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JR飯田線「三河一宮」駅下車、徒歩約5分のところにある三河国一之宮砥鹿神社(とがじんじゃ)の歴史は1300年を遡り、古くから朝廷の崇敬篤く、平安時代には「延喜式内社」に列せられ、三河国の国司が国内神社に巡拝奉幣する筆頭神社「一之宮」となりました。 西参道大鳥居以前は本宮山砥鹿神社奥宮を遙拝するものとして、天保13年(西暦1842年)岡崎藩勘定奉行の長尾応二郎興達により旧宝飯郡市田村に建立されました。昭和20年(1945年)豊川海軍工廠への空襲時に損傷を受け、昭和31年(1956年)に国道151号線沿いに移築されました。鳥居には至る所に空爆の被弾痕が見られます。 本宮山の山頂に奥宮(豊川市上長山町本宮下)、山麓に里宮(豊川市一宮町西垣内)が鎮座しています。永禄年間には、付近に徳川家康の命を受けた本多信俊が一...砥鹿神社里宮(1)
豊川を過ぎて、さらに北へ。愛知県豊川市、付近にある砥鹿神社の最寄駅で、駅舎も社を模したものになっています。無人駅ですが、ホームに係員がいて精算や案内をしていました(私は「次の列車はワンマンなので乗車口はここですよ」と教えてもらいました)。駅名標。「一宮」は神社由来の地名で各地に見られますが、同じ愛知県では東海道線の拠点駅「尾張一宮」も名が知れています。ホームは2面2線。互い違いになっている配置で、...
砥鹿神社(とがじんじゃ)愛知県豊川市一宮町西垣内2砥 『大和の大イチョウ』帰路、高速道路に向かい鹿神社前の交差点を右折。三河一宮駅は、豊橋駅(愛知県)と辰野駅(長野県)を結ぶJR飯田線 JR東海飯田線 三河一