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湘南地方も秋が深まってきて、と言うか間もなく11月なのですが、サルビア・エレガンス(パイナップルセージ)が咲き始めました。近年、私はこれらの秋咲きサルビアに拘っていて、庭のオープンスペース周りに秋咲きサルビアを植えています。どれも背の高くなるタイプなので、包み込まれ感を味わえ心地良いの赤いサルビア・エレガンス、紫色のサルビア・レウカンサ、黄色いサルビア・イエローマジェスティーの組み合わせ。何故拘るのかと言うと、関東南部以西のような暖地でしか見られない風景が作れる、と感じるからです。それは北海道の実家で庭作りをしていて、地元に適した植物を植えることがいかに重要かを強く感じたから。地元湘南の庭では夏越しが無理な植物も、実家の庭では難なく日向で元気に育っており、その気候の違いからおのずと庭の風景も違ってくるので...秋咲きサルビアで秋を彩る
10月頃から見かけた、パイナップルセージの赤い花がきれいに咲いています。長く伸びた枝の先に、穂状の花序になって咲く筒状の唇形花はユーモラスで、楽しませてくれています。メキシコやグァテマラが原産のシソ科
昨日は雨が降りましたが、今朝はスッキリ晴れて朝陽に庭がキラキラしています。ジャクリーヌ・デュプレが数輪返り咲いています。秋咲きサルビア類は花を落としつつもまだ見頃が保たれているかな。気温が低いので長く楽しめますね。一昨日はエルサレムセージの切り戻しをしました。上部から三分の一ほど切ったでしょうか。かなりスッキリして、周りが明るくなり、他の草花が目立つようになりました。冬にむかって太陽が傾いてくると、家の陰が大きくなって庭の陽当たりが悪くなるので、少しでも陽当たりと風通しを確保しようと思って。そのせいで道路から庭が丸見えになってしまいましたが、白バラに陽が当たるようになったので良しとしましょう。切った枝は通路に敷きました。切り枝でマルチすると本当に雑草が生えてきません。踏むと香りもするし、一石二鳥続けてみよ...地味な庭仕事が続く日々1
11月も半ばになり季節的には晩秋ですが、暖かい毎日が続いています。今年は10月が寒くて「秋は無くなったのか」と思いましたが、その分11月が暖かいのでしょうか一年ほど前に整備したデッキ脇で、その際移植した細々としたのカレックスが茂っています。ようやく形になったかな。ヒメツルソバも咲き続けていて、イイ感じのコンビヒメツルソバが紅葉するのは12月に入ってからかしら。それも楽しみサルビア・エレガンスの下方に植えているミニギボウシが黄葉しています。ギボウシの黄葉が好きなのですが、綺麗に色付くのは品種によるでしょうか。サルビア・エレガンスの赤い花がギボウシの葉の上に散っている姿、ちょっと乙かも。ノコンギクもシードヘッドになってきました。紫色の小花が見られるのも、もう少し。今年の我が家の秋バラは調子が悪く、ディスタント...晩秋にしては暖かい
晴天の日々が続いています。朝陽で庭がキラキラする姿を見るのが楽しみで仕方ありませんサルビア・レウカンサと青空サルビア・エレガンスと青空電線が・・・サルビア・イエローマジェスティーと青空電線が邪魔ですねですが、青空の色に花色が映えているようなそんな秋咲きのサルビア群を背景に写真を撮るのも、この時期のお楽しみ牡丹咲きの白いアネモネ・フぺヘンシスにサルビア・エレガンスの赤い背景とか薄紫色のクジャクアスターの背景はオレンジ色のキバナコスモスも入りカラフルな印象に。今朝の一押し写真はクレマチスのシードヘッドと、背景のサルビア三色群暖地の秋はもっと秋咲きサルビアの風景に光を当てて、ガーデンデザインの中に組み込んで見どころを作るガーデンがあっても良いのにな~と思います。一色のサルビアで平面を彩るのではなく、宿根草のガー...青空とサルビアと