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下島から下り勾配になっている線路に沿うように県道と国道を歩き、隣の駅へ。ここの駅間徒歩はとても距離が短く、10分ちょっとで到着しました。長野県伊那市、古くからの街並みの中に新しく立派な駅舎が目立つ駅。近くに高校があり、利用者は多そうです。駅名標。地味に難読です。ホームは2面2線。駅舎近くの構内踏切で繋がっていて、駅舎とは反対側の2番線には小さな待合スペースもあります。最近新しくなったばかりの駅舎は、...
伊那市の中心部を抜け、再びのどかな風景の中を進みます。長野県伊那市、高台にある見晴らしの良い駅。上りの快速「みすず」は通過する小さな駅です。駅名標。隣の伊那市は市街地の中心にある拠点駅ですが、一駅でガラッと雰囲気が変わります。ホームは1面1線のみ。東側にある国道周辺の景色をホームから見下ろすような位置に駅があります。駅舎と呼べるものはなく、ホーム上の待合スペースの横にある柵の切れ目から段差なくホー...
北殿から県道を南下して隣の駅へ。長野県上伊那郡南箕輪村、静かな住宅地の中にある駅。このあたりの駅の中では一段と「小駅」といった印象で、飯田行きの快速「みすず」は通過します。駅名標。南箕輪村には2つの駅があります。ホームは1面1線のみ。右側に見えるのが県道ですが、そちら側からは直接駅に入ることができないという流山温泉のようなトラップがあります…。駅舎はなく、ホーム上の待合スペースの横にある「え?それ...
一昨日、タヌキさまに化かされて鉄橋写真が撮れなかった太田切川 住宅が入る中央アルプスでした。 昨日は早めに出て間に合いました。 こちらのアングルも定点観…
10月7日のブログ「秋の景色」では飯田線とぶどうの写真をアップ。昨日もよく晴れたのでもう少し飯田線を追ってみました。 しかし、太田切川の鉄橋へ降りていく途…
この三連休の冷え込みは厳しく薪ストーブを点けました。 この揺らぐ炎を見て癒やされます。 昨日は雨の中、高烏谷神社に行ってきました。 一直線に伸びる社殿ま…
飯田線の各無人駅には券売機や乗車駅証明書発行機の類がなくICカードも使えないため、乗り込んだ車内で車掌さんからペラペラの補充券を買うことになります。けれども飯田線は駅間距離が短く、乗客も意外と多いので車掌さんはとにかく忙しそう。その機敏な動きを見ていると、ぜひ飯田線の車掌さんには「飯田線特別手当」をあげてほしいと思うのです。閑話休題。長野県上伊那郡南箕輪村。南箕輪村の中心駅ですが、駅前には古くからの...
長野県上伊那郡辰野町。新町という割には駅の周りは静かで、周辺の駅よりも人気が少ないような印象を受けます。利用客が少ないのか、夕方の飯田行き快速「みすず」はこの駅を通過します。隣の宮木の撮影が終わった時点で次の列車まであと20分足らずといったところでしたが、急ぎ足で歩いたところ余裕で間に合いました。そんな芸当ができるのも駅間距離の短い飯田線ならではです。駅名標。ホームは1面2線。駅舎とは構内踏切で繋が...
長野県上伊那郡辰野町。JR東日本との境界駅である辰野の1つ隣の駅ですが、周辺には学校や商店、工場などが集まっており、利用者はかなり多い印象です。辰野町役場へのアクセスも、辰野よりこちらの駅からのほうが近いです。 駅名標。ホームは1面1線。周辺は住宅街です。ホームの後ろは不自然な更地になっています。駅舎と呼べる建物はなく、踏切横の階段からそのままホームに上がる構造になっています。申し訳程度の上屋があり...
沢から隣の駅まで歩こうと線路の近くの道をたどっていったのですが、途中で田んぼの畦道のようなところに入ってしまってうろうろしてしまいました。「オリンパス」の建物の横を通り、中央道をくぐって駅にたどり着きました。長野県上伊那郡辰野町、列車交換の設備がある駅です。駅名標。ホームは2面2線。構内踏切で繋がっています。駅舎は待合室だけの簡素なもの。愛知県側の長山や東上で見たコンクリート打ちっぱなしの建物です...
昨日は中秋の名月と満月が一緒という珍しい日でした。 月の出直後、ベランダから撮った満月ですが、すぐ上に雲がいてまもなく隠れてしまいました。 かろうじて雲の…
なんとなく身体が怠かったことと、「夢より短い旅の果て」を読んだこと
☆アクセスありがとうにほんブログ村 ☆ランキングに参加してます☆ 昨日の札幌 雨最低気温、18.1℃ 最高気温、20.9℃ 昨日の朝のことなんだか微妙に熱っぽ…
ブドウの季節は続いており昨日も昼休みの時間、ブドウ畑まで散歩してきました。 そしてこの時間にブドウ畑を駆け抜けていく飯田線を撮ることが出来ました。 …
辰野支線の途中駅めぐりを終え、午後からは飯田線に入ることにしました。しかし本数の少ない信濃川島で下りてしまったため、信濃川島→塩尻→岡谷→辰野と大回りをしてようやくJR東海の区間に入ることに。飯田線は1月に愛知県側の駅をめぐりましたが、長野県側でもやはり駅間は短く本数はそれなりに多く、探訪はどうしても忙しくなってしまいます。そしてまた、運賃収受のために車掌さんが慌ただしく車内やホームを移動していたのが...
KATO飯田線 両運転台のDCC化加工を行います。前回苦労した光漏れの新しい対策、そして両運転台用の基盤の加工に挑戦します。 前回の記事はこちら elmdcc.hatenablog.com 今回加工する車両はKATO 飯田線シリーズ #10-1225 クモハ42(M・T)+クハユニ56 飯田線 クモハ42(T/M)をDCC化します。 <両運転台〜T車〜> クモハ42009 T車 T車の方は、前回同様にサークルMT40さんのデコーダー基盤を使用します。側面発光チップLED 電球色+赤色 を左右上下にはんだ付けするだけですが、半田付け前に、前回ちょっと苦労した光漏れ対策を施工します。 遮光性のある…
2023年3月6日、名古屋駅で6時43分発の豊橋行きに乗車した。車内は通勤利用者で混んでいたけど辛うじて座ることができた。目指すは豊橋を起点とする飯田線である。早朝の名古屋駅飯田線は潮風の感じられる東海道沿いの豊橋から、農山村をめぐり、信州
2023年3月7日、豊橋9時8分発の本長篠行きで旅をはじめる。もうすこし早い列車に乗るつもりだったけど、豊橋から豊川にかけての区間は利用者が多いので通勤通学ラッシュを避けようと、ゆっくり8時半にやってきたら9時過ぎのこの列車までなかった。普
2023年3月8日、午前7時をまわったばかりの豊橋駅は、黒っぽい服装に白っぽいマスクの集団でごった返していた。いわゆる通勤通学のラッシュタイムである。これを避けるために1時間ほど遅くから行動したかったけど、今日は三河富士こと本宮山に登る予定
2023年4月3日、約1ヶ月ぶりとなる飯田線の旅に向け、名古屋5時29分発の豊橋行きに乗車した。早朝の始発列車にも関わらず、ほとんどの区間で相席になるほど混んでいた。普通 豊橋行き 100Fここ数日足に合わない靴で旅をしてきたので足指が痛い
豪雪地帯の山間部ですが、このあたりの駅間距離は2km程度とかなり短め。というわけで雪の中の駅間徒歩に繰り出したのですが、線路沿いの細い道はまさかの途中で除雪が終わっていて迂回を余儀なくされました。冬の駅間徒歩はしばしば「道の消失」があるので注意が必要です…。長野県飯山市、近くを流れる千曲川に造られた西大滝ダムのすぐそばにある小さな駅。駅自体は川沿いから少し坂を上った場所にありますが、その周辺は信濃白...
おはようございます。 昨日、河原町駅でのやることリストを書き出してみたら・・・、・ガンダムモニュメントの組み立て・駅舎の照明取り付け・路面軌道の隙間埋め・…
都会の小中学校の夏休みも残り少なくなりましたが、ここ信州ではそろそろ2学期が始まってます。 そんな中、河原町鉄道の橋上駅舎を見ながら「地上駅にしなくてよか…
夏休み三日目に入りました。 今朝の信州伊那谷は上天気です。 山の日でもあり三連休の始まりでもあり台風7号の影響を避けるために早めに旅行を仕掛ける人も多いで…
三河東郷で感じた「充実感」はそのままに(笑)、本日最後の訪問駅へ。列車で本長篠を越えて、次の駅で下ります。愛知県新城市、宇連川を渡る橋の目の前にある駅。いよいよここまで来ると、かなり山が迫る地形の中に入ってきた印象が強くなります。駅名標。両端はどちらも特急停車駅です。ホームは1面2線、またまた例によってかなり幅が狭いですが、番線表示は辛うじて横並びになっています。川側にもう1本線路が引かれており、...
KATOから発売中の<飯田線シリーズ>の走行に好適な、レイアウトプランのユニトラック・パワーパックをワンパッケージにまとめたアソートセットが登場です。 ユニトラックアソートセット<球磨川の思い出とともに>は、往時の肥薩線を思わせる赤茶色のトラス鉄橋やローカル線の小形駅舎などをまとめ、「SL人吉」や「
茶臼山からまたまた駅間徒歩。距離は短いのですが、だんだん歩き疲れてきました…。愛知県新城市、住宅や工場が建ち並ぶ中にものどかさがある、落ち着いた雰囲気の駅。近くに道の駅「もっくる新城」があり、その中にあるバス停から東京と京阪神を結ぶ高速バス(JRバス)に乗車することもできます。高速バスはかつて東名高速道路の三ヶ日ICを下りた場所にあるJAの建物前で乗務員交代を行っていましたが、経路が新東名高速道路に変更...
下り列車で1駅だけ移動。愛知県新城市、引き続き市街地の中の駅ですが、周辺は閑静な住宅街といった雰囲気に変わります。駅名標。愛知県には長野県との県境に同名の山がありますが、そちらとは無関係のようです。ホームは1面1線のみ。駅舎兼待合室があるほか、ホーム上にもベンチが置かれています。かまぼこ形のかわいらしい駅舎。中に入るとすぐホームへの階段があり、右側の待合室部分にはホーム側からしか入れないようになっ...
新城を出て、また駅間徒歩。とはいえ駅間距離はたった1.0km、15分ほどで到着しました。愛知県新城市、新城駅前から続く市街地の賑わいの中にある有人駅(委託駅)です。駅名標。ここまで歩いてくる途中には「西新町」というバス停もありました。ホームは1面1線のみ。まだ次の列車が来る時間ではないはずなのに踏切がなったのでホームで待っていると、なんと検測車「ドクター東海」が通過していきました!箱形の建物にカッパのお...
昨日、ふとしたことでレイアウト名を思いつきました。 レイアウト名は「みやさん家(ち)鉄道」略して「みや鉄」。 我が村のキャラクターを連想するかもしれない…
長篠城から豊橋行きで6駅戻り、とばした4駅を順番に訪れます。まずは、新城市中心部へ。愛知県新城市。15の駅がある新城市の中では最も大きい駅で、豊橋側からの列車は約半数がこの駅で折り返していきます。駅名標。吊りかけ式のものを久しぶりに見ました。ホームは駅舎側の単式ホームと跨線橋で結ばれた島式ホームの合計2面3線。拠点駅だけあって立派な設備です。駅舎は三角屋根の立派な建物。駅前ロータリーは最近きれいに整...
愛知県新城市、その名の通り「長篠の戦い」で有名な長篠城址の最寄駅です。駅名標。ホームは1面1線ですが、向かい側にかつて使われていたであろうホームが残っています。ホームへの階段跡もありました。駅舎は櫓を模して待合室にしたもの。確かに一目で城と分かる代物ですが、ちょっと安直すぎやしないかとも思ってしまいました。まァ、駅舎で満足せずに実際に城址まで足を運んでみようということかもしれません。駅舎内部。超狭...
また駅間徒歩で大海→鳥居→長篠城と歩きます。このあたりの線路は新東名高速道路と絡み合うように「逆S字」に曲がりながら敷かれており、徒歩で移動すると鳥居までの道のりを一旦途中まで引き返して長篠城へ向かうというルートになりました。愛知県新城市、駅舎のない単式ホームだけのシンプルな駅で、駅のすぐそばを新東名高速道路が通ります。駅名標。ホームは1面1線。上り坂になっている道路と住宅の間に挟まれています。ホー...
ここまで1駅ずつ順番に移動してきましたが、続いては4駅とばして3駅をまとめて訪問します。愛知県新城市、そろそろ山がちな地形に入ってきそうな雰囲気の中にある静かな駅。駅名標。ホームは2面3線ですが、いちばん奥の3番線は番線表示がなく、使われていないようです。構内はかつての名残なのかかなり広く、資材が置かれたりトラックが停まっていたりしていました。いっぽうで、島式のホームは幅が狭いです。構内踏切は豊橋...
再び列車で1駅移動、ここから新城市に入ります。愛知県新城市、木造駅舎が残っている無人駅。時間帯にもよるかもしれませんが、訪れたときには人の出入りが絶えず、駅員さんはいないけど賑やかな駅という印象を受けました。駅名標。「~じょう」という駅が並びますが、東上の「じょう」は城ではありません。ホームは交換のできる2面2線。構内踏切は新城方にあり、駅舎は下りホーム側に建っています。上りホームの奥は林になって...
江島から再び国道を進み、隣の駅へ。愛知県豊川市。国道から少し離れた開けた場所にある、交換設備のある無人駅。駅間距離は短いですが、それぞれの駅の景色は次々と変わっていくのが面白いです。駅名標。ホームは2面2線。構内踏切は新城方のホーム端にあるので、けっこう歩かなければなりません。下りホームの2番線は、草がかなり生えていました。またもやコンクリート造の駅舎。片流れというか、半分しかないような屋根が特徴...
ここまで順番に列車で各駅に下車してきましたが、長山からはいよいよ徒歩を敢行。駅間が短いので2駅歩きます。愛知県豊川市。坂の上の茂みに隠れた、目立たない存在の駅。駅名標。ホームは1面1線で、途中からカーブしています。ホームの後ろには高い木々が立ち並び、駅の場所は周りから見えにくいです。駅舎はなく、民家の軒先のような未舗装の道から階段で直接ホームに上がります。ホーム上にある待合スペース。けっこう年季が...
三河一宮を出ると、次第に車窓はのどかな風景へと変化していきます。愛知県豊川市、閑静な住宅街の中にある無人駅ですが、朝に1往復だけ豊橋から来てここで折り返す区間列車が設定されています。駅名標。ホームは2面2線。豊橋方に構内踏切があります。ここで離合をする列車は朝晩に多くなっています。駅舎はコンクリート造のコンパクトな待合室。斜めに板が刺さったような、シンプルながら個性のあるデザインです。待合室内部。...
豊川を過ぎて、さらに北へ。愛知県豊川市、付近にある砥鹿神社の最寄駅で、駅舎も社を模したものになっています。無人駅ですが、ホームに係員がいて精算や案内をしていました(私は「次の列車はワンマンなので乗車口はここですよ」と教えてもらいました)。駅名標。「一宮」は神社由来の地名で各地に見られますが、同じ愛知県では東海道線の拠点駅「尾張一宮」も名が知れています。ホームは2面2線。互い違いになっている配置で、...
船町・下地の2駅を過ぎると、名鉄と分かれてようやく飯田線の単独区間に入ります(というか単独なのが普通ですが)。名鉄豊川線と乗り換えられる豊川までの間にはさらに2駅あります(そのうちの1つ、小坂井は当ブログ黎明期に訪れています)。愛知県豊川市。有人の窓口がある駅ですが、その駅舎は解体が近いようで工事が既に始まっていました。駅名標。ホームは2面3線のように見えますが、一番奥の3番線は使用されておらず、...
愛知県豊橋市。名鉄と線路を共有する区間にあるもう1つの駅で、やはり名鉄の列車は通過、飯田線の列車も一部は通過していきます。船町と同じ性格の駅ですが、ホームの様子はかなり異なり、個性を感じました。駅名標。ホームは1面1線のホーム2つが豊橋方に向けて開いていく独特な構造をしていて、上から見ると「A」のような形をしています(2つのホームを繋ぐ、文字でいうと横棒にあたる通路もあります)。前述のように通過列...