そうだ京都⑤びわこ疎水船「京都から琵琶湖大津」水源へ向け上り便
江戸時代から 京都の人々の夢(疎水船の旅) 「琵琶湖の水を京都へ!」実現に動き出したのは、 明治時代の政治家、京都府知事 北垣国道と 土木学生(現・東大工学部) 田邉朔朗との出会い。 明治維新に際し(東京奠都)東京が事実上の首都になり、 京都は人口減少し、衰退したのだそうだが、 琵琶湖の水で京都を再生しようと動き出した、 政治家 北垣国道と、21歳の技術者 田邉朔朗。 明治時代につくった人工運河を船で上る旅。 びわこ疎水船の乗り場は、蹴上インクラインの上、 写真の左手、下流は南禅寺の水路閣に流れます。 京都の夢の実現に向け、当時の政治家は偉かった。 21歳の技術者が率いる、建築に関わった400…
2022/11/23 07:43