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久しぶりに図書館へ入ろう歩いて1分で行ける敷地の隣もう10年近く中に入らない暑い日は朝からお年寄り特に男性が多いが椅子を占め新聞雑誌を読んでいる以前楽譜が何冊かあった時がある曲探しに好んで利用したが今は一冊も置いていない図書館の前がバス停留所「あらのびたさんお久しぶりね」と私と同年配の女性ほんの少しの立ち話であるがかつては介護施設へ踊りグループの中心の方であった必ず私と組んで利用者さんに喜ばれた踊りが終われば私のキーボードで歌の時間こうした踊りやマジック伝統芸を見る何かの演奏を聴くのも単調になりやすい施設では貴重私はそれらに加えて自ら歌う昔を懐かしむそこから思い出の糸が絡み出てくるいわゆる音楽療法を信念として単独でも多くの施設に通い続けた踊りのグループの方私の誕生日には近くのパスタ店でお祝いまでしてくれた...仲間は去りひとり観に行く背は寂し