メインカテゴリーを選択しなおす
常学級に通う小学1年生のうち、知的発育に遅れはないものの、学習面、または行動面で困難を示すとされた子は9.8%いるそうです。9.8%ということは、およそ10人に1人であり、クラスも3~4人ほど通常学級に通うことが困難な子がいることになります。
以前、ネット上でで忘れ物に対する学校の対応が話題になっているのを見かけたことがあります。習字道具を忘れた子供が、習字で書くはずだった言葉を作文用紙に鉛筆で書かされてたようで、ひらがな4文字の言葉が作文用紙いっぱいに繰り返し書かれていました。投稿をした方は、その子の親御さんではなかったようですが、学校の対応に対して狂っていると感じられたようです。
型にはめたくない私は以前から不登校について高い関心があり、SNSやブログなどで色々な方の体験談も読でいます。その中で感じたのが、不登校児の親御さんは、お子さんを型にはめることを嫌う方が多いということです。不登校児の親は過干渉が多いと言われて
このブログにも何度も書いていますが、私は体験と学習は分けて考えたほうが良いと思っています。確かに過去の体験が、将来の学習に役立つ可能性もゼロはありません。特に小学校受験では、そういった側面がかなり大きく、合格するために色々な体験を子供にさせようとする親御さんもいます。
問題視日本には、反抗期が来ないことを問題視する人も多いと感じます。中には反抗期がないと子供が健全に成長できないとか、歪んでしまうと言う方もいます。だけど、私はそうは思いません。反抗期はないほうが良いですし、反抗期がなくても健全に成長している
これからの時代は、平均的にできるよりも突出した才能を持つ人が有利になるという人は多いです。確かに突出した才能があるほうが生きて行きやすいのかもしれません。ただ、それは、あくまで本当に突出した才能がある人の場合です。
【長女が泣いて帰ってきた】子どもが傷付いた時の対処法│親の取るべき姿勢について解説します
中3の長女が塾から帰ってきた後に黙って俯いたままになってました。その理由と、思春期の対応について解説してみました。
以前、ネット上でメディアに対して、親がつきっきりで伴走して有名大学に入った子供なんかよりも、子供には手も口も出さず、自力で有名大に入った子供のケースを取り上げるべきだと主張されている方を見たことがあります。だけど、それはただ単にお子さんが生まれつき優秀だったというだけであり、普通の子が同じようなことをしても高学歴になるどころか、落ちぶれて低学歴になる可能性のほうが高いのではないでしょうか。
以前、ネットで、小学校の高学年のお子さんが、友達から「何でも欲しい物が手に入ると思ってるタイプ」と言われて、落ち込んでいるという話を見かけたことがありました。その親御さんは、子供の自主性を重んじて自由に育ててきたから、厳しい家庭で育った子には「何でも欲しい物を手に入れてる」と思われ、甘やかされていると思われたのかもしれないと、考えられていました。
過保護や過干渉な親は世間的に見ても、あまり良い印象を持たれないことの方が多いと思います。逆に子供の意思を尊重して、干渉せずに子供を育てる親は、良い親だと言われることが多いと感じます。だけど、それは本当に良いことなのでしょうか。
以前ネットで、IQで分けるギフテッドクラスをやめた翔和学園について書かれた記事を読んだことがあります。その記事によると、ギフテッドの子を集めたクラスでは、教師が子供達に対し「君たちは天才だから」と高い知能を伸ばすことを重視した結果、他の発達障害の子供達を見下すようになり、障害のある子と一緒のことはしなくていいと思うようになってしまったそうです。
以前、「非行化する子どもたちのサインは小2ごろから現れる。知っておきたい少年鑑別所の仕組みと過ごし方」という記事を読んだことがあります。記事によると小学2年生ぐらいから少しずつ「勉強についていけない」「遅刻が多い」「じっと座っていられない」など、サインが見えてくるそうです。
以前ある体験会場で、体験までの待ち時間に長椅子に座って待っていました。その場所の足元にはじゃりや小石が敷き詰められていました。すると隣の長椅子に座っていたお子さんが、両足で足元の石を持ち上げて、石を投げました。
さて、みんなは子どもの頃にどんな教育を受けてきただろうか。そして、読書の習慣があるだろうか。本題に入る前に、オレが5歳頃のエピソードを紹介したい。ある日、今は亡き祖母が家に遊びに来てくれて、あるプレゼントを持ってきてくれた。 「面白いものがたくさんあるから全部あげる」 それは、ダンボール一杯に詰め込まれた絵本だった。茶色の古びた何の変哲もないこのダンボールは、知見と知恵が凝縮された宝石箱であった。 その後オレはたくさん本を読むようになり、大人になってから見識を深める貴重な礎になった。もちろん当時、スマホもインターネットも無い時代である。 子どもの教育において大切なことはいくつかあるが、その中の…
RISU算数のバッジ機能を詳しく解説・母の失敗と気づき2023夏
RISU算数に新機能バッジが新登場。新機能バッジを詳しく解説。バッジがあるとどんなメリットが?算数に特化したタブレット教材「RISU算数」も日々進化しています。受講3年目。日々進化していくRISU算数から未だ気づきを得る暑苦しい母の反省記も特別付録2023年の夏の反省記。
以前、ネットで見かけた話ですが、ある難関私立中学から難関国立大学に行った父親は、「勉強なんて本人がするまでほっといたらいい」と言い続けていたそうです。だけど自分の子供達の様子を見て、幼児期に自分が文字や英単語が読めて、計算もできてたのは、自分が母親から教育されていたんだと気づいたそうです。
何でも思い通りになるというような経験は、子供にとっても良くない気がします。ましてや他人の権利を奪ってまで、子供に快適な環境を与えるのは教育上よくないと感じます。例え見えにくい席であっても、その席で楽しむという経験も、たまにはしたほうが良いのではないでしょうか。
このブログにも何度も書いていますが、私は体験と学習は分けて考えたほうが良いと思っています。確かに過去の体験が、将来の学習に役立つ可能性もゼロはありません。特に小学校受験では、そういった側面がかなり大きく、合格するために色々な体験を子供にさせようとする親御さんもいます。
日本では幼児期や低学年の頃は、子供らしい子をよしとする風潮が強いと感じます。教育論者の方の中にも、幼い子供を良い子にさせようとする親に批判的な方は多いです。だけど、子供が高学年や中学生になっても自由奔放な性格のままだと、今度は親の躾けがなっていないと批判されます。偉い先生だけでなく、親御さんの中にもこういう方は多いと感じています。
少し前に、昨年行ったある場所に、今年も息子と遊びに行きました。その場所には、乗り物などのアトラクションがある場所と、自然の中を歩いてまわる場所があります。いつもは日を分けて、どちらの場所にも遊びに行くのですが、今年は日程の関係で、どちらかを選ばなければいけない状況でした。
2023年8月11日(金) ノンストップ!で紹介 書籍関連イベントで話題の本
2023年8月11日(金) ノンストップ!で書籍関連イベントで話題の本が紹介がされていました。空のふしぎがすべてわかる! すごすぎる天気の図鑑 荒木 健太郎 シリーズ累計40万部! 今、一番売れている天気の本! 雲、雨、雪、虹、台風、竜
ただの個人の偏見ですが、世の中には、お子さんを何でもできる優秀な子にしようとしていると感じる方もいます。私は、子供が普通の子の場合、全てにおいて優秀な子に育てようとするのは、あまり良くない気がしています。
アメリカの人は、自由にのびのびと子供の自主性を尊重するような子育てをしているとイメージされている方も、日本には多いと思います。だけどアメリカの教育は意外と厳しいと感じる面もあります。少し調べてみたのですが、実際にアメリカのほうが日本よりも子供のしつけに対して厳しいというデータもあるようです。
【小学館の図鑑NEO編】夏休み!子供との車移動を「学びの時間」に。DVD付き図鑑のオススメ
こんにちは! ご訪問いただき、ありがとうございます。 小学校の夏休み期間も 半分が近づいてき
【NISA、保険、助成金もスッキリ分かる 子どもにかかるお金大全】感想・レビュー
はじめまして、はるパパです。 さて本日は、コチラの本をご紹介します。 『NISA、保険、助成金もスッキリ分かる 子どもに
世の中には勉強だけできても仕方ないという方は大勢います。確かに勉強だけできても、社会に出た時にコミュニケーション能力が低い人は苦労すると思います。ただ、ここで誤解してはいけないと思うのは、勉強しかできない人がどうしてそうなったのかという部分についてです。
サイエンスセンターは子連れにおすすめ【Science Centre Singapore】
こんにちは、こなつです。 この前のスクールホリデー中に、家族でサイエンスセンターへ行ってきました。 思ったよりずいぶん展
以前、息子と同じ年の親御さんが、科学館に行ってもあまり吸収できている気がしないとSNS上で発言されていました。そして、同じように感じている親御さんは、他にもいらっしゃるようでした。その親御さんはSNSの情報を見る限り、机上の勉強よりも体験から学ばせることを重視されているようで、子供の後伸びに期待されているようでした。
「算数日本一の子ども30人を生み出した究極の勉強法」ガチレビュー
RISU Japan代表取締役社長 今木智隆氏の2冊目の著作が出版されました。RISU算数受講者だし、1冊目もレビューしたし、これは読まなくては。小学校算数について、RISUを続けて子供と通った道のりが「間違ってなかった」という点と「新しい発見」がありました。算数に迷う保護者・子供の勉強方法をどうすれば?と言う方の参考になれば嬉しいです。
たまに早期教育や先取学習は地頭の良い子以外はしてはいけないという意見をネット上で見かけます。大きくなれば早期教育した子の大半が、後から始めた優秀な子に追いつかれてしまうことが理由のようです。だけど、追いつかれる子供達にとって本当に早期教育は意味のないものなのでしょうか?
私は教育方針はぶれないことが一番大切だと考えてます。ただ、英語に関しては、自分でも恐ろしいほど、ぶれまくっています。本当に英語に関しては息子に対して申し訳ないなと感じています。
少し前に息子ある場所で、子供達が輪になって実験を見ている途中に、進行役の人が子供達に質問をしました。すると息子は、元気よく手をあげて答えていました。残念ながら不正解でしたが、最近、息子の積極性が育ってきていると感じています。
世の中には、発達障害の人は得意なことを伸ばしてあげれば成功するというようなことを、軽々しくいう方もいます。だけど発達障害の人の年収は一般の人の年収よりも低いです。確かに得意なことを伸ばして成功している発達障害の人も探せばいるでしょう。
学生の子供やまだ幼い子供のいる方は子供の教育について考えた事があると思います。現代の教育は、子供たちが持つ個々の才能や能力を最大限に引き出すことを目指して進化してきましたが、教育にはまだまだ改善の余地があります!今回は教育の問題に対応するた
子供の将来のために英語を学ばせたい!でも、親である自分は全く英語が話せない( ;∀;) なんて親御さんはきっと多いはず!かくいう私も英語力はからっきしで、子供に英語を学ばせたいなんて身の程知らずと自分で思っていました。が、やはり英語は話せる
ど~も。ゆかっちです。今回は、育児の話というか。子育ても、人それぞれあるとは思うのですが。なら、言うな。って話ですね(^_^;)ただ・・・思うことがあって。例えば、私の場合。子どもが3歳くらいだとして、公園に遊びに行ったとします。すべり台で
2023年7月21日(金) ノンストップ!で紹介 子供にも伝えたい将来の生き方・お金について
2023年7月21日(金) ノンストップ!で子供にも伝えたい将来の生き方・お金についての本が紹介されていました。僕らの未来が変わる お金と生き方の教室 君が君らしく生きるために伝えておきたいこと 池上彰 読者満足度99.7% お金のことと
以前、ネットで東京の23区ごとの平均年収や学力を比較する図を見ました。その図では、やはり平均年収の低い区が、子供の学力の平均も低い傾向にありました。さらに体力や運動能力に関しても、平均年収の低い区のほうが低い傾向が見られました。
近年、叱らない育児が流行り、子供に寄り添う育児をされる親御さんも増えています。ただ、世の中がそうなるにつれて、不登校になる子供や発達障害と診断される子供が増えています。ずっと親が怒鳴っているような育児や、終始不機嫌で子供が親の機嫌を気にするような育児は、私もよくないと思います。だけど、ずっと寄り添いつづけるだけの育児が正しいとも思えずにいます。
YouTube時代の子育て!親子でつながる新たな学びの旅!!
子供が産まれてまもない時期に、知り合いの方が「子供がよくYouTubeを見ている。子供がYouTubeにすごいハマっている」と話していました。その話を聞いた時は、自分の子供にはある程度大きくなってからでないとそういった動画は見せないぞ!と思
兄弟喧嘩から学ぶ大切な教訓!対立を成長の機会に変える方法!!
うちの娘たちも最近はすべり台や砂遊びなどで一緒に遊ぶようになりました。しかし、しばらくすると物の取り合いや、「私がさき!」といった姉妹喧嘩が始まってしまいます(; 一一) その都度、「仲良く遊びなさい」と言ってきましたが、兄弟姉妹喧嘩って実
こんにちは、さくらです久々に誰もいない朝のリビングヽ(´▽`)/お天気もよく清々しいと言っても(σ* ̄・・ ̄) σ ハイ9:00 過ぎてるけどねΣ(ノ∀`)ヘ…
世の中には、勉強よりも、コミュニケーション能力を育てることのほうが重要だと言われる方は多いです。コミュニケーション能力を育てるために、幼児期や低学年までは、勉強させずに遊ぶことを重視する方もいます。だけど、コミュニケーション能力を親主導で育てるのは、なかなか難しいと思います。
子供の頃に習いたかったお金の話1:資本主義社会と経済的な自由について
私の家は田舎の平凡な家庭です。さほど裕福とは言えませんでしたが、それでも親はいくつか習い事をさせてくれました。これには本当に頭が下がります。自分に大きな子供がいてもおかしくない年齢になってやっと親の偉大さに気づかされました。社会人になって1
息子が小学校に入学してから1年以上が経ちました。最近、息子を見ていて感じるのが、良い意味でも悪い意味でも、人は時間が経つごとに、徐々に置かれた環境に慣れていくということです。息子は幼稚園時代は穏やかな子に囲まれていましたが、小学校に入ってから暴力的な子や乱暴な子もいて、最初は、その環境にかなりとまどっていました。