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実物には無かったであろう、キャブドアを付けてしまいました。ステップで参考にした北海道のボールドウィンに木製ドアが付いていたので、九州ならドア無しも良かろうが、東北の我が鉄道では、乗務員が辛かろうとの発想です。(^^ゞ。この数日は寒く降雪もありましたから付けましたが、夏場に加工していたら、果たしてどうだったか?。 キャブドアの前に、コロンと落ちてしまったスライドバーを修復しました。というのは、スライドバーが根本から折れたからです。1ミリ角の洋銀角棒は無かったので、1ミリ厚からスライドバーを切出しましたが、こんなトラブルが付きものなのが不動!です。おそらく、クロスヘッドとクランクピンの干渉に気づか…
テンダー前面を覗いた時に何かある!程度に作り込みしました。ディテールのレベルとしては、シュパーブラインよりも少しは付いている程度です。真鍮板をゴシゴシ切り出す作業を続けた後からの真鍮コチャコチャは面倒くさいですが、運転本位の簡素な車両で、こんな事をしている輩もいると、御笑覧ください。(^^ゞ。 最初に、石炭の取り出しシャッター?、物入れのハッチなど、平たいパーツを取付け、配管は、中央から外に向かって取付けて行きました。順番を違えると、このレベルの配管でもハンダ鏝が入らなくなります。配管の支えは05幅、02厚の帯金で割ピンを作り、06穴に差し込んでハンダ付けしました。 ブレーキハンドルだけはエッ…
老人疲れやすく、カマなりがたし。機関士側のキャブ下だけ配管しました。 ランボード下のエアー配管、速度計、吐出し弁、泥溜、分配弁までで今夜は終了〜。しました。 ウイストジャパンの分配弁とカツミの泥溜です。その他のパーツは手作りです。 分配弁はハンダ付け部分を磨いて、タミヤの逆ピンセットで挟んで組み立てました。 挽物の泥溜にはあらかじめ配管と取付足を穴を開けてから真鍮線を差し込んでハンダ付けします。この足が作業を楽にさせます。 泥溜の足は長いまま、足を引っ張って火室に密着させ、角度も決めて、内側から足をハンダ付けします。 分配弁はエンドビームに穴を開け、これまた逆ピンセットで保持してハンダ付けしま…
凝れば限りなく難しい空気作用管ですが、食後のゆるっと工作でも取付けられます。仕上がりは無いよりまし程度ですが。 取付け終了後です。無いよりましでしょう。 先ずは取付け金具の穴を06で開けておき、ドレインコックへ行く作用管から取付けます。取付け金具は05幅03厚の洋白帯金、作用管は02燐青銅線です。ドーム周りには銅線を巻き、両端はボイラーに穴を開けて差し込んでハンダ付け。砂撒管へ行く作用管を後からハンダで止めています。このやり方は穴開けだけ正確ならほぼ途中で挫折することは無い超簡単技法です。 1時間少々で空気作用管の取付けが終わったので、補助オイルポンプとデフレクター後方に付くオイルカップを作り…
バルブガイドを作成する前に、怪しげなモーションプレートを見てみました。 本日の作業終了後の画像です。追加は左右のラジアスロッドの釣りリンクのみです。 バルブガイド作成前に点検したモーションプレートです。モーションプレート前方のフレームに取り付ける腕?がバルブガイドに当たるのを避けようと、グニャグニャ曲げて逃げようとした形跡がありました。更に機関士側のラジアスロッドのハンダ付けが外れています。更に、モーションプレートの外枠の前方は、加減リンクの厚さを逃げるため、なんと?!、モーションプレートの内側枠にとめられていませんでした。ビックリ! とりあえず、モーションプレート外枠を内枠にハンダ付け。加減…
時間が取れず進みません、 画像も悪いですが、シリンダー後蓋、バルブガイド、スライドバーだけは付けました。 ここでクロスヘッドとピストン棒の当たりを確認したのですが、なんとモーションプレートとバルブガイドが干渉することが判明しました。 足回りをバラした時に、モーションプレートとフレームの間に厚手の絶縁ワッシャがかましてあり、これじゃあモーションプレートの位置が高すぎるよ~と不思議に思いましたが、オーバースケールのバルブガイドを避ける為に噛ましてあったんですね~。なかなかやるな~。 これはバルブガイドも新たに作りなさい!との啓示なのかもしれないぞ!と気付いたところで時間切れでした。 どうやらシリン…
晩御飯を終えると工作タイム!この時間が待ち遠しいのは嬉しい限りなんですが、なかなか完成しませんね~。 発電機はカツミの挽物パーツに台座を入れて交換。ATS発電機はアメリカ型用ロストパーツひと山ナンボという安売りパーツを使用。砂箱蓋と汽笛はストックのロストパーツです。キャブ前には缶洗浄箱を自作して追加しました。 洗浄箱のパーツを揃えたところです。本体は8☓4の1ミリ厚チャンネルから削り出し、蓋は真鍮釘からドリルレースで整形、コックは虫ピン、ランボード下に付くタンクは3ミリ丸棒から切出しました。これもオーバーフロー管?を割ピンで取付けます。 ハンダ付けでチョイチョイと組み立て。ランボードに穴を開け…
宮沢模型の動輪は位相だけは正確と信じていたのでショックでした。 どうにも回らず、不安になって走るC58から足回りを借りて組み込んでみると、自作フレームもどきでもクルクル回る! ノギスで 測りながら少しずつ寸法出しをしたんだから、こんなインチキな工作でも回るんです。ところが自信が無いから、どこかに間違いがあるんだろうと疑いまくる悲しさ、この辺が経験の無さですね~、と言うのも、これが自作フレームの2作目なんですから、 今夜の作業は、昨日切り出したフレームもどきの軸穴を仕上げ、内径2ミリパイプを11ミリに切り、2ミリビスを通して仮組みしました。軸穴は3ミリシャフトに対して01の余裕だけに留めました。…
宮沢C58!フレーム砕けちまった!とRCサクセションの替歌を歌ってますが、 事の起こりは、KKCの今野先生のブログに、ウォームギアはそもそも無音、とあったので、騒音の激しい宮沢C58を無音化加工しようと思い立ったんですが、ストックのジャンクを引っ張り出したところ、全く動きません! 動輪はメッキが残り、ほとんど未走行のようです。ここでフレーム前方のカプラー取付け部分が砕けて無くなっている事に気付くべきでした。軽い気持ちでドンドンバラしたところ、嫌な感触があり、 リアフレームがコロリ!やっちまった〜。雨上がりの夜空の替歌を歌ってももとには戻らず、 仕方なく1ミリ厚からフレームを作ることにしました。…