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アロエは高さ5mを越える巨大なものから、株全体が数センチメートルしかない小型なものまで、そのサイズは様々です。しかし、その種類は大型種は少なく小型種は多くあり多様化していることがうかがえます。では、小型であることが進化を促進したのでしょうか? 本日はそんなア
◆見どころ(パール/ウェリントン)②●アフリカーンス言語博物館(Afrikaans Language Museum)この建物は、1860年頃にパールのワイン農家だったギデオン・マルヘルブ(Gideon Malherbe)氏によって建てられたジョージアン様式の住居です。1階はマルヘルブ家族が暮らしていた当時の様子をできる限り再現するよう、実際に使っていた家具や装飾品、道具などが展示されています。 マルヘルブ氏は、アフリカーンス語の普及を目指して187...
アフリカの乾燥地には多肉植物となった沢山の種類のユーフォルビアが分布します。これらのユーフォルビアの外敵は、害虫以外では開発やら違法採取やらをやらかす人間くらいな気もします。しかし、以前に毒性が高いと言われる矢毒キリン(Euphorbia virosa)について調べていた
このところ連日強い南風が吹いて、梅雨明けが間近になっているようです。南アフリカ原産のクンシランは、現地が真冬である日本の真夏に成長を止めます。昨夏にパーマネン…
Euphorbia pulvinataは、日本では笹蟹丸の名前でお馴染みの多肉植物です。普及種ですから非常に安価で購入出来ます。育てやすく見た目も面白いので、ユーフォルビアの入門種と言えます。たまたまですが、そんなE. pulvinataを題材とした論文を見つけたので、ご紹介します。そ
◆見どころ(パール/ウェリントン)①※パール山からパールとウェリントンの町を望む1657年にアブラハム・ガッベマ(Abraham Gabbema)率いる探索隊がこの一帯を探検し、1687年にはシモン・ファンデルステル(Simon van del Stel)の指揮のもと、ステレンボッシュ(stellenbosch)とは別に、ここにもフリーバーガー(Vrye Burgher:自由市民)たちを入植させて農地開拓を始めました。それ以降、この一帯は時代とともに穀物、ワイン、...
植物の花は繁殖のための器官であり、種子を作るには受粉する必要があります。ですから、植物にとって受粉は非常に重要です。当ブログも植物の受粉に関して度々記事にしていますが、それは私が非常に興味があるからでもあり、実際に植物の論文では受粉に関係するものが非常に
世界各地には未だに伝統医学が存在し、地域によっては住民の生活に深く根付いています。特に現代医学が浸透していない開発途上国には顕著です。しかし、このような伝統医学は様々な野生の植物を利用するため、場合によっては希少な植物が用いられてしまうこともあります。こ
花はそのサイズや形、花色により、花を訪れる花粉媒介者はある程度は決まっていたり制限されています。小さな花はそれだけで訪問者をある程度は限定しますし、細長い管状の花ならば差し込むことが出来る細長いクチバシや口吻が必要です。逆に巨大な花ならば、ミツバチのよう
本日は小ネタです。『Southern African Journal of Botany』という学術誌に、研究の要約が掲載されていました。今回は、南アフリカの花の受粉に関する2つの記事をご紹介します。記事のタイトルにあるポリネーターとは、花の花粉を運ぶもの、つまりは花粉媒介者のことを指しま
◆見どころ(ステレンボッシュ)④●週末マーケットケープタウンには、土曜日(週末)のみ開かれるマーケットがいくつもあり、ケープトニアンは家族や友人と出掛け、そこで食事をしながらおしゃべりしたり、ゆったりとした時間を過ごす人が多いです。ステレンボッシュにも土曜(週末)マーケットが開かれている場所があります。・ルート44(Rout 44)このマーケットでは、年に一回、日本の文化を紹介する「ジャパン・デイ」(ケープタ...
今日はロックの日「ロックに敷居はありません...ww」The Third Eye
「好きなロックな曲教えて!」好きなロック.....ロックは全部好きです。 『今日はロックの日「イスラエルのサイケはいかが?^^」Churchill's』 …
◆見どころ(ステレンボッシュ)③●バーガーハウス博物館(Burgerhuis Museum)ビレッジ博物館のブレッターマンハウスと同時期の1700年代終わり(1797年)に建てられた典型的なケープダッチ様式の住居とその当時の生活の様子を復元した博物館です。こちらも裕福な家庭の住居で、当時使われていた家具は豪華なものでした。正面にはケープダッチ様式に見られる立派な切妻屋根(入口の上の部分)があります。この切妻の形は、時代によっ...
◆見どころ(ステレンボッシュ)②●ステレンボッシュ・ビレッジ博物館(Stellenbosch Village Museum)こちらの博物館では、ステレンボッシュにフリーバーガーたちが移り住んだ1600年代後半から1800年代終わりまでの人々の生活の様子を展示・紹介しています。年代ごとに4つの建物に分かれ、それぞれの建物に案内人がついて紹介してくれます。(英語でですが)博物館のチケットを購入するこの建物では、ステレンボッシュにヨーロッパ...
ビーチに打ち上げられた猛毒のアオミノウミウシ、神秘的な姿に驚きの声 南アフリカ
1: anipis 南アフリカのビーチにて11月16日、ウミウシ類の“アオミノウミウシ”が大量に打ち上げられて
◆見どころ(ステレンボッシュ)①1679年10月にケープ総督として就任したシモン・ファンデルステル(Simon van del Stel)が未開の地を探検した際に発見した、農地に適した土地で、その半年後にはフリーバーガー(Vrye Burgher:自由市民)が移り住んで土地を開墾し始めました。また、ファンデルステル自身もこの土地を気に入り、「Van der Stel se Bosch」(ファンデルステルの森)という名前をつけ、自分の誕生日になると毎年ここ...
◆見どころ(フランシュフック)フランシュフックは山に囲まれたこじんまりした町で、山の斜面にはブドウ畑が広がっています。※フランシュフックの町の展望(Franschhoek Passより)かつてはオリファンツフック(Olifantshoek)と呼ばれ、象などの野生動物たちが歩き回っていた谷間に、フランスから避難してきたユグノーたちがこの地に移り住み、十分な道具もない中で農地を開拓して町になりました。現在は、ユグノーたちが開拓した...
(Wild house Chenin Blanc)ジルベール&ガイヤール2022 金賞 他受賞。自然酵母使用ワイナリーの先駆者が造るフレッシュでいきいきとした酸が特徴の白ワイン。 生産地:南アフリカ ウェスタン・ケープ,ワイナリー:ワイルドバーグ,タイプ:白,味わい:辛口,品種:シュナン・ブラン 100%
●KWVの設立P.J. ハノン(P.J. Hannon)や、レイモンド・デュボア(Raymond Dubois)が協同組合型ワインセラーを提唱していた同じ頃、チャールズ W.H. コーラー(Charles W.H. Kohler)という人物が、1907年、南アフリカのワイン産業の保護と成長促進を目標に掲げた「植民地ワイン農家・ワイン商人協会」(Colonial Wine Farmers and Wine Merchants’ Association)を設立しました。※チャールズ W.H. コーラー(KWV Emporium展示物...
こんにちは、田中なな(MAYA)です。 【感動で泣いた夜😭ありがとう中東アフリカ大会✨】 今夜はエール海外支部「中東アフリカ大会」をやってお…
【残席3】激レア情報ゲットして!4/7(金)中東アフリカ大会
こんにちは、田中なな(MAYA)です。 エールプロジェクト海外支部1,000人目標を目指すイベント第三弾! 中東アフリカ大会がこの2023年4…
(Bonne Esperance White)サクラアワード2022 ダブルゴールド 受賞。グアバなどトロピカルフルーツのニュアンスの飲みやすい白ワイン。 生産地:南アフリカ,ワイナリー:BONNE ESPERANCE,タイプ:白,味わい:やや辛口,品種:シュナン・ブラン,コロンバール
●ジャガイモ臭いワイン1700年代後半からコンスタンシアで生産されたコンスタンシアワインを除いて、オランダ東インド会社が入植した当初から、ケープで生産されていたワインはずっと質の悪い(評判の悪い)ワインでした。1800年代終わりのイギリスでは、ケープ産ワインのことを「惨めなゴミ」「極悪」「不潔」「ジャガイモ臭い」などと、思いつく限りのひどい表現がされていました。おそらくは母国でワイン生産をしていた人もいた...
金賞を受賞した商品を含む、シャルドネの辛口を飲み比べ頂ける6本セット!「2020 メゾン・ボーボロー・シャルドネ」「ナペレ シャルドネ」「オーレゼルヴァ シャルドネ」「ベアフット シャルドネ」「セッテソリ・シャルドネ・ビオ」「フィンカ・ファビアン・シャルドネ」
こんにちは、田中なな(MAYA)です。 エールプロジェクト海外支部1,000人目標を目指すイベント第三弾! 中東アフリカ大会がこの2023年4…
●イギリス植民地時代1800年代に入り、ケープがイギリスの植民地になった後、イギリスでケープ産ワインの需要が高まりました。当時ヨーロッパではナポレオン戦争が起き、ナポレオンがイギリスの経済的な痛手を与えようと、大陸との貿易を禁止する大陸封鎖令を1806年に発令しました。これにより、イギリスにフランス産ワインが入ってこなくなり、それを補うために1813年にケープ産ワインに特恵関税(減税措置)を与えました。それま...
◆ワイン現在は世界中のコンテストで受賞するほど質の高いワインを生産しているケープ(南アフリカ)ですが、1900年代半ばまでは浮き沈みの激しい歴史を歩んできました。●オランダ東インド会社時代会社が入植してすぐに開墾して作った畑(現在のカンパニーズガーデン)にも、わずかながらブドウを栽培してワインを造ったようですが、ケープへの入植は貿易船への食糧供給が目的なので、ワイン生産は重要ではありませんでした※最初の...
昨今、環境問題が声高に叫ばれてはいますが、中々どうして解決策が見つからない難題です。環境破壊や異常気象は植物の生育にも多大な影響を与えます。日本でも夏の暑さは徐々に酷くなり、熱帯のようなスコールがあったり、超大型台風が頻繁に発生したりと異変は続きますが、
マッソニア 歌誌「未来」 2023年3月号に出詠 (12月末に送稿) 若きらに人気あるとぞマッソニアは南アフリカの多肉植物 マッソニアの名は英国のマッ…
ご覧いただきありがとうございます我が家の娘たち長女(あーちゃん)→ASD(アスペルガー)次女(うーちゃん)→ASDかも主に姉妹の日々の子育ての様子を綴っていま…
(Napele Pinotage)サクラアワード2022 ダブルゴールド 他受賞。サンソーとピノ・ノワールの掛け合わせで生まれたハイブリット品種であるピノタージュ本来の味わいが楽しめる一品。 生産地:南アフリカ その他南アフリカ,ワイナリー:マン・ヴィントナーズ,タイプ:赤,味わい:ミディアムボディ,品種:ピノタージュ
(Wild house Pinotage)サクラアワード2023ダブルゴールド 他受賞。自然酵母使用、テロワールを表現したエレガントなピノタージュ。 生産地:南アフリカ ウェスタン・ケープ,ワイナリー:ワイルドバーグ,タイプ:赤,味わい:フルボディ,品種:ピノタージュ 100%
◆フルーツ生産地1892年、あるイギリス人が夢を持ってケープにやってきました。彼の名前はハリー・アーネスト・ビクター・ピックストーン(Harry Ernest Victor Pickstone)といい、ケープで果樹の苗木屋を開こうと考えていました。※ハリー・アーネスト・ビクター・ピックストーン(ウェリントン博物館展示物より)彼は19歳の1884年に兵士として遠征に参加し、イギリスの植民地であったケープにやってきました。遠征から無事に帰還...
シャトルズ愛知・公式ホームページhttps://sports.toyota-shokki.co.jp/rugby/朝日新聞デジタル岸田文雄・内閣総理大臣「ネガティブな事は言っていない」「社会変わる」発言めぐり釈明https://www.asahi.com/articles/ASR284CPZR28ULFA00K.htmlラグビーリパブリックジャパンラグビーリーグワン2024年度から新規参入クラブを受け入れへhttps://rugby-rp.com/2023/02/07/domestic/95265スポーツナビジャパンラグビーリーグワン2部大勝の背景にあった確かなクラブの文化。不測の事態にも動じないシャトルズ愛知の強さhttps://sports.yahoo.co.jp/official/detail/20...ラグビー南アフリカ代表の皆様へ
ども。なんか休みがちになってますが、実は生活に追われているしゃーくちゃんです。書くネタがないなんてほざいてましたが、この1週間で怒涛のごとくめんどくさいことが発生してどこから手をつけていいやら、って感じです、はい。 とりあえず一番イラついているのが、オットの出張でのポカ。 例によって「1週間出張に行ってくるわ〜」と軽〜い連絡事項だけで南アフリカまで飛んでいくってのは、まあ、仕事なんだからしょうがないさ。こっちは外出の予定なんてスーパーでの買い物と子供の送迎くらいですから、いくらでも対応できますよ。でもさ。自分のフライト中とホテルは一人部屋で退屈だからって、当たり前のように下の子のタブレットを持…
●山脈越えウェリントンまで鉄道が到達した翌年の1864年9月、さらに山脈の東にあるウースター(Worcester)までの鉄道建設が計画されました。この区間は南北につながる山脈を越える必要がありました。馬車が峠越えをしていたベインズクルーフパス(Bain's kloof pass)は蒸気機関車にとっては勾配がきつくて登れないため、蒸気機関車が越えられる峠(タルバに抜ける現在のNuwekloof Pass)まで迂回しなければいけなかったことや、山...
2021年8月12日にクンシラン「パーマネント」の一号苗を入手しました。あれから1年5ヶ月が経ち、ミズコケ植えでの栽培は上手く行っています。現在注目されている…
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★『 Mitchell*Vivienne(ミッチェル*ヴィヴィアン)』というブランド名で、カラフルなかぎ針編み雑貨をデザイン&制作しています。皆さまのお越しをお待ちしております。(.
12日の午後に親友Yさんのビニールハウスを訪ね、久しぶりに交流しました。最近開催された多肉植物のビッグバザールの様子を聴くとともに、クンシランの出蕾時期につい…
昨日1月12日の午後に親友Yさんのビニールハウスを訪ねました。12月1日以来でしたので、1/9に五反田で開催された多肉植物のビッグバザールの様子を聴くとともに…
●乗合馬車1824年、ケープタウンとパールの間を週2回行き来していた郵便馬車に人を乗せて、旅客サービスを始めました。※場所は違いますが、鉄道が開通する前にケープタウンとWynbergというところを走っていた乗合馬車(年代不詳)(引用 ※01)1852年にはバス会社が設立され、翌年からケープタウンとパールの間を毎日乗合馬車が往復するようになりました。1845年にはステレンボッシュとドラケンシュタイン北部のタルバ(Tulbagh)と...
◆交通現在は舗装された道路が整い、ケープタウンからステレンボッシュやドラケンシュタイン地域にあるパールやフランシュフック、ウェリントンの町には、自動車で1時間ほど走れば行くことができます。●馬車道1657年にアブラハム・ガッベマ(Abraham Gabbema)らが探検して、ドラケンシュタイン地域はケープタウンにいたヨーロッパ人に広く知られるようになりましたが、探検以降しばらくの間、新たに訪れるヨーロッパ人はほとんどい...