メインカテゴリーを選択しなおす
100days 100bookcovers Challenge備忘録 (41日目~50日目)
100days 100bookcovers Challenge備忘録 (41日目~50日目) no41(2020・09・21 T・S) 大岡昇平「成城だより」(文藝春秋社)no42(2020・09・27 N・Y)
週刊 読書案内 島田裕巳「京都がなぜいちばんなのか」(ちくま新書)
島田裕巳「京都がなぜいちばんなのか」(ちくま新書) ここの所、宗教学の島田裕巳のお寺や神社についての面白楽しいうんちく本にはまり気味で、今回の読書案内は「京都がなぜいちばんなのか」(ちくま新書
(本記事はプロモーションを含んでいます) 新NISAとiDeCoでお金を増やす方法 山崎俊介さん著書。 2022年3月からつみたてNISAをはじめていましたが、新しいNISAに変わって何をどうしたら良いのか・・・リサーチ不足を感じていたので改めてお勉強。 結果、役に立ちました!!! が、正直言うと他の本も読んでみたいなーって思いました。 いろんな本を読んで、その中でもっと理解しやすいものがあるかもしれないなーというのが感想です。 つみたてNISAを始めたときも、かなりの種類の本を読み漁ったので同じことをするのが良いかなー?と思いました! 新NISAとiDeCoでお金を増やす方法作者:山崎俊輔フ…
黒井千次「群棲」(講談社・講談社文芸文庫) 2024年、お正月早々読み始めた小説集に唸っています。黒井千次「群棲」です。 1981年から1984年、文芸誌「群像」誌上に連載された短編連作集です。現在
100days 100bookcovers Challenge備忘録 (31日目~40日目)
100days 100bookcovers Challenge備忘録 (31日目~40日目) 「備忘録」でまとめ始めました。2020年の7月から8月あたり、30冊から40冊、少しづつスピードが落ち始めていますが、コロナは頑張っていました。
松山巌「猫風船」(みすず書房) 松山巌って、ボクにはどう説明したらいいのかわからない人ですが、まあ、とりあえず、作家ということにしておきます。そのうち、あれこれ案内しそうですが、今日は「猫風船
100days 100bookcovers Challenge備忘録 (21日目~30日目)
100days 100bookcovers Challenge備忘録 (21日目~30日目) コロナ騒動の最中2020年の6月から7月、no21からno30の進行です。このあたりは順調です(笑) 書名か、本の写真をクリックしていただくと投稿
週刊 読書案内 鶴見俊輔「思想をつむぐ人たち」(河出文庫・鶴見俊輔コレクション1)
鶴見俊輔「思想をつむぐ人たち」(河出文庫・鶴見俊輔コレクション1) 2024年の始まりに鶴見俊輔「身ぶりとしての抵抗」(河出文庫・鶴見俊輔コレクション2)の読書案内を始めました。 で、そ
100days 100bookcovers Challenge備忘録 (11日目~20日目)
100days 100bookcovers Challenge備忘録 (11日目~20日目) no11から新しい仲間が加わりました。DFGUTIさん・YAMAMOTOさんのお二人です。総勢5人です。5人で100冊ですから、一人20冊です。半年もあればゴ
週刊 読書案内 大江健三郎「晩年様式集イン・レイト・スタイル」(講談社文庫)
100days100bookcovers no94 94日目 大江健三郎「晩年様式集イン・レイト・スタイル」(講談社文庫) DEGUTIさんの93日目は関川夏央・谷口ジロー「坊ちゃんの時代-凛冽たり近代 なお生彩あり明治人」(
週刊 読書案内 鶴見俊輔「身ぶり手ぶりから始めよう」(「身ぶりとしての抵抗(その2)」河出文庫・鶴見俊輔コレクション2)
鶴見俊輔「身ぶり手ぶりから始めよう(その2)」 (「身ぶりとしての抵抗」(河出文庫・鶴見俊輔コレクション2) 「身ぶりとしての抵抗」(河出文庫・鶴見俊輔コレクション2)という本の案内をしよう
週刊 読書案内 鶴見俊輔「身ぶりとしての抵抗」(河出文庫・鶴見俊輔コレクション2)その1
鶴見俊輔「身ぶりとしての抵抗」(河出文庫・鶴見俊輔コレクション2)その1 2024年のお正月です。「読書案内」とかいって、ブログとかに投稿し始めて8年くらいたちました。案内したい本は山のようにある
お年玉の代わりに本をプレゼントするとどんな良いことがあるか。
我が家では、お年玉の代わりに本をプレゼントしています。 今年、次男(小2)に渡した本はドラえもん科学ワールド『恐竜と失われた動物たち』と『ロボットの世界』の2冊です。 子どもたちにどんな本を読みたいかを聞いて、興味が深められそうなものを選んでいます。 学習まんがシリーズになることが多いです。 今までプレゼントした本の一部☟ ドラえもんの学習シリーズは次男のお気に入りです。 小学生のうちはお年玉の代わりに本をプレゼントして、中学生になったら現金にしようかなーと思っています。 冬休み&お正月の楽しい気持ちのところに本を渡されると、子どもが本好きになるような気がしています。 兄弟でお互いにプレゼント…
幸田文「木」(新潮文庫) 2023年の年の暮れに封切られた話題の映画、ヴィム・ヴェンダース監督の「PERFECT DAYS」の中で、主人公の平山正木(役所広司)さんが古本屋の棚で見つけて買い込んだ本の1
佐藤厚志「荒地の家族」(新潮社) 2024年の1月2日に、実は2023年の1月に芥川賞を受賞した作品の案内で、トンチンカンなのですが、しようがありませんね(笑)。 坂井祐治はクロマツの枝を刈っていた
長谷川櫂「四季のうた」(中公新書)龍の玉升さんと呼ぶ虚子のこゑ 飯田龍太 新年あけましておめでとうございます。2024年最初の「読書案内」は長谷川櫂の「四季のうた」(中公新書)です。
週刊 読書案内 100days 100bookcovers Challenge備忘録(1日目~10日目)
100days 100bookcovers Challenge備忘録 (1日目~10日目) 2020年の春にフェイスブックで始めたブックカバー・チャレンジ、100日で100冊の備忘録です。書名か本の写真をクリックしていたでれば記事
週刊 読書案内 関川夏央・谷口ジロー「坊ちゃんの時代-凛冽たり近代 なお生彩あり明治人」(双葉社・全5冊)
100days100bookcovers no93 93日目 関川夏央・谷口ジロー「坊ちゃんの時代-凛冽たり近代 なお生彩あり明治人」(双葉社・全5冊) KOBAYASIさんの小田嶋隆の追悼レビューがアップされたとき、ちょ
長谷川櫂「震災句集」(中央公論新社) 先だって「震災歌集」(中央公論新社)を案内した長谷川櫂の、まあ、いわば本業「震災句集」(中央公論新社)です。収められている百句ほどの句を、ボソボソ呟く
(本記事はプロモーションを含んでいます) 前回の一冊↓ tenkinzumadabe.hatenablog.com 前回の一冊からの続き☆「モダンタイムス 下巻」 伊坂幸太郎 うーん、上巻から良いつながりのまま下巻へ。伊坂幸太郎ワールドがさく裂。 物語の中でつながっているのが多いですなあ。 ちょっと難しくて何回か読み返したけど(笑) 今回も良き一冊でした。 なんか時系列で全部読み返したくなる気分。 伊坂沼ですね。(笑) モダンタイムス(下) 新装版 (講談社文庫) [ 伊坂 幸太郎 ]価格:968円(税込、送料無料) (2023/11/25時点) 楽天で購入 にほんブログ村ランキング参加中読書…
週刊 読書案内 ロバート・ウェストール「水深五尋」(金原瑞人・野沢佳織 訳 宮崎駿 絵・岩波書店)
ロバート・ウェストール「水深五尋」(金原瑞人・野沢佳織訳 宮崎駿絵・岩波書店) 池澤夏樹の「いつだって読むのは目の前の一冊なのだ」(作品社)という、週刊文春に連載していた「私の読書日記
週刊 読書案内 マーク・トウェイン「ジム・スマイリーの跳び蛙-マーク・トウェイン傑作選」(柴田元幸訳・ 新潮文庫)
マーク・トウェイン「ジム・スマイリーの跳び蛙-マーク・トウェイン傑作選」(柴田元幸訳・ 新潮文庫) ひょっとした、この人くらいは読まれているのではあるまいかと淡い期待を寄せているマーク・トウェインで
(本記事はプロモーションを含んでいます) 前回の一冊↓ tenkinzumadabe.hatenablog.com 今回は嗜好を変えて推理小説。 それも、あのコナン・ドイルの作品。シャーロックホームズの冒険です。 なぜこれにしたか・・・。 コナン好きのくせに、シャーロック・ホームズの物語を読んだことがない!!! そのことに気がついたときはびっくりしました。(笑) 本屋さんをフラフラ。さあ次は何にしようかな?と。 北野武の「首」読みたいなー。最近銀魂読み始めたから「新選組」系の本も読んでみたいなー。 など。 そこで目に留まったのがコナン・ドイル。 うわああああああー!!!!ビビビビビ!!!!!っ…
長谷川櫂「震災歌集」(中央公論新社) 今日の案内は俳人として知られている長谷川櫂の「震災歌集」(中央公論新社)という短歌集です。くりかえしになりますが長谷川櫂は俳人として知られている人ですが、
ある休日の過ごし方。 ・朝からカフェで読書 ・散歩(約5km) ・カフェで読書(2回目) ・遅めのランチ後に部屋の模様替え 本好きあるあるですが、本が大量にあるとインテリアの配置換えってめちゃくちゃ大変じゃないですか? 棚から本を出すのだけでも大変だし、後でそれを戻すのもさらに大変。 家具の配置を変えるより本の出し入れに時間がかかって、軽い気持ちで始めたものの、気づいたら3時間が経過していました。 ずっと本を読んでいると体が辛くなるから、途中で体を動かすことをするようにしていますが、これはやりすぎな気がする。 ピラティスや、最近何度か行っているボランティアのおかけでだいぶ筋肉がついてきたようで…
令和5年12月10日(日)曇り空時折雲の合間から光が今日も穏やかな朝です。 ★今朝の朝焼け・・・あまりにも綺麗で!! 今日は、字の清掃活動花園の手入れと…
原泰久「キングダム(69)」(集英社) 2023年、夏のマンガ便で届いていた原泰久「キングダム」(集英社)の69巻の感想が、なかなか書けませんでした。65巻から始まった秦対趙の戦いは67巻で「どうせ。最後は
図書館で借りてきた絵本「うごきのことば絵本」と「はっぱのほん」
どうも、子供の児童書に色々と教えられる二児のパパ達也です。 世の中にはいろんな絵本があって、いままでの人生を振り返るとほとんど絵本を読んでこなかったなぁ…と、…
週刊 読書案内 小池昌代(編)「通勤電車でよむ詩集」(NHK生活人新書)
小池昌代(編)「通勤電車でよむ詩集」(NHK生活人新書) 今日の案内は、時々出逢っている女子大生さんたちに小池昌代という詩人の詩を紹介したこともあって、なんとなくネットで見つけて読み始めたアンソロジ
kindleって何?本好きに使ってもらいたいkindleの魅力とは
Amazonから発売されている電子書籍リーダーですが使ったことがない人が意外と多くいます。この記事ではキンドルの魅力とお勧め端末を徹底比較していきます。
(本記事はプロモーションを含んでいます) 前回の一冊↓ tenkinzumadabe.hatenablog.com かなりお久しぶりの読書。読書タイムが復活しました。 「モダンタイムス 上巻」 伊坂幸太郎 独特の伊坂ワールド、いまはじまる・・・。という感じでしょうか。(笑) ところどころアノ本とリンクしている!!!tenkinzumadabe.hatenablog.com そんなワクワクで始まったモダンタイムス。珍しく上下巻に分かれているのもグッとくる。 サクサク読みましたよー!!!次は下巻にて・・・☆ モダンタイムス(上) 新装版 (講談社文庫) [ 伊坂 幸太郎 ]価格:792円(税込、送…
週刊 読書案内 北原白秋「からたちの花」(小池昌代「通勤電車でよむ詩集」より)
北原白秋「からたちの花」(小池昌代「通勤電車でよむ詩集」より) からたちの花 北原白秋 からたちの花が咲いたよ。 白い白い花が咲いたよ。 からたちのとげはいたいよ。 青い青い針のとげだ
週刊 読書案内 天野忠「しずかな夫婦」(小池昌代「通勤電車でよむ詩集」より)
天野忠「しずかな夫婦」(小池昌代「通勤電車でよむ詩集」より) しずかな夫婦 天野 忠 結婚よりも私は「夫婦」が好きだった。 とくに静かな夫婦が好きだった。 結婚をひとまた
島田裕巳「日本人の神道」(ちくま新書) とりあえず、日々の徘徊のお供とでもいう興味で手に取りましたが、いや、なになに、なかなか読みでのある1冊でした。 日本に土着の宗教が「神道」である。 神道が
週刊 読書案内 司馬遼太郎・林屋辰三郎「歴史の夜咄(よばなし)」(小学館文庫)
司馬遼太郎・林屋辰三郎「歴史の夜咄(よばなし)」(小学館文庫) 作家の司馬遼太郎(1923年生~1996年没)と歴史家の林屋辰三郎(1914年生~1998年没)の対談です。 司馬 あの狛(こま)というあた
週刊 読書案内 池澤夏樹「十六段の階段」(大岡昇平全集6・月報5・筑摩書房)
池澤夏樹「十六段の階段」(大岡昇平全集6・月報5・筑摩書房) 作家の池澤夏樹が「いつだって読むのは目の前の一冊なのだ」(作品社)の中で、大岡昇平の「事件」という作品について紹介しています。
週刊 読書案内 小野智美編「女川一中生の句 あの日から」(はとり文庫)
小野智美編「女川一中生の句 あの日から」(はとり文庫) どこで知ったのかよく覚えていませんが、注文して届いた本をその場で広げて、読み始めて,絶句しました。落ち着いて読めば、2時間もあれば読み終える
図書館で借りてきた絵本「くろくんとなぞのおばけ」と「くろくんとちいさいしろくん」
どうも、我が子の「絵本読んで!」に付き合って乾燥した時期はつらい二児のパパ達也です。 声カスッカスやで。 「くろくんとなぞのおばけ」という絵が気に入った絵…
―借りてきた本リスト― ・「志村けん160の言葉」志村けん 青志社・「すごすぎる色の図鑑」ingectar-e KADOKAWA ・「日本の色の十二か月 古代色の歴史とよしおか工房の仕事」吉岡幸雄 紫紅社・「感覚過敏の僕が感じる世界」加藤路瑛 日本事業出版社・「アンネの日記 言葉はどのようにして人を救うのか」小林洋子 NHK出版・「教養のグローバル・ヒストリー 大人のための世界史入門」北村厚 ミネルヴァ書房 雑記 お久し振りです。ここの所読んだ本たちです。今、リストの一番下の本を読んでいます。ちなみに、予約していて手元に来ていない本が他に二冊、じっくり読みたくて亀のペースで読み進めている本がも…
週刊 読書案内 山折哲雄「わが忘れえぬ人びと」(中央公論新社)
山折哲雄「わが忘れえぬ人びと」(中央公論新社) 山折哲雄という人は1931年生まれの宗教学者です。90歳をこえておられる方です。90年代、だから30年くらい前に、宮沢賢治とか親鸞とかについて論じて
四元康祐「日本語の虜囚」(思潮社) 洗面鏡の前のコギト 四元康祐 眼を開けて 鏡のなかの自分を見る 眼を閉じてその自分を闇に流そう (マバタキは 慌しくも無言の舞台の暗転 息殺す黒子らの汗の
今日は歯の定期健診に行って、クリーニングをしてもらいました。 定期健診に行くと、毎回磨き残しがある場所を教えてくれます。 自分ではしっかり磨いていると思っていても、磨き足りないところがあるんです。 そうやって教えてもらえると、その部分を意識
照井翠「龍宮」(コールサック社) 池澤夏樹の「いつだって読むのは目の前の1冊なのだ」(作品社)という書評集に教えられた1冊です。まあ、そうは言うものの、実はかなり以前から照井翠という方の「龍
週刊 読書案内 池澤夏樹「いつだって読むのは目の前の一冊なのだ」(作品社)
池澤夏樹「いつだって読むのは目の前の一冊なのだ」(作品社) 昔から、書評とかブックレビューいうのが好きだったんです。で、市民図書館の棚を見ていると、2019年の初版なのに、新入荷の棚に、デン!と座
図書館で借りてきた絵本「おばけのかわをむいたら」と「ケーキやけました」
どうも、図書館の絵本を頻繁に借りては子供から読み聞かせをエンドレスに求められる二児パパの達也です。 まぁ、それが子供の仕事と言えば仕事か( *´艸`) 「…
速読はしない たくさんは読まないし 読めないなので読書家 ではないただし たぶん愛好家 ではあるとこの季節だからというのではなく 読むペースは相変わらずな...
ToDoリストをこなして満足な50代シフト勤務の休日/無印購入品と日々のごはん
休日やることがたくさんあるときは、前日にToDoリストを作って冷蔵庫に貼っておきます。 今日のToDoリスト 洗濯 棚などの拭き掃除 買い出し 無印に行く 確定申告の書類記入 家計簿の計算 書かなくてもいいような内容だけど、書いてると、「覚
週刊 読書案内 夏目漱石「二百十日」(定本 漱石全集 第三巻)岩波書店
夏目漱石「二百十日」(定本 漱石全集 第三巻)岩波書店 二月に一度集まっている本好きの会の課題図書ということで、久しぶりに夏目漱石の「二百十日」という作品を読みました。市民図書館で