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ノラ学者のメモ帳
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野良学者やってます。 読んだ本とか研究用のメモを置いてます。 とりあえず西洋哲学からはじめて、現在は生物学、オートポイエーシス論、経済学、心理学、その他いろいろです。
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56回 / 54日(平均7.3回/週)

ブログ村参加:2020/08/26

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むつきさっちさんの新着記事

1件〜30件

  • 中学数学を教える

    中学生に数学を教えてて、何度もやってるはずなのに毎回説明が上手くいかないことがあって、そういう項目の説明をここに上げておくことにしました。学習順とは順不同で上げていくことになると思います。ここをトップページとして、追加するごとに下にリンクを貼ることにします。<一年><二年><三年>...

  • 木村敏『からだ・こころ・生命』書評と要約

    木村敏『からだ・こころ・生命』評価: 臨床精神科医である木村敏の講演をもとにした本です。精神医学の本というよりは生命論の趣が強いですが、終盤では患者の死に対しどのように医師として接するかが主題になっています。この本の初版は2015年ですが、講演が行われたのは1996年です。著書刊行まで20年近く経っていますが、この間に木村の考え方はほとんど変わっていないそうです。木村の影響を受けた人としてヴィンスヴ...

  • エントロピー概念の導入:長沼伸一郎「物理数学の直観的方法」メモ

    熱力学のメモ全然進まないです。前回のメモは情報理論のエントロピーだったので、熱力学に関するメモは2ヶ月ぶりでしょうか。確か前々回が熱機関の効率についてで、そのときの考え方からエントロピーがどういう意味を持っているか、考えることができます。以下だいたいの要約です。*****ここから*****断熱過程による温度変化はかけ算で、熱量の出入りによる変化は足し算で表現できます。このことからかけ算と足し算の橋渡しとなる...

  • 木田元『現代の哲学』I章-2メモ:人間諸科学をめぐる問題

    I-2 人間諸科学をめぐる問題1節で数学と自然科学の危機についてでした。それに続き、数学や自然科学とは別の形で、人間諸科学においても同様の危機が発生します。心理学、社会学、歴史学が向かっていたのは、いずれも認識の真偽の区別を否定するもので、自らの真理性をも否認する結果に終わることになるとのことです。またこれらの人間諸科学は、実証主義の派生形態とみることができるようです。心理学はフェヒナー、ヘルムホルツ...

  • 木村敏「からだ・こころ・生命」まとめ5

    まとめを終えて書評を書こうとして、4回のまとめを見返したのだけど、なんか要約を書ける気がしないので、要約のためのメモを先にとることにしました。たぶんその理由は、文体が私と合わないのと、もともと講演なので各回のつながりがスムーズでないことです。いったん各節を箇条書きで簡単にまとめて、要約のための構成を考えてみます。第一章のタイトルは「心身相関と間主観性」です。1-1. 心的経験は脳というハード機構に回収...

  • 人格分析軸:洗脳済みとサイコさん

    金子勝と橋下徹の、スマートスピーカーどうしを会話させてたら途中から「う〇こ、う〇こ」しか言わなくなったのと同レベルの罵りあい、何とかなりませんかね。斎藤環の本を読んでて、なんか政治家が洗脳済みとサイコパスの評価軸で分析されてるみたいだなと思ったのですが、こういうの見てるとほんとにこの評価軸使えそうな気がしてきました。橋下徹とかなんか既視感があると思ったら、上祐史浩に似てないですか?政治的主体であり...

  • 蔵本由紀「非線形科学」メモ13

    第三章 パターン形成1三章は自然によるパターン形成の具体例についてです。特に化学結合のエネルギーを潜在的な駆動力とする構造や運動に、焦点が当てられています。章前半はベルーソフ・ジャボチンスキー反応(以後BZ反応)についてです。化学反応でも散逸構造を考えることができます。異なる物質が互いに結合することで、化学結合のエネルギーが解放され、平衡状態へと駆動されます。平衡へ向かうとき、複雑な空間的・時間的構...

  • 木村敏「からだ・こころ・生命」まとめ4

    第二章3節までで、「生きもの」を「生きている」というアクチュアリティにより再定義しようとしている感じでした。個体も集団も、境界そのものを生み出す働きによって「生きている」のでした。特に個体は、個体自身の志向性と集団全体の志向性の、双方の志向性の担い手でもあります。この二重性をもとに、幾重もの相即による人間の意識するはたらきを、「生きている」というアクチュアリティとその対称となる「死」というアクチュ...

  • 佐々木正人「アフォーダンス入門」第四章メモ2

    第四章はミミズの生理学的な考察から始まって、脊椎動物(内骨格系)へと話しが移っていきます。そのまえにいったん地面への定位の話が入ります。もっとも基本的な姿勢は重力への「定位」で、ほぼすべての多細胞動物が重力の方向に定位するための仕組みを発達させてきました。ここでは実際の動物のものより単純化された「平衡胞」のモデルで考えてみます(図1)。この平衡胞という器官は「身体の上部に」あり、「流動する液体で満...

  • 斎藤環、與那覇潤著『心を病んだらいけないの?うつ病社会の処方箋』メモ2

    まえがき --- 與那覇潤7ページの短いまえがきですが、この本の主題がここから読み取れます。気になったところについて思うまま書いていってみます。双極性障害をオープンにして活動していると、家族や友人のために、よいこころの医者の探し方を教えてくれないか、と聞かれることが多いそうです。当人に病識がある場合もあれば、当人はやり手のつもりだがむしろ周囲が苦しんでいることもめずらしくないとのことです。そしてとにかく...

  • 日本学術会議の任命拒否:工学博士としての意見

    日本学術会議の任命拒否問題について、工学博士としての意見をいっておきます。結論を先に言うと、首相による任命拒否に反対します。特定の人物の任命拒否は極めて危険な状況につながりかねません。法的な正統性や過去の首相発言との整合性とかいろいろ問題含みですが、そっちは専門の方に任せます。研究活動にそれなりの時間従事してきたので、工学者(情報工学分野)がどういう人たちかはよく知っています。ここでは工学研究者と...

  • 木村敏「からだ・こころ・生命」まとめ3

    二章に入って「生きていること」、それに続く形で「死」が主題となります。一章からそのままつながっているのですが、二章は「医師として患者の死とどう向き合うか」が、最終的な主題となります。医療と医学は「よりよい人生を生きたい」という願いから生まれたものです。そのため客観性を至上命題とする自然科学との間に不協和音を奏でるのは、当然にも思えます。ここでヴァイツゼッカーをもとに「生きている」ということはどうい...

  • 大澤真幸「文明の内なる衝突」:書評に入れられなかったところ

    大澤真幸の『文明の内なる衝突』の書評と要約を書いたのだけど、イスラーム、生権力、セキュリティの三つを要約に含めることができませんでした。半分近くイスラームについて書いてあるのに、イスラームのことが要約に全く入ってない。なんでこんなことになってるんだろうと思ったんですが、私が上手くまとめられなかったというよりも、大澤の理論の枠組みに問題があるのかもしれないです。東浩紀が大澤の『電子メディア論』の書評...

  • 稲葉振一郎「経済学という教養」第4章メモ5

    4-3 「日本型経済システム」論(3)青木昌彦と岡崎哲二80年代において小池と青木は、日本の経済システムを先進的なシステムとして見ていたのでした。バブルの崩壊で日本型経済システムへの注目度が減少したので、90年代に入ると小池のポピュラリティは落ちてしまいますが、青木は影響力を保持します。80年代にすでに青木は、新技術の創造について日本企業の力の評価を保留していました。「大雑把に言うと、青木の日本企業像は、長...

  • 熊野純彦「西洋哲学史 近代から現代へ」まとめ5

    カントに続いて、ヘーゲルの前のマイモン、フィヒテ、シェリングについてです。カントでは、人間の理性や知性が対象とすることのできる領域の確定が目指されました。その目的は完全には果たされていないはずなのだけど、カントまでの議論を整合的に体系化するとかの方向には行かず、「自然の合目的性を見とおす悟性」、「神的な直感的悟性」とかまで対象を拡張しようとしたみたいです。カントの後に続いている人たちなので、カント...

  • 福山哲郎×斎藤環「フェイクの時代に隠されていること」メモ3

    はじめに ソフトな全体主義から対話的民主主義へ2「はじめに」だけで3回メモをとることになりそうです。前回のメモに続いて斎藤環の「はじめに」2回目のメモです。著書のタイトルが「フェイクの時代に隠されているもの」で、フェイクというと最初に浮かぶのはトランプ大統領ですね。トランプのおかげでアメリカのイメージが大打撃を受けたのは間違いないでしょう。トランプに比べたら安倍元首相の方がまだましです。ただし「有能...

  • オートポイエーシス論による生命理論の見直し1

    何度も書いているのですが、オートポイエーシス論は基盤となるはずの生命理論への適用が上手くいってない感じです。マトゥラーナ・ヴァレラの最初の本が一番生命理論に分量が割かれているはずですが、私は三日で投げました。読める気がしないので他の本を参照にしたいところですが、直接参照できそうな本がなかなかみつかりません。オートポイエーシス論と直接関係してきそうなのは木村敏あたりでしょうか。でも精神科医である木村...

  • 斎藤環著+訳『オープンダイアローグとは何か』書評と要約

    斎藤環著+訳『オープンダイアローグとは何か』評価: ざっくり構成をまとめると、オープンダイアローグの紹介があり、その基になった理論の紹介というか分析が続き、最後にセイックラ教授による論文3本の日本語訳が載っています。紹介のための本でよくまとまっているけど、もちろん斎藤環の本なので、斎藤の考え方を基盤としたまとめではあります。ちなみに後ろの論文より斎藤の記述の方が読みやすかったです。まずは要約...

  • 蔵本由紀「非線形科学」メモ12(2章:力学的自然像7)

    第2章 力学的自然像7やっと2章の最後の節にきました。6章まであるので、メモを取り終えるまで半年はかかりそうです。そして今回も要約で終わります。2章の最後は分岐現象についてです。*****ここから*****棒に縦方向に力をかけていくと、ある瞬間に突然棒がたわみます。こういう風に、それまでの状態から突如新しい状態が出現する現象を分岐現象と呼びます。分岐現象について、やはりローレンツ・モデルを通して見てみます。ロー...

  • 「女性はいくらでもうそをつける」発言について:精神医学をもとに

    杉田水脈議員の新しい失言について、早いうちに書いておこうかなと思ったので、自分にはめずらしく時事的なことを書いてみます。タイトルに「精神医学をもとに」とか入れてるけど、精神医学は完全に専門外です。精神科医の斎藤環の本に参考できそうなところがあったので、参考にしながら自分でも考えてみます。参照:斎藤環・与那覇潤著『心を病んだらいけないの? うつ病社会の処方箋』、新潮選書。まず最初に明らかにしておかな...

  • 斎藤環、與那覇潤著『心を病んだらいけないの?うつ病社会の処方箋』メモ1

    木村敏の『からだ・こころ・生命』のメモをだいたい取り終わったので、次の本のメモをとることにします。精神医学三冊目は斎藤環と與那覇潤の共著『心を病んだらいけないの?うつ病社会の処方箋』にします。斎藤環については、ちょっとだけ紹介をしているので、ここでは與那覇潤について簡単に紹介しておきます。新進気鋭の歴史学者として脚光を浴びた人で、その後重度のうつ病で大学を退職し、現在は執筆活動をされているようです...

  • 木田元『現代の哲学』I章メモ1

    わりと細かく節で区切られているので、1節に対し1回くらいでメモをとっていくことにします。I章 20世紀初頭の知的状況1 科学の危機この章は、20世紀のヨーロッパを襲った知性・理性に対する危機的状況が、哲学者としての視点でまとめられています。1節は科学の危機についてで、多くの文化領域で起こった危機のうち、最もその度合いが大きかったのが科学領域においてです。最も基礎的であるはずの数学や物理の分野において危機が生...

  • 熊野純彦「西洋哲学史 近代から現代へ」まとめ4

    イギリス経験論の次、カントの前にコンディヤックとかの言語論が来ています。7章に書かれているのは、ロックの影響を受けたフランスの思想家たちによる、言語の起源に対する考察です。本編もメモの方も、ロックからの影響をどう受けたのか、はっきりとは書いてない感じです。なんというか、経験論的な言語論には思えなかったです。「知覚されたものは、たとえそれが錯覚だと分かったとしても、そのように現れ続け」ることとか、「...

  • 大澤真幸「文明の内なる衝突」レビュー

    大澤真幸『文明の内なる衝突』評価: 大澤真幸『文明の内なる衝突』の書評と要約です。ただし読んだのが増補版ではなくて旧版なので、東日本大震災に対する論考は含んでないです。増補版追加分は、また後でメモを追加します。まず大澤真幸について。セクハラで大学を辞めてて、もちろんセクハラは許されないですが、それはそれ、本は本で評価をすればよいです。大澤真幸は日本の社会学における第一人者の一人です。大澤...

  • 書評と広告

    本を読んでメモを取り終えたら、書評を書いていくことにします。各書評ページは、それまでのメモをもとに要約を書きます。それに加えて、その本の感想とか他の本や人との関係とか、自分の伝えられることは一緒に書いておこうと思います。評価は五段階の星表示です。評価は私の趣味を反映するので、必ずしもオススメ度ではないです。星4.5で素晴らしい。星5はたぶん出ないです。星4、星3.5でかなりのお気に入り。他の人にオススメし...

  • 佐々木正人「アフォーダンス入門」第四章メモ1

    第四章 知覚する全身のネットワーク この章から心理学の知見をもとにした、具体的な事例の検証に入っていきます。 ここからは佐々木正人の本領発揮ですね。 周囲にある意味にめぐり合うために、動物がどのようなことをしているのか、もう一度ミミズに立ち戻って考えてみます。 ミミズは明確な目や耳を持たないので、直接に包囲光の配列や大気の震えを検知しているわけではないでしょう。 それでいて、いろいろなもののそ...

  • 木村敏「からだ・こころ・生命」まとめ2

    一般に考えられるような主観性とまったく異なる「主観/主体」概念を考えたのが、二十世紀前半にドイツで活躍した神経科医・哲学者のヴィクトーア・フォン・ヴァイツゼッカーです。ヴァイツゼッカーの主体概念は、生命と環境の境界そのもの、もしくはその境界を保ち続けること自体とみなすことができます。そのためヴァイツゼッカーのいう主体は働きとしての生命そのものであり、この考え方は、主体を植物とか単細胞生物とかまで拡...

  • 非買運動に耐えられる?

    昨日、楽天の通販でノートパソコンを購入したら、今日の朝にキャンセルのメールが届いてました。 キャンセルされる理由が思い当たらなくて検索かけたら、楽天側のアルゴリズムで自動キャンセルされるとの情報が。 そのページによると、楽天に問い合わせても購入できるようにならなかったらしいです。 とりあえず発注した店舗の方に問い合わせたら、やはり楽天側からキャンセルされたとのことでした。 どうも初めて登録して高額...

  • 稲葉振一郎「経済学という教養」第4章メモ4

    4-3 「日本型経済システム」論(2)村上泰亮 前回紹介されていたのは、日本型経済システムは日本なりの近代システムであり、さらに踏み込んで、むしろ先進的なシステムである、という考え方でした。 それに対し、日本の経済システムを特殊なものと考えない点で同じで、しかし特に先進性を見ないのが村上泰亮です。 村上は、「費用逓減状況、つまり規模の経済効果が強く働き、生産量を上げれば上げるほど、作れば作るほど製...

  • 福山哲郎×斎藤環「フェイクの時代に隠されていること」メモ2

    はじめに  ソフトな全体主義から対話的民主主義へ斎藤環の「はじめに」でこの本が始まっています。この短い「はじめに」にすごいたくさん重要な考え方がつまってます。重要と思われる斎藤環の記述を、節ごとに拾い上げてみることにします。ちなみにこの本は2018年の7月に出版された本なので、今の状況は本の中に入っていません。しかしこのころと今の状況はそんなに変わらないので、今読んでも古い部分はほとんどないでしょう。...

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