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7月最後の週末も猛暑日が続いた東京多摩地区。結局、東京の7月の猛暑日が13日となり過去最多記録を更新した。高幡不動尊の境内は参拝者が少ない。猛暑だけでなく、この時期は特に行事がなく、咲いている花も少ないからかな。高幡不動尊の駐車場で前日(28日)とこの日(29日)の2日間、4年ぶりの盆踊りが開催された。
道具小屋作りのその後は、 複雑な刻みの桁二本を組み上げた。 今回上げたのは矢印の部分。 何とかうまく刻み部分が収まったようでホッとしているkiiさん である。 …
「カライトソウ」(唐糸草)はバラ科の多年草で、日本固有種。本州中部日本海側で、亜高山~高山帯の草地などに分布します。和名は、美しい雄しべを、中国渡来の絹糸に見立てたことに由来。7号深鉢植えで、異常な酷暑の中で次々と葉が枯れてきて、開花は諦めていましたが、9月になって花茎を1本伸ばしてきました。9月半ば、50cm程の花茎を伸ばして、開花しました。細長い円柱形の花穂は淡紅紫色で、長さ7cm程でした。9月下旬の草姿、葉は羽状複葉で、縁は鋸歯状です。2輪目が開花です。雄しべの色が薄れましたが、先に咲いた1輪目の花をアップで見ます。花弁は無く、紅紫色のガク片があり、雌しべが1本、長い雄しべが数本~10本位で目立ちます。撮影中にミツバチが訪れました。鉢植えの「カライトソウ」
獣害で庭の草花や苗木が絶滅しかける危機に何度も遭いながら、 懲りずにカライトソウ(唐糸草)を植えこんだのはもう十年ほど前 のことになるだろうか。 カライトソウも何度も食べられては消え、諦めが先に立って、葉だ けでも見られれば幸い、という程度の認識しかなくなっていた。 それがどうしたことだろう。 いろいろと異変続きの今年の山の庭で、嬉しい異変あり!! 何と、何と、、、カライトソウに花芽が見えたの…