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昨日は長女と県北の愛川町にある服部牧場へ出かけました。18、19日と二日間、春のフラワーマーケットが開催され、その際だけ春のファームガーデンが公開されるからです。服部牧場のファームガーデンは「NHK趣味の園芸」でも紹介されている宿根草メインのガーデンで、通常の公開は初夏から。滅多に見られない春のガーデンを見たいと車を走らせたわけです。ファームガーデンでは宿根草の芽がモリモリ元気に出ていました。葉色や形の違う新芽たちの競演も面白いです。ガーデンのシンボルの一つは大きな銅葉のニューサイランで、この時期は周りの植物が小さいので一層目立っていましたし、銅葉が緑の新芽たちを引き立てているような気がします。球根花ではスイセン・タリアが咲いていました。ドワーフ・コンフリーの白花と、ヒマラヤユキノシタのピンクの花の組み合...服部牧場の春のファームガーデン
せっかく天王洲アイルに出かけたので、りんかい線で足を延ばして国際展示場駅へ向かいました。お目当ては駅前のシンボルプロムナード公園花の広場一度訪れたいと思っていましたが、自宅から少し遠いので二の足を踏んでいました。ここにナチュラリスティックガーデンがあるのです。多くのボランティアさんたちによってお手入れされています。グラスの葉の冬枯れの風景が、なんともナチュラルこれからカットバックするのでしょうかカレックスがフサフサしています。立ち上がったグラスの穂と、咲きだした河津桜のコラボレーションベンチで休んでいる方も。可愛いブランコの後ろの河津桜は咲き進んでいました。トレリス越しの河津桜青い空に濃いピンク色の花が映えています。ナチュラリスティックガーデンは冬枯れしていますが、その中にチラホラと早春の球根花を見つけま...りんかい線に乗って~花の広場へ
暖かい日が続いていましたが、それも本日でいったん終わり。再び寒波がやってくる前にとスプリングカットバックを始めました。宿根草の枯れ姿で覆われていた築山が禿山のようになりました切り戻した株元に、すでに芽が出ている株もあります。カットバックすると見えてきた芽は、原種系チューリップこのところの暖かさで一気に芽吹いたようです。ヘレボルスも蕾が膨らんでいました。次の寒波が終わる頃には咲きだすといいな~地植えのスノードロップも昨年同様に咲いてきて嬉しい限り増えはしないけど咲くだけアリガタシ木バラ(ブッシュローズ)の冬剪定も完了一安心剪定した枝についていた蕾を活けました。程なく咲くでしょう。水栽培の球根はヒヤシンスでした。こんな小さな球根なのにヒヤシンスの花が咲き、香りもあるそして球根が紫色に変わりました。今回は次の寒...スプリングカットバックの季節
昨日は公開初日の倉本聰脚本『海の沈黙』を観に行きました。キョンキョンとモッくんの熟年の愛が一つのテーマなのかと思っていたら、それはエピソード(大事なプロット)で、映画の主題は「美とはなにか」だったかな。本物と贋作の違いは何なのか、魅力があるなら無名でも作品は評価されるべきなのでは現代において、高値の付く名作は本当にその値段の価値があるのかテーマは昔から問われていたことで、それはたぶん永遠に問われ続けるのだと思います。本木君の瘦身の気迫を感じる演技に引き込まれました日本海の荒波が、映像でも絵画でも心に打ちよせるようでした。セリフの少ない中、人物の関係性が伝わってきて、最後はウルウルしました。キョンキョンの最後のセリフが「なんでその言葉なのだろう」と一瞬戸惑いましたが、一寸深読みして、納得してみたり。倉本聰氏...『海の沈黙』で美を考える
11月1日(金)長女と一緒に、現在東京都調布市の神代植物公園で開催中の「第二回東京パークガーデンアワード」を見に行きました。調布は我が家から遠い(二時間余り)ので、なかなか出向くことができず、気づくと秋になっていました。5名の制作者が日向側と日陰側に一つずつ計二か所のガーデンを作ります。今回は各ガーデンが木製板で仕切られていたので、誰がどこを作庭したのか分かりやすかったです。どうやってご紹介したものか考えて、同じ制作者が日向と日陰の庭をどう作ったのか分かるように、制作者別にアップします。A「草と葉のガーデン」日向側背の高い白っぽい枯れ色のグラスが、スクッと立っていて目を惹きました。まだフロックスが咲いていました。アガスターシェやルドベキのシードヘッドと、ベニチガヤの赤い葉とのコントラストが秋らしいです。ぽ...第二回東京パークガーデンアワード@神代植物公園
10月25日(金)この日は東京まで行くので、途中代々木公園の「第一回東京パークガーデンアワード」のナチュラリスティックガーデンに寄りました。代々木公園のヤマボウシが紅葉していました。ガーデン内ではグラスに穂が出て大活躍ミューレンベルギア・カピラリスのピンク色のフワフワした穂は、なんだか抱きしめたくなります。ネコジャラシのようなグラスの穂も面白いです。白いクジャクアスターの美しいことウチの庭にも植えたいわ。建物側でもグラスがノビノビ茂って存在感抜群。バショウも少し紅葉しているように見えます。この植物は木なのか草なのか主張が激しい。ミニパンパスグラスとメドウセージの組み合わせは、色のコントラストが効いています。ガイラルディア・グレープセンセーションはシードヘッドも可愛いです。こちらも違う種類のグラスの穂オミナ...グラスの穂が揺れるナチュラリスティックガーデンと書道体験
このところ見たい映画が目白押しで、映画館通いにも忙しい見たい映画は早めに観ておかないと、都合の良い上映時間が終わっているので。「九十歳。何がめでたい」佐藤愛子さんのエッセイ「九十歳。何がめでたい」は発売当時に読んでいて、スカッとする文章で、読んでいて面白かった映画は本ほどではないけれど、楽しめました。草笛さんのコミカルでパワフルな演技は、御年90才とは思えないはつらつさで、観ていて元気をもらいました人生100年時代をどう生きるか・・・編集者の言葉ではないけれど、不安はありますが、映画を観て「とりあえず楽しく生きよう」とエッセイを読んだ後のように一寸吹っ切れました。おススメの映画です。「朽ちないサクラ」ミステリー好きの私でも、期待通り面白かったです原作の力もありますが、杉咲花さんとヤスケンさんの演技と全体的...シニアの映画とミステリー映画とガーデンと
緑多き築山が6月下旬になると爽やかに色付きます。鬱陶しい季節ですが、目だけでも涼やかに~アガパンサス・アフリカヌスが咲いてきました。大型で定番のアガパンサスかな。昨年は花が5本でしたが、今年は4本にテコ入れが必要かもしれません。花びらに少し濃い青色の線が入ります。花期は短いけれど存在感があります。築山はこれから白い花がメインになります。細長い花は白花のリアトリスリアトリスは上から順に下へと咲いてきます。3年目からどんどん株が大きくなってきました。今年はタイミング良く支柱ができたので、どの花も真っ直ぐ伸びています。白花のモナルダも咲いてきました。背が高く丈夫で生育旺盛なので、適時間引かないとグロッソラベンダーが満開でモリモリ咲き、白花のリアトリスと、後方のヘリオプシスとで、築山は今、青&白&黄色の私好みに風...初夏から夏の寒色系
昨日は東京の東陽町にあるギャラリーエークワッド(by竹中工務店)で開催中の「ピート・オウドルフのナチュラリスティックガーデン~いのちがめぐる庭~」を見に行きました。竹中工務店東京本店の一階にあるギャラリーです。ピート・オウドルフ氏のデザインした中でも世界的に有名なガーデンについて、詳しい内容が展示されています。ピート・オウドルフ・ガーデン東京で咲いている花が届けられて飾られていましたどれもオウドルフ氏のガーデンで多く植えられている植物のようです。有名なガーデンの紹介パネルや映像などあるなか、デザイン手法の解説がわかり易く、いっそうデザインに対する理解が深まった気がします。ギャラリー奥ではオウドルフ氏のインタビュー映像がガーデンとともに映し出されていました。(撮影不可)短い映像なのですが秀逸で、オウドルフ氏...ナチュラリスティックガーデン×2とビル緑化
昨日は小雨降る中、いつものガーデンショップ「ルーシーグレイ」に行ってきましたお目当てはガーデン雑誌「ガーデンダイアリー」買うのは本当に久しぶりです。何故購入したかというと、今号の特集が宿根草のガーデンの紹介だから。全国の個人やガーデナーさんたちの庭が紹介されていて、どの庭もナチュラリスティックな感じ。その広さったら羨ましい限りですが、きっと私の庭の参考になるに違いないと思ったのと、馴染みの「ルーシーグレイ」が大きく取り上げられているから。折角なので当のお店で買おうと思ったわけです。そうしたらお店に今年の「浜名湖花博2024」のパンフレットとガイドブックも置いてあったので頂いてきました。「ルーシーグレイ」も参加するようです。苗売り場をグルグルしていたら気になる苗発見昨年一部枯れてしまったソリダゴ・ファイヤー...ガーデン雑誌と新しい苗たち
先日来の気温の低さと雨風にも負けず、アイリス・レティキュラータ・ペインテッドレディが花開きましたでも、ど根性クロッカスは風雨のダメージで、花が綺麗に咲ききらないうちに萎んでしまいましたう~ん、残念コンテナ内のミニアイリスも一輪開花駐車場側のアジュガの中から、早咲きのクロッカスが一輪開花していました。今日はお天気良く気温も少し上がったので、庭のスプリングカットバックを頑張りましたスッキリした隣家側スイセンの蕾が今にも開きそうです。枯れ草を取り除いたら、カラスバヒメリュウキンカが一輪咲いていました。築山もスッキリ~こちらも早咲き系のクロッカスが一輪咲いているのを見つけました。笑っちゃたのは、モナルダの枯れ枝にカマキリの卵鞘がくっついていた事。こんな所にも産卵するとはなので、この枯れ枝は切らずに残しました。今年...春、始めました。
2、3日冷え込みましたが、今日は晴れて気温が上昇しています。夜に薄っすら雨が降って、ほんの一寸だけ安心。築山でアムソニア(チョウジソウ)が黄金色に輝いています。本当はもっと大きく育てたいのですが、狭い庭なので夏に切り戻してコンパクトにしています。それでも晩秋にはこれだけ綺麗に色付くのですから、宿根草としてはかなり優秀かとアムソニア・フブリヒティ(細葉チョウジソウ)の方が綺麗に色付きます。黄金色の葉とアスターとのコンビは色良い組み合わせ。薄紫色のアスターはまだ咲き続けています。アムソニア・タベルナエモンタナ(柳葉チョウジソウ)も色付いていますよアスター・レディインブラックの枯れ姿とコンビでアスター・レディインブラックのシードヘッドの可愛らしい事ユーパトリウム・チョコレートのシードヘッドは綿毛になって零れ落ち...黄金色のアムソニアと枯れ美の仲間たち
日曜日の趣味園オンラインセミナーで東京パークガーデンアワードの講評を聴いたのだけど、「美しきサスティナブル」とは何かについて情報量が多すぎて、モヤモヤした気持ちになり、終いには一寸ムカムカなので、スッキリした気持ちになりたくて、その解決方法を見つけるべくピィト・アゥドルフ・ガーデン東京へナチュラリスティックガーデンのカリスマがデザインしたガーデンだし、NHK趣味の園芸でも大プッシュしているし。美しきデザイン画が掲示されています。日本でこのようなデザイン画が掲示されているガーデンは珍しいのではないかな。ガーデンはすっかり晩秋~初冬の雰囲気になっていました。ブロック植栽という手法で植物が配置され植えられているそうです。同植物の塊がわかり易く、それらが草紅葉していました。アスター・レディインブラック(茶色)とア...ピィトアゥドルフガーデン東京へ
小春日和も本日まで~との予報。お天気の良い日に出かけたいと思って、南町田のグランベリーパークへ行ってきました。お目当てはナチュラリスティックガーデンお陽様に照らされて、ミューレンベルギア・カピラリスのピンク色の穂がキラキラしながら、ゆっさゆっさと風になびいていました。陽当たりが良い場所なので、他のグラスの穂もキラキラしています。宿根草のシードヘッドが茶色く色づいていました。サルビア・レウカンサとグラスの組み合わせ~好きだわ何だかモジャモジャの草紅葉発見赤い葉の植物やら小花(アスターかな)やらと仲良く茂っていました。斜面中ほどから見上げると、さらに大胆なグラスと宿根草の風景が広がっていますグラスも数種類植えられていて、その中に大型のサルビアが咲き、エキナセアのシードヘッドが黒く残り、芝生側には背の低い草花が...アウトレットパークのナチュラリスティックガーデンへ
このところ少し暖かく、再び秋を感じています。行きつ戻りつ秋から冬へ。長期予報では暖冬らしいです。キバナコスモスがまだ咲いています。その先の小道ではミニホスタ(ギボウシ)が黄葉し、黄金色に輝いています。猛暑に負けないのはこのホスタだけで、綺麗に色付くのだから丈夫なんですね。この色~晩秋のお楽しみですオープンスペースの内側の株も黄金色に他のホスタより少し早く色付くかな。コバノズイナ・ヘンリーズガーデネットは赤く色付きます。この紅葉も好きなの。パープルファウンテングラスの穂が逆光でキラキラと晩秋のグラハムトーマスは、花が大きく咲きました。秋になってポツポツとノンビリ咲き続けています。冬まで咲くかしら移植したグリーンローズは根がついたようで、元気に花を咲かせています。花の終わりは少し赤みが差し、一寸アンティークな...黄金色のミニホスタと晩秋のバラと本日の庭仕事
玄関前でツワブキ奄美が咲いてきました。晩秋を彩る鮮やかな黄色い花昨秋より花数が多くなったかなドット柄の葉芸が面白くて気に入っています。半日陰でも良く咲いてくれるし丈夫だし、優秀なカラーリーフです。葉のドットの多い少ないは陽当たりの関係なのかなヒメツルソバが庭のアチコチで咲ています。積み石の隙間から蔓を出して垂れ下がるように咲いてみたりベンチ下でノビノビ蔓を伸ばして咲いたり。我が家のヒメツルソバは夏の終わりから成長するタイプなので、あまり邪魔にならず助かっています。サフランは白絹病で姿を消した一群も出ましたが、他の場所では沢山咲いてくれました。少しづつ花数を増やしているみたい。雨に当たると花が乱れるのがウィークポイントですが、花後の剣葉がグラス類みたいに伸びて、春までグランドカバーのようになり、真冬の貴重な...晩秋の庭ではツワブキが咲いて
急激に寒くなって、一気に冬になりました。それまで暖かかったので気に留めていなかったシルホサ・ジングルベルに目をやると、花が咲いていました。今年はかなり蔓を切ったので花は少なめですが、花も蕾も可愛くて庭では植物のシードヘッドと草紅葉で、全体的に茶色になりつつあります。アナベル、ルドベキア・タカオ、ルドベキア・ヘンリーアイラーズで、隣家側は茶色いかな。そしてテリハノイバラのシードヘッドがオレンジ色に実っています。その庭側ではウエストリンギアの花が咲いています。昨年から枯れ込み、枯れ枝を取り除いたらすっかりやせ細ってしまいそのせいで道路側の植物がよく見えるようになりました。築山ではユーパトリウム・チョコレート(手前)やアスター・レディインブラック(中)の草紅葉が真っ茶色になり、すっかり晩秋の雰囲気です。そんな中...茶色に染まる庭の中で
秋の植え付けと植え替え その2 ~地植えと球根の植え付けと宿根草図鑑
本日は「立冬」だそうですが、昨日は夏日だったので実感わきません庭ではようやくサフランが咲き始めました。昨年は11月1日にかなり咲いているので、一週間以上遅れての開花です。植物は正直ですね。ヘレボルスのお手入れをはじめたら、早咲き種に蕾発見手前の緑葉は早咲きスイセンの芽早々に施肥をしなくては秋の植え替えも進んでいます。大型コンテナに植えていたヒメウツギを掘りあげたら、思いのほか大きかったこちらをオープンスペースの隣家側に地植えにしました。毎年何となくコノクリニウム(セイヨウフジバカマ)が茂っていた場所を整理しようと思って。今年も咲かなかったネリネの周りにチューリップをばらまき植えしました。実家から持ってきて植えたチューリップの球根は、流石に昨春(7年目)はパタリと咲かなくなったので。ヒメウツギを抜いた大型コ...秋の植え付けと植え替えその2~地植えと球根の植え付けと宿根草図鑑
11月2日(木)銀座から東京メトロで数駅の赤坂見附で降りて2~3分東京ガーデンテラス紀尾井町へ向かいました。旧赤坂プリンスホテルの跡地にできた複合施設で、敷地内に「芽生えの庭」という都心とは思えない緑濃いナチュラリスティックガーデンがあります。野外アート作品とグラスの穂秋のガーデンはしっとり落ち着いた雰囲気で、シードヘッドがたくさん残っていました。大型のホトトギスが咲いていました。アナベルがまだ黄緑っぽいのは、ここが半日陰だからなのでしょうか少し涼しいのかもしれません。アネモネ・フぺヘンシスがグラスや宿根草の葉陰から立ち上がって咲いていました。チカラシバかな~伸び伸び穂を揺らしています。グラス類の剣葉とツワブキ等の丸葉が組み合わされたガーデンの一角。近代的な建物と良い対比になっている様なサルビア・レウカン...紀尾井町のナチュラリスティックガーデンとビオトープ
ようやく秋咲きアスターが咲いてきました。まるでテキスタイルのような咲き様のノコンギクネットで調べると、他の写真が出てくるのですが、ラベルにそう書いてあったので「ノコンギク」と記しています。地下茎で良く増えるの丈夫なアスターの仲間ようやく咲いてきた薄紫色の宿根アスター(名不明)昨年は10月末で8分咲きだったのに、今年は11月1日で2分咲き程度かな。暖かいからでしょうか庭のアチコチでヒメツルソバが咲いています。秋になると旺盛に茂って咲く我が家のヒメツルソバコロンとした花が可愛らしいです。隣家側ではテンニンソウが咲いています。黄緑色の葉が好きで茂らせていますが、これも地下茎を伸ばして大株になります。ボトルブラシみたいな花がユニーク。アスターの咲く時期もズレるほど、今年は気候が例年と違うのでしょう。明日は夏日の予...アスターも咲いてきた秋のマイガーデン
二日ぶりの庭園散歩で昨日アサギマダラがいた情報と撮った画像を見せて頂いて驚きましたえぇ~、今ごろいるの?喜び勇んで見て回ったけれどどこにも確認できず残念(...
日比谷公園ガーデニングショーと東京パークガーデンアワードをはしご
秋晴れが続いています昨日は日比谷公園ガーデニングショーを見に出かけました。昔は大々的に行っていましたが、近年はこじんまりとした感じになっているようです。秋晴れの日比谷公園秋バラと季節の一年草が綺麗に咲いていました。秋バラの背景にアガパンサスのシードヘッド発見。わざと残しているのでしょうね。ハンギングバスケット作品がもの凄く多くて、今回のメイン展示のよう。どの作品も素晴らしかったです見事な作品の中から一つ選ぶとしたら、今の私の気分はジャズですかね~寄せ植えも力作ぞろいで面白かったです。華やかだったり個性的だったり、構造物の方が目立っていたりとイロイロ自分の庭でもこんな額縁の使い方してみたいかも和風の多肉の寄せ植えが面白かったです。寄せ植えやハンギングバスケットの周りでは蝶が舞っておりました。「東京パークガー...日比谷公園ガーデニングショーと東京パークガーデンアワードをはしご
フジバカマが咲いて隣家側はナチュラルな華やかさで秋らしい風景に
前回アップしたナツユキカズラの手前は四季折々ナチュラルガーデンになっています。ペルシカリアやダリア、アネモネ・フぺヘンシスが咲き続ける中、フジバカマ(ユーパトリウム・ジャポニカム)が咲いてきました。今年は背丈も株も大きくなり、沢山花が付いて存在感を放っています。モハモハと線状の花が出ています。良く調べると、現在「フジバカマ」として市販されている品種は「サワフジバカマ(フジバカマとサワヒヨドリ雑種)」だそうです。本当のフジバカマは絶滅危惧種なんだって写真の茶色に見える箇所はミズヒキソウ長く咲いていますが秋が一番赤みが強いかも手前に写っているのはヒロハマウンテンミント。秋になるとこんな風なシードヘッドに変化します。家裏から道路側を眺めると、宿根草とシードヘッドが混雑しているルドベキア・ヘンリーアイラーズはすっ...フジバカマが咲いて隣家側はナチュラルな華やかさで秋らしい風景に
隣家側のナチュラルガーデンエリアも、2週間経って景色が変わって、すっかり秋らしい風景に八重咲きの白いアネモネ・フぺヘンシスが満開になっていたり、ペルシカリア・ブラックフィールドの真っ赤な花がいくつも咲いていたり、こちらのユーパトリウム・チョコレートも満開になり、フジバカマ(ユーパトリウム・ジャポニカムEupatoriumjaponicum)が昨年より背丈が伸びて大株になり沢山蕾を付けていたり、と嬉しい驚きですそして試しに地植えにしてみたナツユキカズラが・・・想像以上にモッサモッサに茂って隣家側のトレリスやらバラやらハニーサックルやらを覆っていました。これはちょっとマズいでしょ上手く間引いて、今秋だけでも花を楽しみたいわ。玄関側ではコルチカムが咲いていました。緑だらけの中に咲くと、そこだけスポットライトが当...10月中旬のナチュラルガーデンエリア
ナチュラリスティックなFヴィレッジガーデン、そしてKUBOTAカフェでランチ
10月14日(土)札幌を後にして新千歳空港へ向かう途中、北広島にあるFヴィレッジ北海道ボールパークへFヴィレッジガーデンを見に行きました。Fヴィレッジガーデンはテーマごと三か所に分かれています。6月初旬に訪れた際はアリウムが咲いていた「ワンダーガーデン」ではシードヘッドと秋咲きの宿根草がコラボレーション薄紫色のアスター・リトルカーロウが満開でした。赤い花の名前を訊き忘れてしまいましたグラスの穂とバーベナ・ボナリエンシス(三尺バーベナ)が仲良く揺れていました。青緑色のグラスがコンパクトにこんもり茂っていました。他の宿根草の間間に配置され、ナチュラルな雰囲気で空間を彩っていましたかね~こういう植物の使い方が、このガーデンのデザイナーさんの上手なところかな~と感じます。丁度ボランティア活動の日で、そのデザイナー...ナチュラリスティックなFヴィレッジガーデン、そしてKUBOTAカフェでランチ
昨日今日と空気は乾燥しているし涼しいしで、庭仕事をやる気満々計6時間かかって、庭、駐車場側、家裏、小屋周りも、嬉々として除草しました。煉瓦敷きのところは雑草というより蔓延ったグランドカバープランツを駐車場側は芝生内の除草と剪定ばさみで芝刈りも家裏はポリゴナムとアジアンタムを残して除草超スッキリ~心晴れ晴れ~明日からまた暑くなるそうなので、今日中に終えられて良かった。一寸腰が痛いですがオープンスペース側で咲かずにいたプチダリアを北東の道路側に移植したら咲きだしました。朝陽しか当たらない場所ですが、ダリアには良かったのかな。思いがけずツルバキアが咲いていました。冬は地上部が無くなるタイプだし、葉も目につかなかったから枯れたものだと思っていましたが、ここでも生きてたのね。蝶か蛾か分からないけど、黄色のジニアに良...涼しかったので除草&趣味の園芸10月号
気が付くとアナベルの花色が、白から黄緑色に変化していました。咲き始めの黄緑色も好きだけど、咲き進んで色変わりした黄緑色も好き秋の枯れ色まで長く楽しめる花ですね、アナベルは。オリエンタルリリー・アボカドの天辺の花が咲きました。ずいぶんたくさん咲いて次々楽しませてもらいましたが、これで今年は終了です。その下でルリタマアザミが咲き始めました。庭では選手交代のホイッスルが響き渡ったのでしょうか春の花が終わったシモツケ・ライムマウンドが返り咲いています。葉色も楽しめる息の長い選手ですね。蕾だったツルバキア(ツルバギア)シルバーレースが開花しました。次々咲いてくれると良いな。今年の真夏はどんな風景が見られるのか。私の思惑はヒットするでしょうかお気に入りのガーデンショップが夏休みに入る前に、毎年花苗20%オフセールを行...季節が移り庭の選手も交代か
昨日、名建築でランチした後に代々木公園で開催中の「東京パークガーデンアワード」会場へガーデンを見に行きました。二本立てのお出かけだったのよ春とは全く違って、宿根草が花盛り特にバーベナ・ボナリエンシス(三尺バーベナ)が、まるで蔓延ったかのように、ほとんどのガーデンに植栽されいて、多少食傷気味に蝶が来て、それはそれで素敵ですけど、ここまで多いと、どこからどこまでがどのガーデンか分からないなので、三尺バーベナをできるだけ省いた構図で写真を撮りました。各ガーデンの個性は、その他の植物に出ると思うの。それでも季節の花は外せないから、似てしまうのはイタシカタナイのかな。そこは組み合わせの妙でしょう。エリンジウムも多かったな~個性的なエキナセア発見。面白い花を見ると撮りたくなるな~背が高くなり乱れがちになる時期に、お行...初夏の東京パークガーデンアワードへ
4月6日には「チケットぴあ」で久しぶりにプレリザーブエントリーして、第四希望でゲットできた舞台「帰ってきたマイブラザー」を見に行きました。水谷豊さんが珍しく舞台で演じるというので、とても興味が湧いたので再び、三軒茶屋の世田谷パブリックシアターにて。水谷さんが長男で、段田安則さんが次男、高橋克実さんが三男、末っ子が堤真一さん、という名優たちのなんとも贅沢な舞台おまけにマネージャー役で寺脇康文さんも出演と(高橋克実さんは準レギュラー)相棒フアンには大喜び一時間半の楽しい音楽劇でした。芸達者というか、皆さんとてもナチュラルで女優陣も個性あふれて、最期は皆さんのコーラスが聴けるという素敵なお芝居役者さんたちが近くに感じられる生の舞台って、やっぱり好きだわコロナ禍もだいぶん収まって来たので、こうした機会を増やしたい...名優たちの愉快なお芝居とナチュラルタイム
4月6日(木)東京に用事があったので、ついでに代々木公園で行われている「東京パークガーデンアワード@代々木公園」の様子を見に行きました。3月17日に行って以来なので3週間ぶりかしら。公園の季節の花木はミモザからハナミズキにチェンジしていました。3月もアネモネの咲いていたエリアは、更には花数が増え宿根草も育ち、緑豊かに宿根草の組み合わせにバラエティがあるみたい。これからどんな花が咲くのかな~3月は原種系チューリップ等咲いていたエリアは、今は色とりどりのチューリップに覆われていました。色が抑えめなのでシックな感じで大人っぽい印象の組み合わせかな。ラナンキュラスラックスもモリモリ育ち咲いていましたし、ところどころアリウムの花も見られました。球根使いが上手なのかな。茂みの中に可愛らしい花発見ちょっとウキウキします...4月初旬の東京パークガーデンアワード@代々木公園
昨日は最高気温が20度越えという、最高のお出かけ日和三軒茶屋に用があったので足を延ばして代々木公園へ先日本オープンとなった「第一回東京パークガーデンアワード代々木公園」を見に行きました。普通のガーデンコンテストは1~2週間で終わる短期なので、季節的にあり得ない植栽でもOKなのですが、このコンテストの趣旨が「サスティナブル」ということで、今秋までの長期にわたり宿根草を中心に安定的にガーデンを美しく保つことが求められるようです。季節季節に花が咲きそして枯れるまでを競う、ということかな。いわゆる「庭」で四季折々行われている植物の営みを、コンテストでも感じられるのではないでしょうか。これは自分の庭の参考になるにちがい会場入り口の看板の可愛らしいロゴと絵は、ガーデンデザイナーの吉谷桂子さんのデザイン。一寸ほっこりし...ナチュラリスティックなガーデンのコンテスト始まる