メインカテゴリーを選択しなおす
エンドビームにステップなどを取付け、床下の縁にパイピング、後妻板には標識灯などを付けて完成となりました。 ステップにはあらかじめ暖房ホースと、真鍮線のステップを付けておき、裏側に突き出た真鍮線を取付の補強にしました。よく壊す箇所なので頑丈一点張りです。(^^ゞ。 標識灯は真鍮パイプと真鍮釘の組み合わせに03真鍮線のハンドルを追加し、妻板に真鍮釘を突き刺して位置出しをしました。 付けました。この後、側枠に穴を開け、両サイドに配管を吊りました。 機関士側にはATSの配管が2本走ります。これは前妻に立ち上がる配管に繋がるようですが、床板と炭庫の切り離しが出来なくなるので、接続していません。(^^ゞ。…
床下のど真ん中に付いているブレーキ梃子とATS車上子を作りました。床下覗き趣味は無いので、ササッと簡略化しています。(^^ゞ。 左からATS車上子の櫓の取付板、櫓、手前が車上子。右はブレーキ梃子の支柱と梃子です。櫓は08から切り抜きましたが、適当なハシゴでも流用したいところです。車上子は05、梃子の支柱は03からの切出しです。ともにテンダー床板に1,4のネジを切り、ネジ止めとしました。 ハンダ付けで組み上げたところです。床板のネジ穴は、これから現物合せで位置決めします。 こんな具合で横から覗き、まぁ良かろ〜と。(^^ゞ。無いよりましのディテールですが、真鍮板の切れ端からチョコチョコ部品を作るの…
妙なタイトルですが、炭庫の底板?でしょうか?(^^ゞ。 とりあえず、後妻板に手を入れる前に蓋を作りました。 水槽上蓋と炭庫の後板、支えのリブ、給水口を切り出しました。 給水口は宮沢C58から外したエアータンクから加工しました。玩具のヤンキーバイスを重宝に使っています。(^^ゞ。中心に穴を開け、位置決めに使います。 定位置に直角に付けるために、ベークライトブロックをフルに活用しました。 リブは1ミリのハンダしろをクリップで押さえて付けましたが、クリップはこの場合、手前のように先端をわずかに内側に曲げ、一点に力が集中するように加工して使っています。 本体に嵌め込んで具合を見ています。ゆるっと合格!…
テンダー前面を覗いた時に何かある!程度に作り込みしました。ディテールのレベルとしては、シュパーブラインよりも少しは付いている程度です。真鍮板をゴシゴシ切り出す作業を続けた後からの真鍮コチャコチャは面倒くさいですが、運転本位の簡素な車両で、こんな事をしている輩もいると、御笑覧ください。(^^ゞ。 最初に、石炭の取り出しシャッター?、物入れのハッチなど、平たいパーツを取付け、配管は、中央から外に向かって取付けて行きました。順番を違えると、このレベルの配管でもハンダ鏝が入らなくなります。配管の支えは05幅、02厚の帯金で割ピンを作り、06穴に差し込んでハンダ付けしました。 ブレーキハンドルだけはエッ…
背が高く豪快な流改テンダーですが、フロントの前妻はシンプルです。しかし炭庫の前部分はボリュームたっぷり。 足回りが決まらないと、上下の組み合わせが分からないので、先ずはボルスターと縦梁を取付けました。縦梁はKDカプラーのポケット部分を糸鋸で欠き取りました。 エンドビームを取付けました。ベークライト板が汚れ過ぎですね、(^^ゞ。 側枠も同様にハンダ付けしました。 上回りと組んでみました。ボルスターの両端は曲げ、カプラー取付け穴にもネジを切りました。 炭庫の前部のパーツを切り出します。左から炭庫前部底板、炭庫の前板、炭庫の上部の石炭取り出し枠、枠に収まる石炭シャッター?、石炭取出し口、機関士側の物…
出来栄えの悪い自作キャブに合わせて、具合を見ています。自分の技術で出来る範囲で製作を続ける、高望みはしません。出来ないものは出来ない、ゆるっと楽しむ鉄道模型作りです。 先ずはボディ裏にスペーサーを取付けました。裾からは05上げて底板を嵌め込む構造です。 妻板を先に底板に取付け、妻板の外側に側板を付けます。 弁当箱になって来ました。リアエンドの手摺等の穴はハンダで塞がりますから、再度、ドリルを通しました。 底板は側板からはみ出す部分をアールに仕上げてから、ハンダ付けしました。底板の穴は、内側からのハンダ付けに備え、且つ、洗いやすくするためです。 足回りは縦梁に2ミリ角線を並べ、台車をネジ止めする…
画像は昨年製作のC60テンダーです。キャブ側が1段下がった、市販品には少ないタイプを製作し、カツミダイアモンドシリーズの本体を修復して組み合わせました。テンダーは、リベット無しのタイプなら弁当箱を作るようなもので、僕のような物凄い腕前の初心者でも作れます。(^^ゞ。 C55流改のテンダーの側板と妻板を切り出しました。近代機の側板から妻板を1枚で曲げ加工するタイプとは違う箱作りです。真ん中の底板は05だけ側板からズラして取付け、側板下部の段差を表現します。 続いて、側板と妻板の裏打ち板を05銅板から切り出しました。銅板は余っていたので在庫の消化です。裏打ちは側板下の段差を正確に出すためのガイドで…
おぼろげな記憶を辿ると、春先に加工したような流改。カツミのC57からの改造です。深い屋根のキャブは自作、独特のドームはカワイ製C59のドームを裾上げして、長さを詰めました。 煙室は帯金を巻いて延長、煙室扉は自作です。当時はC57標準のテンダーを使うつもりでしたが、やはり流改には背の高い、改造テンダーだと考えました。 ここで図面があれば良いのですが、我が家の書籍には見当たらず、スマホ検索であちこちから画像を集め、端面のイラスト?を書き、さぁ作るぞ~と。(^^ゞ。 とりあえず、左から台車の取付板、前後のエンドビーム、床板、テンダー車体の底板を切り出しました。底板は1ミリ厚、その他は全て08厚です。…