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失恋しちゃったんだよね。運命の人だったはずなのに、この赤い糸が切れちゃったら、もう結婚なんて、できないんだよね?なーんて悩み抱えてる人、いませんか?幸福の科学の大川隆法先生は、『生命(いのち)の法』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。ただ、やはり何事も経験なのです。「幾つか恋愛経験をして、異性について勉強し、そして、何十年も人生を一緒に過ごせる相手を選ぶための訓練をしているのだ」ということを忘れないでいただきたいのです。特に、宗教的な人のなかには、「運命の赤い糸」ということを強調しすぎて、「赤い糸は一本しかない。この糸が切れたら、自分は、もう終わりだ」と思い詰める人もいます。しかし、どうか、そこまで思い詰めないでください。あなた自身は、仏でも神でもないのですから、赤い糸を見抜くだけの力はないはずで...運命の赤い糸って?
サリーアン問題とは心理検査の一つで誤信念を他人に帰する社会的認知能力を測定するために使われる発達心理学の一種です。 噛み砕いていうと自分と他人では信念が違う事を他者の表情・言動・行動などで推し量れるか
おはよう、皆の衆。アートテラーの定次さんです。 人工知能の進化が著しい現代、巷では人工知能を活用してイラストを生成するツールが流行っている様子。 そんな流行に当ブログも便乗し...
「生気論」と「機械論」は科学史や哲学の分野で扱われることの多い概念である。今回の記事では、この2つの概念についてわかりやすく解説する。また、補足として「人間機械論」についても記事後半で触れているので、必要に応じて読んでもらえると幸いである。
「二元論」という言葉の意味は何となくわかるけど、具体的に説明するのは難しいという人もいるのではないだろうか?今回はそのようなあなたのために、二元論の基本から深掘り情報まで、コンパクトに網羅する記事を書いたので、ぜひ読んでみてほしい。
デカルトは17世紀に活躍した哲学者である。ただ、その名前は広く知られているものの、具体的に何をした人か説明しようとすると、言葉に詰まってしまう人も多いだろう。そんなデカルトの全体像をすぐに理解できるように、必要な情報をコンパクトにまとめた。
デカルトは17世紀に活躍した哲学者である。今回の記事では、デカルトの名言を厳選して、英語訳付きで紹介する。デカルトや哲学に関する知識がない人でも楽しめる構成にしたので、ぜひ興味があるところだけでも読んでもらえると嬉しく思う。
今回の記事では、ヘーゲルの弁証法がどのようなものか、豊富な実例を使いながらわかりやすく解説した。この記事を読めば、誰でもヘーゲルの弁証法について理解を深められるはずである。
あなたは哲学と芸術の違いについて知りたいと思っているのだろう。哲学と芸術は共に複雑な概念なので、何となく違うと思っていても、それを言語化して理解するのは大変である。そこでこの記事では、要点だけに的を絞って誰にでもわかりやすく内容をまとめた。
哲学と思想はその違いが分かりづらく、最も境界が曖昧なものである。この記事では、哲学と思想ついて、どこが具体的に違うのか、誰にでも分かりやすくまとめた。今回の記事を読めば、哲学 (哲学者) と、思想 (思想家) の違いが理解できるはずである。
この記事では、ベーコンの名言を厳選して英語訳付きでまとめた。現代社会でも応用できる、ベーコンの名言の数々にぜひ、注目してみてほしい。
経営者って、どういうふうに勉強すればいいの?なーんて疑問もってる人、いませんか?幸福の科学の大川隆法先生は、『未来創造のマネジメント』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。日本にも、今、新しい企業が数多く起きてきています。ニュービジネスを起こす起業家たちは、誰もが非常に勉強家です。本も雑誌もよく読んでいますし、さまざまな情報を数多く手に入れています。また、異文化の人、異業種の人からも話を聞いたりして、常に知的刺激を求めています。アイデアがなければ、どのような企業であっても、新しく始めて成功することはできないので、まず、スタート点においては、「アイデアが豊富である」というのは非常に大事なことです。そして、そのためには勉強が大事です。勉強をするに当たっては、決して、「学校秀才であればよい」というものでは...経営者のための勉強って?
今日は大学の哲学の授業日。今回の授業は、「自由を問う」というテーマでドイツの哲学者であるカントとシェリングが取り上げられた。 人間は、それぞれ自由であるがゆえに悪を払拭できない。カントは、これを「根源悪」といい、人間本性における悪への性癖があるとした。善意を標榜する者が多くの人々を搾取し、正義を掲げる者がすざまじい暴力をふるうという現実社会を見据えている。ただし、人間は悪にとらわれていると知る時にこそ、善く生きることを渇望する存在でもある。 午前中の授業終了後、いつものように午後1時過ぎころに図書館に入り、今日の授業の復習と、紹介された参考文献を調査し、入手した文献を読んでいた。 普段は昼休み…
なんとなく思うことを発言して人の記憶や思想をいたずらに印象をもたらすって本当無責任もいいとこですよね でもほぼ全ての人はやってるんです 想像だけで人のことを話すの
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ですから、どうすれば自らの力がうまく表現される行為を作り出せるのかが、自由であるために一番大切なことになります。(p.110) 面白くて三回、読んだ。どういうところが面白かったかというと、まず、読みやすいということ。 そして、読みやすいけれど、既成概念や陋習に染まり切った私には、スピノザの斬新な考え方は、すんなりと理解できない。その戸惑いも、面白い。 そしてそうやってたじろいでいると、必ず「わかりやすい例え」が登場するのです。その例え話が本当にわかりやすくて面白くて、また、登場するタイミングも「待ってました!」といった感じで最高で、面白い。 本質は、形ではなく、力=コナトゥスだということ。 善…
ジャック・デリダ著『雄羊』:焼き尽くす捧げ物(ホロコースト)、パウル・ツェラン論
フランスの哲学者ジャック・デリダの著書『雄羊』では、 ユダヤ系ドイツ人パウル・ツェランの詩について論じています。 『雄羊』 ジャック・デリダ著 (ちくま学芸文庫)...
「カウボーイ・ビバップ 第XX話 よせあつめブルース」 是非皆さんも見て欲しい!!
皆さんはビバップの本当の最終話というべき「よせあつめブルース」はご覧になったでしょうか?TVでオンエアチェックしていたリアタイの人たちはもれなく見たでしょう。そういう人たちは僕も含め運が良いと言わずにはいられない。本編に無いアプローチでこの世の真理を探求しようとする試みに好奇心を弄られた。スピリチュアル的でもあり、宗教的でもあり、哲学的でもあった。各キャラクターの個性を語りながらも人のありようの核心...
ユニクロって、品質がいいし、安いし、いうことないよね。これからの日本の生きる道は、これじゃないの?なーんて考えてる人、いませんか?幸福の科学の大川隆法先生は、『アダム・スミス霊言による「新・国富論」』(幸福の科学出版)で、「経済学の父」として有名なアダム・スミスの霊の言葉(「霊言」)を、次のように伝えておられます。今、デフレ下における安売り合戦が続いていますが、これは過渡期であると見たほうがいいと思うんです。(中略)一時代前に、ダイエーというところが、「物価二分の一革命」ということを掲げて安売り合戦をやったことがあります。しかし、理論的に見たら、「物価を二分の一にする」ということと、会社の発展とは、どこかで合わなくなってくるわけですね。(中略)これは、結局、同業他社を潰すための“哲学”であったと思うんです...ユニクロって?
おはよう、皆の衆。アートテラーの定次さんです。 人工知能の進化が著しい現代、巷では人工知能を活用してイラストを生成するツールが流行っている様子。 そんな流行に当ブログも便乗し...
今、人間関係がうまく行かなかったり、仕事がうまくいかないで、落ち込んでる人、いませんか?今すぐできることで、運勢を変えて上昇気流に乗る方法って、ないんでしょうか。幸福の科学の大川隆法先生は、『コーヒー・ブレイク』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。春の陽気のように、ぼかぼかとした雰囲気をつくることが、成功の秘訣です。心からは、いろいろな波長が出ているのですが、笑顔をつくることによって、チャンネルを替えるように、その波長が変わるのです。そして、体から出る波動が柔らかいものになります。(中略)普通、オーラは一定の形をしていますが、自分の姿を映しておいて、じっと見ながら笑ったりすると、ぱっとオーラが出ます。これは法則です。ニコッと笑うと、ぱっと出ます。(22~23ページ)まずは、ニコッと笑ってみて、自分...手近な成功の秘訣は?
どうして身近な人を愛せないんだろう、と感じることはありませんか?友だち、兄弟、姉妹、自分の夫や自分の妻、職場の同僚・・・。幸福の科学の大川隆法先生は、『幸福へのヒント』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。愛せないのは、理解できないからです。「どうしてこの人を愛せないのだろう」と思うかもしれませんが、それは理解できないからなのです。理解できたら愛せるのです。(中略)相手を理解するためには、相手の言うことをよく聴くことも大事です。相手の話をよく聴いてあげると、相手を理解できるようになります。たいていは、自分の話を一方的に押し付けているのであって、相手の話を聞いていないのです。家庭においては、ほかには何もしなくても、ただ相手の言うことをよく聴いてあげるだけで解決する問題は、たくさんあります。(215~2...どうして身近な人を愛せないんだろう?
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【 糸洲安恒 】 空手道の未来を切り開いた男「糸洲十訓」の教えとは
糸洲安恒は、空手道の近代化に大きく貢献した先駆者です。晩年に記した「糸洲十訓」は、空手の心得を説いた貴重な文献です。この「糸洲十訓」を詳しく解説します。糸洲の空手観を知ることで、空手道の原点に迫ることができるでしょう。
自由論―自然と人間のゆらぎの中で 作者:内山 節 岩波書店 Amazon 4月から通っている大学の授業で紹介された内山節の「自由論」(岩波書店という本は、これまで気づかなかったさまざまな視点を私に与えてくれる良書であると感じた。 今回は同書で取り上げられた「論理性の問題」についての議論を紹介したい。概略は以下の通り。 優れた思想は、理論的な整合性や論理的な体系性を持っていると多くの人々は考える。学問や思想にとっては、論理的であることが正しさになった。そして人々は、その論理を証明するために、多くの言葉を費やすようになった。 論理的であるためには、そこで用いる概念の抽象化が必要になる。用いる言葉の…
多分この本のわからなさは今まで読んだ本の中で最強クラスかもしれません。この本の最後に出てくる西田幾多郎先生よりもきつく感じたからな!!(あれも大概にきつい)
今年3月末で早期退職して以降、4月から哲学の勉強をしに聴講生として近所の大学に通っている。 今日の授業のテーマは「自由を問う」というもので、イギリスの功利主義を代表する哲学者であるJ・Sミルの「自由論」が取り上げられた。 ちなみにミルの功利主義は「満足した豚であるより不満足な人間であるほうがよい。満足した愚者であるより不満足なソクラテスであるほうがよい。」という言葉が有名。快楽には低級なものと高級なものとの質的な差があり、質の高い快楽を求めるべきだという質的功利主義を説いた。 ミルの「自由論」は、思想の絶対的な自由と、この思想の自由が実現されるために言論と出版の自由=表現の自由が確保されなけれ…
いま、ほんとに苦しいんだよね。どうしたらいいの?なーんて悩み抱えてる人、いませんか?幸福の科学の大川隆法先生は、『忍耐の法』(幸福の科学出版)で、次のように教えておられます。たとえ苦しくとも、弱音を吐くな。人生は平坦な道ばかりではない。坂道を上るのは、誰しも苦しいのだ。耐え忍びの時は、必ずやってくるのだ。よく伸びるバネほど、よく縮むという。あなたも成長する前には、まず、力をためなくてはならない。秋になって、木の葉が散るのは、もの悲しいが、それは終わりではない。いったん、ゼロになったように見えても、来春の木の芽が、静かに潜んでいるのだ。見えない生命が、周到な準備をしているのだ。だから、たとえ苦しくとも、弱音を吐くな。次の飛躍のチャンスに向けて、力をため続けよ。(20~23ページ)会員が毎月講読できる月刊「幸...苦しいときって?
あの大哲学者・ハイデガーって、「超訳霊言」といって、霊言集が出されてるんでしょ。どんなのなの?なーんて疑問もってる人、いませんか?幸福の科学の大川隆法先生は、『超訳霊言ハイデガー「今」を語る第二のヒトラーは出現するか』(幸福の科学出版)で、そのハイデガーの霊の言葉(「霊言」)を、次のように紹介しておられます。第一次大戦後のドイツ人の落ち込みっていうか、ショックというか……。まあ、「優秀な民族である」という自覚を持ってたのは、みんなもご存じだと思いますし、カント以降、偉大な人がたくさん出ていますからね。十九世紀は、はっきり言ってドイツの時代ですよ。二十世紀初頭もそうだったと思うけど、ドイツには、そういう偉大な国家である誇り、栄光があったのでね。それが、戦争に敗れて灰燼に帰したけれど、ドイツ人は、「それを、も...ハイデガーの思想って?
現代哲学の歴史に「実存主義」という言葉が出てくる。第2次世界大戦の直後に運動が広がっていった思想だが、これまで今ひとつイメージが掴めていなかった。 例えば倫理用語集(山川出版社)には、「19世紀の合理主義や実証主義に対して、そのような抽象的思考では把握できない個としての人間の立場を強調し、孤独・不安・絶望・苦悩の中で生きる、個別的な「この私」の存在を探究する立場」などと定義されている。一読してもよくわからない定義である。 ところが、現代の著名な哲学者であるマルクス・ガブリエルの本(欲望の時代を哲学する)を読んでいると、この「実存主義」をわかりやすく説明している部分があり、感動したので概略を引用…
昨日は、TOEICの試験を受けたが惨敗して帰宅。 今日はいつもどおりに起きて、朝にスタディサプリでリスニングの勉強と単語学習を1時間弱行った。昨日は相当へこんだが、まだ学習意欲は残っており、とりあえず今までどおりの学習を行った。 その後、今日は大学の哲学の授業があるので、時間ギリギリまでその予習をし、電車とバスを乗り継いで大学に向かった。 今日の大学の授業の内容はドイツ観念論だが、超難解。授業を聞いても今ひとつ理解できないので、授業終了後に図書館で文献を調査し、参考図書を借りて帰宅する。 夕方に帰宅後、近所のジムへ行き、筋トレと有酸素運動を行った。 ジムから帰宅後、再度スタディサプリで文法問題…
おはよう、皆の衆。アートテラーの定次さんです。 人工知能の進化が著しい現代、巷では人工知能を活用してイラストを生成するツールが流行っている様子。 そんな流行に当ブログも便乗し...
今日はTOEICの受験をしてきた。 私は、中学で英語の担当教師が嫌いだったことがきっかけで英語に苦手意識を持つようになった。大学の附属中学に入学したおかげで受験勉強することなく進学できたが、その代わりに英語は最後まで落ちこぼれのまま卒業した。 就職してから2、3年の間にTOEICを受験する機会があったが、400点代前半が精一杯だった。自分には英語は向いていないと思っているので、その後は英語からは遠ざかっていた。 ところが早期退職して、自分の時間を持てるようになってくると、英語アレルギーのまま人生を終わるのは悔しいと思うようになってきた。人生での最後の英語学習の機会と考えて、スタディサプリという…
私は、今年の3月末に早期退職した後、大学や文化センターで哲学を学ぶようになった。文化センターでは、ドイツ出身のユダヤ人で政治哲学者であるハンナ・アーレント(1906〜1975)の書いた「人間の条件」という哲学書を読解している。アーレントの思想を学ぶことが「自由」について考えるきっかけになった。 アーレントのいう「自由」とは、新たに創設するものでなければならず、何を始めるのかが大事なポイントになる。そしてフランス革命における「自由」について、これはあくまで旧支配階級からの解放という意味の消極的な意味での自由にとどまっていると批判している。すなわち「〜から解放される自由」は本来の自由ではないという…
現代って、忙しいよね。テレビとかスマホとかで情報も入り放題だし、禅みたいな生活なんて、夢の夢だよね?なーんて疑問もってる人、いませんか?幸福の科学の大川隆法先生は、『凡事徹底と静寂の時間──現代における“禅的生活”のすすめ』(幸福の科学出版)のまえがきで、次のように述べておられます。政治家系の本を出し続けたり、政治マターにかかわりすぎると、心が薄汚れてくる感じもする。ということで、時には、宗教的な感じの本を出したいと考えて、本書を編んでみた。宗教も大きくなると、この世的な仕組みから完全遊離できなくなるので、精神修行の面を“意図”して“意識”しなければならなくなる。本法話をお聞きになって、「心が洗われるようでした。」とおっしゃる方もあり、私も少しだけホッとしている。「凡事徹底」という言葉は、二つの面で忘れや...禅的な生活って?
前回のブログで、4月から聴講生として通っている大学の学生証を紛失したことを書いた。 とりわけ図書館を頻繁に利用しているが、学生証がないと入館できないし、学食の割引も受けられない。 昨日、落とした場所として心あたりのあった学食に学生証の届出がないか確認しに行った。そうすると、「そういえば落とし物があったが、今は担当者がいないので、明日来てください。」とのこと。 今日は若干の希望を持って学食に確認に行くと、昨日話しをした職員さんが応対してくれたが、残念ながら別人の学生証だったことが判明した。 というわけで、学生証の発見は諦めて、学生課へ行き、2000円を払って学生証の再発行手続きをしてきた。明日の…
トシ食ってきちゃったよ。でも、いくつになっても成功していける方法って、あるんじゃないのかなあ?なーんて疑問もってる人、いませんか?幸福の科学の大川隆法先生は、『エイジレス成功法』――生涯現役9つの秘訣(幸福の科学出版)のまえがきで、次のように説いておられます。今まさに必要とされている本だし、現代的な「救世の法」の一部でもあろう。若い頃は悲観的な考え方をしがちだった私も、人生をトータルでみると、おおむね楽天的に生きている。(中略)映画研究の時間が少し多くなってきているが、映画製作も十作目ともなればやむをえないだろう。それでも老眼鏡もかけず、年間二千五百冊~三千冊ぐらい読むペースで、しっかりした学問的な本を読み続けている。頭は今のところ学生時代と比べても悪くなっていないし、判断力や洞察力は高まっている。体力、...エイジレス成功法って?
フッサールの『論理学研究』の背景:木田元『現象学』第1章メモ2
今回はフッサールの『論理学研究』の背景についてです。以下、だいたいの要約です。『算術の哲学』以降、フッサールの関心は数学から論理学へ移ったように見えます。当時、「数学を、数とか空間的延長といった特殊領域やさらには量的関係の領域からさえも開放し、それが適用される対象の内容とはかかわりなくいかなる対象にも適用しうる形式的で普遍的な学問たらしめようとする努力、いわば数学の形式化の努力」がペアノやフレーゲ...
おはよう、皆の衆。アートテラーの定次さんです。 人工知能の進化が著しい現代、巷では人工知能を活用してイラストを生成するツールが流行っている様子。 そんな流行に当ブログも便乗し...
ヨーロッパ哲学の流れ 知を愛する学問の発展と歴史 楽しい世界史 -ヨーロッパの歴史-
・哲学はギリシア語「Philosophia」(フィロソフィア)を訳した言葉・「知を愛する」という意味をもつ哲学
瀬戸内寂聴って、出家してるはずなのに、ちょっと生々しい小説をたくさん書いたりしてたでしょ。宗教者としてどうなのかね?なーんて疑問もってる人、いませんか?幸福の科学の大川隆法先生は、『「煩悩の闇」か、それとも「長寿社会の理想」か瀬戸内寂聴を霊査する』(幸福の科学出版)のまえがきで、次のように説いておられます。霊査してみて、思った通りの人だった。想像以上でもなく、想像以下でもなかった。九十歳以上まで生きて、長寿社会の理想になれる立場にありながら、実はいまだに愛欲の海で溺れ続けている。仏からの救いの命綱が「有名になること」であり、「自己顕示欲」でもあろう。私自身は、中国の釈迦とまで言われた天台大師の教えには一定の敬意も尊敬も、関心も持っている。その「一念三千」の世界には、悟りを開いた者特有のリアリティがある。「...瀬戸内寂聴って?
ノヴァーリスと検索し普通まず表示されるのはバラ図鑑、そして青味を帯びたピンク色の薔薇の写真。しかし、詩人ノヴァーリスを知っている人や名前の由来が未完の小説「青…
おはようございます! キャリアコンサルタントの江藤セツ子です。自分らしい生き方や働き方を見つけていきましょう。 6世紀のローマ貴族で哲学者のポエティウスが反…
金曜日の朝、4月から聴講生として通っているA大学の学生証が見当たらないことに気づいた。 定期入れのいつもの位置にあるはずが見当たらない。 記憶をたどると、水曜日の午後に図書館で本を借りた際に学生証を使用しているので、その時まであったことは明らか。その後、学食で昼食代を支払った際にも割引を受ける際に学生証を使用した。その後トレーの上に学生証を置いて、席に移動して昼食を食べている。おそらく、学生証がトレーに乗った状態のまま定期入れに戻すのを忘れて、トレーを返却した可能性が高い。何をボーっとしていたのだろう。ショックが大きい。 それなら食堂の職員が気づく可能性もあるが、学生課に問い合わせたところ、落…
「どうにもできないものは放っておく」人生をラクにするための哲学
『奴隷の哲学者エピクテトス 人生の授業 この生きづらい世の中で「よく生きる」ために』 ストレスでチョコとか食べるのをやめたい、お菓子に頼らずに心の安寧を保ちたい、と思って読んでみましたが、「これぞ!」という格言だらけで大量の付箋が貼られることになりました。 エピクテトスはローマ時代のストア派を代表する哲学者。 このストア派の欲望に対する基本戦略は、「自分がコントロールできるものだけを欲望の対象に限定し、自分がコントロールできないものに囚われてはいけない」というもので、「ストイック」という言葉の由来になっています。 一見堅そうな本に思えますが、マンガとその解説で構成されているので読みやすいです。…
アメリカはまあ、いろいろあっても、いい国ではあると思うんだけど、中国とか北朝鮮って、やってることも言ってることもぐちゃぐちゃだし、仏さまも神さまもその国民を許さんのじゃないの?なーんて疑問もってる人、いませんか?幸福の科学学園の創立者でもある大川隆法先生は、『教育の法』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。この国や、この地球上の他の国も、そして、この世界も、未来の構想を明確にし、それに向けて努力する人々が力を合わせていけば、必ずや、その方向に向かっていくのです。(中略)私たちは、あくまでも、光でありたい。あくまでも、明るい光でありたい。あくまでも、希望の光でありたい。あくまでも、この国の人々の未来をかたちづくれる強い力でありたい。勇気でありたい。この国の良心でありたい。公平な尺度でもって世界を引っ張...中国や北朝鮮って?
以前のブログで「哲学は何の役に立つのか」という問いを検討したことがあった。 この問いは、色々な書籍でも触れられており、今日は、「教養としての哲学」(岡本裕一朗著・マイナビ新書)の記述から引用してまとめてみた。 まず前提として、哲学は、もともと何かの道具として形成された学問ではない。そして、「何かのため」という手段としての知識を獲得するのではなく、「何かのため」そのものを問うのが哲学であり、目的そのものを問うのだから、それが何かの役に立つことはない。例えば外国に行くために英語を勉強するというような意味で「役に立つ」という意味をとらえるなら、役に立たないということになるかもしれない。 また、哲学は…