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この介護プロジェクトは、長期計画を想定しなければなりません。なので予算管理も重要です。介護される方の資産、年金などもしっかり把握し、今後予想される支出にあわせてプランを組む必要があります。まさにキャッシュフローです。 認知症が進むことで資産が凍結されることもあります。いざという時に柔軟な対応ができるように準備を進めておかなければなりません。家族信託をするのか、贈与にはなりますが先に名義を変更しておくのか。
全体のスケジュール管理、役割分担の把握、チーム内のつよみよわみの把握。問題点の解決、モチベーションの管理などなど、いままで嫌というやってきたことかもしれませんが、それがそのまま介護にも応用可能です。 ときにはケアマネさんやヘルパーさんに気遣いをしてモチベーションをあげたり、情報収集をしたりとする必要があるかもしれません。TODOリストを作って進捗管理などもしてみるといいかもしれません。何をしないといけない、何が自分にとってわかっていないのかそれがわかると消える不安も結構あります。
1週間、あっという間だった。天気も悪く、そんなに出かけることもできなかったけど、ただ気持ちに余裕を持って仕事をすることができた。ヘルパーの出入り時間やデイの帰宅時間を気にすることもなく、不毛なやりとりの声かけで憂鬱な気分にならなくてもいい。離れていると、だんだんと逆に母が気がかりになってくるもので。スーパーに行っても、母が好んでいるスープが安ければ今のうちに買っておこうか、と思ったり、母どうしてる...
こんばんは今日は長女と赤ちゃんと父の施設の面会へ🚘10時に予約していたので9時半に長女の家に行く予定なのに寝坊して8時に起きて9時19分に家を出た施設に着いた…
介護と仕事を両立していくビジネスケアラーにとっては実は今までの経験が大きく活用できるところでもあるのです。介護に関しては素人でもビジネスにおいてはすでに数十年のキャリアがありこれを活かさない手はありません。 自分がチームのリーダーとなり、介護プロジェクトを引っ張っていくにはどうしたらいいのか?そこがコアな部分です。
ここまで介護は、いろいろなサービスを利用しましょうというお話をしてきました。つまり介護は一人で抱え込まず、家族や親族、医療従事者、ケアマネ、ヘルパー、役所職員などチーム一丸となって立ち向かっていくという事が必要です。 でもコレって会社員であると何かに似ていると思いませんか?そうです、「仕事」です。仕事でも一人仕事を抱え込んで悩んでキャパを越えて失敗するということが良くあります。
こういった仕事と介護の両立を実現するためにもまず今必要な介護を整理し、それに対応できる介護サービスがあるか調査する、確認することが大切です。できる限り自分でやらないという考えが、自分自身の余裕を生み、長期戦になるであろう介護の支えとなります。 ビジネスケアラー(離職せずに介護を行なう)となるためには、良い介護サービスや家事代行サービスを見つけることが必須です。
あっという間の木曜日。明日には母が帰ってくるので、今日あたりから食材の補充など始めなければいけない。毎回、なんなんだろうなあ、この帰ってくる前日の重たい気持ち。しかし、帰ってきたら帰ってきたで、母の予定は結構詰まっている。翌日の土曜日にはボケる暇なく、即デイサービス! 日曜は教会、火曜日はデイサービスで、お煎餅屋さんの工場へお出かけイベントがある。みんなで、お煎餅屋さんで焼きたてのお煎餅を試食した...
介護離職をせず、仕事と介護を両立させるためにはこういった特殊な技術の必要な身体介護や時間と頻度を必要とする家事などは基本アウトソーシングを行うという事が必要です。つまり介護のプロやヘルパーさんにできるだけお願いしていくことです。 介護者本人は、それ以外の緊急時の対応や金銭管理といった比較的頻度も低く労力のかからないものに特化し、介護全体のマネージメントに注力していくというのがビジネスケアラーの道なのではないでしょうか?
入浴介助については、危険性が伴います。お風呂の空間というのは狭くかつ滑りやすいです。また高齢者とはいえしっかりと体を支えるとなるとかなりの力も必要です。実際の介護者のプロであっても2人3人で行います。 また入浴介助をおこなっていて滑って転んでしまい大怪我なんてこともありえます。大腿骨の骨折などになってしまうとそれが原因で車いす生活になってしまいます。こういった危険性を十分に認識し、できればトレーニングを受けたプロにおまかせするのが良いと思います。
介護と一口言ってもいろいろなことがあります。声かけ、見守り、各種手続き、財産管理、家事全般(食事・洗濯・掃除)、身体介護(入浴や排せつ)などがあります。 この中でもっとも負担が大きいと思われるのが身体介護です。具体的には入浴介助と排せつ介助です。この二つは、素人が行うにあたって非常に技術的にも精神的にも難しい部分があります。
ああ〜、もう水曜日か。明後日には母が帰ってきてしまう。ショートステイは、あくまで短期入所。自宅で安全に生活できるようにするための支援なのだから、帰ってくる前提だもんね。この気持ちの浮き沈みが疲れる!ショートに入るときには施設から介護計画書が渡された。「自宅で安全に生活できるよう、本人の身体機能を把握し能力を活かし、日常生活の自立、安全性を考慮して本人のできることを増やしていけるように支援させていた...
パーフェク豚です。父親が万が一の時に葬儀に母親を参列させるかどうか悩んでいる。すぐと言うのではなく、状況を見ながら2年後ぐらいにしっかり検討して行かないと思っている。母親を参列させる場合、パニックになると想定される。最近、夢でそういう場面が出てくることがある。夢は大抵母親が葬儀で発狂して終わる。ほんと考えるだけでぞっとする。懸念事項 4点○父親の事を認識できるか?○葬式中に混乱しないか?○葬式の間の...
パーフェク豚です。介護施設の事件・事故が多く報道される。最近でも特養送迎車の事故で不幸にも101歳と93歳の女性2人が亡くなった。私の地元鹿屋市でも数年に1回は報道される。不審死、虐待、介護保険料の改ざんとかである。有料老人ホーム「風の舞」で1ヶ月で6人が相次いで亡くなるという事件が発生した。2018年10~11月の事で、これは全国のニュースでも大々的に報道された。入居者死亡相次ぐ?有料老人ホーム...
今日は中秋の名月 きれいに見えています週末の認知症のイベントが各地で行われ、家族みまん。のメンバーさんに偶然、会場で出会ったり、他の家族会の方にあったり、話…
介護虐待も介護殺人ももちろん犯罪です。良かれと思って始めた介護が犯罪者を生む、最悪のシナリオにならないようにするべきです。 ただこのことは、どの介護者にとっても潜む非常に危険かつ難易度の高いことなのだと肝に銘じておく必要があります。子育てもしてきた、親との関係も今まで良好だからと言って安易に考えないことです。 長期にわたる期間、経済的なこと、認知症などの疾患が内在することによって想定をこえる状況が発生してしまうからです。
また過去に何らかのトラブルや禍根があり、それが引き金になるということもあります。まぁ誰しもそんなことはあるように思いますが。 介護を受ける側の傾向としては、要介護度の高い女性であり、資産的にそれほどの余裕がないということがあるようです。 こういったパターンに該当する方は、今はその傾向がないとしても準備や対策を立てておくという事が重要です。 情報の収集、距離感、一人で抱え込まないことです。また介護者の息抜きも合わせて考えておきましょう。
では虐待や介護殺人に至ってしまうパターンというのはどういったものが多いのでしょうか? よくニュースなどで聞くのは、その夫や息子です。男性という体力的に優位な介護者からの虐待行為が多いようです。 同居していて24時間寄り添い介護している。外部サービスを利用すための知識情報が不足している。といった状況も最悪の状況を誘発する要因となります。介護が長期にわたることも考えると適度な距離感を持ち、できれば定期的に一定期間非接触の時間を持つということが大切であるといえます。
母のショートステイもちょうど折り返し。今日ぐらいから、大変わかりやすく気持ちが下り坂になる(笑)。休日に母の食事の準備や、買い物に走ったり、出かけるのにヘルパーさんのタイミングなんかを考えなくていい週末は、とても気楽だったけれど、この後半戦の平日、母の侵入を気にせず仕事に集中できることが嬉しい。どんなに対策を講じても、母が私の仕事を理解できず、「お客さんが来ている=仕事中=話しかけてはいけない」を...
【認知症防止】46歳 友利新 が老化防止のためにしていること 動画紹介
【認知症防止】46歳 友利新 が老化防止のためにしていること 動画紹介 友利新公式チャンネル(内科・皮膚科医)、日テレニュースから配信されている動画を紹介…
あっという間にまた大台(´;ω;`) 忙しかったここんとこは、外食三昧でして~ いっきに大台に戻りました(´Д`)ハァ… ちなみに昨日は、 高校の友達に会い~ 居酒屋で昼間から飲み放題へ 写メっている暇もなく、 食べまくり、呑みまくり、 最後のデザートだけ 半年に1回ぐらい...
誰しも無縁ではいられない。 父が認知症と診断されてから、そろそろ1年が経過する。 そんな中、情報収集をしていると、知らさせる厳しい現実。もう誰も、認知症と無縁のままでは生きられないのではないか? 高齢化に伴い、2025年には、日本の65歳以
仕事と親の介護を秤にかけて。 ギリギリのタイムスケジュールを組んで。悔しがった結果…。 無事にまりぃさんの面会時間ぴったりに、特養Nへ滑り込むことができました。
Uターン主婦のネロリです。ご訪問いただき、ありがとうございます。今日は久々に少しだけ雨が降りました。少しだけ暑さも和らいだような・・・。その代わりちょっと蒸しますね。早く涼しくなってほしいです。母の誕生日土曜日は母の誕生日、89歳になりました。翌日に特養の敬老秋祭りが控えていたため、今日、面会に行ってきました。本当は、母を回転寿司に連れて行ってあげたかったのですが、今日のお昼が敬老の日の特別食だっ...
真実はどこに? 認知症が酷くなると、 「よしこさん、あなた私のお財布からお金を抜いたでしょう!」 みたいに人に盗難の疑いをかけたりすると、よくドラマなん…
久しぶりに図書館へ入ろう歩いて1分で行ける敷地の隣もう10年近く中に入らない暑い日は朝からお年寄り特に男性が多いが椅子を占め新聞雑誌を読んでいる以前楽譜が何冊かあった時がある曲探しに好んで利用したが今は一冊も置いていない図書館の前がバス停留所「あらのびたさんお久しぶりね」と私と同年配の女性ほんの少しの立ち話であるがかつては介護施設へ踊りグループの中心の方であった必ず私と組んで利用者さんに喜ばれた踊りが終われば私のキーボードで歌の時間こうした踊りやマジック伝統芸を見る何かの演奏を聴くのも単調になりやすい施設では貴重私はそれらに加えて自ら歌う昔を懐かしむそこから思い出の糸が絡み出てくるいわゆる音楽療法を信念として単独でも多くの施設に通い続けた踊りのグループの方私の誕生日には近くのパスタ店でお祝いまでしてくれた...仲間は去りひとり観に行く背は寂し
虐待をした介護者を一方的に攻めるというのも正しくありません。介護をすると決めた心には優しさと責任感があり、虐待や介護殺人をしてしまったということと個人の資質には直接結びつかないからです。 そういった最悪の結末に至ってしまった介護をするかたは、ギリギリの状態で頑張っており、周りが見えなくなってしまった結果そうなってしまうことも多いからです。
介護職による虐待は、施設内の監視カメラ、複数人による介護体制などから比較的発見されやすい状況に有ります。隠ぺいがしにくいといってもいいかもしれません。 それに対して家族の虐待は、家の中という閉ざされた状況で起こるものであり、先に述べた件数はその中でも明るみにでた数なので実際はもっと多いのかもしれません。
非常に痛ましい事件ではありますが、介護虐待、介護疲労による殺人事件が発生しており今後も高齢世代の増加とともに増えるて行くことが懸念されます。 介護による虐待が話題になったり、ニュースになったりする場合はたいてい介護職によるものだったりします。しかしそのような介護のプロが行う虐待が多数を占めるのでしょうか? 実際の統計では、2021年介護職の虐待が739件、家族による虐待は1万6426件だったらしいです。つまり圧倒的に家族による虐待の方が多いといえます。
介護施設の送迎車の事故、結構頻繁にニュースになります。送迎の仕事って、すごい大変なんだろうなって、いつも思う。ただ迎えに行って乗せるだけじゃなくて、色々家族から要望があったりする。デイに行くにしても、ショートに行くにしても、家族がその時間に居られると言う訳じゃなく、私も朝のドタバタでスルーしてお任せすることが多い。同居の人であっても、8時半過ぎって言う時間帯だったら既に出勤していて不在だったり、自...
大好きな祖母が認知症になってしまい、母と二人で介護に取り組むマンガ家、ニコ。在宅介護が限界を迎えて施設に入居してもらったものの、祖母の認知症の症状がみるみる悪化していきました。ふたりはしょっちゅう呼び出され、かかる費用は月40万円……!? じつは、認知症の人には「向かない施設」があるんです。
絶賛放映中のNHK朝ドラ『虎に翼』。義母役で出ている余貴美子さんがすさまじい。 いいところの奥さん風から始まって、認知症が少しずつ進行していくさま。視線、歩き…
注文してた毛糸が到着。 色々なのは子供用のカーディガン作ろうかと。 中細毛糸の赤グラデーションは・・・ 何を作るつもりだったかなぁ・・・ う~~~ん 認知症…
入居可能な民間の老人ホームの入居費は平均的なところで25万円程度毎月かかります。年間300万 5年で1500万、そこから特別養護老人ホームに入れたとしても半分程度の入居費はかかります。 親の年金と資産によって状況は変わりますが、場合によっては子の持ち出しもあり得ます。それが原因で夫婦仲が決裂してしまうことまで考えると親との同居はより慎重に決断すべきだといえそうです。
多くの場合 親は自分の家に帰ると言い出しますが、このタイミングで親の家をすでに売却していたとしたらそれも出来なくなります。自宅でが難しくなると施設への入居も考えないといけないですが、比較的安価な老人ホームである特別養護老人ホームには、要介護3からという縛りがありますし、人気の高いところでは順番待ちです。
同居をおこなうということは、日常的な介護作業を同居人が一手に担うことになります。それを息子の嫁が負担するとなると大きなストレスになります。 また親の方にとっても住み慣れた環境を離れ、隣近所に知り合いもいない生活というのは、またストレスの対象になります。なかにはこれが原因で認知症が進むことも多いです。ストレスが増大していく嫁と認知症が進んでいく親を抱えて 家族が穏やかに生活していくというのは至難の業です。
母がショートステイに行って2日。昨日は、東京時代の旧友が、家族で家に遊びに来てくれた。最初は木曜の昼に少し会えない? と聞かれたのだけど、急すぎて私も仕事が入っていて、夫も平日なので仕事。じゃあ、土曜日の夕方にって話になった。家族旅行でこちらに来ていて、どうしても会いたいと言って予定をねじ込んでくれた。地元に戻って9年。SNSを通じてなんとなく繋がってはいたけれど、会えるのは久しぶりで。「土曜日の夕方...
認知症母の「今日ディサービス?」の質問を減らす、老老介護の父の工夫
ちーたむ 認知症母のディサービスは、火曜・水曜・金曜・土曜の週4回。そして、毎夜、毎朝繰り返し続く「今日(明日
これも非常に難しい問題です。高齢の親を1人で住まわせられない。遠方に住んでいるため頻繁には状況を把握できないといった理由から親を引き取って同居するというパターンがあります。 ひと昔まえなら 長男の嫁が義理の母親を看るという構図も結構あったのかもしれません、しかし今ではあまり見られなくなってきました。また同居を行うことによって介護離婚にいたるというケースも増えてきているようです。
認知症介護者家族の会といった今までの経験者でつくる会も存在します。これは今まで自分が介護してきて得た情報や知識を共有し、また自分たちの悩みなどを話し合ったりする会です。 また地域によれば男性介護者の会 若い介護者の会 なんていうのも有るのでご自身で参加しやすい会を選んでみるのもいいかもしれません。とりあえずは、話してみることそこからスタートすればよいと思います
介護保険やそのほかの介護サービスは毎年いろいろ増えてきており、昨年対応できなかったものが今年には対応できたりしています。民間の事業者もいろいろなことに対応ができるようなサービスを提案しています。介護者も気づかなかったサービスも含めてです。 自治体も仕事をしながら介護に関わるビジネスケアラーを支援しようとしています。介護離職のリスク、その現場を一番見てきているのも行政であったりするからです。なので仕事との両立への心配・不安なども親身になって話を聞いてくれます。
無事に母はショートステイに出かけて行った。朝のヘルパーさんは、私のお気に入りの気が利く方で、朝のルーティーンの食事・服薬・排泄介助・着替えなどこなしつつも、1週間家を空けることを考えてポットの電源オフ、生ごみの処理とオムツごみのまとめをして玄関先に置いてくれた。キッチンに洗い物の一つもなく、整っていた。先月のショートの前は別のヘルパーさんで、ルーティーン以外のことは何もなかった。そっちが普通だろう...
おはようございます。今朝のコロちゃんは「へこんでいる」のです。どうしたのかというと、昨日にコロちゃんは、3ヶ月に1回通院している「整形外科病院」に行ってきました。そして1年に1回検査をしている「骨密度検査」を受けてきたのですが、その結果が思