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伝統空手あるある:「中高年カオス」シリーズ 〜地方大会、大まかな概要〜
伝統空手の地方大会において、「ある意味あるある」な現象、名付けて「中高年カオス」について書いております。 かつての青春を思い出し、そして培ってきた「引き出し」を総動員して勝敗を超越した、もとい、もはや「勝敗の向こう側」の自己表現に命をかける混沌とした組手を展開する猛者が時々います。 80年代や90年代の全空連のローカルファイターたちの組み手と言ったら、もう荒くて荒くて(褒め言葉です) そして、「かつてあの頃」の空気を呼び起こして、平成後半や、または令和の世の試合マットの上で愛すべき混沌ファイトが繰り広げられるあの瞬間 非常に趣深いものがあります。
今週のお題「最近おいしかったもの」 今日のランチがおいしかった。ランチそのものも美味しかったが、久しぶりに友人の空手家と一緒に食べたことが影響していると思う。 現役時代の会社の同僚で、会社の空手部の先生をしてくれた人なので、今でも空手家と呼んでいる。年に数回、一緒にランチしているが、場所はいつも町田の小田急百貨店レストラン街にある「銀座アスター」だ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 隠居老人と空手家が落ち合うには最適な場所だと思う。落ち着いたサービスで、ゆっくりできるし、なにより、女性客が多い。こうした店に、はずれはない。 …
伝統空手をやる青少年たちへ:〜部活動か、町道場か〜「部活動編」
青少年が伝統空手(JKF系)を稽古する場合、町道場で稽古する場合と、中学、高校、大学といったところの「部活動」で空手を稽古する場合の2パターンがあります。 どちらが優れているという話ではなく、それぞれのメリット、デメリットについて考察しておりますので 今回は部活動の方から記事を書いてみました。
書籍紹介:「牙の紋章(1994年、夢枕獏 )」格闘小説であり、それ以上に人間小説
格闘小説の中で、格闘技の強さ以上に、それに関わる人間達の内面について、読み手に痛みが伝わるほど、生々しく描いた作品が 「牙の紋章」 です。 迷いまくりながらも、再起のためにもがき続ける男達の物語です。
空手書籍紹介:「ケンカ十段と呼ばれた男 芦原英幸」(2017年:松宮康生 著)
最強の空手家の1人、芦原英幸先生(故)その50年の生涯を濃密に著した1冊が 「ケンカ十段と呼ばれた男 芦原英幸」です
フルコン、全空連、沖縄空手、MMAが絡み合う格闘小説:「虎の道 龍の門」(2001年:今野敏 著)
フルコンタクト空手、全空連系空手、古流沖縄空手、そしてMMA これらの関係者たちが出会い、絶妙に絡み合い、そして思いの丈をぶつけ合っていく物語 素敵だと思いませんか? (´・∀・`) それが、今野敏さんの小説 「虎の道 龍の門」 です📗
探求心旺盛な空手愛好者に捧げる、沖縄の空手巨星、喜屋武朝徳の生涯と影響に焦点を当てる。起源、指導者としての役割、歴史的な足跡をたどりながら、喜屋武朝徳の空手道への偉大な貢献と、その教えが現代の空手文化に与えた影響に迫ります。
喜友名諒氏の卓越な経歴と彼が所属する「劉衛流」に焦点を当てています。劉衛流は彼が師事し、その独自の武道哲学や技術で注目を集める流派です。彼の成果や功績、そして劉衛流がどのような武道の特徴や哲学について掘り下げます。
空手書籍紹介:「拳道伝説 〜拳聖 中村日出夫の足跡〜」(山平重樹・竹峰且秀 共著)
中村日出夫先生 大日本武徳会十段範士 極真空手とは対をなす実戦空手団体 拳道会 の創設者です。 その中村先生と、門弟の皆さんの物語 空手の書籍で、間違いなく珠玉の1冊です。
【 糸洲安恒 】 空手道の未来を切り開いた男「糸洲十訓」の教えとは
糸洲安恒は、空手道の近代化に大きく貢献した先駆者です。晩年に記した「糸洲十訓」は、空手の心得を説いた貴重な文献です。この「糸洲十訓」を詳しく解説します。糸洲の空手観を知ることで、空手道の原点に迫ることができるでしょう。
海外の巨漢ボクサーを一撃で倒した伝説で知られる偉大な空手家、本部朝基の生涯と卓越した業績に迫る。彼の温厚な人柄と弟子たちとの深い絆は、新たな流派を生み出すまでに発展し、その遺産は息子本部朝正へと受け継がれたのです
空手の基本的な立ち方に焦点を当てて解説します。正しい立ち方は空手の基礎を形成し、さまざまな技術の効果的な実行につながる重要な要素です。さらに、立ち方の重要性だけでなく、それが空手道の精神的側面とどのように関連しているかについても触れています。
空手の始祖として名高い松村宗棍。幼少期から武術に情熱を注ぎ、琉球王府の役人として薩摩での修行などを経て、王府の役職や武術指南役として活躍しました。晩年には後進の指導に尽力し、多くの空手流派に受け継がれています。猛牛との戦いの話は有名です。
宮城長順は空手の普及においてその基盤を築き、その功績は今なお称賛されています。彼が映画「ベスト・キッド」の登場人物のモデルとされている事実にも彼の影響力の大きさが伺えます。宮城長順の生い立ちからその偉業について概要を解説します。
知花朝信(1885-1969)は戦前から戦後にかけての沖縄の著名な空手家で、小林流の開祖でした。彼の熱烈な指導と空手への献身は、沖縄の武道文化に深い影響を与えました。知花朝信の若き日から晩年までの生涯と、彼が築いた空手の遺産について探っています。
「船越義珍(ふなこし ぎちん)の生涯と功績に焦点を当てた記事です。彼の素晴らしい空手の才能と、沖縄空手の発展と日本に空手を普及させ松濤館流を創設するなどの功績など詳細に解説しています。船越義珍の歴史に興味がある方や、彼の影響力について知りたい方にぜひ読んでいただきたい内容です。
【極真空手】KOアーティスト!成嶋竜とはどんな空手家?脱退理由も解説
2023年6月14日 本記事の内容・KOアーティスト!成嶋竜とはどんな空手家?・1-1 成嶋竜の概要・1-2 一撃必殺の左上段廻し蹴りでKOの山を築く・1-3 第7回世界大・ベスト8入賞を最後に引退・成嶋竜の主な戦績・極真会館(松井派)を脱退した理由を解説