ポポ甲子園店に行く前のお話し。『ポポ 甲子園店本日開店!』ポポンデッタ ららぽーと甲子園…
【1/80,16.5mm】異なるメーカの線路接続「3」:KATO&PECO C83(4)「道床のり面へバラスト貼付けと道床固定タップ切」
ここから、”KATOユニトラックと篠原Code100の異なるメーカの線路接続”[*1]とは、ちょっと異なる工程と方法で作業を進めてみようと思います。 1.道床のり面へバラスト貼付け (1)過去投稿の作業で出た課題 (2)準備 (3)プランB 2.道床固定用タップ切り 3.余談 出典・引用・備考 1.道床のり面へバラスト貼付け (1)過去投稿の作業で出た課題 ”KATOユニトラックと篠原Code100の異なるメーカの線路接続”の際に、道床のり面へバラストを貼付ける際には、バラストペーストを自作しました。 ただ、自家製バラストペーストでは、以下の課題に気が付きました。 バラストペーストを道床のり面…
ポポンデッタ ららぽーと甲子園店 が本日開店したで。神戸からの所用の帰りに寄ってん。阪神カーヴ敷電車甲子園駅から南へ徒歩5分くらい。甲子園球場の道を挟んだ東側…
今年最後の東京出張。帰りに秋葉原に寄って、鉄道模型店を時間がないので特急でハシゴ。秋葉原は3ヶ月ぶり。メトロ末広町駅から中央通りを南下。TamTamは時間の都…
【1/80,16.5mm】異なるメーカの線路接続「3」:KATO&PECO C83(3)「道床固定ナットベース埋め込みと道床段差の加工」
今回は、”KATOユニトラック&篠原Code100:まとめ)”で検証の終わっている2つの工程を同時に行い、待ち時間の短縮を図ろうと思います。 1.道床固定ナットベース埋め込み 2.道床段差の加工 出典・引用・備考 1.道床固定ナットベース埋め込み 左右から適当な位置(*1)と、中心にマーキングを行う。 左右の穴は、道床固定ナットベース用のΦ5.0mmのABS丸棒を埋め込むので、Φ5.0mmの木工用ビットで穴あけをします。 中心は、給電線を引き出すための穴なので、Φ8.0mmであけました。 Φ5.0mmのABS丸棒を10mm程、2本切り出します。 ABS丸棒にタミヤのABSセメントを塗り、道床の…
【1/80,16.5mm】異なるメーカの線路接続「3」:KATO&PECO C83(2)「道床の試作」
KATOユニトラック&篠原Code100の線路接続と同じ方法で、まずはPECO SL8300(Code83:C83)の道床を試作しようと思います。 基本的な流れは”KATOユニトラック&篠原Code100の線路接続”と同じですが、所々、別の手法の試行を加えていこうと思っています😅(*1)。 1.線路の確認 (1)KATOユニトラックの確認 (2)PECO SL8300の確認 2.道床の検討 3.試作 (1)素材の切り出し (2)素材の張り合わせ 出典・引用・備考 1.線路の確認 (1)KATOユニトラックの確認 KATOユニトラックについての図面は、過去記事[*2]からの再掲です。 (2)PE…
【1/80,16.5mm】復活つばめ制作「6」:マイテ49の制作(16)「展望デッキ照明の光漏れ対策」
前回、”展望デッキ照明の検討”[*1]を行った際、課題となった2点(*2)の内、屋根上面にLEDの光が漏れていた事への対策を検討したいと思います。 1.屋根の加工 (1)プラ棒の切断 (2)屋根を削る (3)木の粘土で遮光 2.照明のテスト 出典・引用・備考 1.屋根の加工 (1)プラ棒の切断 前回の試作では、屋根に埋め込んだプラ棒をカットしていませんでしたので、まずは不要部分を鋸でカットします。 (2)屋根を削る プラ棒よりも幅広に、木工やすりで深めに、屋根を削ります。 (3)木の粘土で遮光 屋根の削った部分に木の粘土(*3)を盛りつけます。 木の粘土が固まったら、80番ぐらいの紙やすりで荒…
【1/80,16.5mm】異なるメーカの線路接続「2」(KATOユニトラック&篠原Code100:まとめ)
本投稿は完全に小生の健忘禄です。 過去投稿へのリンク集になっていることをご容赦いただければ幸いです🙇♂️。また、リンクは新規タブにて開くことをご容赦いただければ幸いです🙇♂️。 1.【1/80,16.5mm】異なるメーカの線路接続「2」(KATOユニトラック&篠原Code100) 1.採寸 2.接続方法検討 3.加工と検証 2.【1/80,16.5mm】異なるメーカの線路接続「2」:KATO&篠原C100(2)「道床の試作」 1.線路の確認 2.道床の検討 3.試作(1) 3.【1/80,16.5mm】異なるメーカの線路接続「2」:KATO&篠原C100(3)「道床段差の加工」 1.スロー…
【1/80,16.5mm】異なるメーカの線路接続「2」:KATO&篠原C100(8)「最終確認」
篠原模型製Code100線路のモジュール化を一応、終えたので、KATOユニトラックと接続して、最終確認を行います。 1.KATOユニトラックと篠原模型Code100の接続 2.疑似走行試験 1.KATOユニトラックと篠原模型Code100の接続 見た目は、まあまあ、それなりに仕上がった気がします😅。 道床にバラストが付いていない場所がありますが、実装もしくはPECO製線路の接続試作の際には、もう少し丁寧に処置したいと思います。 ただ、指先でレール上面をなでると、接続部に段差を感じます。 高さが違ってしまったかなと思いましたが、よく見ると、篠原模型Code100の#6ポイントの取り付け位置が若干…
【1/80,16.5mm】異なるメーカの線路接続「2」:KATO&篠原C100(7)「バラスト散布:後編」
道床のり面に張り付けたバラストが固まったので、上部にバラストを撒こうと思います。 1.バラスト散布 (1)小道具と準備 (2)散布 2.バラストの固定 (1)木工ボンド散布 (2)スローバー動作確認 3.余談(課題) 出典・引用・備考 1.バラスト散布 (1)小道具と準備 手元に、適当な小道具がなかったので、百均に行った際に、2点ほど買い求めてきました(*1) まずはバラスト散布に、はちみつ用ボトル。ボトルはいろいろな種類がありましたが、穴の大きさがちょうどよさそうだったので、これを選択しました。 はちみつボトルにバラストを移し替えます(*2)。 木工ボンド散布用のスポイトも、書道用コーナーに…
【1/80,16.5mm】異なるメーカの線路接続「2」:KATO&篠原C100(6)「バラスト散布:前編」
道床への線路取り付けも終わりましたので、バラストを散布しようと思います。 1.バラスト散布方法の検討 2.ペースト状バラストの試作 3.道床のり面へのバラスト塗り 4.【参考】作業ツール 出典・引用・備考 1.バラスト散布方法の検討 そのまま、レイアウトベースに張り付けたフレキにバラストを撒く感覚で、線路モジュールにバラストを撒くと、道床下部の幅以上にバラストを撒くことになってしまいます。 そこで、まずは、線路モジュールののり面にバラストを固定してから、レール間に撒く方法を行ってみたいと思います。 当初、線路モジュールののり面には、ホビーセンターカトーの"ペースト状バラスト"を張り付けようと思…
池袋駅でJRに乗り換え、湘南なんたらラインで横浜へ。西武秩父から2時間10分、池袋からだと40分で到着。距離感と所要時間の感覚がマッチせん。 8月の出張の帰り…
【1/80,16.5mm】復活つばめ制作「6」:マイテ49の制作(15)「展望デッキ照明の検討」
久しぶりの"復活つばめ制作"関連の投稿になります😅。 展望デッキ照明の実装方法について、思考実験を繰り返していました😅。とりあえず、複数アイデアの内、外観上の見た目が何とかなりそうで、メンテナンス性も良さそうな方法を試行してみたいと思います。 1.加工方法の検討 2.屋根板加工 3.点灯試験 4.課題 (1)高輝度対策 (2)屋根側への光漏れ (3)屋根塗装への影響 出典・引用・備考 1.加工方法の検討 まずは、展望デッキ照明に何を使うかを検討します。手持ちのLEDのストックに5mm砲丸型電球色がありましたので、これを前提に考えてみます。 このLED、裾部分が6.0mmでしたので、屋根板の加工…
お話しを、若干巻き戻して… 『ヤマナカ模型 ネットは続ける?』突然閉店予告の赤羽・ヤナマカ模型。時間があったんで巣鴨から赤羽へ寄ることにしたわ。 訪問時(10…
【1/80,16.5mm】異なるメーカの線路接続「2」:KATO&篠原C100(5)「道床への線路取り付け」
レールが繋がることが確認できただけでは、異なるメーカの線路接続とは言えないので、道床の試作をしています。 今回は、道床へのレール取付を行います。 1.スローバー駆動用穴の加工 2.道床へのねじ止めナット加工 (1)ABS丸棒の整形 (2)ナット加工 3.給電線のレールへの取り付け (1)レールの小加工 (2)給電線のレールへの取り付け (3)枕木の再装着 4.道床へのレール貼り付け (1)線路中心位置マーキング (2)線路中心位置に穴あけ (3)線路取り付け位置のマーキング (4)道床への線路取り付け 出典・引用・備考 今回は、実際に行った試行過程で、順序を入れ替えた方が良い工程(失念していた…
第2回せまいせんろの模型たち 見に行ったで。昨年の今頃に1回目を本町で開催したが、今回は出展社も増え、会場も広くなって梅田で開催。外に大きな話し声が聞こえてた…
【1/80,16.5mm】異なるメーカの線路接続「2」:KATO&篠原C100(4)「道床の加工」
レールが繋がることが確認できただけでは、異なるメーカの線路接続とは言えないので、道床の試作をしています。 今回は、道床の制作を勧めます。 1.”木かるねんど”の仕上がり 2.線路中心の墨だし 3,道床の加工 出典・引用・備考 1.”木かるねんど”の仕上がり 張り付ける際にはがれてきたので、固化してもがれそうな気がしたましたが、とりあえず、しっかりと張り付いてくれたようです。 念のため、道床の端を持ち、曲げたり、ひねったりし手見ましたが、はがれませんでした(*1)。 重さも、定性的な感覚的ですが、かなり軽い感じです。 ここまでの仕上がりとしては、今のところ満足な状態です(*2)。 段差は残ってい…
突然閉店予告の赤羽・ヤナマカ模型。時間があったんで巣鴨から赤羽へ寄ることにしたわ。 訪問時(10月13日)、2階の鉄道模型売り場はワテ入れて客は3人。閉店セー…
【1/80,16.5mm】異なるメーカの線路接続「2」:KATO&篠原C100(3)「道床段差の加工」
レールが繋がることが確認できただけでは、異なるメーカの線路接続とは言えないので、道床の試作をしています。 今回は、道床の段差解消について検討してみました。 1.スローバー用凹みの再検討 2.道床段差加工法の検討 (1)素材選定 (2)加工 出典・引用・備考 1.スローバー用凹みの再検討 当初、スローバーのための遊びを確保するために、厚紙を活用しようと思いましたが、 道床が0.50mm程高くなってしまい、誤差とするにはちょっと大きいかもしれない。 よく考えると、そのうち、厚紙がはがれて、道床と線路が分離してしまうかもしれない。 と考えスローバーの動作に干渉しない様に、コルク材のスローバー位置を、…
【1/80,16.5mm】フレキシブルレール中心位置墨だし治具
フレキシブルレールをモジュール化して、レイアウトに組み込むのに、線路の中心を出すのに結構苦労します。 そこで、フレキシブルレールの中心位置を墨だしする治具を作ろうと思います(*1)。 1.材料準備 2.加工 1.材料準備 t2.0のプラバンから、20.0mm×10.0mmの板を2枚切り出します。 切り出した2枚を、タミヤセメントで張り付け、固着するまで待ちます。 2.加工 まず、万力に挟んで、長辺側の2枚の境目の段差をなくします。 当て板として端材と一緒にプラバンを万力に挟みます。 当て板をガイドに、JIS1級(*2,*3)の直角三角定規で45°の線をケガキます。 ケガキ線だけでは、削る部分の…
10月12.13日に東京ビッグサイトで開催された 全日本模型ホビーショー に行ったで。蒲田で開催された 日本鉄道模型ショー からハシゴや。こちらも10年ぶりく…
10月12.13日に大田区産業プラザ(PIO)で開催された 日本鉄道模型ショー に行ったで。 10年ぶりくらい。13日に行ったけど、ディーラーも入場客も少なめ…
【1/80,16.5mm】異なるメーカの線路接続「2」:KATO&篠原C100(2)「道床の試作」
レールが繋がることが確認できただけでは、異なるメーカの線路接続とは言えないので、道床の試作をすることにしました。 1.線路の確認 (2)の確認 2.道床の検討 3.試作(1) (1)使用する線路 (2)路盤の切り出し 出典・引用・備考 1.線路の確認 (1)KATOユニトラックの確認 最初にレール接続の際して採寸した時は、KATOユニトラックの枕木の高さを考えていませんでした。 複数回、枕木の高さを計ってみたところ、平均で約0.5mmでしたので、採寸結果を踏まえて、図面を修正しました。 (2)の確認 篠原Code100については、過去記事[*1]からの再掲です。 2.道床の検討 KATOユニト…
【1/80,16.5mm】異なるメーカの線路接続「3」(KATOユニトラック&PECO SL8300)
計画中の組み立て式レイアウトではKATOユニトラックを基本的に使う予定ですが、一部に、篠原製のものを利用予定です。 ただ、篠原製フレキシブルレール(*1,[*2])は、もう手に入らないので、代替案を検討しておこうと思います。 今回は、前回と同じ手法で、KATOユニトラックとPECO SL8300フレキとの接続方法を考えようと思います。 1.採寸 (1)KATOユニトラック (2)PECO SL8300フレキ 2.接続方法検討 (1)採寸結果の確認 (2)接続方法(プランA:KATO製ジョイナー利用) (3)プランAの導通検証 (4)接続方法(プランB:PECO製ジョイナー利用) (4)プランB…
【1/80,16.5mm】復活つばめ制作「6」:マイテ49の制作(14)「車体と乗降デッキの接合」
展望デッキ大窓をパーツを取り付けた際の木工ボンドがほぼ透明い近づいたので、車体と乗降デッキの接合を行います。 1.組立基準線の準備 2.車体と乗降デッキの接合 (1)車体の固定 (2)乗降デッキ中心線の墨だし (3)乗降デッキの貼り付け 出典・引用・備考 1.組立基準線の準備 まず組立の準備として、カッティングマットに、車体長より長いマスキングテープを張り付けます。 マスキングテープの上に直線を引き、車体中心線を決めます。 車体左右部分の当たる位置に車体中心線と直角に車体幅基準線用のマスキングテープを張り付けます。 車体の幅を、乗降デッキ側と展望デッキ側で、別々に測り(*1)、車体幅基準線をマ…
【1/80,16.5mm】復活つばめ制作「6」:マイテ49の制作(13)「車体の組み立て:後編」
車体側面に張り付けた補強材が、固着したようなので、車体の組み立てを行います。 1.準備(車体各隅の直角出し) 2.展望デッキ大窓パーツの取り付け 出典・引用・備考 1.準備(車体各隅の直角出し) 車体側面パーツの裾を2ヶ所程、マスキングテープでカッティングマットに留めます。 車体側面を立てます。 長めの直線定規を車体側面に合わせて、養生テープでカッティングマットに留めます。 車体妻面側のさかい板下部には、隙間があります。(*1)。この状態で、L定規や三角定規を当てて、車体側面とさかい板を直角にしようとしても、誤差が大きくなりそうです。 そこで、適当な端材を、L定規に養生テープで留めます。 長め…
【1/80,16.5mm】復活つばめ制作「4&5」:スロ34/オロ40の制作(16)「妻面雨樋の取付けと車体整形準備」
妻面雨樋の取り付けと、今回はかなり作りが荒いので、車体の整形を行いたいと思います。 1.妻面雨樋の取り付け (1)シル・ヘッダーの不要部分切除 (2)妻面雨樋の取り付け (3)車体側面雨樋の不要部分切除 2.車体の整形準備 出典・引用・備考 1.妻面雨樋の取り付け (1)シル・ヘッダーの不要部分切除 最後に、シル・ヘッダーに加え、車体側面の雨樋の不要部分も切り落とす工程でもよいのですが、次工程の妻面雨樋の取り付け時に、少々邪魔なので、先に、シル・ヘッダーの不要部分を切り落としてしまいます。 乗降デッキ扉部分に、適当な端材のかまします。金属製ガイド(*1)の付いた定規を車体側面端に合わせます。 …
【1/80,16.5mm】復活つばめ制作「6」:マイテ49の制作(12)「車体の組み立て:前編」
車体側面に張り付けた補強材が、固着したようなので、車体の組み立てを行います。 1.糊代の谷折り 2.さかい板の取り付け 3.展望デッキ大窓パーツへの補強材取り付け 出典・引用・備考 1.糊代の谷折り まず、長めの直線定規を、作業台に養生テープで留めます。 車体側面パーツの裾を直線定規に添わせ、展望デッキ側を2ヶ所程、マスキングテープで留めます。 乗降デッキ側谷折り線の裏側に、定規を当てます。 もう一本の定規を墨だししてある乗降デッキ側谷折り線に、垂直に当てます(*1,*2)。下側の定規を持ち上げ、谷折り線に折り目を付けます。 谷折り線裏側に置いた定規を使って、糊代を90°以上の角度に曲げます(…
赤羽のヤマナカ模型が、来月11月5日(火)限りで衝撃的に閉店や!ヤマナカ模型は5月に行ったんやが、いつもどおりのDEEPな模型店やった。8月14日にはスタッフ…
【1/80,16.5mm】【1/80,16.5mm】復活つばめ制作「4&5」:スロ34/オロ40の制作(15)「シル・ヘッダーと車体側面雨樋の取り付け」
スロ34/オロ40の屋根が固着したようなので、シル/ヘッダーと車体側面雨樋の取り付けを行います。 1.準備 (1)乗降扉上部補助材の取り付け (2)シル、ヘッダー、車体側面雨樋の切り出し 2.の取り付け 1.準備 まずは、作業中に、余計な力が入って車体をつぶさないように、端材・廃棄材の仮床板を、車体に輪ゴムでとめておきます。 (1)乗降扉上部補助材の取り付け マッチ棒を長さ13mm程度にカットしたものを8本(4本/両×2両分)用意します。 マッチ棒をが固着するまで待ちます。 マッチ棒が固着したら、鉛筆を削る要領(*1)で、車体側面側から妻面側に直線になる様に削ります。 最後は木工平やすりで、車…
【1/80,16.5mm】異なるメーカの線路接続「2」(KATOユニトラック&篠原Code100)
組み立て式レイアウトを計画中ですが、線路配置他の図面を起こしてから10年近くたちますが、完成の日を見通せません😅。 計画中の組み立て式レイアウトではmKATOユニトラックを基本的に使う予定ですが、KATOユニトラックだけでは、モジュール接続部を直線にすることが難しです。このため、KATOユニトラックにはない、半径のカーブや、ポイントなどが必要になります。これらのカーブ用フレキレールやポイントは、篠原製のものを準備しました。 KATOユニトラックと篠原Code70フレキシブルレールとの接続方法はだいぶ前に、試作をしましたが、今回はATOユニトラックと篠原Code100フレキとの接続方法を考えるよ…
【1/80,16.5mm】復活つばめ制作「4&5」:スロ34/オロ40の制作(14)「屋根の取り付け」
砥の粉を塗布した、屋根材が乾いたようなので、車体に屋根の取り付けを行います。 1.砥の粉の後処理 2.屋根の取り付け 出典・引用・備考 1.砥の粉の後処理 表面に余分な砥の粉が残っていますので、深めのゴミ箱の中で(*1、*2)、使用済み歯ブラシを使って、余計な砥の粉を落とします。 2.屋根の取り付け 車体側の屋根側補強材と、妻面に木工ボンドを塗ります。 屋根材を、車体にはめ込みます。この時、車種・1/2エンドを間違わない様に気を付けます(*3)。 木工ボンドが固まり始める前に妻面の中心線と、屋根材の中心線が一致するように調整します。 車体下部に、木製床板の端材・廃材を、仮の床板として取り付けま…
東京出張の帰りに寄った 書泉ブックタワー で見つけた 鉄道模型修理ハンドブック。 たまたま見つけた本やが、秀逸やね。幻冬舎MC発行なんで、書店ルート(IS…
【1/80,16.5mm】復活つばめ制作「6」:マイテ49の制作(12)「乗降デッキ扉の作成」
スロ34/オロ40屋根材乾燥、マイテ49の接着剤固着を待つ間に、マイテ49の「乗降デッキ」の組み立てを行います。今回、作法を微修正したので(*1)、健忘禄代りに、詳細に記載させていただきます。 1.乗降デッキ扉の作成 (1)扉凹凸表現パーツの切り出し (2)扉窓部分の切り抜き (3)窓枠の切り抜き (4)乗降デッキ扉の切り分け 2.乗降デッキの組み立て (1)乗降扉補強材の準備 (2)乗降扉への補強材取り付け (3)妻面パーツと乗降デッキパーツの組み立て 出典・引用・備考 1.乗降デッキ扉の作成 (1)扉凹凸表現パーツの切り出し マット紙にまとめて印刷した、旧型客車乗降扉の凹凸表現パーツ/4扉…
【1/80,16.5mm】復活つばめ制作「4&5」:スロ34/オロ40の制作(13)「屋根の仕上げ」
スロ34/オロ40の屋根を仕上げていきます。 1.屋根の中仕上げ 2.屋根の上仕上げ 3砥の粉塗布 出典・引用・備考 1.屋根の中仕上げ 屋根の車体側面側へのRを表現するように、#60ぐらいのサンドペーパーで中仕上げをします。 スロ34については、前回、粗削りした貫通幌側に向かっての傾斜を、#60ぐらいのサンドペーパーで中仕上げをします。 2.屋根の上仕上げ 400番ぐらいのサンドペーパーで上仕上げを行い、屋根の表面を指先で撫でてツルツルになる様に仕上げます。 ※写真だとちょっとわかりにくいかもしれません(^^;;;)。 3砥の粉塗布 砥の粉を準備します(*1、*2)。配合は、砥の粉1に対して…
【1/80,16.5mm】復活つばめ制作「6」:マイテ49の制作(10)「車体側面の補強」
展望デッキパーツの加工は、まだ作業が残っていますが、ちょっとやらかしてしまいました😅。同じ轍を踏まぬように、真鍮ハンダ付けの練習他をしているので😅、その間に、他の部分の作業を進めます😃。 1.車体側面のカット 2.車体側面補強材の準備 3.車体側面補強材の取り付け (1)屋根側補強材の取り付け (2)裾側補強材の取り付け 出典・引用・備考 1.車体側面のカット キットに含まれる側面パーツの展望デッキ側は、組み上げた際の車体長より、長くなっています。このため、不要部分をカットする必要があります。 まずは、キットに同梱されている1/80の図面に合わせて、片方の車体側面に車体長をマーキングします。 …
【1/80,16.5mm】復活つばめ制作「4&5」:スロ34/オロ40の制作(12)「屋根の幅調整」
久しぶりの”復活つばめ制作「4&5」:スロ34/オロ40の制作”関連の投稿です。 削りすぎた屋根材のリカバリーに思いのほか手間取っていました(*1)。 1.屋根材のリカバリー 2.屋根材の最終加工 (1)採寸 (2)屋根材を車体幅に合わせる (3)乗降デッキ部分を削る 出典・引用・備考 1.屋根材のリカバリー 前投稿で、盛りつけた木工パテを#60ぐらいのサンドペーパーで丁寧に磨き上げます。 サンドペーパーだけでは、凹み部分を完全に補修できないので、適宜、爪楊枝で木工パテを取り、凹み部分に塗り、乾燥させては、また削るの繰り返しです。 指先で触って木と、木工パテの境目が判らなくなるぐらいまで、表面…