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2023/12/31

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  • ピアノ教室でヘンデル「見よ、勇者は帰る」を弾く

    (タイトルはAIからの提案を参考に付けました) 今週も、音楽教室に出かけ、ピアノレッスンを受けた。 今週、先生の前で弾いたのは、ヘンデルの「見よ、勇者は帰る」だ。競技会の表彰式などで演奏される曲で、皆さん、聞いたことがあると思います。 ソーミーファソード レミファソファミレー ミファソラソソ ドーソー ファミレードドー 一週間、毎日練習したので、めでたくハナマルをいただきました。 ヘンデルは、名前は知っていたが、「勇者は帰る」の作曲者だとは知らなかった。子供のころから、この曲は何度も聴いてきた。いったい、どこの国の人だろう? 調べてみてわかったのは、1685年ドイツ生まれ。イギリスで長年活躍し…

  • 音楽と修道院:フレール・ジャックのメロディー

    (タイトルはAIに付けてもらいました) 先週もピアノ教室に行った。先生の前で、宿題になっていた「フレール・ジャック」を弾いた。 最初、題名から曲を想像できなかったが、先生が弾いてくれたら、すぐわかった。聴いたことのある曲だ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); ドレミド ドレミド ミファソー ミファソー ソラソファミード ソラソファミード ドソド ドソド 最後の「ドソドー」が鐘の音で、フランス語では「ディン ドン ダン」と歌っていたのではないだろうか? 修道院で坊さんが寝過ごして、時を告げる鐘を鳴らさない。そこで、坊さんに「眠っ…

  • パスワードは忘れても恩人の名前は忘れない

    あるサイトにアクセスしようとしたら、IDとパスワードがわからなくなった。さあ、困った。 「IDを忘れた方はコチラ」をクリックして、悪戦苦闘の末、自分のIDを確定できた。次はパスワードだ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 「パスワードを忘れた方はコチラ」をクリック。すると、「次の質問に正確に答えられれば、パスワード再設定の画面を送ります」と、きた。 その質問と言うのが、「中学、高校で最もお世話になった先生の名前は?」 どうも、何年も前、最初にパスワード設定した時、パスワードを忘れた時のために、この質問に自分が答え、それを入力し…

  • 大画面で楽しむ辻井伸行のピアノ演奏とドキュメンタリー

    テレビを買い替えた。 古いテレビは十五年以上使っていたが、その間に4Kだとかユーチューブがテレビで見れるとか、テレビも大分変ってきたようなので、買い替えを決断した。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); さらに小僧はテレビを結構見ているので、残り少ない人生、どうせならいいテレビで見ようと思った次第。 昭和の時代に育った小僧は、子どものころ「テレビばかり見てると馬鹿になるよ」「テレビ見ないで勉強しなさい」と言われてきた。そのせいか、大人になってもテレビを長時間見ることに後ろめたさがある。 それでも、お気に入りの番組はつい見てしまう。…

  • 富士霊園の満開の桜と富士山に感動

    昨日は親戚の法事で、静岡県にある富士霊園に行ってきた。 朝から快晴の日曜日、おまけに富士山の近くにある霊園では桜が満開というタイミングだ。それゆえに、道路は混むだろうと考え、小田急線、JR、バスと乗り継いで行った。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); バスが霊園の敷地内に入ったところで目がくらんだ。満開の桜である。「日本さくら名所100選」に選ばれたというだけあって、壮観な眺めだ。 富士霊園は1964年設立。東京オリンピックが開催され、まさに日本が上り坂の時に構想されたせいだろうか、アクセス道路も桜の植え方も立派な構えだ。 満開…

  • やればできる!高齢者のピアノ練習日記

    今週もピアノ教室に行った。一週間練習したポール・アンカの「ダイアナ」を先生の前で弾いた。毎日、三十分程度だが練習したので、まあまあ上手く弾けたと思う。 「まあ、上手に弾けましたねー。お稽古、大変だったでしょう?」 先生から褒められて、嬉しかった。子供時代にかえったみたいだ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 結果、先生が楽譜にハナマルをつけてくれた。 大きなハナマルをもらいました! ピアノは、小僧のように不器用な人間でも何度も何度も繰り返し練習すれば上達できるのだと自信を持てたのが嬉しい。 短気高齢者の暮らしでは多少の不安や怒…

  • インプラント手術、抜糸

    昨日、十日ほどまえに行ったインプラント手術で歯肉を縫った糸を抜いてもらった。四か所縫っていたので、パチッ、パチッと四回で抜糸が完了した。術後がいいようで、抜糸も特段痛くなかった。 これでインプラントの土台部分が埋め込まれたようだ。あと二か月ほど様子を見てから、問題なければ仮の歯を土台の上に付ける。仮の歯でしばらく様子を見てから、いよいよ本チャンの歯をセットすることになる。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); すべて終わるのは、八月の末ごろだろうか?なかなか大変だ。でも、特に痛くないので、気長に事が進むのに付き合おうと思う。 子供…

  • 高齢者ピアノ練習日記、「ダイアナ」

    今週もピアノ教室に行った。宿題になっていた「ロング・ロング・アゴー」を先生の前で弾いて、無事ハナマルをいただいた。ホッとした。 新しい曲を先生が弾いてくれた。ポール・アンカの「ダイアナ」だ。 「小僧さん、この曲知っていますか?」 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 知ってる、知ってる。子供の時からテレビやラジオで流れていた曲だ。今まで弾いてきた「キラキラ星」「家路」「喜びの歌」と違い、ポピュラーな曲だ。 ネットで調べてみれば、ポール・アンカはカナダのオタワの出身。お父さんは、シリアから、お母さんはレバノンからカナダに移住し、ポー…

  • 遥かな昔の旋律: イングランドの歌「ロング・ロング・アゴー」

    (タイトルは、AIに付けてもらいました) 今、ピアノ教室で取り組んでいる曲は、「ロング・ロング・アゴー」。イングランドのベイリーが、1833年に書いた曲。日本語では、「久しき昔」「思い出」などと題されているようだ。 知らない曲かと思っていたが、先生が弾いてくれたら、すぐわかった。何度も聴いたことのある曲だ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 歌も有名で、ユーチュブで調べたら、いろんな人や合唱団が歌っている。歌詞は次の通りだ。 垣(かき)に赤い花咲く いつかのあの家 夢に帰るその庭 はるかな昔 鳥の歌 木々めぐり そよ風に花ゆら…

  • 部分麻酔+鎮静剤でインプラント

    昨日はインプラントの手術をした。三か月前にもインプラントの手術を受けたつもりだったが、麻酔から覚めると「インプラントできませんでした」とのことだった。骨の状況がよくなかったようだ。 三か月かけて人工的に骨を作り、さあ、本番だ。前回、空振りとは言え、バッターボックスに立った経験があるので、比較的落ち着いて手術に臨めた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 前回と同じ麻酔の先生とインプラントの先生に、治療用の椅子に寝たまま挨拶する。 「では、小僧さん、麻酔の点滴を始めます。それから、お鼻で大きく息を吸ってください」 鼻に取り付けたチ…

  • 大谷翔平も日本株も新たにスタート!

    いよいよ明日、大谷翔平が所属するドジャースの公式戦がスタートする。NHKBSでは、午前四時四十五分から生放送する。 小僧をはじめとする高齢者に起床する気力を与えてくれるのが、MLB(メジャーリーグベースボール)のライブ放送だ。約五か月のオフの時間を経過して、待ちに待ったMLBの試合が始まる。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 明日、五時前に起床するのはしんどいので、録画予約をしておいた。大谷(偉そうに、呼び捨てして、ス、スマン)の一発、ホームランを期待したい。 大谷君(偉そうにクン呼びして、ス、スマンです)もいろいろトラブルが…

  • 感動の光景:泳ぐことの魅力

    (タイトルはAIに付けてもらいました) ほぼ毎日、千メートル泳いでいるブロガーの方がいる。そのブログに影響されて、小僧も本日、百メートル泳いだ。何年ぶりかで泳いだら、気持ちよかった。 小僧は毎日のようにプールに入っているが、水中歩行しているだけだ。本日、水中歩行のレーンの隣が無人状態であることに気づき、急に泳いでみようと思った次第。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 二十五メートル泳いでは水中歩行し、息を整えて再び泳ぐ。これを四回繰り返したことになる。ヘタクソなクロールだし、なにより息継ぎが上手くできないので、二十五メートル泳…

  • いつまでも変わるな新宿紀伊国屋

    昨日のブログで、新宿駅周辺が変わって戸惑う小僧を書いた。結局、当てずっぽうで地階から地上に出たら、正面に「アルタ」があったのでなんとか目的地の中村屋に辿り着けた。 中村屋に行った翌日だろうか、ニュースを見ていたら、「アルタ」が来年の二月末で営業を終了すると報じていた。まことに「変わる新宿」である。めったに新宿などに行かない高齢者は、ますます新宿で迷子になる可能性が高くなるだろう。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 小僧にとっては、子どものころから馴染みのある街だけに厄介だ。昔の感覚で新宿を歩くものだから、変わってしまった新宿で…

  • 変わる新宿、変わらぬ中村屋のインドカリー

    何年ぶりかで、新宿の東口方面に出向いた。行き先は、新宿中村屋。親戚の集まりだ。 JR新宿駅で東口の改札を目指したが、様変わりしていて戸惑った。ようやく、東口の改札を出ると、今度は地上への出口がわからない。自信が無いまま、近くの階段を昇って地上に出た。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 「あ、わかった。ここは懐かしの新宿駅東口広場だ!」 アルタを正面に見ながら、右の方に歩いてゆくと、まず「新宿高野フルーツパーラー」があった。その先、何メートルか行けば、「新宿中村屋」だ。 中村屋も変わっていた。昔は一階に喫茶スペースがあったが、今…

  • ミョウガとピアノ:日常の喜び

    (タイトルはAIに付けてもらいました) 前回、庭にミョウガが出てきたと書いたが、間違いだった。写真までアップしたのにまことに恥ずかしい限りだ。お詫びして、訂正します。 ミョウガの根っこをくれた人に写真を見せて、「たくさん芽が出てきました」と報告した。すると、「これはミョウガではありませんよ」と言われた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); どうも、毎年花を咲かせるチューリップのようだ。 ミョウガを食べると「ボケる」とか「物忘れがひどくなる」と言われるが、食べる前からボケている小僧は困ったものだ。 実際には、ミョウガを食べると覚醒…

  • 春の訪れを感じる庭

    (タイトルは、AIに付けてもらいました) 春が来た。寒い日や強風の日もあるが、冬の寒さとは違うような気がする今日この頃だ。 隠居所の小さな庭でも、春の訪れを感じる。色とりどりの花が咲き始めている。短気高齢者も少しだけ穏やかな気持ちになる。 ミニ水仙が咲いた。 春の訪れを告げる黄色いミニ水仙 数年前、ホームセンターで買った苗を植えたら増えているような気がする。これと言って世話を焼かないのに、毎年春になると咲くから立派なものだ。 昨年、人からいただいたミョウガを植えたら、こちらも芽を出し、葉を付けている。今年は庭で採れたミョウガを食べられるか?楽しみだ。でも、これ、ホントにミョウガだろうか? ミョ…

  • 楽譜の読めない高齢者、ピアノ練習日記「ラルゴ」

    ピアノ教室に行った。宿題になっていた「家路」を弾いたが、数か所間違えてしまった。ハナマルはもらえなかった。 なによりテンポが速すぎたようだ。先生からこう言われた。 「小僧さん、この曲は「ラルゴ」で弾いてください。夕日がゆっくり沈んでゆく、そんなテンポで弾きましょう」 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); なーるほど!夕日が沈むようにゆっくりしたテンポで弾くのか。納得。楽譜をよく見れば、最初に「Largo」と書いてある。 楽譜の冒頭にLargoと記されている。「ゆっくり」というイタリア語のようだ。 先生はメトロノームを使って、ラルゴ…

  • 楽譜が読めない高齢者、ピアノ練習日記「家路」

    今週のピアノレッスンが迫ってきた。先週、先生が体調を崩し一回休みとなったので、二週間自宅で「家路」と言う曲を練習できた。 なんとか両手で弾けるようになったが、間違いなしという訳ではない。小さな間違いはあるが、毎日三十分ほどの練習のおかげで、自分でもかっこがついてきたなと感じる。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 途中、繰り返しのところがある。さびの所だ。 楽譜左側の二重線に点が二つ付いている。「ここから繰り返し」という記号だ この繰り返しの部分は、一回目がメゾフォルテ(やや強く)で、二回目がピアノ(弱く)で弾く。先生が見本で弾…

  • 筋トレと金トレ

    (タイトルはAIのアドバイスに頼りました) 「週刊ダイヤモンドは何曜日の何時から予約を受付るのか?」 地元の図書館にいたら、係の人にこう尋ねる男性の声がした。何気なく声のした方を見ると、毎日、ジムで見かける男性だった。この男性、七十歳前後だと思うが、体幹トレーニングをしているので姿勢がいい。 質問の趣旨は、誰よりも早く「週刊ダイヤモンド」を読みたいという事だろう。経済関係の週刊誌ということは知っていたが、なぜそんなに急いで読みたいのか?図書館の帰りに書店に立ち寄って、立ち読みしたら「なーるほど」と腑に落ちた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).p…

  • 楽譜が読めない高齢者のピアノ練習日記「家路」

    今週のピアノ教室は、急遽お休みとなった。先生が体調を崩したとの連絡が教室から電話で入った。寒暖の差が激しいので体調を崩しやすい季節だ。先生のご回復を祈ります。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 今週は、前回、先生から手ほどきを受けたドボルザークの「家路」をやる予定だった。休講は、残念なような、ホッとしたような気分だ。と、言うのも、なかなか難しい曲なので、自宅で練習していても手こずっていたからだ。あと一週間時間が出来たので、繰り返し練習できる。 チェコ出身の作曲家、ドボルザークの「家路」。米国滞在中に作曲した交響曲「新世界より」…

  • 音符が読めない高齢者、ピアノ練習日記「ジングルベル」

    先週のピアノ教室では、ベートーヴェンの「喜びの歌」にハナマルをいただいた。さらに、「ジングル・ベル」にもハナマルをいただいた。 どちらの曲も、先生に手ほどきを受けた後、自宅で一週間練習したおかげだ。ジングル・ベルは季節外れではあるが、先生からこう言われた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 「小僧さん、ジングル・ベルはクリスマスになったら、また練習して弾いてみてください。クリスマスが楽しくなりますよ」 確かに、ジングル・ベルを自宅で弾けば、さもなくても楽しいクリスマスの夜がさらに楽しくなるだろう。今度のクリスマスが楽しみだ。 …

  • 音符が読めない高齢者のピアノ練習日記(2)

    今週もピアノ教室に行った。 先週、ハナマルをもらえなかったベートーヴェンの「喜びの歌」を一週間稽古して再挑戦した。結果、合格。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 先週、うまくいかなかった二か所を、自宅で繰り返し練習した成果だろう、なんとか弾けた。先生が、ハナマルを付けてくれた。 「喜びの歌」にハナマルをいただきました! 先生の前で弾き出すと、自宅のピアノの音と違っていて、ビックリする。弾き間違えたのではないかと思うくらいだ。そのことを言うと、「そう言う生徒さんが結構います」とのこと。 「教室のピアノはグランドピアノで、皆さんの…

  • 高齢者のアイフォン購入記

    本日、ついにアイフォンを買いました。 これまで、地元のドコモショップに予約して二度訪問した。しかしながら、長時間待たされて、短気高齢者らしく目的を達せずに帰ってきた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 今回はその反省に基づき、朝十時の開店直後の時間を予約して出かけた。これが成功。スムーズに事が運んだ。 昼過ぎの予約で待たされる理由がよくわかった。ともかく、時間がかかる。スマホの買い替え手続きもそうだが、ついでにテレビや固定電話、ネットにまで話が及ぶ。料金体系も相変わらず複雑だ。 来ているのは、小僧含めて短気高齢者ばかり。話は長…

  • 短気高齢者の楽しいピアノ教室

    今週もピアノ教室に行った。自宅で「喜びの歌」を両手で何度も練習して行ったが、結果、ハナマルはもらえなかった。 二か所ほど、どうしても間違えてしまう。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 「こういう時は、ハナマルではなく点線のマルにします。来週、またチャレンジしてください」と、先生から言われた。 点線のマルがついた「喜びの歌」 なかなか厳しいが、十年計画で取り組んでいるピアノだ。焦らず、ノンビリやりましょう。 さらに、今週は「スタッカート」について教わった。 音符の下や上に点が付いている。これがスタッカートだ。 一つ一つの音を短く…

  • 家電量販店の迷子

    (今回のタイトルは、AIに付けていただきました) 家電量販店に行って、スマホの買い替えやネット、テレビ、電話の契約について相談してきた。 いろいろ説明を聞いたが、「では、それでお願いします」とはならなかった。まことに不甲斐ない。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); あいかわらず、スマホの世界は価格や値引きに様々な条件が付いていて、わかりづらい。店員さんとこちらの相性が良ければ、多少不明な点があってもお願いするのだが、気難しい小僧に合う人間など稀だ。 明日は自治体の健康診断なので、これ以上スマホのことを考えていると、胃の検査結果に…

  • スマートライフを目指す: テクノロジー契約の見直し

    (今回のタイトルは、AIに付けていただきました) スマホが古くなって、電源がすぐ無くなる。いよいよ、新しいスマホを買う時が来たようだ。 という訳で、明日の月曜日、地元の「ノジマ」に行く。ついでに、現在、ケーブルテレビ会社とテレビやネットの契約をしているが、それも見直すつもり。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 高齢者の暮らしに、節約は不可欠だ。この十年ほどの間に、テレビやネット、固定電話の契約内容も大きく変わったようだ。もっと安くなるなら有難い。 そもそも、三十年前に現在の土地に引っ越してきた時、テレビがよく映らなかった。仕方…

  • 家電量販店「ノジマ」の便利さに感心する高齢者の物語

    (今回のタイトルは、AIに付けていただきました) お題「便利家電」 便利家電そのものではないが、家電量販店の便利さには、日頃から感じるところ大である。 地元の駅近くに「ノジマ」がある。スマホ、冷蔵庫、テレビ、電池、洗濯機、パソコンなど、なんでもある。平日の昼間行けば、小僧のような高齢者を中心に結構お客さんが来ている。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 小僧は買う時だけでなく、最近の家電について知りたいことがあれば、この「ノジマ」に行く。手のすいた店員さんをつかまえて、小僧の疑問をぶつける。 「テレビでユーチューブが見れるのか?…

  • 無職高齢者のピアノ練習日記!ほどほどの所でやめておく大切さ

    (今回のタイトルは、AIに付けていただきました) 毎日、三十分ほど、「キラキラ星」「ちょうちょう」「チューリップ」など、知っている曲をピアノで練習する。無職の高齢者には時間がたっぷりあるので、何時間でも練習できるのだが、なにごとも「やり過ぎ」は禁物だ。 ほどほどの所でやめておくことが長続きの秘訣だろう、と勝手に解釈している。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 曲の練習に加えて、先生から「テクニック・マスター」という教科書を使い、指の訓練を受けている。 曲の練習ではなく、ド・レ・ド・レ・ド・レ・・・と、指を動かす練習をする。 右…

  • 二十年ぶりの調律で、よみがえったピアノ

    小僧はピアノ教室に通い始め、家でも宿題の練習をしている。長期間、調律をしてこなかったピアノだが、小僧の練習には支障ない。 そう思って、三週間ほどお稽古をしてきたが、やはり音楽教室のピアノの音と自宅のピアノの音の違いに気づくようになった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 「どうせ練習するなら、いい音のピアノでしたい」 こう思うのは、人情だろう。 早速、隣町の楽器店に連絡を取り、調律師の方に来ていただくことにした。そのお店には、我が家のピアノの調律の記録が残っていて、最後の調律から二十年経っているとのことだった。 人間でも、住居…

  • ピアノ悠々塾で脳を活性化する音楽の魔法

    昨日、三回目のピアノレッスンを受けた。 第一回、第二回でフランス民謡「キラキラ星」を弾けるようになった。もちろん、たどたどしい弾き方ではあるが、小僧にしてみれば驚きの進歩だ。何と言っても、楽譜も読めない、ピアノを弾いたこともない七十過ぎの高齢者が、三十分のレッスン、二回で、「キラキラ星」が弾けるようになったのだから。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 第三回目のレッスンでは、音符と休符について説明を受け、「ちょうちょう」を右手で弾いた。 ソミミ(ウン)ファレレ(ウン)ドレミファ ソソソ(ウン) (ウン)は四分休符で、ここは先生…

  • 大雪の日に起きた停電

    昨日はすごい雪だった。 小僧が住んでいるのは首都圏の田舎、ゴルフ場の近くだ。おかげで、空気はいいが、寒さは半端でない。夕方五時には、家々の屋根も林も畑も、真っ白になった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 働いている人は大変だなー、と暖房の効いた部屋で呑気にニュースを見ていたら、雷が鳴った。雪に雷。これが前奏曲だった。 夜の十時ごろ、ヌクヌクと暮らす隠居所の電気がバンッと消えた。真っ暗闇だ。停電か?カーテンを開けて外を見れば、普段見慣れた街灯や家々の表札灯も消えている。 暗闇の中、スマホや懐中電灯を使って部屋を照らす。と、電灯…

  • 短気高齢者、ピアノレッスンの二回目

    今週、ピアノレッスンの第二回目があった。楽器店が経営する音楽教室に行くのも二回目なので、前回ほど緊張せずに教室に入ることが出来た。 教室に入ると、先生は椅子の高さの調節方法から説明してくれた。その後で、先生がこう言った。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 「小僧さん、前回やった「キラキラ星」、おうちで復習しましたか?では、まず片手でやってみましょう」 小僧は右手、左手と片方ずつ弾いて見せた。毎日、三十分ほど練習していたので、ヘタクソなりに、なんとか弾けた。 「上手ですねー。では、両手も出来ますか?」 これも、たどたどしくだが、…

  • 定年後の社会との接点

    定年後の社会との接点は、難しい問題だ。多くの人が通過する問題だろう。かく言う小僧も、この問題に悩んだし今も完全に通過したとは言えないかもしれない。 会社員時代はあれほど嫌だった人間関係がゼロになるのだからハッピーなのだが、人間は社会や他人との関りを求めることがあるから不思議だ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 時間が解決するというのも本当だ。なんだかんだ言っても、フリーになって一年もすると社会との距離感も適当なところに落ち着いてくる。 小僧の場合は、ジム通い、医者通い、ピアノ教室、数少ない友人との会食などが、社会と言うか、外…

  • 医者通いと待合室のおしゃれな人々

    一昨日、眼科に行った。小僧は現在、視野が欠落する緑内障の進行を抑制するための治療を受けているからだ。 治療と言っても、毎晩目薬を一滴ずつ、両眼に差しているだけだ。これで眼圧が下がるのだが、効果の確認のため三か月に一回通院している。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 縁あって隣町の眼科に通院しているのだが、電車を乗り継いで小一時間ほどかかる。街の様子や人の様子も若干違い、小僧のような隠居老人にはいい刺激だ。 待合室ではいろんな高齢者に出会う。歩くのが不自由な方、目がかすむと訴える方、目やにがひどいと言う方、糖尿病だと申告する方な…

  • 水中歩行と大浴場の効果と心地よさ

    今日は、曇り空の寒い日曜日。おまけに、朝方、震度四の地震まであった。こういう日は、ジムに行ってプールでひと泳ぎではなかった、ひと歩きするに限る。 昔は泳いだこともあったが、最近はもっぱら水中歩行をしている。二十五メートルのプールを行ったり来たり、ヨロヨロ歩く。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); プールに入った瞬間は、冷たいと感じるが、十分も歩いていると同じプールの水が温かく感じられるようになるから不思議だ。 週に何回かの水中歩行は、もう二十年以上続いている習慣だ。ぎっくり腰、腰痛、コレステロール対策で続けてきたが、最近は心のリ…

  • 隠居老人と空手家が落ち合う最高のランチスポット

    今週のお題「最近おいしかったもの」 今日のランチがおいしかった。ランチそのものも美味しかったが、久しぶりに友人の空手家と一緒に食べたことが影響していると思う。 現役時代の会社の同僚で、会社の空手部の先生をしてくれた人なので、今でも空手家と呼んでいる。年に数回、一緒にランチしているが、場所はいつも町田の小田急百貨店レストラン街にある「銀座アスター」だ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 隠居老人と空手家が落ち合うには最適な場所だと思う。落ち着いたサービスで、ゆっくりできるし、なにより、女性客が多い。こうした店に、はずれはない。 …

  • 音楽教室での初めのピアノレッスン

    七十才過ぎて、念願であったピアノ教室に通いだした。今日が、第一回目のレッスンだった。 地元の楽器店が経営する音楽教室。ピアノ、ドラム、ギター、フルート、バイオリンなど、いろんな楽器が学べる。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 受付を済まして、小さな教室に入る。小さいと言っても、グランドピアノが置いてあるので、それなりのスペースの部屋だった。 最初に練習する曲は、「キラキラ星」だ。 女の先生から、なぜピアノを始めようと思ったのか、弾きたい曲は何か、など質問された。 こちらは、「譜も読めませんし、触ったことのある楽器は、小学校のハ…

  • 高齢者のおやつ、ホクホク焼き芋で栄養補給

    お題「大好きなおやつ」 おやつは毎日食べている。高齢者にとっては、大事な栄養補給の機会である。 もちろん、食事は朝昼晩と三食食べている。それでも、夕方四時半から五時ごろになると、何かチョッピリ食べたくなる。それがおやつだ。高齢になったせいか、三時では早すぎる。五時ごろが丁度いい。その分、夕飯が少し遅くなるが。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 前にも書いたが、冬のおやつは焼き芋だ。これに勝るものはない。最近は、スーパーで焼き芋を売っている。小僧の地元のスーパーでは、二種類の焼き芋を売っている。どちらも、美味い。 電子レンジでチ…

  • 会社は突然休みにならない

    今週のお題「急に休みになったら」 四十年ほど、サラリーマン生活をしたが、会社の都合で急に休みになったことは無かった。地震、台風、交通ストなどあったが、休みにはならなかった。台風の接近で、夕方、早じまいをして帰宅したことはあったが。 考え方によっては、運がよかったサラリーマン生活と言えるかもしれない。突然、会社を休みにするほどの危機が、会社を襲わなかったのだから。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); アフリカで暮らしていた時も、大統領選挙などで街が不安定な治安状況になったが、支店を休みにするほどではなかった。電力事情が悪化して、断…

  • 何気なく感動の人生が浮かび上がる、NHK「ドキュメント72時間」

    お題「気になる番組」 気になる番組は、いくつかあります。「なんでも鑑定団」「ポツンと一軒家」「じゅん散歩」(高田純次の街歩き番組です)「ドキュメント72時間」など。すべて、録画して観ております。 本日は、NHKの「ドキュメント72時間」について書きます。この番組は、お店、街角、病院、学校などに、番組クルーが72時間カメラを持って滞在し、そこで出会う人々にお話を聞いて作る番組です。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 当初は極めてマニアックなファンしかいない番組だったと思いますが、今や、年末になるとその年のベストテンを選んで、一気…

  • 木曽路の牛肉がもたらす脳の若返り

    お題「人生で一番古い記憶」 人生で一番古い記憶は、七十年ほど前の記憶だろうか?幼稚園での記憶が残っている。何かの拍子に、もっと古い記憶が蘇るかもしれないし、記憶の深堀りも可能な気がする。 高齢者となり、年を重ねるにつれて難しくなるのが、つい最近の記憶だ。昨日何をしたか、先週何をしたかが、思い出せない時がある。三十年前、五十年前、七十年前の記憶はあるのに、不思議だと思う。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 昨日もそんなことがあった。 九十才を越える親戚の年寄りを連れて、木曽路というレストランに行った。年寄りはすでに高齢者用の施設…

  • 旅は道連れ世は情け(4)

    お題「海外旅行で経験したトラブル」 小さなマイヨット空港の滑走路で、小僧とZさんは途方に暮れていた。さて、ここからコモロの首都モロニにどうやって行くのか?機内のフランス人からは、マイヨット島からモロニへの便は無いと言われていた。 と、その時、小僧は空港のはずれに止まっている小型飛行機に気づいた。そばを歩いていた空港関係者に、「あの飛行機はどこに行くの?」と尋ねてみれば、答えは驚くべきものであった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 「モロニに行くプライベート機だよ」 「乗せてもらえるかな?」 「交渉次第だ」 これも神様のお導き…

  • 旅は道連れ世は情け(3)

    お題「海外旅行で経験したトラブル」 小僧とZさんは、レユニオン島の小さなホテルの中庭にある従業員用の部屋のような所に転がり込むことができた。バカンス時期でどのホテルも予約客で満室だったのだから、ラッキーと考えるべきだろう。 Zさんが「シャワーを浴びていいかい?」と聞くので「どうぞ」と答えた。モーリシャスからこのホテルまで、小僧たちは大変な一日を過ごしてきた。シャワーを浴びてスッキリしたいと二人とも考えていた。小僧より年長のZさんが先にシャワーを浴びるのが順当だ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 「おお、いい気持だ」と言いなが…

  • 旅は道連れ世は情け(2)

    お題「海外旅行で経験したトラブル」 モーリシャスの空港で、予定していた飛行機はキャンセルされたが、レユニオンに行けばコモロ行きの飛行機に乗れると説明された小僧とドイツ人のZさん。 レユニオン空港に到着するなり、レユニオン航空のカウンターに向かった。 レユニオン航空のカウンターで小僧とZさんは驚くべき言葉を聞いた。 「コモロ行きの便は今日も、明日も、明後日も満席です。キャンセルが出るかもしれないから、明朝空港に来なさい」 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); な、なんという事か!小僧とZさんは、モーリシャスからレユニオンに厄介払いさ…

  • 旅は道連れ世は情け

    お題「海外旅行で経験したトラブル」 今週、NHKBSでフランスのニュースを見ていたら、インド洋に浮かぶフランス領のレユニオン島にすごい台風が来て、被害が出ていると報じていた。木がなぎ倒され、住宅の一部が吹き飛ばされる映像が出ていた。日本含め、地球温暖化のせいなのだろうが、台風が年々、強力になっていて恐ろしい。 レユニオン島に行ったことがある。1982年の8月上旬のことだから、もう42年も前のことだ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 東京からパリ、そして、打ち合わせのため、グループ会社の支店のあるマダガスカルへ。マダガスカルか…

  • 挫折の継続:投稿と落選通知の歴史

    人生七十年、様々な雑誌やコンクールに投稿を続けてきました。当然のことながら、そのほとんどが落選でした。 我が投稿の歴史を記録するスクラップブックには、落選通知が大事に貼り付けてあります。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); たとえば、昭和五十四年(1979年)三月には、東京12チャンネル「新東京音頭選考委員会」から落選通知を受け取っています。 「お陰様で全応募作品は約千六百篇に及び当社ならびに社外の諸先生の厳正な審査の結果、残念ながら貴方様の応募作品は、惜しくも選外となりました」 極めて丁重な落選通知です。概して、昭和時代の投稿…

  • 投稿マニアの五十年

    投稿と言う言葉は、最近では余り聞かなくなったような気がする。小説や詩の雑誌で、一般人から原稿を募り、それに応募するのが投稿だ。 小僧が若い頃は、小説や詩が投稿の主戦場だった。そのうち、漫画雑誌が原稿を募り始めた。時代の流れだろう。小説や詩から、漫画に人々の関心が移っていったのだろう。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 小僧は五十年間にわたる投稿の歴史を物語るスクラップ帳を今も大事に持っている。そこには小僧が関心を持ったり、実際に投稿した募集要項が貼り付けられている。 少年ジャンプの漫画原作の募集要項 審査員は、梶原一騎氏をはじ…

  • 公募ガイド:投稿マニア必読の雑誌

    若い頃から、「公募ガイド」なる雑誌を時々見てきた。知らない方が多いかもしれないが、投稿マニアには便利な雑誌だ。 すなわち、ありとあらゆる「投稿募集」の情報が掲載された雑誌である。小説、標語、川柳、短歌、俳句、詩、エセー、漫画のあらすじ、Tシャツのデザインなどなど。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 賞金や商品などが付いている募集だ。昔は書店で「公募ガイド」を買っていたが、最近は節約のため、図書館で借りている。 世の中には同好の士が多いと見えて、予約順番待ちの人が多い。年明けにようやく2023年秋号が小僧の元に回ってきた。表紙を…

  • 老化したアイフォンのバッテリーと小僧

    六年以上使っているアイフォンのバッテリーが弱くなってきた。サイズが小さくて持ち運びには便利だが、画面が小さくて文字や画像が見づらい。 災害の時など、スマホは大事だと高齢者の小僧でも理解できる。日常生活でも、お店などでスマホを見せる機会も増えてきた。バッテリーが弱っていては話にならない。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); この際、新しいアイフォンに買い替えようと決め、近所のドコモの予約を取った。 当日、お店に行ったところ、驚いた。かつて、あれほど混んでいたドコモの店内がガランとしているではないか!数か月前に、九十才を越えた家族に…

  • 高齢者、買うものすべてが一生モノ

    今週のお題「一生モノ」 七十才を過ぎると買うものすべてが、一生モノだ。 昨年は、自宅の電気製品のいくつかが壊れた。電気炊飯器、ドアフォン、冷蔵庫、洗濯機・・・。壊れたのは残念だし、経済的にも痛い出費となった。しかしながら、それら、壊れた電気製品は十年から二十五年以上、故障せずに働いてくれた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 電気製品がよく壊れる家と長持ちする家があるようだが、小僧の家は間違いなく後者だろう。はずれたことが無い。文句も言わず、二十五年以上働き続けたドアフォンをはじめとする電気製品に感謝だ。 こうした事情を踏まえ…

  • 二十年後、どうなってる?

    お題「20年後どうなってる?」 いいお題をいただいた。二十年後と言えば、生まれたばかりの赤ちゃんは二十歳になるが、小僧は九十才を越えている。どうなっているのだろう? 小僧は、日本で最も長寿の市町村に住んでいるとはいえ、それでも男性の寿命は八十四才だ。二十年後に九十才を越えて生きている可能性は低い。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); そう考えると、悲しくかつ怖くなってきた。だが待てよ、九十才を越えて生きている人も結構いるじゃないか。もしかして、この小僧もそうなるかも? こんな風に考えるから、皆、平気な顔をして暮らしているのだろう…

  • 信越本線・横川駅の「おぎのや」釜めし

    新宿京王百貨店で開催中の「駅弁大会」で、釜めしをゲットした。 釜めしと言っても、世の中にはいろいろある。今回ゲットしたのは、信越本線、横川駅、「おぎのや」の釜めしだ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 小僧にとっては、これこそ、元祖「釜めし」である。子供の時から、母親の実家のある長野まで、信越本線に乗って遊びに行くと、その行き帰り、横川駅で買ってもらう釜めしが楽しみだった。 見ても美味しい、食べても美味しい、横川駅おぎのやの釜めし 鶏肉、椎茸、ゴボウ、ウズラの卵、栗、あんずが綺麗に載った釜めしは、芸術品だ。味付けもしつこくなく…

  • 昨日食べたもの

    お題「昨日食べたもの」 昨日食べたものは、まだ覚えている、と思う。脳が衰えてくると、食べたものを思い出せないと言うではないか。食べたものどころか、食べたかどうかもわからなくなってしまうと言うから、恐ろしい。 完全に覚えているかどうか不安はあるが、昨日の夕飯を思い出してみよう。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); まず、サラダ。レタス、セロリ、ニンジン、玉ねぎ、ブロッコリーが皿に盛られていた。その上に、正月の残りのスモークサーモンが載っていた。我が家にしては、豪華なサラダだった。キューピーの白いフレンチドレッシングをかけて食べた。…

  • 熱々焼き芋の魅力

    寒さ厳しくなると、焼き芋が食べたくなる。大好きな冬の一品だ。 真っ二つに折った焼き芋の実が、黄色と言うか黄金色と言うか、ともかく湯気に包まれながら輝く映像が頭に浮かぶと、もう我慢できない。熱々の焼き芋が食べたくなる。 スミフル 焼き芋 さつまいも (冷凍焼き芋) 国産 茨城 紅はるか 合計500g(500g×1袋) 無着色 柔らかい 甘い しっとり スイーツ クリーミー 蜜 ギフト 和菓子 お取り寄せ グルメ 冷凍 焼きいも やきいも サツマイモ スミフル Amazon 今は便利で、冷凍ものでも美味いのがたくさん出ている。だが、小僧は近くのスーパーに行く。スーパーでも熱々の焼き芋が買えるのだ。…

  • どんど焼き: 無病息災を祈る寒中の行事

    正月七日を過ぎると、どんど焼きだ。 本日、我が家の門松と正月のお飾りを、来週どんど焼きの会場となる学校に持って行った。 門松、お飾り、守り札などは処分に困るが、どんど焼きで焚きあげていただくと安心できる 寒中の行事として行われるどんど焼きは言葉としては知っていたが、実際に見たり参加したりしたのは、三十年ほど前、今の住宅地に越して来て以来だ。 地元でとれる太い立派な竹で骨組みを作り、各家から集められた門松やお飾りなどで数メートルの高さの塔のような形に組んで、火を放つ。一月中旬、寒い時期に、無病息災を祈って、昔からこの地域で行われてきた行事だ。 ここは、今でこそサラリーマン家庭の住宅がひしめく郊外…

  • 忘れられない映画やドラマのセリフ:「ほどほどにしておくもんだよ」

    お題「忘れられない映画やドラマのセリフ」 「ほどほどにしておくもんだよ」 これが、忘れられない映画のセリフだ。まことに日常的で、ドラマチックでもないセリフで申し訳ないくらいだが、小僧にとっては忘れられないセリフだ。 小津安二郎監督「秋刀魚の味」と言う作品に、中村伸郎と言う役者が出ているが、彼のセリフだ。 画面左側、眼鏡をかけた男性が、小僧の大好きな名優で、かつ、洒脱な本の著者でもある中村伸郎だ(「秋刀魚の味」から引用) 中村伸郎は小津作品では無くてはならない脇役だ。「秋刀魚の味」では、主役、笠智衆の中学の同級生で、今や二人ともそれなりの会社で重役となっている。しょっちゅう会っては、酒を飲みなが…

  • 夢に向かってピアノ教室へ

    今週のお題「2024年にやりたいこと」 今年はピアノのお稽古をスタートさせたい。 先日、九十五才の親戚の叔母さんから電話をもらった。新年のあいさつだ。ひと月に二回、ピアノのレッスンを受けていると言うので、ビックリ。もう二十年になると言う。と、言うことは、七十五才からピアノを始めたということだ。 これを聞いて、勇気づけられた。小僧もピアノのお稽古を始めよう。日本が貧しい時代に育った小僧は、ピアノを習えなかった。小学校のクラスには、一人か二人、ピアノを弾ける子供がいたが、皆、裕福な家庭の子供だった。 七十才を過ぎて、NHKテレビで街角ピアノとか駅ピアノとか称する番組を好んで見ている。いろんな経歴の…

  • AIタイトルアシストの効果と小僧の脳との関係

    はてなブログの新機能「AIタイトルアシスト」を使い始めた。 以前は、ブログの文章を書き終えると、二度三度読み返し、内容にふさわしいタイトルを小僧が付けていた。この作業は、結構頭を使う作業だった。内容の確認、要約、そして最終的に、読者の関心を引きそうなタイトルを付けていたのだ。 それが、AIタイトルアシストを使うと、こうした作業が省略できる。文章を書き終えたら、AIアシストのボタンをクリックする。すると、三つの点が点滅しだす。AIが小僧の書いたブログの文章を読んでいるのだろう。しばらくすると、三つのタイトルが提案される。 初めて試した時は、驚愕した。AIは、まことに正確に小僧の書いた文章を理解し…

  • 欲を捨ててほどほどに生きる心得

    年初から地震や航空機事故が続いている。不安な年明けだ。 昨日は、九十才を越えた家族も含め、新年会を開いた。この年寄りが「どうも今年は大変な年になるような気がする」と言った。 新年会のメンバーも大きく頷いたものだ。年寄りがさらに続けてこう言った。 「厄年の人はお祓いを受けておいた方がいいよ」 早速ネットで調べたら、出席者の一人が、「男性、数え年61歳で本厄」に該当することが判明した。この者は、年寄りのアドバイスに従い、早めにお祓いを受けに行くと言った。 小僧も心配になって自分のことを調べたが、どうも男の場合は数え年で六十二才を過ぎると厄年には該当しないことを理解した。 昔は人生五十年とか言ってい…

  • 新年の願い:散歩で癒される日々

    お題「わたしの癒やし」 辰年の新年を迎え、まずは、昨日の大地震で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。また、当ブログの数少ない読者の皆様、本年もどうぞよろしくお願いします。 さて、新年最初の「お題スロット」を回したところ、転がり出てきたお題は「わたしの癒し」でした。 あらためて考えてみましたが、今の小僧にとって、最大の癒しは散歩だと気付いた次第。 散歩ほど、鬱屈した心を癒してくれるものはありません。心だけではありません。散歩すると、体も癒されることを実感している毎日だ。 職場に出かけていたころの悩みや疲れは、強力かつシツコイものだった。その時の癒しは、もっと金をかけたり、インパクトの強…

  • 健康と資産:辰年を迎える新たなスタート

    お題「10万円」 大晦日に、お題スロットマシーンから出されたお題は、な、なんと「10万円」。 確かに、暮れようとしている2023年は、お金に翻弄された一年だったかもしれない。そう意味では、大晦日に金にまつわるお題が出たのも、神様のお導きか。 ニーサだ、外貨預金だ、米国債だ、株だ・・・2023年は若者から高齢者まで、欲に踊らされた兎年だった。兎らしく、日本国民の多くがピョンピョン跳びはねた一年だった。一国の総理も「預金から投資へ」と先頭に立って、国民を踊らせていた。 結果、儲けた人もいるのだろうが、多くの人は小僧のように10万円も儲からなかったのではないか?いや、結果、十万円のマイナスだったかも…

  • 入浴は心と体の極楽リラックス法

    お題「リラックス法」 「はてなブログ」のお題・スロットマシーンからいただいた本日のお題は、「リラックス法」。 小僧にとって、最高のリラックス法は、入浴だろう。毎晩、夕飯の後、少し時間をおいてから、自宅の風呂でリラックスする。 必ず入浴剤、バスクリンを入れている。緑色になったお湯に体を沈めれば、ああ、極楽だ。お湯がオレンジ色になるバスクリンも効きますよ。 勤め人だったころは、声に出して「ああ、極楽、極楽」と言っていた。そして、両手でお湯を掬って、顔をバシャバシャと洗う。職場の疲れやストレスがスーッと消えるような気がしたもんだ。 今や、隠居の身となって、気楽に過ごしているが、それでも一日の終わりに…

  • 年末に、小津安二郎の名作『東京物語』を堪能する

    お題「ゆっくり見たい映画」 このお題、少し前にも出されたような気がするが、「出題スロットマシーン」から本日出てきたので、このお題で書くことにする。 本日、12月29日と言えば、現役時代には年末年始のお休み第一日目だ。昨日は仕事納めをした現役世代の方々がテレビの街角インタビューに何人も出ていた。皆さん、一年のお勤めが終わって、ホッとしているようだった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 小僧はと言えば、今や無職なので、仕事納めも年末年始のお休みも関係ない。それでも、世の中の動きが影響するのだろうか、この時期はゆっくり映画でも見た…

  • 犬がもたらした健康と幸せな日々

    お題「ペットを紹介します」 今日いただいたお題は、「ペットを紹介します」・・・んー、残念ながら小僧はペットを飼っていない。 三十年ほど前、この地区に引っ越してきた時、住民は若く、子どもたちも小さかった。小僧の家も同じ状態だった。多くの家が、犬を飼っていた。大型犬が多かった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 今と違って専業主婦が多く、彼女たちは朝夕、大型犬と散歩をしていた。週末にはご主人が犬を散歩させていた。犬がもたらす健康と幸せの日々。 十年、二十年、三十年が過ぎた。住宅地から子供の声が聞こえなくなり、最初の大型犬たちも天寿…

  • おやつの楽しみと栄養補給

    お題「大好きなおやつ」 今日のお題「大好きなおやつ」、待ってました! 毎日、おやつを食べている。夕方四時半から五時くらいに。 おやつの中身は日によって違う。果物、団子、お饅頭、クッキー、おせんべいなどから、一品もしくは二品食べる。飲み物は、日本茶、コーヒー、紅茶、牛乳から一品。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); たとえば、今日のおやつは、昨日買った干し柿とアップルパイだ。どちらもスーパーで買った。飲み物は、おそらくコーヒーになるだろう。 おやつの量は要注意だ。多すぎると夕飯がまずくなるし、少ないと午後の幸せ感や満足感が満たされ…

  • 仕事場で充実した時間を過ごす無職の日常

    お題「わたしの仕事場」 「わたしの仕事場」というお題をいただいたが、正直、無職の小僧に何が書けるだろうか? いや待てよ、無職であっても仕事場はあるぞ。たとえば、このブログを書いている隠居所の食堂だ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 天下に職を失って以来、小僧は多くの時間を自宅の食堂で過ごす。夏の冷房、冬の暖房の電気代の節約を考えれば、食堂で過ごすのが最も経済的だ。 かくして、食堂でブログを書き、新聞を読み、テレビを見る。食堂こそ、小僧の仕事場である。 しかし、この仕事場でしている仕事から、収入は生まれない。ここが悲しく、苦し…

  • 部屋着としてのフォックスファイヤーとユニクロ

    お題「お気に入りの部屋着」 自宅では、もっぱらフォックスファイヤーとユニクロを着ています。 フォックスファイヤーは、アウトドアの衣類を専門とするブランドです。百貨店でよく見かけます。街中やハイキングで気楽に着れるパンツやシャツやアウターを売っています。お値段は、ユニクロよりは高いですが、お手頃です。特に、冬用の裏地が付いたパンツ(ズボン)は暖かいので愛用しています。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); ユニクロは、冬の部屋着に欠かせないフリースを愛用しています。部屋の中が寒い日本の住宅では、フリースは命を守る部屋着だと思います。…

  • 時代遅れの書斎と至福の時間

    お題「我が家の本棚」 本棚にせっせと本を運んでいた頃、小僧は十代後半から二十歳だった。五十年ほど前の早稲田、渋谷、神保町などの古本屋を巡っては、安い本を数冊買っては、自宅の本棚に並べていた。 前面にレールがついた、可動式の本箱付きの背の高い本箱を三本持っていた。その本棚は隙間なく本で埋まっていたので、数千冊あったと思う。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 七十才を迎える少し前にほとんどの本を処分した。本を買い集めていたころには存在しなかった「ブックオフ」にたくさん売った。洋書は神保町の田村書店に売った。どちらも二束三文だったが…

  • ゆっくり見たい映画、「秋刀魚の味」

    お題「ゆっくり見たい映画」 今日は12月23日土曜日、今年も後9日だ。 年末、大掃除や買い物であわただしい日々に、あえて「ゆっくり見たい映画」がある。小津安二郎監督の映画だ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); いつもの年末は、ネットで小津映画を観ているが、今年はNHKBSで「秋刀魚の味」を放送するようだ。すでに録画予約済みだ。 小津映画の落ち着いた画面や話のテンポが好きだ。特に年末のあわただしい時期に、自分だけ別世界に籠って、小津映画を見る、なんて贅沢なことだろう。 「秋刀魚の味」は何度も見ている。複雑なストーリーがあるわけで…

  • 柚子湯で冬至の闇と寒さを吹き飛ばす

    今日、12月22日金曜日は冬至だ。一年で最も昼が短い日。寒さも厳しい一日だった。 何がつらいと言って、冬、お日様が見えないことが最もつらい。その点、首都圏の冬は有難い。寒くても、晴れの日が多いから、気が滅入ることが少ない。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 三年間、パリで暮らしたが、厳しい冬だった。寒さより、お日様を拝めないことがしんどかった。朝、通勤の時、真っ暗なのでヘッドライトを点けて出発し、夕方早くに日暮れとなる。 お日様が拝めないと、誰でも鬱屈した気分になる。これがしんどい。だから、冬休みにはスキーに行く。雲の上に位置…

  • 美味しさに感動!長寿支える「豪炎かまど釜」

    「買ってよかった2023」 今年の夏、新しい電気釜を買ってよかった、と実感しています。 10年間使ってきた電気釜の寿命が来て、家電量販店で迷いに迷って決めた商品がこれです。ジャーン! 象印の豪炎かまど釜! 「豪炎」などと言う言葉は、70年生きてきて初めて出会った言葉ですが、釜が激しい炎に包まれた様子が想像できます。 実際使ってみて、ご飯が大変美味しく炊けているので大満足!ご飯は毎日食べているので、電気釜の良し悪しは生活の満足度に大きな影響を与えます。あと何年、ご飯が食べられるのかと思う事もある年齢になり、美味しいご飯を炊いてくれる象印の「豪炎かまど釜」に出会えたことは、ラッキーでした。 私の「…

  • セネガルで千回食べた朝食

    お題「朝食に何を食べていますか?」 アフリカのセネガルと言う国で三年間過ごした。もちろん、毎朝、しっかり朝食を食べていた。朝食は、日本でもアフリカでも、人間のエンジンを始動させるのに欠かせないものだ。 彼の地で三年間、千回近く、朝食を食べたが、メニューは毎朝ほぼ同じだった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); ・スーパーで買った紙パックや瓶詰めのオレンジジュース。フランスやスペインのものだった。 ・パパイアかマンゴ。もちろん、地元産。 ・バゲット。セネガル在住のフランス人も買いに来るパン屋で購入。 ・フランス製のバターやジャム。…

  • 揚げ餅

    今週のお題「餅」。 子どもの時、母親が餅を油で揚げてくれた。熱々に揚がった餅に醤油をかけてもよし、ソースをかけてもよし。実に美味かった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 揚げ餅は長ーく伸びた。これも揚げ餅の美味さをさらに引き立てた要素かもしれない。 油を吸った餅を食べるのは健康によくないと、妻から言われ、今は食べさせてもらえない。母も亡くなり、揚げ餅は思い出の中にしか存在しない。 多少、健康に悪くても、油で揚げた餅に、醤油やソースをダブダブかけて、餅を長ーく伸ばしてから、ムシャムシャ食べたい。 昔は、正月が過ぎると餅も硬くな…

  • 朝食に何を食べていますか?

    はてなブログの「人気のお題」を見ていたら、標題に掲げた「朝食に何を食べていますか?」を見つけた。 朝食に何を食べているかは、毎朝のことだから、きわめて大事なことだ。その人の健康にも直接かかわる。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 小僧の朝食は次の通りだ。 スーパーで売っているカットフルーツのパイナップル、二きれ。 食パン一枚。生のまま、もしくはトーストして。 パンに付けるバター、ブルーベリーやオレンジのジャム。スライスチーズ一枚。ハチミツ。 ミルクティー。トワイニングのティーバッグ(ゴールデンアッサムなど)を使用。 明治のヨー…

  • コロナか?

    10日ほど前に、喉の痛みがひどくなった。医者に行くと風邪だろうということで、炎症を抑える鎮痛剤をもらい、飲み続けた。 5日ほどしてようやく喉の痛みが若干和らいだが、イガイガする感覚は消えないし、咳も出る。この間、同居人が同じ症状となり、医者に行った。こちらは検査して、コロナのお墨付きをいただいた。と、すると、小僧もコロナだったのか? (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); コロナ禍の三年間、コロナはもとより風邪さえひかなかった我が一族であったが、ここに来て不覚を取った。感染者の多さを考えれば、人並みになったのか?のど飴を舐めながら、…

  • 喉が痛い

    四日ほど前の水曜日の夜から喉が痛くなった。翌朝、熱も少し出てきたが、近所の内科は超満員で予約が取れない。仕方なく、家にあった薬を飲んで様子を見た。 木曜日一日静かにしていれば、治るかと思っていたが、甘かった。金曜日の朝には、耐えられないほどの喉の痛みとなった。近所の内科は二週間先まで予約が一杯だ。仕方ないので、予約ないまま内科に向かった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 受付で、二時間以上待つがいいかと聞かれた。結果、二時間半ほど待って、診察室へ。喉を診て、肺の音を聞いてくれた。風邪だと言う。 世界には医者にかかれない人もい…

  • お墓参りの後、Paulでランチ

    東中野のお寺でお墓参りをした後、新宿に出た。ここから、小田急線に乗れば、小僧の隠居所のある最寄り駅まで三十分足らずだが、時刻は正午、お腹が空いた。 ということで、新宿京王百貨店の地下にあるパン屋、ポールに行くとにした。パン屋の奥に、喫茶室があってランチすることが可能だ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); パンの陳列棚の前は客で混みあっている。そこを通り過ぎて、喫茶室の入口に辿り着く。昼めし時とあって、こちらも数名待っている。 美味そうなパンが並んでいて、あれもこれもと買ってしまいたくなるポールの陳列棚。 連れ合いは、クロワッサ…

  • 墓参りで気分爽快

    今日は、お墓参りに行ってきた。両親はじめ先祖が眠っている墓だ。東中野の駅から15分ほど歩いたところに、いくつかの寺があり、寺町となっている。 途中の花屋で花を買い、お寺でお線香いただいて(と、言っても有料だが)、お参りをした。天気も良く、お墓参り日和だった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 子供の時から何度も通っている墓地だが、年々窮屈になってきているようだ。墓と墓の間が、異様に接近してきた。お寺の経営も大変なんだろう。墓石の数を可能な限り増やそうと工夫しているのだ。 事程左様に、最近の寺を訪れれば感じることはいろいろあるが…

  • インプラント手術、顛末記

    先日、インプラントの手術を受けた。当日の朝、臆病者なのでこわごわ歯科医院に向かった。 手術前の歯のクリーニングをして、まずは麻酔の先生が腕に点滴の針を刺した。仰向けに椅子が倒れて、今度はインプラントの担当の先生が名前を名乗って「よろしく、お願いします」とご挨拶。こちらも、「どうぞ、よろしくお願いします」と返したところまで覚えている。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 「小僧さん、小僧さん」と呼ばれて、はっと我に返る。麻酔でぐっすり眠っていたようだ。そして、驚くべき言葉を聞いた。 「今日はインプラントは出来ませんでした」 いつも…

  • 「喫茶店文学傑作選」を読む

    林哲夫編「喫茶店文学傑作選」(中公文庫)を読んだ。 今どき、「喫茶店」と言う言葉を使う人がいるのか?と、思ってしまうほど、廃れた言葉かもしれない。 最近の日常会話では、「スタバに行く?」とか「カフェに入る?」とか言う方が多いのかもしれない。小僧が学生だった1960年代、70年代は、喫茶店と言う言葉が一般的だったと思う。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 渋谷、新宿の街にも「喫茶○○」という看板が今よりはるかに多く見られた。純喫茶、名曲喫茶、同伴喫茶、深夜喫茶などと言う言葉も使われていた。 「喫茶店文学傑作選」では、小説や随筆の…

  • 追悼、山田太一氏

    シナリオ作家の山田太一氏の訃報を、今朝、ネットニュースで読んだ。「ふぞろいの林檎たち」や「岸辺のアルバム」など、昭和の青春や家族の姿を鮮烈に描いた作品を残した作家だった。 小僧は彼の作品を映像で見たというより、シナリオで読んだ。シナリオを読むだけでハラハラ、ドキドキしたのを覚えている。とりわけ、「岸辺のアルバム」では、八千草薫さん演じる専業主婦が夫以外の男に惹かれていくシーンは、切なくて読むのがつらかった。夫役は小僧が大好きな役者、杉浦直樹さんだった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 「岸辺のアルバム」の舞台は小田急線の和泉…

  • 書庫で暮らす

    立花隆著「立花隆の書棚」(中央公論新社)を読んだ。読んだと言うより、彼の書棚を見た、と言う方が正しいかもしれない。と、言うのも、この本のテーマはタイトルが示すように、本が並んだ書棚であるからだ。 田中角栄、脳死、共産党、農協、全学連、宗教、医学などなど、様々なテーマについて研究し、本を出版してきた立花隆の書棚の写真が多数収められた本である。膨大な本の数である。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 本はどこにあるのか?「ネコビル」と呼ばれる地下二階、地上三階建ての建物にある。屋上にも収納場所があった。写真を見てわかるのは、ともかく…

  • 古本屋になりたかった

    猛暑の夏に古本屋巡りはシンドイが、ようやく古本屋が恋しい季節になってきた。古本屋巡りは、やはり秋か冬が似合うと思う。 小僧は、若い頃、古本屋になりたいと思ったことが何度もある。石油ストーブで温めた店で本を読みながら、店番をする。な、なんて、素敵な商売でしょう。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 少し世の中のことがわかるようになった小僧は、古本屋はそんないいことばかりの仕事ではないと理解した。仕入れもあるし、本を運ぶ筋力も必要だ。万引き対策や時にカスハラもあるだろう。同業者との付き合いも必要だ。 本の雑誌社から出版された橋本倫史…

  • 丈夫な家電は元気な日本の象徴だった

    昨年、二十九年間使い続けたドアフォン(インターフォン)が壊れた。門に付けられたドアフォンは雨や雪に濡れても、四十度近い猛暑の中で陽にさらされても、二十九年間よく働いてくれた。 今年になって、洗濯機、冷蔵庫と寿命が尽きた。いずれの家電も二十年、三十年、故障無しだったので、小僧は電気製品には恵まれた方だろう。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 1950年代後半、テレビ、洗濯機、冷蔵庫は三種の神器と言われた。小僧が子どもの時だ。白黒テレビが我が家に到着すると、近所の子供たちが来て一緒に観たし、我が家に無かった時は、月光仮面の時間にな…

  • 家電量販店で冷蔵庫を探す

    三十年間使った冷蔵庫が異音を発し、「もうだめだ」とSOS信号を出した。一言も文句を言わず、三十年間一秒たりとも休まず働き続けた東芝、冷蔵庫に感謝だ。 完全に止まってしまってからでは遅いので、冷蔵庫を買いに出かけた。家電量販店で説明を聞く。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 三十年前に比較し、冷蔵庫はノッポになった。さらに、奥行きが深くなった。幅は我が家の三十年前の冷蔵庫は65センチだったが、60センチが主流なったようだ。幅は狭くなり、背が高くなった。要すれば、スマートになっということか(あくまで個人の印象です)。 しゃべる冷蔵…

  • 三十年経った冷蔵庫にガタが来た

    最近、冷蔵庫から時おり、異音が聞こえるようになった。ついに、寿命が来たか? いつ買ったかも定かではない。よほど几帳面に電気製品の購入歴を記録していないと七十才を過ぎるとわからなくなる。逆に言えば、これまでの日本の電気製品はそれほど長持ちしたということだろう。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 型式番号を頼りに、いつ頃発売された冷蔵庫か調べてみてビックリした。な、なんと、三十年前だ! 三十年前に発売された東芝の冷蔵庫 それで腑に落ちた。この冷蔵庫が発売された翌年の1994年、小僧は海外勤務地から帰国した。日本での新生活のため、こ…

  • 地元スーパーの寿司が美味い

    地元のスーパー「小田急OX」の寿司が美味い。実は小僧は、昔から「スーパーの寿司は美味くない」と考えていたので、大きな心変わりだ。 コロナが流行っていた時代、自宅で気楽に持ち帰って食べられると考えて、地元のスーパー「小田急OX」の寿司を買ってみた。それが始まり。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); ネタが輝いていた。新鮮さが見てとれた。サビ抜きなので、自宅でSB食品のワサビをたっぷり塗って、キッコウマン醤油につけて、ムシャ・・・う、美味い! 目から鱗とは、こういうことなんだろうと思った。ネタもシャリも言う事無しだ。それ以来、時おり…

  • 水中歩行

    四十年以上、プールに通い続けている。週三回前後だが、健康にいいことだと実感している。短気高齢者となった小僧はいくつもの悪い習慣を持っているが、プール通いだけはいい習慣だ。 若い頃は下手くそなりに泳いでいたが、今はもう歩くだけだ。そう、いわゆる「水中歩行」というやつだ。四十分ほど、二十五メートルのプールを行ったり来たりする。時に、平泳ぎの手の動きをしてみたり、後ろ向きに歩いたりする。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 近所のジムのプールを使っているが、水中歩行をする人が多い。時間帯によっては、かなり密集した行列になる。ほとんどの…

  • 六年ぶりのスマホショップ

    今週、スマホショップに行ってきた。スマホショップには六年以上足を踏み入れていなかったので、様変わりしたスマホショップの光景に驚いた。 以前は、と言っても六年以上前のことだが、スマホショップには人があふれていた。一時間、二時間の順番待ちだったと思うが、それがどうだろう、今は実に静かな環境で担当者から説明が聞けた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 今回、ショップに行ったのは、九十才を超える親戚がスマホの買い替えをしたいというので、小僧が付き添った次第。事前に予約を入れていたので、ショップ到着と同時に待っていた担当の方が対応してく…

  • 一年納めの九州場所始まる

    MLB(メジャーリーグベースボール)やラグビーワールドカップが終わり、今や、小僧の楽しみは大相撲だ。 一年最後の九州場所が今日から始まった。今まさにテレビ中継されている時間帯で、本来ならブログなど書いている場合ではない。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); ところが、どうも身が入らない。昨日あたりから寒さも厳しくなり、一年納めの九州場所らしくなっているのに、どうしてだろう? まず、北の富士さんがいないのが淋しい。北の富士さんの声がNHKテレビやラジオから聞こえてこなくては、大相撲ではない。北の富士さん、どうぞ元気になって、また北…

  • 暦の上では、冬

    一昨日の11月8日水曜日は、立冬だった。暦(こよみ)の上では、もう冬だ。そんな暦の動きに対応するかのように、今朝の首都圏は冷え込んだ。おまけに、空はどんより曇り、冷たい雨まで降ってきた。 季語を説明する、上着のポケットに入るような「ホトトギス季寄せ」という小さな本を開いてみても、11月は冬と説明されている。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 「十一月。立冬すなわち十一月七・八日以後」と、書かれている。 「ホトギス季寄せ」改訂版の十一月のページの冒頭には「冬」の文字が掲げられている。 「立冬」の句として、次の二句が挙げられている…

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