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#ケープタウン
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ウエスティンケープタウン クラブラウンジ「WESTIN club」 カクテルタイム&朝食タイム
名古屋からケープタウンまでの超長距離移動完了。夕食はクラブラウンジで済ませました。最上階のクラブラウンジからの眺望。絶景です。...
2025/05/14 17:18
ケープタウン
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The Westin Cape Town ウエスティンエグゼクティブ プラチナ特典やお部屋のアップグレードについて
ケープタウンでの2泊はThe Westin Cape Townにて。良き滞在となりました!国際会議場直結の立派なホテルでした~...
2025/03/29 14:29
【喜望峰】南ア、援助打ち切りの米に代わり中国が支援約束=外相(ロイター)/Yahoo!ニュース
投資戦略/資金管理/個人投資家向けサイト
2025/02/22 22:13
ケープタウン国際空港のUber乗り場について P1です!
ケープタウン国際空港からホテルまではUberを利用しました。乗り場までちょっと迷ったのでここで書いておきます。普通に行けばすぐたどり着けますよ~到着ロビーにあったアフリカンアートなゾウさんたち。アマルーラというお酒の広告エリアみたいです。...
2025/02/20 15:15
「おうちで世界遺産」に「南アフリカの世界遺産3(人権、解放および和解:ネルソン・マンデラ関連遺産群他)」を新規公開しました
「おうちで世界遺産」に「南アフリカの世界遺産3(人権、解放および和解:ネルソン・マンデラ関連遺産群他)」を新規…
2024/12/20 16:53
ウエストコースト国立公園 2024年9月 ②
今回はウエストコースト国立公園内で見つけた動物たちを紹介します。 毎年見かけるケープマウンテンシマウマ(Cape Mountain Zebra)は、今年も同じような場所で佇んでいました。例年と比べると、群れの数が少し少ない気がするのと、例年シマウマの周りに花のじゅうたんが広がっていたので、やっぱり今年は春の訪れが遅いのかなと思いました。 Pシマウマの写真を撮っていると、一緒にゲムズボック(Gemsbok)の群れもいること...
2024/12/07 18:50
ウエストコースト国立公園 2024年9月 ①
カーステンボッシュ植物園に続いて、ウエストコースト国立公園の花畑も見に行ってきました。カーステンボッシュ植物園に行ったとき、想像していた以上に開花が遅れていたので、少し間を開けて行きましたが、9月に入ってもまだ雨の寒い日が続いたので、こちらの花畑も例年より花の密度が低いかなと思いました。 こちらの花畑には、キク科の色とりどりの花が咲いていました。昨年は時期が遅かったからか、これらの花はあまり残って...
2024/11/22 18:25
カーステンボッシュ植物園 2024年8月 ③
今回は植物園内で見つけた動物(鳥)たちを紹介します。 こちらは、もうおなじみになったミナミダブルカラードサンバード(Southern Double-collared Sunbird)です。山や花の多いブッシュなどでは、よく見られる鳥です。すばしっこく飛び回りますが、時々写真の様に見晴らしのいいところに止まってさえずっているときもあります。 こちらの鳥は昨年も紹介したケープブルブル(Cape Bulbul)です。単独で飛び回っているものも多...
2024/11/08 17:17
南アフリカに行ってきました!旅程&ホテルをさくっとご紹介。
南アフリカに行ってきました!クルーガー国立公園にて、野生のゾウとの睨み合い。ゾウさんが道を譲ってくれるまで、息をひそめて待ちます。緊張と感動のひとときでした。...
2024/11/04 12:19
カーステンボッシュ植物園 2024年8月 ②
今回もカーステンボッシュ植物園の植物を紹介します。 こちらの木はシルバーツリーと呼ばれているケープ固有の品種で、絶滅危惧種に指定されています。葉に産毛のような細かい毛がたくさん生えていて、遠くから見ると銀色に輝いて見えるため、この名前がつきました。この植物園の山の斜面やライオンズヘッドの南斜面などで見られます。 こちらはソーセージの木という木で、アフリカ大陸全般に生育しています。名前の由来は、実の...
2024/10/25 20:38
カーステンボッシュ植物園 2024年8月 ①
毎年花を見にウエストコースト国立公園とカーステンボッシュ植物園に行っていますが、いつも花の咲く時期の後半に行くので、今年は早めに行ってみようと8月の終わりにカーステンボッシュ植物園に行ってきました。でも、8月に雨の降る寒い日が続いたため、今年は花の開花が少し遅いようで、まだ蕾のものも多かったです。今回見てきた植物たちを紹介します。 こちらの写真は、春になると一斉に花を咲かせて野原一面を色彩豊かな...
2024/10/11 18:28
カーステンボッシュ植物園 2023年9月 ②
今回はカーステンボッシュ植物園にやってくる鳥たちを紹介します。ピンクッションやエリカ属の花、ジャイアントハニーフラワー、極楽鳥花で蜜を吸う小鳥たちが見られます。 まずは、ジャイアントハニーフラワーに蜜を吸いにやってきた鳥たち。1枚目はケープメジロ(Cape White-eye)とミナミダブルカラードサンバード(Southern Double-collared Sunbird)、2枚目はケープカナリア(Cape Canary)です。今回写真が撮れませんでし...
2023/11/04 00:32
カーステンボッシュ植物園 2023年9月 ①
ウエストコースト国立公園に続いて、今年はカーステンボッシュ植物園にも花の写真を撮りに行ってきました。植物園にはたくさんの種類の植物が植えられているので、ウエストコースト国立公園とは違った花も見ることができました。 これらの花は、ケープを代表するフィンボスという植物の中の代表的なグループであるプロテア属の花です。最初の花は、キングプロテアで、南アフリカの国花でもあります。他の3つの写真は、ピンクッ...
2023/10/20 21:51
ウエストコースト国立公園 2023年9月 ②
前回、ウエストコースト国立公園の花を紹介しましたが、今回は公園内で見かけた動物たちを紹介します。花と違って動物たちは、カメラを向けている間、動いてしまうのと距離があるので、思った写真を撮るためにたくさんシャッターを押してしまいます。特に鳥たちはじっとしてくれないので、シャッターを切る前に飛んで行ってしまったり、ピントが合わなかったりして難しいです。 花畑のシマウマ(Cape Mountain Zebra)たち。シマ...
2023/10/07 02:47
ウエストコースト国立公園 2023年9月 ①
今月、2年ぶりに花畑を見にウェストコースト国立公園へ行ってきました。本当は8月中に行きたかったのですが、行ける日の天気が良くなかったりして、結局いつもより遅く行くことになりました。時期が遅くなったので、いつも鮮やかな色を見せてくれるオレンジ色(Namaqua Marigold)、黄色(Cape Weed)、白色(Rain Daisy)のガザニア系の花が少なくなっていました。今回多かった花は、紫色(マゼンタ色)のHongerblom(Senecio are...
2023/09/23 02:32
ケープが登場する作品
◆ケープが登場する作品オランダ東インド会社が1600年代半ばに食糧補給基地としてケープに入植してからしばらくの間、ヨーロッパの人たちにとってケープは帆船で何か月もかかる遠い遠い未知の存在でしたが、イギリスが植民地化した1800年代に入ると、ヨーロッパで書かれた小説などにケープに関わるものが登場するようになったので、その頃にはケープの存在はヨーロッパに広く知れ渡っていたのかなと思われます。今回は、ケープに関...
2023/07/29 04:39
ワインランド ⑱
◆見どころ(パール/ウェリントン)②●アフリカーンス言語博物館(Afrikaans Language Museum)この建物は、1860年頃にパールのワイン農家だったギデオン・マルヘルブ(Gideon Malherbe)氏によって建てられたジョージアン様式の住居です。1階はマルヘルブ家族が暮らしていた当時の様子をできる限り再現するよう、実際に使っていた家具や装飾品、道具などが展示されています。 マルヘルブ氏は、アフリカーンス語の普及を目指して187...
2023/07/14 22:43
ワインランド ⑰
◆見どころ(パール/ウェリントン)①※パール山からパールとウェリントンの町を望む1657年にアブラハム・ガッベマ(Abraham Gabbema)率いる探索隊がこの一帯を探検し、1687年にはシモン・ファンデルステル(Simon van del Stel)の指揮のもと、ステレンボッシュ(stellenbosch)とは別に、ここにもフリーバーガー(Vrye Burgher:自由市民)たちを入植させて農地開拓を始めました。それ以降、この一帯は時代とともに穀物、ワイン、...
2023/07/01 02:48
ワインランド ⑯
◆見どころ(ステレンボッシュ)④●週末マーケットケープタウンには、土曜日(週末)のみ開かれるマーケットがいくつもあり、ケープトニアンは家族や友人と出掛け、そこで食事をしながらおしゃべりしたり、ゆったりとした時間を過ごす人が多いです。ステレンボッシュにも土曜(週末)マーケットが開かれている場所があります。・ルート44(Rout 44)このマーケットでは、年に一回、日本の文化を紹介する「ジャパン・デイ」(ケープタ...
2023/06/19 03:55
ワインランド ⑮
◆見どころ(ステレンボッシュ)③●バーガーハウス博物館(Burgerhuis Museum)ビレッジ博物館のブレッターマンハウスと同時期の1700年代終わり(1797年)に建てられた典型的なケープダッチ様式の住居とその当時の生活の様子を復元した博物館です。こちらも裕福な家庭の住居で、当時使われていた家具は豪華なものでした。正面にはケープダッチ様式に見られる立派な切妻屋根(入口の上の部分)があります。この切妻の形は、時代によっ...
2023/06/03 03:45
ワインランド ⑭
◆見どころ(ステレンボッシュ)②●ステレンボッシュ・ビレッジ博物館(Stellenbosch Village Museum)こちらの博物館では、ステレンボッシュにフリーバーガーたちが移り住んだ1600年代後半から1800年代終わりまでの人々の生活の様子を展示・紹介しています。年代ごとに4つの建物に分かれ、それぞれの建物に案内人がついて紹介してくれます。(英語でですが)博物館のチケットを購入するこの建物では、ステレンボッシュにヨーロッパ...
2023/05/20 04:36
ワインランド ⑬
◆見どころ(ステレンボッシュ)①1679年10月にケープ総督として就任したシモン・ファンデルステル(Simon van del Stel)が未開の地を探検した際に発見した、農地に適した土地で、その半年後にはフリーバーガー(Vrye Burgher:自由市民)が移り住んで土地を開墾し始めました。また、ファンデルステル自身もこの土地を気に入り、「Van der Stel se Bosch」(ファンデルステルの森)という名前をつけ、自分の誕生日になると毎年ここ...
2023/05/06 04:15
ワインランド ⑫
◆見どころ(フランシュフック)フランシュフックは山に囲まれたこじんまりした町で、山の斜面にはブドウ畑が広がっています。※フランシュフックの町の展望(Franschhoek Passより)かつてはオリファンツフック(Olifantshoek)と呼ばれ、象などの野生動物たちが歩き回っていた谷間に、フランスから避難してきたユグノーたちがこの地に移り住み、十分な道具もない中で農地を開拓して町になりました。現在は、ユグノーたちが開拓した...
2023/04/22 03:42
ワインランド ⑪
●KWVの設立P.J. ハノン(P.J. Hannon)や、レイモンド・デュボア(Raymond Dubois)が協同組合型ワインセラーを提唱していた同じ頃、チャールズ W.H. コーラー(Charles W.H. Kohler)という人物が、1907年、南アフリカのワイン産業の保護と成長促進を目標に掲げた「植民地ワイン農家・ワイン商人協会」(Colonial Wine Farmers and Wine Merchants’ Association)を設立しました。※チャールズ W.H. コーラー(KWV Emporium展示物...
2023/04/08 01:48
ワインランド ⑩
●ジャガイモ臭いワイン1700年代後半からコンスタンシアで生産されたコンスタンシアワインを除いて、オランダ東インド会社が入植した当初から、ケープで生産されていたワインはずっと質の悪い(評判の悪い)ワインでした。1800年代終わりのイギリスでは、ケープ産ワインのことを「惨めなゴミ」「極悪」「不潔」「ジャガイモ臭い」などと、思いつく限りのひどい表現がされていました。おそらくは母国でワイン生産をしていた人もいた...
2023/03/25 04:20
【ケープタウン】一泊4500円の露天風呂付きマウンテンロッジでデジタルデトックス
こんにちは。海外ノマドコーチ(インスタ@ikulele とTwitter @TheGlaf 日々更新中)です。このブログでは、デジタルノマドのリアルな海外生活の有益な情報をご紹介しています。海外在住20年、デジタルノマド歴5年目の私の実体験
2023/03/18 04:57
ワインランド ⑨
●イギリス植民地時代1800年代に入り、ケープがイギリスの植民地になった後、イギリスでケープ産ワインの需要が高まりました。当時ヨーロッパではナポレオン戦争が起き、ナポレオンがイギリスの経済的な痛手を与えようと、大陸との貿易を禁止する大陸封鎖令を1806年に発令しました。これにより、イギリスにフランス産ワインが入ってこなくなり、それを補うために1813年にケープ産ワインに特恵関税(減税措置)を与えました。それま...
2023/03/11 04:30
ワインランド ⑧
◆ワイン現在は世界中のコンテストで受賞するほど質の高いワインを生産しているケープ(南アフリカ)ですが、1900年代半ばまでは浮き沈みの激しい歴史を歩んできました。●オランダ東インド会社時代会社が入植してすぐに開墾して作った畑(現在のカンパニーズガーデン)にも、わずかながらブドウを栽培してワインを造ったようですが、ケープへの入植は貿易船への食糧供給が目的なので、ワイン生産は重要ではありませんでした※最初の...
ケープタウンで一番おいしい寿司を比べて探してみた
こんにちは。海外ノマドコーチ(現地情報をインスタ@ikulele とTwitter @TheGlaf で日々更新中)です。このブログでは、デジタルノマドのライフスタイルとリアルな海外生活をご紹介しています。ケープタウンで食べれる美味しい寿司
2023/03/10 00:28
【ケープタウン】絶対真似するな-人生初スーパーでホームレスにお菓子を買った話
海外でよく聞くホームレスの物乞い問題。 色々な新事実がわかったので、こちらでシェアします。
2023/03/09 23:01
ワインランド ⑦
◆フルーツ生産地1892年、あるイギリス人が夢を持ってケープにやってきました。彼の名前はハリー・アーネスト・ビクター・ピックストーン(Harry Ernest Victor Pickstone)といい、ケープで果樹の苗木屋を開こうと考えていました。※ハリー・アーネスト・ビクター・ピックストーン(ウェリントン博物館展示物より)彼は19歳の1884年に兵士として遠征に参加し、イギリスの植民地であったケープにやってきました。遠征から無事に帰還...
2023/02/11 21:32
ワインランド ⑥
●山脈越えウェリントンまで鉄道が到達した翌年の1864年9月、さらに山脈の東にあるウースター(Worcester)までの鉄道建設が計画されました。この区間は南北につながる山脈を越える必要がありました。馬車が峠越えをしていたベインズクルーフパス(Bain's kloof pass)は蒸気機関車にとっては勾配がきつくて登れないため、蒸気機関車が越えられる峠(タルバに抜ける現在のNuwekloof Pass)まで迂回しなければいけなかったことや、山...
2023/01/28 16:54
ワインランド ⑤
●乗合馬車1824年、ケープタウンとパールの間を週2回行き来していた郵便馬車に人を乗せて、旅客サービスを始めました。※場所は違いますが、鉄道が開通する前にケープタウンとWynbergというところを走っていた乗合馬車(年代不詳)(引用 ※01)1852年にはバス会社が設立され、翌年からケープタウンとパールの間を毎日乗合馬車が往復するようになりました。1845年にはステレンボッシュとドラケンシュタイン北部のタルバ(Tulbagh)と...
2023/01/14 00:33
ワインランド ④
◆交通現在は舗装された道路が整い、ケープタウンからステレンボッシュやドラケンシュタイン地域にあるパールやフランシュフック、ウェリントンの町には、自動車で1時間ほど走れば行くことができます。●馬車道1657年にアブラハム・ガッベマ(Abraham Gabbema)らが探検して、ドラケンシュタイン地域はケープタウンにいたヨーロッパ人に広く知られるようになりましたが、探検以降しばらくの間、新たに訪れるヨーロッパ人はほとんどい...
2022/12/31 02:03
ケープタウンサイクルツアーの想い出
2022/12/17 14:32
ワインランド ③
◆ユグノー(Huguenot)1500年代後半、フランス国内でキリスト教徒の中のカトリック(旧教派)とプロテスタント(新教派=ユグノーと呼ばれていた)との間で宗教戦争(ユグノー戦争)が起こりました。(フランスはカトリックの国)1598年4月、アンリ4世による「ナントの王令」で(条件付きではあるが)信仰の自由が認められ、戦争は終結しました。 ※ナントの王令とフォンテーヌブローの王令(フランシュフックHuguenot Memorial Mu...
2022/12/17 05:36
ワインランド ②
●Stellenbosch1679年10月にケープ総督として就任したシモン・ファンデルステル(Simon van del Stel)は、就任早速、ケープ周辺の未開の土地を探検して回りました。目的は、貿易船に補給する食糧や、ケープに移り住んだ会社社員たちの食糧の需要が増え、食糧増産(穀物生産)するための農地に適した土地を探すためでした。1679年11月、ファンデルステルは兵士を引き連れて東に向かい、その夜は小川のほとりで野営しました。その小...
2022/12/03 01:37
ワインランド ①
◆ワインランド南アフリカではワイン生産地をワインランドと呼び、それらの多くがある西ケープ州をいくつかの地域に分けて観光ツアーが企画されています。多くのワイナリが集まっているのがステレンボッシュ(Stellenbosch)と、フランシュフック(Franschhoek)やパール(Paarl)、ウェリントン(Wellington)が含まれるドラケンシュタイン(Drakenstein)と言われる地域です。これらの地域を中心に歴史や観光スポットなどを紹介し...
2022/11/19 09:05
ダーバン(Durban) ③
◆インド人年季奉公労働者1848年、ダーバン近郊に住んでいたエドムンド・モアウッド(Edmund Morewood)は、いち早くサトウキビの苗を輸入してサトウキビ栽培を始め、1851年にナタールで初めて砂糖を生産しました。これをきっかけに、ナタールの農家が次々とサトウキビ栽培を始めて、耕作面積が広がっていきました。それに伴って、農場での働き手が必要になってきました。この時はすでに奴隷を使うことは認められず、新たな働き手を...
2022/11/05 21:13
ダーバン(Durban) ②
◆サトウキビ プランテーションイギリスは、1843年にナタール共和国(現在のクワズールー・ナタール州の南側)をフォールトレッカーから奪い、ナタール植民地としました。イギリス人がナタールへ入植した当初は皮革や象牙の貿易が中心で、土地はまだ手付かずの状態でしたが、肥沃であることはわかっていました。入植者たちは農地への転換を進めるため、温暖で湿度の高いこの地に適した作物を探りました。1847 年から 1851 年にかけ...
2022/10/22 08:43
ダーバン(Durban) ①
◆ナタール1488年にバーソロミューディアスがアフリカ大陸の南端を発見し、船でインドまで行けることがわかったあと、バスコダガマがインドへ向けて航海しました。バーソロミューディアスが到達したアフリカ大陸の南端を越え、未知の海岸を航行する途中、クリスマスの日に到着し停泊した場所に、「Terra do Natal」(テーハ・ド・ナタール:ポルトガル語で「クリスマスの地」)という名前をつけました。(引用 ※01)この地域に住ん...
2022/10/07 19:59
ケープ半島 ⑭
◆ミューゼンバーグ●交通ミューゼンバーグのビーチまでも、サイモンズタウン同様、レンタカーか運転手付きの車両を使って行ってください。コンスタンシア(Constantia)経由(M3経由)で片道30分ちょっとかかります。・駐車場ミューゼンバーグのビーチ前に駐車場があります。いつも混んでいて空いているスペースが少ないのと、人が歩いているので、駐車場に入ったら徐行してください。●トイレカフェを利用して使わせてもらうのがい...
2022/09/23 19:16
ケープ半島 ⑬
◆アクティビティ②サイモンズタウンの港でいろいろなアクティビティが行えます。●シーカヤック風や波が穏やかな日に限られますが、サイモンズタウンの港からシーカヤックに乗って、ペンギンコロニーの沖合まで行くツアーがあります。運が良ければ海を泳ぐペンギンを間近で見ることができるかもしれません。風が強かったり波が荒いと危険なので、ツアーに参加する場合は運営会社と事前によく連絡を取って安全に行なってください。条...
2022/09/10 09:16
コンスタンシア(Constantia) ②
◆コンスタンシアの分割ファンデルステルが1712年に亡くなったとき、彼の4人の息子たちはケープにいませんでした。2人はケープを追い出されてオランダに、1人はインドネシアのアンボイナで知事を、もう1人は乗っていたバタビア(オランダ東インド会社のアジアの拠点:現在のインドネシア・ジャカルタ)行きの船が行方不明になっていました。そのためコンスタンシアの土地は息子たちには引き継がれず、3つの土地に分割されてオークシ...
2022/08/27 04:37
コンスタンシア(Constantia) ①
◆コンスタンシア南アフリカ(特にケープタウン周辺)には多くのワイナリがあり、ワインの生産が行われています。日本でも南アフリカ産ワインが販売されているお店が増えましたね。南アフリカ(ケープタウン)に旅行で来られる方の中には、ワイナリ(ワイン)が目的で来られる方もいらっしゃいます。今回から紹介するコンスタンシア(Constantia)という地区は、南アフリカのワイン生産地の一つで、ケープタウンの中心から20kmほど...
コンスタンシア(Constantia) ③
◆コンスタンシアワイン1700年代終わりにコンスタンシアという名前をヨーロッパに広めたのは、甘いデザートワインでした。当時のヨーロッパ、とくに王侯貴族の間でもてはやされ、プロセイン、イギリス、フランス王室などで飲まれていました。フランス皇帝だったナポレオン・ボナパルト(1769年8月15日~1821年5月5日)も流刑地セントヘレナ島で過ごした5年半(1815年10月17日~死去)、わざわざこのコンスタンシアワインを取り寄せ...
コンスタンシア(Constantia) ④
◆ケープワインの受難●帝国特恵関税オランダ東インド会社がオランダとアジアの間を往復する会社の船に食糧補給する基地を設立するため、ヤン・ファンリーベック(Jan van Riebeeck)一行をケープに派遣したのが1652年でした。それ以来、ケープはオランダ東インド会社の植民地でしたが、1795年から1803年までの1度目のイギリス占領時代のあと、1806年から2度目のイギリス占領(植民地)時代が始まりました。1800年代初めにヨーロッパ...
コンスタンシア(Constantia) ⑤
◆コンスタンシア地区への交通手段コンスタンシア地区は、車で30分程度かかります。●ドライバ付き車両費用は少しかかりますが、訪問する場所や滞在する時間を自由に決めて回ることができます。1日使ってテーブルマウンテン登頂やカースティンボッシュ植物園訪問とも組み合わせて、コンスタンシアでワイナリ訪問(食事やワイン試飲)するのも一つの方法です。また、ワイナリの開いている時間に気を付けなければいけませんが、ケープ...
ケープ半島 ⑫
◆アクティビティ①●サイモンズタウン博物館(Simon’s Town Museum)この建物は古く、オランダ東インド会社時代、当時のケープ植民地総督ヨアヒム・ファンプレテンベルク(Joachim van Plettenberg)が、船を避難させる冬の期間、シモンズ湾に滞在するときに使用する住居として1777年に建てられたものです。その後、病院、郵便局、学校、税関、警察署、一部は法廷や刑務所としても使われていました。現在は、サイモンズタウン博物館...
2022/08/27 04:36
ケープ半島 ⑪
◆サイモンズタウン(Simon’s Town)●交通ケープタウンの街の中心からサイモンズタウンの町までは、レンタカーか運転手付きの車両を使って行ってください。コンスタンシア(Constantia)経由(M3経由)で片道1時間くらいです。ホウトベイ(Hout Bay) → チャップマンズピーク(Chapman’s Peak)経由で行くと、もう少し時間がかかります。電車もありますが、危険なので電車で行くことはやめてください。・駐車場今回紹介しているジュ...
2022/08/13 22:55
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