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先週末は雨がしっかり降って庭がしっとりしています。気温も高めでホッと一息庭は相変わらず枯れ色で、冬はそれを愛でるのが楽しみになっています。アムソニア・フブリヒティ(糸葉チョウジソウ)は黄金色が少し抜けていますが、今も綺麗~薄紫色のアスターもすっかり茶色のシードヘッドになりました。サルビア・エレガンスは花が散り、葉色が薄くなっています。グロッソラベンダーは常緑なので、冬もシルバーリーフのままです。この色が雪の塊みたいで、冬枯れの庭に似合っているような気がします。サルビア・レウカンサはすっかり地上部が枯れています。これらの枝が、株元の芽を霜から守っているのだとか。コデマリの葉も紅葉しています。今年は暖冬ですが、この葉はすべて自然に散ってくれるのでしょうか。庭の写真を撮っていたら、ビュ~ンと黒い小さな塊が飛んで...冬枯れの庭からその3
昨日は霜が降りるほどの冷え込みでした。ジギタリスの葉が白くなり、ビオラはうな垂れ、イブキジャコウの葉には白い縁取りが入りましたでも日中は気温が10度以上になり、一寸ホッ遅く咲いてきたツワブキ浮雲錦の花は終わり掛けになっており、先に咲いたツワブキ奄美の花はモフモフのシードヘッドになっています。モフモフつながりで~シルホサ・ジングルベルはまだ花が少々残っているものの、ほとんどは花弁が落ちて、その後モフモフのシードヘッドになっています。このモフモフが可愛くて、イヤリングにしたいぐらいアネモネ・フぺヘンシスのシードヘッドもモフモフです。風が強い日は、この綿毛がフワフワとどこかに飛んでいきます。ご近所で咲いているかもロサ・ルゴサ(ハマナス)の葉はほとんど散ってしまいましたが、秋に伸びてきた枝では紅葉しています。そろ...冬枯れの庭からその2
今冬は暖冬傾向なのだとか。それでも早朝の冷え込みは平年並みかと。庭は冬枯れ状態ですが、アスターの花はまだ薄紫色に残っています。ユーパトリウム(フジバカマ)はすっかり枯れて薄茶色のシードヘッドになりました。切り戻さず残してみると面白いものです。ルドベキア・タカオの黒いシードヘッドが残っていて、背景の枯れて薄茶色になったアナベルと冬枯れコンビになっています。早朝の冷え込みが厳しいので、ガーデンシクラメンたちは軒下に移動しました。そのせいか真冬も沢山花を咲かせています。花も可愛らしいけれど、葉の模様も可愛いです先日横浜に出かけた際に雑貨屋で目が合った木彫りのフクロウ白いフクロウがアイヌの人々から「コタン・コロ・カムイ(村の守り神)」と言われるシマフクロウみたいだし、ハリーポッターのフクロウのようでもあり・・・今...冬枯れの庭からその1
日曜日の趣味園オンラインセミナーで東京パークガーデンアワードの講評を聴いたのだけど、「美しきサスティナブル」とは何かについて情報量が多すぎて、モヤモヤした気持ちになり、終いには一寸ムカムカなので、スッキリした気持ちになりたくて、その解決方法を見つけるべくピィト・アゥドルフ・ガーデン東京へナチュラリスティックガーデンのカリスマがデザインしたガーデンだし、NHK趣味の園芸でも大プッシュしているし。美しきデザイン画が掲示されています。日本でこのようなデザイン画が掲示されているガーデンは珍しいのではないかな。ガーデンはすっかり晩秋~初冬の雰囲気になっていました。ブロック植栽という手法で植物が配置され植えられているそうです。同植物の塊がわかり易く、それらが草紅葉していました。アスター・レディインブラック(茶色)とア...ピィトアゥドルフガーデン東京へ
小春日和も本日まで~との予報。お天気の良い日に出かけたいと思って、南町田のグランベリーパークへ行ってきました。お目当てはナチュラリスティックガーデンお陽様に照らされて、ミューレンベルギア・カピラリスのピンク色の穂がキラキラしながら、ゆっさゆっさと風になびいていました。陽当たりが良い場所なので、他のグラスの穂もキラキラしています。宿根草のシードヘッドが茶色く色づいていました。サルビア・レウカンサとグラスの組み合わせ~好きだわ何だかモジャモジャの草紅葉発見赤い葉の植物やら小花(アスターかな)やらと仲良く茂っていました。斜面中ほどから見上げると、さらに大胆なグラスと宿根草の風景が広がっていますグラスも数種類植えられていて、その中に大型のサルビアが咲き、エキナセアのシードヘッドが黒く残り、芝生側には背の低い草花が...アウトレットパークのナチュラリスティックガーデンへ
急激に寒くなって、一気に冬になりました。それまで暖かかったので気に留めていなかったシルホサ・ジングルベルに目をやると、花が咲いていました。今年はかなり蔓を切ったので花は少なめですが、花も蕾も可愛くて庭では植物のシードヘッドと草紅葉で、全体的に茶色になりつつあります。アナベル、ルドベキア・タカオ、ルドベキア・ヘンリーアイラーズで、隣家側は茶色いかな。そしてテリハノイバラのシードヘッドがオレンジ色に実っています。その庭側ではウエストリンギアの花が咲いています。昨年から枯れ込み、枯れ枝を取り除いたらすっかりやせ細ってしまいそのせいで道路側の植物がよく見えるようになりました。築山ではユーパトリウム・チョコレート(手前)やアスター・レディインブラック(中)の草紅葉が真っ茶色になり、すっかり晩秋の雰囲気です。そんな中...茶色に染まる庭の中で
もはや芸術品のシードヘッドたち主役級ふさふさグラスも春のガーデンを妄想^^Copyright(C) 2023 miruhana. All rights r...
フジバカマが咲いて隣家側はナチュラルな華やかさで秋らしい風景に
前回アップしたナツユキカズラの手前は四季折々ナチュラルガーデンになっています。ペルシカリアやダリア、アネモネ・フぺヘンシスが咲き続ける中、フジバカマ(ユーパトリウム・ジャポニカム)が咲いてきました。今年は背丈も株も大きくなり、沢山花が付いて存在感を放っています。モハモハと線状の花が出ています。良く調べると、現在「フジバカマ」として市販されている品種は「サワフジバカマ(フジバカマとサワヒヨドリ雑種)」だそうです。本当のフジバカマは絶滅危惧種なんだって写真の茶色に見える箇所はミズヒキソウ長く咲いていますが秋が一番赤みが強いかも手前に写っているのはヒロハマウンテンミント。秋になるとこんな風なシードヘッドに変化します。家裏から道路側を眺めると、宿根草とシードヘッドが混雑しているルドベキア・ヘンリーアイラーズはすっ...フジバカマが咲いて隣家側はナチュラルな華やかさで秋らしい風景に
夏が長かった分一気に季節が進み澄んだ空気に優しい日差し秋風に揺れるこの景色は短くも貴重な黄金色の秋とでも言いますかカンナ・ベンガルタイガーとススキが意外と...
バサバサ刈り込みしっかり植え付け~冬支度完了のマイオロロンガーデン2023
昨日ようやく実家の庭の冬支度が終わりました。ばんざ~い今秋は日中が比較的暖かく、おかげで庭仕事も捗りました。満開なのに刈り込むには惜しい宿根草たちアスターには蜂がブンブン押し寄せていました。アスターの中でセンダイハギのシードヘッド発見ムラサキセンダイハギより華奢なシードヘッドなのですね~エゾミソハギのシードヘッドが可愛らしいエゾミソハギは紅葉するらしいのですが、その姿が見られず残念です。ようやくアスター・プリンスが咲いてきたけど、サヨウナラです。今回、球根が雑然と植えられていた柵沿いの一部を整理し、球根と宿根草が交じり合わないよう仕切りました。奥に薄紫色のアスターを移植し、中ほどにエゾクガイソウを地植えし、手前は以前から育てているミヤコワスレ。こうすると除草も少しは楽になるかな~と思って。小型のスカシユリ...バサバサ刈り込みしっかり植え付け~冬支度完了のマイオロロンガーデン2023
秋花とシードヘッドとこぼれ種~10月初旬のマイオロロンガーデン
10月1日(日)実家に到着。すぐに庭をチェックアスターとアネモネ・フぺヘンシス(シュウメイギク)が咲いて、賑やかになっていました。もりもりと咲くアスターの薄赤紫色が目に飛び込んできて感激しました雑草がさほど目につかないのは9月に義妹が除草してくれたおかげかな~感謝白いアネモネ・フぺヘンシスが咲き始めて、薄赤紫色のアスターに映えています。ピンク色のアネモネ・フぺヘンシスと同系色のコンビになっているエリアも今まで強い潮風に当たらなかったおかげで、この光景を見られたのでしょう。白い小菊も咲いていました。薄赤紫色~と表現するのが一番近いかな、この色。ピンクではないの。昨秋に植え付けた銅葉のリグラリア・ミッドナイトレディは花が咲いてシードヘッドになっていました。根付いてくれたのね~良かった。姪の好きなオレンジ色の小...秋花とシードヘッドとこぼれ種~10月初旬のマイオロロンガーデン
昨夕の稲妻と雷雨には驚きました近くに雷が落ちたらしく、もの凄い音がして部屋が一瞬揺れたような・・・近隣の私鉄が一時停電で不通になりました。豪雨のせいで咲いたリコリス・アルビフローラが傾いてしまったナナメッテいます綺麗なクリーム色で咲いています。何度見ても個性的な花の形です。アスター・アポロが再び咲き始めました。返り咲く品種だったのですね・・・観察不足でした。昨日の雨で株がテロンと広がっていますが、晴れてくれば元通りにコンモリすると思います。築山のアスター・プリンスは、今年は葉が黄ばみ、花はほとんどつきません。暑さが苦手な品種なのかな秋咲きのサルビア類の一番手はサルビア・レウカンサ花色は薄めながら花穂が立ち上がて咲いてきました。思いがけずクレマチス・ダッチェス・オブ・エジンバラが返り咲きました。数輪蕾がつい...恵みの雨ではありましたが
猛暑の終わりが見えないまま8月下旬になりましたが、季節の花は咲いてきました。白いゼフィランサス(タマスダレ)が庭の所々で開花し始めました。秋の気配すら感じない暑さだけど、季節の移り変わりを感じます。晩夏・・・なのかな~この暑さアネモネ・フぺヘンシス(学名Anemonehupehensisvar.japonica通称シュウメイギク)も咲き始めています。この種は早咲きみたい。今夏はかなり白絹病によって枯れた株が多く残念なのですが、少しでも花が見られるだけ良しとしましょう。築山ではピンク色のフィソステギア(カクトラノオ)が咲いてきました。自由にランナーを伸ばして、築山の所々に芽を出して咲きます。他の植物の邪魔にならないから、そんな風に育てていてナチュラルな風景に一役買ってくれています。ボルドーギクは二番花が咲い...晩夏の花が咲いてはきたが・・・
本日は夏至で、更に梅雨の晴れ間なので、気持ち陽が長く感じますかね~明日から梅雨空に戻る予報なので、ガーデニングを頑張りました庭ではこぼれ種から生えたダウカス・カロタ(ブラックレースフラワー)が咲いています。咲き始めから咲き終わりまで変化が著しいかな白く咲く花もあれば、半分白く半分赤紫になる花もあり、赤紫色の花になると「ブラックレースフラワー」と呼ばれる所以もわかります。シードヘッドも面白く、このまましばらくドライフラワーで楽しみたいのですが、とにかくやたらと増えるので、適度に切り戻しています。本当は切ったシードヘッドを生けたいのですが、アリンコがついているので家の中へ持ち込めないのが残念隣家側でダリアが咲いてきました。昨年はヒョロリと茎が伸びただけで咲きませんでしたが、今年は調子良く株が大きくなって咲いた...ブラックレースフラワーの不思議とラベル違いのダリア
湘南地方は夕方から雪の予報もありましたが、今は小雨が降っているので、雪にはならないかな。一寸残念ですが、関東南部は交通網が雪に弱いので降らないのに越したことはありませんね。昨日、車検のため車をディーラー持って行く際、フロントガラスを綺麗にしようとしたら、ウォッシャー液が出ない故障かと焦りましたが、ディーラーにチェックしてもらうと、液が凍っていたためでした。午前10時過ぎでしたが、昨日の早朝の外気温が-5度だったそうなので、仕方ないかもしれませんね。今日は午後に預けていた車をとりに行きました。近くにガーデンショップ「ルーシーグレイ」があるので、久しぶりに寄りました。玄関前のコリウスが枯れてしまったし、これから春まで何かしらに彩ってもらおうかな~と思って。プリムラ・ベルベットレースは二つのタイプがあるようです...願い叶ってマニアックな買い物
昨朝から生暖かい空気が漂った後、雨が降りました。雨は今朝には上がりましたが、それでも11月最終日と思えぬ暖かさ。夕方には気温が急降下する予報なので、油断せず防寒しなくては雨上がり、テリハノイバラの小さなローズヒップに小さな雨粒が沢山ついていました。先日アップしたバラ・ジャクリーヌデュプレの花びらが落ちて、雄蕊と雌蕊が残っています。こんな姿も何気に好きなのクレマチス・H.F.ヤングのシードヘッドが雨に打たれて、ケブケブが取れて種がはっきり見えるようになっていました。中心にくっついている茶色の粒粒が種ですかね~こんなにしっかり観察できたのは初めてかも。これを蒔いたら実生のクレマチスが生えてくるのかな。植物のシードヘッドにも個性があります。花後も観賞価値大ですね。いつも利用している隣町の銀行のATMの斜向かいは...雨上がりのシードヘッドとご近所カフェ
昨日は雨が降りましたが、今朝はスッキリ晴れて朝陽に庭がキラキラしています。ジャクリーヌ・デュプレが数輪返り咲いています。秋咲きサルビア類は花を落としつつもまだ見頃が保たれているかな。気温が低いので長く楽しめますね。一昨日はエルサレムセージの切り戻しをしました。上部から三分の一ほど切ったでしょうか。かなりスッキリして、周りが明るくなり、他の草花が目立つようになりました。冬にむかって太陽が傾いてくると、家の陰が大きくなって庭の陽当たりが悪くなるので、少しでも陽当たりと風通しを確保しようと思って。そのせいで道路から庭が丸見えになってしまいましたが、白バラに陽が当たるようになったので良しとしましょう。切った枝は通路に敷きました。切り枝でマルチすると本当に雑草が生えてきません。踏むと香りもするし、一石二鳥続けてみよ...地味な庭仕事が続く日々1
本日は小春日和暖かく気持ちの良い一日だったので、ガーデニングを頑張りました。以前買っておいた宿根草をすべて植え終え一安心。青空とルドベキア・ヘンリーアイラーズのシードヘッド青空とノリウツギの枯れ花ピンク色にならないけど、枯れ姿は秋らしいです。東道路側のヘレボルスの斜面では、陽当たりの良い手前の葉が葉焼けしています。この現象は鉢植えでも起きていて、夏の陽当たり具合があからさまです。だからといって株が弱っているのか否かは、今後の生育状況で明らかになるのかも。除草後の様子除草後にボカシ肥料でマルチングします。土がぼそぼそになっているのでボカシ肥料が効くと思うの。その後敷き詰め堆肥で更にマルチングします。乾燥しないようにと、雑草が生えないように。そしてたっぷり水を与えました。地植えのヘレボルスはすべてこの方法で年...青空と枯れ美とヘレボルスのお手入れ