chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
アフリカ小僧
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2023/12/31

  • 「ユー・アー・マイ・サンシャイン」を弾く

    今週のピアノ教室では、先生の前で「ユー・アー・マイ・サンシャイン」を弾いた。一週間稽古したおかげで、ハナマルをいただけた。 誰でも一度は聴いたことのある曲だ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 「あなたは私の太陽だ たった一つの太陽だ 空が曇っている時でも あなたは私を幸福にしてくれる あなたは知らないだろう 私がどれほどあなたを愛しているかを ・・・・」 と、まあ、日本語に訳してみれば、こんな歌詞だ。米国で、1940年ごろ発表され、ビング・クロスビーはじめ多くの歌手によって歌われてきた。いかにもアメリカらしい、明るい旋律と歌…

  • ピアノ教室で「エデンの東」を弾く

    今週、ピアノ教室で「エデンの東」を弾いた。先生から、弾き方のポイントを教えてもらって二週間、自宅で繰り返し練習した。 結果、ハナマルをいただけた。若干、しどろもどろになった箇所もあるが、温情でのハナマルといったところだろう。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); この曲で初めてシャープとフラットが音符についていた。シャープは半音高く、フラットは半音低くなる。鍵盤では黒鍵を叩くことになる。最初は緊張したが、慣れればなんとか弾けることが分かった。 映画「エデンの東」のテーマ曲は小僧もいろんな所で耳にしてきた。主演はジェームス・ディーン…

  • 泳ぐ人

    昨日、クロールの息継ぎがうまく出来ないと書いたところ、これを読んだ方がアドバイスをくれた。 小僧は、その方のブログを毎日読んでおり、ほぼ毎日千メートルを泳いでいる人だ。そのブログを読むと、あたかも自分が千メートル泳いだ気になるから不思議だ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); その方のアドバイスは二つ。一つ目は、息継ぎにはリズムが大事だという事。その方の場合、四拍子、つまり腕の回転、四回に一回息を吸っているとの事。もちろん、二回に一回の息継ぎでもいいのだが、大事なことはリズムだ。 その方が心がけている二番目のことは、息を吸う時、…

  • クロールの息継ぎ

    暑くなってきたので、毎日プールに通っている。水中歩行専門だったが、最近、歩行の合間に少し泳いでいる。 泳ぐと言っても、75メートルか100メートル。25メートルのプールで端から端まで一回泳ぐだけで息が苦しいので、ウォーキングして息を整え、再びクロール。これを3本か4本繰り返すだけだ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); クロールの息継ぎがヘタクソなので、25メートルが限界だ。改善しようと、ユーチューブで「クロール 息継ぎ」で検索してみれば、たくさんの動画があった。 プールに行く前に動画を見る。そしてプールで試してみる。いろんな先…

  • 旅先のラーメン

    親戚に誘われて、伊東に出かけた。 温泉と海を久しぶりに満喫した。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 源泉プールと呼ばれる野外の温水プールで一時間以上泳いだり、歩いたりした。足腰、首肩のこわばりが嘘のようにやわらいだ。吹く風がさわやかで、プールと言うよりぬるめの露天風呂で泳いでいるようで、気持ちよかった。 温泉プールに浸かっての適度な運動の後、夕飯だ。まずはキンキンに冷えたノンアルコールビールでカンパーイ・・・グビ、グビ、グビ・・・う、美味い! キンメダイはじめ地元の海の幸を堪能した。 刺身や凝ったお料理は勿論うまかったが、今回…

  • 音楽教室でモーツァルトのピアノソナタを習う

    今週のピアノレッスンは、先生の前でモーツァルト作曲の「ピアノソナタ」を弾きました。一週間毎日練習したおかげで、ハナマルをいただきました。 まさか自分がモーツァルトの曲を弾くようになろうとは、想像していませんでした。それだけに、先生から「小僧さん、頑張りましたねー。ハナマルです」と言われた時は嬉しかったです。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 今年、92才でお亡くなりになったピアニスト、フジコ・ヘミングのNHKの追悼番組については以前このブログでも書きましたが、彼女が最後に病院で弾いた曲がモーツァルトのピアノソナタでした。 その…

  • 「なつかしの昭和30年代図鑑」を読む

    図書館で「なつかしの昭和30年代図鑑」(いそっぷ社)を借りてきた。 雨模様の日には外出を控え、隠居部屋でこういった昭和の回想物を読むのが最高だ。 昭和30年代と言えば、小僧が幼稚園から小学校卒業までの時代だ。決して裕福な家庭に育ったわけではないが、極貧というほどでもなかった。 我が人生はだいたいが呑気だったが、とりわけ呑気だったのが、この昭和30年代だったと思う。子どもだった小僧が呑気に暮らせたのは、ひとえに両親のおかげだ。感謝したい。そんな小僧の子ども時代に、小僧の周りにあったものが借りてきた本の表紙になっている。 左上から、プラッシー、力道山、渡辺のジュースの素、だっこちゃん、魚肉ソーセー…

  • 空手家と牛肉のカキ油炒めを食す

    昨日、小僧の数少ない友人の一人、元の会社の同僚であり、小僧の空手の先生であった空手家と会食した。大雨情報が前日から飛び交っていたが、ランチなら大丈夫と判断し、決行した。 いつもの通り、町田小田急百貨店レストラン街にある銀座アスターで落ち合った。大雨の予報の影響だろう、レストラン街は混み過ぎず、丁度良いくらいの賑わいだった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 食したメニューは、前菜盛り合わせ、シューマイ、コーンスープ、主菜、デザート。主菜に選んだのは、海老とアボガドのふんわり玉子炒めと牛肉のカキ油炒め。二人でシェアした。 左が牛…

  • NHK「魂のピアニスト、逝くーフジコ・ヘミング その壮絶な人生ー」を見る

    本年4月に92才で逝去されたピアニストのフジコ・ヘミングの追悼番組をテレビで見た。正確には、録画しておいたものを本日見た。 彼女はショパンを愛し、演奏会でもショパンをよく弾いた。彼女は六十才過ぎての大ブレークまで、怒涛の人生を歩んできた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 日本人母とスウェーデン人の父を持ち、父親は日本に家族を残し、一人スウェーデンに帰ってしまう。 ピアニストだった母親から厳しくピアノの指導を受けたフジコは、中耳炎をこじらせ右耳の聴力を失う。それでも、芸大を出てドイツ留学したが、日本の国籍もスウェーデンの国籍も…

  • 初めて、音楽教室の門を叩きました

    今週のお題「最近、初めて〇〇しました」 三か月ほど前、初めて音楽教室なるものに通い始めた。楽器店が経営する教室で、ピアノのレッスンを受け始めた。 何十年も前からピアノが弾けたらいいなーと思っていたが、実行できずにいた。楽譜も読めないし、楽器に触ったこともない。どうやって、ピアノが弾けるようになるのか、想像もつかなかった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); すべてが杞憂であった。蛇の道は蛇、その世界に通じた人に教えを請えば、上手に教えてもらえることがわかった。いい先生に付けてよかったと感じている。 子どもの頃から、初めてやること…

  • 懐かしいサザエさんの風景

    前回のお題は「懐かしいもの」だった。高齢者になるとなにもかも懐かしいので、何を書こうかとアレコレ考えているうちに締め切りが過ぎてしまったが、せっかくの機会なので書いてみる。 小僧にとっての懐かしい街の風景、人々の風景は、やはり昭和三十年代のものだろう。小僧が生まれてから小学生時代に該当する。ありがたいことに、漫画「サザエさん」がこの時代の風景をしっかり記録していてくれる。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 原っぱ、原っぱや道路わきに置かれた土管、大工さん、植木屋さん、畳屋さん、屋台のおでん屋さん、酒屋の配達、往診するする医者、…

  • ピアノレッスン、シューベルトの子守歌

    地元の楽器店が経営する音楽教室に、ピアノを学ぶため通い始めて早いもので四か月経った。二回ほど先生が体調を崩し休講となったり、音楽教室の閉館日があったりで、レッスン回数は十三回。 これまで習った曲は以下の通りだ。 キラキラ星→喜びの歌→ジングル・ベル→家路→ロング・ロング・アゴー→ダイアナ→ フレール・ジャック→見よ、勇者は帰る→オーラ・リー (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 九曲。そして、直近のレッスンで教えてもらったのが、十曲目となるシューベルトの「子守歌」だ。 ねーむれ ねーむれ ははの胸に ねーむれ ねーむれ ははの手に…

  • 昭和のご馳走、すき焼き

    九十才を越えて高齢者用の施設で暮らす親戚の年寄りが「肉が食べたい」と言うので、「木曽路」に連れて行った。 彼女の大好物が、木曽路のすき焼きなのだ。近所の木曽路は、コスパがいいせいか、常に混んでいる。予約もなかなか取れない。ようやく、ランチには少し遅いが、二時の予約が取れたので一同出かけた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); すき焼きは昭和のご馳走だ。漫画「サザエさん」でも、すき焼きはご馳走として登場する。少しでも肉を多く食べようと、カツオを中心に取り合いだ。小僧の家でも同じだった。 令和の時代、すき焼きは重い食事だ。糖分、塩分…

  • ラジオ人間

    今週のお題「ラジオ」 中学生時代から毎日ラジオを聴いている。もう、六十年くらいになる。根っからの、ラジオ人間だ。 中学生、高校生の時は、TBSラジオのパックインミュージックという深夜放送を聴いていた。パーソナリティーをしていた野沢那智さんや白石冬美さんの名前は、今でも覚えている。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 大学生や社会人になっても、ラジオを聴いていた。このころから、趣味が渋くなって、お気に入りのラジオ番組は、NHK「昼の憩い」や「日曜名作座」となった。 「昼の憩い」は今でも聴いている。冒頭に放送されるテーマ音楽が大好き…

  • 技術習得型映画の名作、Shall we ダンス?

    前号で書いた映画「スウィングガールズ」では、高校生たちが楽器演奏を習得する過程が描かれていた。自分ではサックスを吹けない高校教師の竹中直人も、生徒に隠れて音楽教室に通っていた。立派だ。 何かを必死に習得する過程を描いた映画でもう一本名作がある。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); そう、「Shall we ダンス?」だ。 まじめなサラリーマン、役所広司がダンス教室に通いはじめる。まったくの入門者が次第次第に踊れるようになる。このダンス習得の過程が実に興味深い。 この映画にも、竹中直人が出ている。役所広司と同じ会社の人間だが、偶然…

  • スウィングガールズの竹中直人

    映画「スウィングガールズ」の竹中直人が好きだ。この映画は、ご存知、田舎の高校のビッグバンドの物語。高校生たちが、ジャズの魅力に目覚め、次第に立派な演奏ができるまで成長する。 竹中直人の役は、この高校の数学の先生。こざっぱりした戸建て住宅に、ジャズのLPレコードのコレクションを持ち、オーディオでジャズを聴く。このシーンを見た人は「高校の先生もいい職業だなー」と思うに違いない。もちろん、今の高校教師はこんな呑気な暮らしはできず、問題山積かもしれないが。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); この竹中演じる教師が、高校生たちに「ジャズと…

  • 憧れのピアノやサックス、私も挑戦できる?

    と、いう見出しの記事が、5月8日水曜日の日経新聞・夕刊に載っていた。 小僧自身、2月にピアノを始めたので、もうかれこれ3か月音楽教室に通っていることになる。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 日経新聞の記事によると、各地の音楽教室で60歳以上の在籍者数が増えているそうだ。定年前や定年後の趣味として、ピアノやサックスなどを始める人が増えているということらしい。 音楽教室に入学する際、「自分は楽譜が読めないけど大丈夫か?」と不安がる人が多いらしい。小僧も全く同じだった。 記事の中では次のように書かれていた。 「楽譜を読むのが難しい…

  • 新宿、十二社(じゅうにそう)

    子ども時代をその近くで過ごした西新宿には、十二社(じゅうにそう)と呼ばれる地域がある。前号で書いたスタジオゼロから甲州街道方面になだらかな坂道が続いているが、その右側である。 道沿いに小さな池があった。子どものころは、この池でアメンボーを見たり、もしかしたらザリガニ釣りもしたかもしれない。池の周りには料亭のようなものが建っていた。その辺一帯が、今や死語になりつつある三業地だった。芸者さんが歩いていたのも子ども心に覚えている。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 大人たちの説明によれば、新橋など都心での遊びに飽きた人や都心で遊べな…

  • スタジオゼロ

    生まれ育った家の近くに、スタジオゼロがあった。当時は新宿区淀橋と呼ばれていたが、今の西新宿地区である。 前号で淀橋浄水場の跡地に副都心が出来たと書いたが、その一部は新宿中央公園という公園になった。公園のはずれの交差点に面したところに、熊野神社前交番がある。交番から交差点を対角線上に渡ったところにビルがあり、そこに「スタジオゼロ」があった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 小学生だった小僧がそのスタジオゼロを訪ねたのは、もう60年以上前になるだろうか?そこには漫画家たちがいた。今、ネットで調べると、石森章太郎、つのだじろう、藤…

  • 淀橋浄水場

    生まれ育った家は、淀橋浄水場まで歩いて十分ほどの所にあった。淀橋浄水場と言っても、知っている人は少ないだろう。ヨドバシカメラは、この地、淀橋でスタートしたので社名に「ヨドバシ」とあるのだろう。 子どもの頃、親や大人は、「淀橋浄水場は玉川上水を通ってきた水をきれいにして、東京の人たちに飲ませているんだよ」と説明してくれていた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 今、ネットで調べても、そのような説明がされている。明治31年(1898年)から昭和40年(1965年)まで浄水場としての役目を果たしていた。水の処理方式は「緩速ろ過」とあ…

  • 幼少期の風景: リヤカーの金魚売りと紙芝居のおじさん

    昨日のブログで、昔はリヤカーに水槽などを積み、金魚売のオジサンが来ていた事を書いた。すると、小僧のブログの数少ない若い読者の方から「リヤカーで金魚売が来ていたのですか?」とコメントを頂いた。 確かに、最近は見かけない。七十年ほど前の小僧が幼少期の頃と今では、街の風景も随分変わったと思う。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 小僧は子供の頃、渋谷区のはずれ、新宿区や中野区と接する地域に住んでいた。小学校に上がる前は毎日、近所の通りで夕暮れまで近所の子たちと遊んでいた。家と家の間の幅五メートルほどの通りで車も通らない。 そこに初夏に…

  • 冬が終わっても焼き芋

    焼き芋は、昔、冬が終われば消えていたような気がするが、どうだろう?小僧が子どもだった七十年近く前はそうだった。小僧の地元では、冬の間、リヤカーを引いて焼き芋を売っていた男たちは、暑くなると氷や金魚を売っていた。 今は違う。行きつけのスーパーでは、五月を過ぎてもなお焼き芋を売っている。焼き芋好きの小僧にしてみれば、有難いの一言である。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 今日も焼き芋を買った。 お店では、電気仕掛けで熱した小石の上で、焼き芋用の袋に入れて売っている 売り場で見ていると、高齢者を中心に結構な売れ行きだ。もちろん、若い…

  • トリュフォーの「大人はわかってくれない」

    五月五日は子どもの日だ。 この日にふさわしい映画を見ようと考え、思いついたのがトリュフォー監督の「大人はわかってくれない」だ。通しで全編見れば、感動しすぎてしまう。心と体に負担がかかり過ぎる。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); と、いう訳で、テレビのユーチューブに「トリュフォーの大人はわかってくれない、お願いします」と声をかけた。 結果、封切り当時の宣伝用の短い映像を見つけて視聴した。これがよかった。 1959年のフランス映画で白黒だ。経済的にも愛情にもさして恵まれない家庭の小学6年生の男子が主人公である。勉強もできないので学…

  • ストリートピアノの響き

    (タイトルはAIからの提案を参考に付けました) 連休後半に入った今日、街を歩いていたらストリートピアノに遭遇した。 食料品などを買うため、ほぼ毎日訪れている商業施設でのことだ。ピアノの音が聞こえるなと思ったら、一階のイベントスペースにピアノが置いてあった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 「ストリートピアノ 誰でも自由に弾けます」というようなポスターも掲示されていた。 年配の女性、若者、子どもが次から次へと弾いていく。順番待ちをしている状態だ。今日、この場所にピアノが置かれると知っていたのかもしれない。 見た目もカッコいいス…

  • トリュフォー監督と子供たちへの愛情

    今週のお題「名作」 (タイトルは、AIに付けてもらいました) 映画の名作は数あれど、小僧にとって名作の一つは、フランソワ・トリュフォー監督の「思春期」だ。 1976年封切りのフランス映画だから、もう48年も前の作品だ。当時、封切りから一、二年遅れて「テアトル新宿」で観たと記憶している。ユーチューブでトリュフォーの「思春期」の映像の断片や主題歌を見たり、聞いたりして懐かしくなった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); この映画は、フランスの地方都市の小学校の子供たち、家族、街が描かれた名作である。名作と言っても、大上段に構えたもの…

  • 懐かしき昭和の映画:「喜びも悲しみも幾歳月」の感動

    (タイトルは、AIに付けてもらいました) 最近買い替えたテレビでは、ユーチューブが見れる。昨日は、若山彰が歌う「喜びも悲しみも幾歳月(いくとしつき)」を検索した。 すぐにヒットして、堂々たる彼の歌声が我が家に響いた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 俺(おい)ら岬の 灯台守は 妻と二人で 沖行く船の 無事を祈って 灯(ひ)をかざす 灯をかざす 作詞、作曲は木下忠司。映画「喜びも悲しみも幾歳月」の監督を務めた木下惠介の弟である。 1957年、昭和32年の映画だ。小僧はまだ小学校に上がる前だが、和式トイレにしゃがみ込んで、「おい…

  • ペンと紙の魅力: イタリア文具紹介

    (タイトルは、AIに付けてもらいました) 昨夜、NHKテレビで「世界はほしいモノにあふれている」という番組を見た。JUJUと鈴木亮平が出演している番組だ。と、言っても、二人のことを小僧は詳しく知らないのだが。 毎回、テーマと言うかモノを決めて、その道の専門家(バイヤー)が世界各地に仕入れに行くのに同行し、番組が出来上がっている。昨夜はイタリア・スペシャルで、鈴木亮平も現地ロケに参加していた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 今回のテーマは文具。案内してくれるバイヤーも、イタリアの文具に詳しい人だった。 紹介された文具は、万年…

  • ピアノの練習に没頭する連休

    (タイトルは、AIに付けてもらいました) 連休、連休と騒がしいが、小僧をはじめとするご隠居様たちは毎日が連休だ。こういう時は、これ以上観光地や道路の混雑をひどくしないため、自宅で静かに過ごすのが世のため、人のため、ひいては自分のためだろう。 と、いう訳で、小僧は連休中、ピアノ教室の先生から与えられた宿題の練習に励んでいる。自宅で、ヤマハのアップライトピアノに向かっていると、一時間、二時間が瞬く間に過ぎてしまう。曲の世界に集中して過ごす時間は、ストレス解消にもってこいだ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 今週取り組む曲は、「オ…

  • ピアノ教室でヘンデル「見よ、勇者は帰る」を弾く

    (タイトルはAIからの提案を参考に付けました) 今週も、音楽教室に出かけ、ピアノレッスンを受けた。 今週、先生の前で弾いたのは、ヘンデルの「見よ、勇者は帰る」だ。競技会の表彰式などで演奏される曲で、皆さん、聞いたことがあると思います。 ソーミーファソード レミファソファミレー ミファソラソソ ドーソー ファミレードドー 一週間、毎日練習したので、めでたくハナマルをいただきました。 ヘンデルは、名前は知っていたが、「勇者は帰る」の作曲者だとは知らなかった。子供のころから、この曲は何度も聴いてきた。いったい、どこの国の人だろう? 調べてみてわかったのは、1685年ドイツ生まれ。イギリスで長年活躍し…

  • 音楽と修道院:フレール・ジャックのメロディー

    (タイトルはAIに付けてもらいました) 先週もピアノ教室に行った。先生の前で、宿題になっていた「フレール・ジャック」を弾いた。 最初、題名から曲を想像できなかったが、先生が弾いてくれたら、すぐわかった。聴いたことのある曲だ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); ドレミド ドレミド ミファソー ミファソー ソラソファミード ソラソファミード ドソド ドソド 最後の「ドソドー」が鐘の音で、フランス語では「ディン ドン ダン」と歌っていたのではないだろうか? 修道院で坊さんが寝過ごして、時を告げる鐘を鳴らさない。そこで、坊さんに「眠っ…

  • パスワードは忘れても恩人の名前は忘れない

    あるサイトにアクセスしようとしたら、IDとパスワードがわからなくなった。さあ、困った。 「IDを忘れた方はコチラ」をクリックして、悪戦苦闘の末、自分のIDを確定できた。次はパスワードだ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 「パスワードを忘れた方はコチラ」をクリック。すると、「次の質問に正確に答えられれば、パスワード再設定の画面を送ります」と、きた。 その質問と言うのが、「中学、高校で最もお世話になった先生の名前は?」 どうも、何年も前、最初にパスワード設定した時、パスワードを忘れた時のために、この質問に自分が答え、それを入力し…

  • 大画面で楽しむ辻井伸行のピアノ演奏とドキュメンタリー

    テレビを買い替えた。 古いテレビは十五年以上使っていたが、その間に4Kだとかユーチューブがテレビで見れるとか、テレビも大分変ってきたようなので、買い替えを決断した。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); さらに小僧はテレビを結構見ているので、残り少ない人生、どうせならいいテレビで見ようと思った次第。 昭和の時代に育った小僧は、子どものころ「テレビばかり見てると馬鹿になるよ」「テレビ見ないで勉強しなさい」と言われてきた。そのせいか、大人になってもテレビを長時間見ることに後ろめたさがある。 それでも、お気に入りの番組はつい見てしまう。…

  • 富士霊園の満開の桜と富士山に感動

    昨日は親戚の法事で、静岡県にある富士霊園に行ってきた。 朝から快晴の日曜日、おまけに富士山の近くにある霊園では桜が満開というタイミングだ。それゆえに、道路は混むだろうと考え、小田急線、JR、バスと乗り継いで行った。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); バスが霊園の敷地内に入ったところで目がくらんだ。満開の桜である。「日本さくら名所100選」に選ばれたというだけあって、壮観な眺めだ。 富士霊園は1964年設立。東京オリンピックが開催され、まさに日本が上り坂の時に構想されたせいだろうか、アクセス道路も桜の植え方も立派な構えだ。 満開…

  • やればできる!高齢者のピアノ練習日記

    今週もピアノ教室に行った。一週間練習したポール・アンカの「ダイアナ」を先生の前で弾いた。毎日、三十分程度だが練習したので、まあまあ上手く弾けたと思う。 「まあ、上手に弾けましたねー。お稽古、大変だったでしょう?」 先生から褒められて、嬉しかった。子供時代にかえったみたいだ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 結果、先生が楽譜にハナマルをつけてくれた。 大きなハナマルをもらいました! ピアノは、小僧のように不器用な人間でも何度も何度も繰り返し練習すれば上達できるのだと自信を持てたのが嬉しい。 短気高齢者の暮らしでは多少の不安や怒…

  • インプラント手術、抜糸

    昨日、十日ほどまえに行ったインプラント手術で歯肉を縫った糸を抜いてもらった。四か所縫っていたので、パチッ、パチッと四回で抜糸が完了した。術後がいいようで、抜糸も特段痛くなかった。 これでインプラントの土台部分が埋め込まれたようだ。あと二か月ほど様子を見てから、問題なければ仮の歯を土台の上に付ける。仮の歯でしばらく様子を見てから、いよいよ本チャンの歯をセットすることになる。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); すべて終わるのは、八月の末ごろだろうか?なかなか大変だ。でも、特に痛くないので、気長に事が進むのに付き合おうと思う。 子供…

  • 高齢者ピアノ練習日記、「ダイアナ」

    今週もピアノ教室に行った。宿題になっていた「ロング・ロング・アゴー」を先生の前で弾いて、無事ハナマルをいただいた。ホッとした。 新しい曲を先生が弾いてくれた。ポール・アンカの「ダイアナ」だ。 「小僧さん、この曲知っていますか?」 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 知ってる、知ってる。子供の時からテレビやラジオで流れていた曲だ。今まで弾いてきた「キラキラ星」「家路」「喜びの歌」と違い、ポピュラーな曲だ。 ネットで調べてみれば、ポール・アンカはカナダのオタワの出身。お父さんは、シリアから、お母さんはレバノンからカナダに移住し、ポー…

  • 遥かな昔の旋律: イングランドの歌「ロング・ロング・アゴー」

    (タイトルは、AIに付けてもらいました) 今、ピアノ教室で取り組んでいる曲は、「ロング・ロング・アゴー」。イングランドのベイリーが、1833年に書いた曲。日本語では、「久しき昔」「思い出」などと題されているようだ。 知らない曲かと思っていたが、先生が弾いてくれたら、すぐわかった。何度も聴いたことのある曲だ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 歌も有名で、ユーチュブで調べたら、いろんな人や合唱団が歌っている。歌詞は次の通りだ。 垣(かき)に赤い花咲く いつかのあの家 夢に帰るその庭 はるかな昔 鳥の歌 木々めぐり そよ風に花ゆら…

  • 部分麻酔+鎮静剤でインプラント

    昨日はインプラントの手術をした。三か月前にもインプラントの手術を受けたつもりだったが、麻酔から覚めると「インプラントできませんでした」とのことだった。骨の状況がよくなかったようだ。 三か月かけて人工的に骨を作り、さあ、本番だ。前回、空振りとは言え、バッターボックスに立った経験があるので、比較的落ち着いて手術に臨めた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 前回と同じ麻酔の先生とインプラントの先生に、治療用の椅子に寝たまま挨拶する。 「では、小僧さん、麻酔の点滴を始めます。それから、お鼻で大きく息を吸ってください」 鼻に取り付けたチ…

  • 大谷翔平も日本株も新たにスタート!

    いよいよ明日、大谷翔平が所属するドジャースの公式戦がスタートする。NHKBSでは、午前四時四十五分から生放送する。 小僧をはじめとする高齢者に起床する気力を与えてくれるのが、MLB(メジャーリーグベースボール)のライブ放送だ。約五か月のオフの時間を経過して、待ちに待ったMLBの試合が始まる。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 明日、五時前に起床するのはしんどいので、録画予約をしておいた。大谷(偉そうに、呼び捨てして、ス、スマン)の一発、ホームランを期待したい。 大谷君(偉そうにクン呼びして、ス、スマンです)もいろいろトラブルが…

  • 感動の光景:泳ぐことの魅力

    (タイトルはAIに付けてもらいました) ほぼ毎日、千メートル泳いでいるブロガーの方がいる。そのブログに影響されて、小僧も本日、百メートル泳いだ。何年ぶりかで泳いだら、気持ちよかった。 小僧は毎日のようにプールに入っているが、水中歩行しているだけだ。本日、水中歩行のレーンの隣が無人状態であることに気づき、急に泳いでみようと思った次第。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 二十五メートル泳いでは水中歩行し、息を整えて再び泳ぐ。これを四回繰り返したことになる。ヘタクソなクロールだし、なにより息継ぎが上手くできないので、二十五メートル泳…

  • いつまでも変わるな新宿紀伊国屋

    昨日のブログで、新宿駅周辺が変わって戸惑う小僧を書いた。結局、当てずっぽうで地階から地上に出たら、正面に「アルタ」があったのでなんとか目的地の中村屋に辿り着けた。 中村屋に行った翌日だろうか、ニュースを見ていたら、「アルタ」が来年の二月末で営業を終了すると報じていた。まことに「変わる新宿」である。めったに新宿などに行かない高齢者は、ますます新宿で迷子になる可能性が高くなるだろう。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 小僧にとっては、子どものころから馴染みのある街だけに厄介だ。昔の感覚で新宿を歩くものだから、変わってしまった新宿で…

  • 変わる新宿、変わらぬ中村屋のインドカリー

    何年ぶりかで、新宿の東口方面に出向いた。行き先は、新宿中村屋。親戚の集まりだ。 JR新宿駅で東口の改札を目指したが、様変わりしていて戸惑った。ようやく、東口の改札を出ると、今度は地上への出口がわからない。自信が無いまま、近くの階段を昇って地上に出た。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 「あ、わかった。ここは懐かしの新宿駅東口広場だ!」 アルタを正面に見ながら、右の方に歩いてゆくと、まず「新宿高野フルーツパーラー」があった。その先、何メートルか行けば、「新宿中村屋」だ。 中村屋も変わっていた。昔は一階に喫茶スペースがあったが、今…

  • ミョウガとピアノ:日常の喜び

    (タイトルはAIに付けてもらいました) 前回、庭にミョウガが出てきたと書いたが、間違いだった。写真までアップしたのにまことに恥ずかしい限りだ。お詫びして、訂正します。 ミョウガの根っこをくれた人に写真を見せて、「たくさん芽が出てきました」と報告した。すると、「これはミョウガではありませんよ」と言われた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); どうも、毎年花を咲かせるチューリップのようだ。 ミョウガを食べると「ボケる」とか「物忘れがひどくなる」と言われるが、食べる前からボケている小僧は困ったものだ。 実際には、ミョウガを食べると覚醒…

  • 春の訪れを感じる庭

    (タイトルは、AIに付けてもらいました) 春が来た。寒い日や強風の日もあるが、冬の寒さとは違うような気がする今日この頃だ。 隠居所の小さな庭でも、春の訪れを感じる。色とりどりの花が咲き始めている。短気高齢者も少しだけ穏やかな気持ちになる。 ミニ水仙が咲いた。 春の訪れを告げる黄色いミニ水仙 数年前、ホームセンターで買った苗を植えたら増えているような気がする。これと言って世話を焼かないのに、毎年春になると咲くから立派なものだ。 昨年、人からいただいたミョウガを植えたら、こちらも芽を出し、葉を付けている。今年は庭で採れたミョウガを食べられるか?楽しみだ。でも、これ、ホントにミョウガだろうか? ミョ…

  • 楽譜の読めない高齢者、ピアノ練習日記「ラルゴ」

    ピアノ教室に行った。宿題になっていた「家路」を弾いたが、数か所間違えてしまった。ハナマルはもらえなかった。 なによりテンポが速すぎたようだ。先生からこう言われた。 「小僧さん、この曲は「ラルゴ」で弾いてください。夕日がゆっくり沈んでゆく、そんなテンポで弾きましょう」 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); なーるほど!夕日が沈むようにゆっくりしたテンポで弾くのか。納得。楽譜をよく見れば、最初に「Largo」と書いてある。 楽譜の冒頭にLargoと記されている。「ゆっくり」というイタリア語のようだ。 先生はメトロノームを使って、ラルゴ…

  • 楽譜が読めない高齢者、ピアノ練習日記「家路」

    今週のピアノレッスンが迫ってきた。先週、先生が体調を崩し一回休みとなったので、二週間自宅で「家路」と言う曲を練習できた。 なんとか両手で弾けるようになったが、間違いなしという訳ではない。小さな間違いはあるが、毎日三十分ほどの練習のおかげで、自分でもかっこがついてきたなと感じる。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 途中、繰り返しのところがある。さびの所だ。 楽譜左側の二重線に点が二つ付いている。「ここから繰り返し」という記号だ この繰り返しの部分は、一回目がメゾフォルテ(やや強く)で、二回目がピアノ(弱く)で弾く。先生が見本で弾…

  • 筋トレと金トレ

    (タイトルはAIのアドバイスに頼りました) 「週刊ダイヤモンドは何曜日の何時から予約を受付るのか?」 地元の図書館にいたら、係の人にこう尋ねる男性の声がした。何気なく声のした方を見ると、毎日、ジムで見かける男性だった。この男性、七十歳前後だと思うが、体幹トレーニングをしているので姿勢がいい。 質問の趣旨は、誰よりも早く「週刊ダイヤモンド」を読みたいという事だろう。経済関係の週刊誌ということは知っていたが、なぜそんなに急いで読みたいのか?図書館の帰りに書店に立ち寄って、立ち読みしたら「なーるほど」と腑に落ちた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).p…

  • 楽譜が読めない高齢者のピアノ練習日記「家路」

    今週のピアノ教室は、急遽お休みとなった。先生が体調を崩したとの連絡が教室から電話で入った。寒暖の差が激しいので体調を崩しやすい季節だ。先生のご回復を祈ります。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 今週は、前回、先生から手ほどきを受けたドボルザークの「家路」をやる予定だった。休講は、残念なような、ホッとしたような気分だ。と、言うのも、なかなか難しい曲なので、自宅で練習していても手こずっていたからだ。あと一週間時間が出来たので、繰り返し練習できる。 チェコ出身の作曲家、ドボルザークの「家路」。米国滞在中に作曲した交響曲「新世界より」…

  • 音符が読めない高齢者、ピアノ練習日記「ジングルベル」

    先週のピアノ教室では、ベートーヴェンの「喜びの歌」にハナマルをいただいた。さらに、「ジングル・ベル」にもハナマルをいただいた。 どちらの曲も、先生に手ほどきを受けた後、自宅で一週間練習したおかげだ。ジングル・ベルは季節外れではあるが、先生からこう言われた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 「小僧さん、ジングル・ベルはクリスマスになったら、また練習して弾いてみてください。クリスマスが楽しくなりますよ」 確かに、ジングル・ベルを自宅で弾けば、さもなくても楽しいクリスマスの夜がさらに楽しくなるだろう。今度のクリスマスが楽しみだ。 …

  • 音符が読めない高齢者のピアノ練習日記(2)

    今週もピアノ教室に行った。 先週、ハナマルをもらえなかったベートーヴェンの「喜びの歌」を一週間稽古して再挑戦した。結果、合格。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 先週、うまくいかなかった二か所を、自宅で繰り返し練習した成果だろう、なんとか弾けた。先生が、ハナマルを付けてくれた。 「喜びの歌」にハナマルをいただきました! 先生の前で弾き出すと、自宅のピアノの音と違っていて、ビックリする。弾き間違えたのではないかと思うくらいだ。そのことを言うと、「そう言う生徒さんが結構います」とのこと。 「教室のピアノはグランドピアノで、皆さんの…

  • 高齢者のアイフォン購入記

    本日、ついにアイフォンを買いました。 これまで、地元のドコモショップに予約して二度訪問した。しかしながら、長時間待たされて、短気高齢者らしく目的を達せずに帰ってきた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 今回はその反省に基づき、朝十時の開店直後の時間を予約して出かけた。これが成功。スムーズに事が運んだ。 昼過ぎの予約で待たされる理由がよくわかった。ともかく、時間がかかる。スマホの買い替え手続きもそうだが、ついでにテレビや固定電話、ネットにまで話が及ぶ。料金体系も相変わらず複雑だ。 来ているのは、小僧含めて短気高齢者ばかり。話は長…

  • 短気高齢者の楽しいピアノ教室

    今週もピアノ教室に行った。自宅で「喜びの歌」を両手で何度も練習して行ったが、結果、ハナマルはもらえなかった。 二か所ほど、どうしても間違えてしまう。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 「こういう時は、ハナマルではなく点線のマルにします。来週、またチャレンジしてください」と、先生から言われた。 点線のマルがついた「喜びの歌」 なかなか厳しいが、十年計画で取り組んでいるピアノだ。焦らず、ノンビリやりましょう。 さらに、今週は「スタッカート」について教わった。 音符の下や上に点が付いている。これがスタッカートだ。 一つ一つの音を短く…

  • 家電量販店の迷子

    (今回のタイトルは、AIに付けていただきました) 家電量販店に行って、スマホの買い替えやネット、テレビ、電話の契約について相談してきた。 いろいろ説明を聞いたが、「では、それでお願いします」とはならなかった。まことに不甲斐ない。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); あいかわらず、スマホの世界は価格や値引きに様々な条件が付いていて、わかりづらい。店員さんとこちらの相性が良ければ、多少不明な点があってもお願いするのだが、気難しい小僧に合う人間など稀だ。 明日は自治体の健康診断なので、これ以上スマホのことを考えていると、胃の検査結果に…

  • スマートライフを目指す: テクノロジー契約の見直し

    (今回のタイトルは、AIに付けていただきました) スマホが古くなって、電源がすぐ無くなる。いよいよ、新しいスマホを買う時が来たようだ。 という訳で、明日の月曜日、地元の「ノジマ」に行く。ついでに、現在、ケーブルテレビ会社とテレビやネットの契約をしているが、それも見直すつもり。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 高齢者の暮らしに、節約は不可欠だ。この十年ほどの間に、テレビやネット、固定電話の契約内容も大きく変わったようだ。もっと安くなるなら有難い。 そもそも、三十年前に現在の土地に引っ越してきた時、テレビがよく映らなかった。仕方…

  • 家電量販店「ノジマ」の便利さに感心する高齢者の物語

    (今回のタイトルは、AIに付けていただきました) お題「便利家電」 便利家電そのものではないが、家電量販店の便利さには、日頃から感じるところ大である。 地元の駅近くに「ノジマ」がある。スマホ、冷蔵庫、テレビ、電池、洗濯機、パソコンなど、なんでもある。平日の昼間行けば、小僧のような高齢者を中心に結構お客さんが来ている。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 小僧は買う時だけでなく、最近の家電について知りたいことがあれば、この「ノジマ」に行く。手のすいた店員さんをつかまえて、小僧の疑問をぶつける。 「テレビでユーチューブが見れるのか?…

  • 無職高齢者のピアノ練習日記!ほどほどの所でやめておく大切さ

    (今回のタイトルは、AIに付けていただきました) 毎日、三十分ほど、「キラキラ星」「ちょうちょう」「チューリップ」など、知っている曲をピアノで練習する。無職の高齢者には時間がたっぷりあるので、何時間でも練習できるのだが、なにごとも「やり過ぎ」は禁物だ。 ほどほどの所でやめておくことが長続きの秘訣だろう、と勝手に解釈している。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 曲の練習に加えて、先生から「テクニック・マスター」という教科書を使い、指の訓練を受けている。 曲の練習ではなく、ド・レ・ド・レ・ド・レ・・・と、指を動かす練習をする。 右…

  • 二十年ぶりの調律で、よみがえったピアノ

    小僧はピアノ教室に通い始め、家でも宿題の練習をしている。長期間、調律をしてこなかったピアノだが、小僧の練習には支障ない。 そう思って、三週間ほどお稽古をしてきたが、やはり音楽教室のピアノの音と自宅のピアノの音の違いに気づくようになった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 「どうせ練習するなら、いい音のピアノでしたい」 こう思うのは、人情だろう。 早速、隣町の楽器店に連絡を取り、調律師の方に来ていただくことにした。そのお店には、我が家のピアノの調律の記録が残っていて、最後の調律から二十年経っているとのことだった。 人間でも、住居…

  • ピアノ悠々塾で脳を活性化する音楽の魔法

    昨日、三回目のピアノレッスンを受けた。 第一回、第二回でフランス民謡「キラキラ星」を弾けるようになった。もちろん、たどたどしい弾き方ではあるが、小僧にしてみれば驚きの進歩だ。何と言っても、楽譜も読めない、ピアノを弾いたこともない七十過ぎの高齢者が、三十分のレッスン、二回で、「キラキラ星」が弾けるようになったのだから。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 第三回目のレッスンでは、音符と休符について説明を受け、「ちょうちょう」を右手で弾いた。 ソミミ(ウン)ファレレ(ウン)ドレミファ ソソソ(ウン) (ウン)は四分休符で、ここは先生…

  • 大雪の日に起きた停電

    昨日はすごい雪だった。 小僧が住んでいるのは首都圏の田舎、ゴルフ場の近くだ。おかげで、空気はいいが、寒さは半端でない。夕方五時には、家々の屋根も林も畑も、真っ白になった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 働いている人は大変だなー、と暖房の効いた部屋で呑気にニュースを見ていたら、雷が鳴った。雪に雷。これが前奏曲だった。 夜の十時ごろ、ヌクヌクと暮らす隠居所の電気がバンッと消えた。真っ暗闇だ。停電か?カーテンを開けて外を見れば、普段見慣れた街灯や家々の表札灯も消えている。 暗闇の中、スマホや懐中電灯を使って部屋を照らす。と、電灯…

  • 短気高齢者、ピアノレッスンの二回目

    今週、ピアノレッスンの第二回目があった。楽器店が経営する音楽教室に行くのも二回目なので、前回ほど緊張せずに教室に入ることが出来た。 教室に入ると、先生は椅子の高さの調節方法から説明してくれた。その後で、先生がこう言った。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 「小僧さん、前回やった「キラキラ星」、おうちで復習しましたか?では、まず片手でやってみましょう」 小僧は右手、左手と片方ずつ弾いて見せた。毎日、三十分ほど練習していたので、ヘタクソなりに、なんとか弾けた。 「上手ですねー。では、両手も出来ますか?」 これも、たどたどしくだが、…

  • 定年後の社会との接点

    定年後の社会との接点は、難しい問題だ。多くの人が通過する問題だろう。かく言う小僧も、この問題に悩んだし今も完全に通過したとは言えないかもしれない。 会社員時代はあれほど嫌だった人間関係がゼロになるのだからハッピーなのだが、人間は社会や他人との関りを求めることがあるから不思議だ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 時間が解決するというのも本当だ。なんだかんだ言っても、フリーになって一年もすると社会との距離感も適当なところに落ち着いてくる。 小僧の場合は、ジム通い、医者通い、ピアノ教室、数少ない友人との会食などが、社会と言うか、外…

  • 医者通いと待合室のおしゃれな人々

    一昨日、眼科に行った。小僧は現在、視野が欠落する緑内障の進行を抑制するための治療を受けているからだ。 治療と言っても、毎晩目薬を一滴ずつ、両眼に差しているだけだ。これで眼圧が下がるのだが、効果の確認のため三か月に一回通院している。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 縁あって隣町の眼科に通院しているのだが、電車を乗り継いで小一時間ほどかかる。街の様子や人の様子も若干違い、小僧のような隠居老人にはいい刺激だ。 待合室ではいろんな高齢者に出会う。歩くのが不自由な方、目がかすむと訴える方、目やにがひどいと言う方、糖尿病だと申告する方な…

  • 水中歩行と大浴場の効果と心地よさ

    今日は、曇り空の寒い日曜日。おまけに、朝方、震度四の地震まであった。こういう日は、ジムに行ってプールでひと泳ぎではなかった、ひと歩きするに限る。 昔は泳いだこともあったが、最近はもっぱら水中歩行をしている。二十五メートルのプールを行ったり来たり、ヨロヨロ歩く。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); プールに入った瞬間は、冷たいと感じるが、十分も歩いていると同じプールの水が温かく感じられるようになるから不思議だ。 週に何回かの水中歩行は、もう二十年以上続いている習慣だ。ぎっくり腰、腰痛、コレステロール対策で続けてきたが、最近は心のリ…

  • 隠居老人と空手家が落ち合う最高のランチスポット

    今週のお題「最近おいしかったもの」 今日のランチがおいしかった。ランチそのものも美味しかったが、久しぶりに友人の空手家と一緒に食べたことが影響していると思う。 現役時代の会社の同僚で、会社の空手部の先生をしてくれた人なので、今でも空手家と呼んでいる。年に数回、一緒にランチしているが、場所はいつも町田の小田急百貨店レストラン街にある「銀座アスター」だ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 隠居老人と空手家が落ち合うには最適な場所だと思う。落ち着いたサービスで、ゆっくりできるし、なにより、女性客が多い。こうした店に、はずれはない。 …

  • 音楽教室での初めのピアノレッスン

    七十才過ぎて、念願であったピアノ教室に通いだした。今日が、第一回目のレッスンだった。 地元の楽器店が経営する音楽教室。ピアノ、ドラム、ギター、フルート、バイオリンなど、いろんな楽器が学べる。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 受付を済まして、小さな教室に入る。小さいと言っても、グランドピアノが置いてあるので、それなりのスペースの部屋だった。 最初に練習する曲は、「キラキラ星」だ。 女の先生から、なぜピアノを始めようと思ったのか、弾きたい曲は何か、など質問された。 こちらは、「譜も読めませんし、触ったことのある楽器は、小学校のハ…

  • 高齢者のおやつ、ホクホク焼き芋で栄養補給

    お題「大好きなおやつ」 おやつは毎日食べている。高齢者にとっては、大事な栄養補給の機会である。 もちろん、食事は朝昼晩と三食食べている。それでも、夕方四時半から五時ごろになると、何かチョッピリ食べたくなる。それがおやつだ。高齢になったせいか、三時では早すぎる。五時ごろが丁度いい。その分、夕飯が少し遅くなるが。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 前にも書いたが、冬のおやつは焼き芋だ。これに勝るものはない。最近は、スーパーで焼き芋を売っている。小僧の地元のスーパーでは、二種類の焼き芋を売っている。どちらも、美味い。 電子レンジでチ…

  • 会社は突然休みにならない

    今週のお題「急に休みになったら」 四十年ほど、サラリーマン生活をしたが、会社の都合で急に休みになったことは無かった。地震、台風、交通ストなどあったが、休みにはならなかった。台風の接近で、夕方、早じまいをして帰宅したことはあったが。 考え方によっては、運がよかったサラリーマン生活と言えるかもしれない。突然、会社を休みにするほどの危機が、会社を襲わなかったのだから。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); アフリカで暮らしていた時も、大統領選挙などで街が不安定な治安状況になったが、支店を休みにするほどではなかった。電力事情が悪化して、断…

  • 何気なく感動の人生が浮かび上がる、NHK「ドキュメント72時間」

    お題「気になる番組」 気になる番組は、いくつかあります。「なんでも鑑定団」「ポツンと一軒家」「じゅん散歩」(高田純次の街歩き番組です)「ドキュメント72時間」など。すべて、録画して観ております。 本日は、NHKの「ドキュメント72時間」について書きます。この番組は、お店、街角、病院、学校などに、番組クルーが72時間カメラを持って滞在し、そこで出会う人々にお話を聞いて作る番組です。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 当初は極めてマニアックなファンしかいない番組だったと思いますが、今や、年末になるとその年のベストテンを選んで、一気…

  • 木曽路の牛肉がもたらす脳の若返り

    お題「人生で一番古い記憶」 人生で一番古い記憶は、七十年ほど前の記憶だろうか?幼稚園での記憶が残っている。何かの拍子に、もっと古い記憶が蘇るかもしれないし、記憶の深堀りも可能な気がする。 高齢者となり、年を重ねるにつれて難しくなるのが、つい最近の記憶だ。昨日何をしたか、先週何をしたかが、思い出せない時がある。三十年前、五十年前、七十年前の記憶はあるのに、不思議だと思う。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 昨日もそんなことがあった。 九十才を越える親戚の年寄りを連れて、木曽路というレストランに行った。年寄りはすでに高齢者用の施設…

  • 旅は道連れ世は情け(4)

    お題「海外旅行で経験したトラブル」 小さなマイヨット空港の滑走路で、小僧とZさんは途方に暮れていた。さて、ここからコモロの首都モロニにどうやって行くのか?機内のフランス人からは、マイヨット島からモロニへの便は無いと言われていた。 と、その時、小僧は空港のはずれに止まっている小型飛行機に気づいた。そばを歩いていた空港関係者に、「あの飛行機はどこに行くの?」と尋ねてみれば、答えは驚くべきものであった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 「モロニに行くプライベート機だよ」 「乗せてもらえるかな?」 「交渉次第だ」 これも神様のお導き…

  • 旅は道連れ世は情け(3)

    お題「海外旅行で経験したトラブル」 小僧とZさんは、レユニオン島の小さなホテルの中庭にある従業員用の部屋のような所に転がり込むことができた。バカンス時期でどのホテルも予約客で満室だったのだから、ラッキーと考えるべきだろう。 Zさんが「シャワーを浴びていいかい?」と聞くので「どうぞ」と答えた。モーリシャスからこのホテルまで、小僧たちは大変な一日を過ごしてきた。シャワーを浴びてスッキリしたいと二人とも考えていた。小僧より年長のZさんが先にシャワーを浴びるのが順当だ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 「おお、いい気持だ」と言いなが…

  • 旅は道連れ世は情け(2)

    お題「海外旅行で経験したトラブル」 モーリシャスの空港で、予定していた飛行機はキャンセルされたが、レユニオンに行けばコモロ行きの飛行機に乗れると説明された小僧とドイツ人のZさん。 レユニオン空港に到着するなり、レユニオン航空のカウンターに向かった。 レユニオン航空のカウンターで小僧とZさんは驚くべき言葉を聞いた。 「コモロ行きの便は今日も、明日も、明後日も満席です。キャンセルが出るかもしれないから、明朝空港に来なさい」 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); な、なんという事か!小僧とZさんは、モーリシャスからレユニオンに厄介払いさ…

  • 旅は道連れ世は情け

    お題「海外旅行で経験したトラブル」 今週、NHKBSでフランスのニュースを見ていたら、インド洋に浮かぶフランス領のレユニオン島にすごい台風が来て、被害が出ていると報じていた。木がなぎ倒され、住宅の一部が吹き飛ばされる映像が出ていた。日本含め、地球温暖化のせいなのだろうが、台風が年々、強力になっていて恐ろしい。 レユニオン島に行ったことがある。1982年の8月上旬のことだから、もう42年も前のことだ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 東京からパリ、そして、打ち合わせのため、グループ会社の支店のあるマダガスカルへ。マダガスカルか…

  • 挫折の継続:投稿と落選通知の歴史

    人生七十年、様々な雑誌やコンクールに投稿を続けてきました。当然のことながら、そのほとんどが落選でした。 我が投稿の歴史を記録するスクラップブックには、落選通知が大事に貼り付けてあります。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); たとえば、昭和五十四年(1979年)三月には、東京12チャンネル「新東京音頭選考委員会」から落選通知を受け取っています。 「お陰様で全応募作品は約千六百篇に及び当社ならびに社外の諸先生の厳正な審査の結果、残念ながら貴方様の応募作品は、惜しくも選外となりました」 極めて丁重な落選通知です。概して、昭和時代の投稿…

  • 投稿マニアの五十年

    投稿と言う言葉は、最近では余り聞かなくなったような気がする。小説や詩の雑誌で、一般人から原稿を募り、それに応募するのが投稿だ。 小僧が若い頃は、小説や詩が投稿の主戦場だった。そのうち、漫画雑誌が原稿を募り始めた。時代の流れだろう。小説や詩から、漫画に人々の関心が移っていったのだろう。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 小僧は五十年間にわたる投稿の歴史を物語るスクラップ帳を今も大事に持っている。そこには小僧が関心を持ったり、実際に投稿した募集要項が貼り付けられている。 少年ジャンプの漫画原作の募集要項 審査員は、梶原一騎氏をはじ…

  • 公募ガイド:投稿マニア必読の雑誌

    若い頃から、「公募ガイド」なる雑誌を時々見てきた。知らない方が多いかもしれないが、投稿マニアには便利な雑誌だ。 すなわち、ありとあらゆる「投稿募集」の情報が掲載された雑誌である。小説、標語、川柳、短歌、俳句、詩、エセー、漫画のあらすじ、Tシャツのデザインなどなど。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 賞金や商品などが付いている募集だ。昔は書店で「公募ガイド」を買っていたが、最近は節約のため、図書館で借りている。 世の中には同好の士が多いと見えて、予約順番待ちの人が多い。年明けにようやく2023年秋号が小僧の元に回ってきた。表紙を…

  • 老化したアイフォンのバッテリーと小僧

    六年以上使っているアイフォンのバッテリーが弱くなってきた。サイズが小さくて持ち運びには便利だが、画面が小さくて文字や画像が見づらい。 災害の時など、スマホは大事だと高齢者の小僧でも理解できる。日常生活でも、お店などでスマホを見せる機会も増えてきた。バッテリーが弱っていては話にならない。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); この際、新しいアイフォンに買い替えようと決め、近所のドコモの予約を取った。 当日、お店に行ったところ、驚いた。かつて、あれほど混んでいたドコモの店内がガランとしているではないか!数か月前に、九十才を越えた家族に…

  • 高齢者、買うものすべてが一生モノ

    今週のお題「一生モノ」 七十才を過ぎると買うものすべてが、一生モノだ。 昨年は、自宅の電気製品のいくつかが壊れた。電気炊飯器、ドアフォン、冷蔵庫、洗濯機・・・。壊れたのは残念だし、経済的にも痛い出費となった。しかしながら、それら、壊れた電気製品は十年から二十五年以上、故障せずに働いてくれた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 電気製品がよく壊れる家と長持ちする家があるようだが、小僧の家は間違いなく後者だろう。はずれたことが無い。文句も言わず、二十五年以上働き続けたドアフォンをはじめとする電気製品に感謝だ。 こうした事情を踏まえ…

  • 二十年後、どうなってる?

    お題「20年後どうなってる?」 いいお題をいただいた。二十年後と言えば、生まれたばかりの赤ちゃんは二十歳になるが、小僧は九十才を越えている。どうなっているのだろう? 小僧は、日本で最も長寿の市町村に住んでいるとはいえ、それでも男性の寿命は八十四才だ。二十年後に九十才を越えて生きている可能性は低い。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); そう考えると、悲しくかつ怖くなってきた。だが待てよ、九十才を越えて生きている人も結構いるじゃないか。もしかして、この小僧もそうなるかも? こんな風に考えるから、皆、平気な顔をして暮らしているのだろう…

  • 信越本線・横川駅の「おぎのや」釜めし

    新宿京王百貨店で開催中の「駅弁大会」で、釜めしをゲットした。 釜めしと言っても、世の中にはいろいろある。今回ゲットしたのは、信越本線、横川駅、「おぎのや」の釜めしだ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 小僧にとっては、これこそ、元祖「釜めし」である。子供の時から、母親の実家のある長野まで、信越本線に乗って遊びに行くと、その行き帰り、横川駅で買ってもらう釜めしが楽しみだった。 見ても美味しい、食べても美味しい、横川駅おぎのやの釜めし 鶏肉、椎茸、ゴボウ、ウズラの卵、栗、あんずが綺麗に載った釜めしは、芸術品だ。味付けもしつこくなく…

  • 昨日食べたもの

    お題「昨日食べたもの」 昨日食べたものは、まだ覚えている、と思う。脳が衰えてくると、食べたものを思い出せないと言うではないか。食べたものどころか、食べたかどうかもわからなくなってしまうと言うから、恐ろしい。 完全に覚えているかどうか不安はあるが、昨日の夕飯を思い出してみよう。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); まず、サラダ。レタス、セロリ、ニンジン、玉ねぎ、ブロッコリーが皿に盛られていた。その上に、正月の残りのスモークサーモンが載っていた。我が家にしては、豪華なサラダだった。キューピーの白いフレンチドレッシングをかけて食べた。…

  • 熱々焼き芋の魅力

    寒さ厳しくなると、焼き芋が食べたくなる。大好きな冬の一品だ。 真っ二つに折った焼き芋の実が、黄色と言うか黄金色と言うか、ともかく湯気に包まれながら輝く映像が頭に浮かぶと、もう我慢できない。熱々の焼き芋が食べたくなる。 スミフル 焼き芋 さつまいも (冷凍焼き芋) 国産 茨城 紅はるか 合計500g(500g×1袋) 無着色 柔らかい 甘い しっとり スイーツ クリーミー 蜜 ギフト 和菓子 お取り寄せ グルメ 冷凍 焼きいも やきいも サツマイモ スミフル Amazon 今は便利で、冷凍ものでも美味いのがたくさん出ている。だが、小僧は近くのスーパーに行く。スーパーでも熱々の焼き芋が買えるのだ。…

  • どんど焼き: 無病息災を祈る寒中の行事

    正月七日を過ぎると、どんど焼きだ。 本日、我が家の門松と正月のお飾りを、来週どんど焼きの会場となる学校に持って行った。 門松、お飾り、守り札などは処分に困るが、どんど焼きで焚きあげていただくと安心できる 寒中の行事として行われるどんど焼きは言葉としては知っていたが、実際に見たり参加したりしたのは、三十年ほど前、今の住宅地に越して来て以来だ。 地元でとれる太い立派な竹で骨組みを作り、各家から集められた門松やお飾りなどで数メートルの高さの塔のような形に組んで、火を放つ。一月中旬、寒い時期に、無病息災を祈って、昔からこの地域で行われてきた行事だ。 ここは、今でこそサラリーマン家庭の住宅がひしめく郊外…

  • 忘れられない映画やドラマのセリフ:「ほどほどにしておくもんだよ」

    お題「忘れられない映画やドラマのセリフ」 「ほどほどにしておくもんだよ」 これが、忘れられない映画のセリフだ。まことに日常的で、ドラマチックでもないセリフで申し訳ないくらいだが、小僧にとっては忘れられないセリフだ。 小津安二郎監督「秋刀魚の味」と言う作品に、中村伸郎と言う役者が出ているが、彼のセリフだ。 画面左側、眼鏡をかけた男性が、小僧の大好きな名優で、かつ、洒脱な本の著者でもある中村伸郎だ(「秋刀魚の味」から引用) 中村伸郎は小津作品では無くてはならない脇役だ。「秋刀魚の味」では、主役、笠智衆の中学の同級生で、今や二人ともそれなりの会社で重役となっている。しょっちゅう会っては、酒を飲みなが…

  • 夢に向かってピアノ教室へ

    今週のお題「2024年にやりたいこと」 今年はピアノのお稽古をスタートさせたい。 先日、九十五才の親戚の叔母さんから電話をもらった。新年のあいさつだ。ひと月に二回、ピアノのレッスンを受けていると言うので、ビックリ。もう二十年になると言う。と、言うことは、七十五才からピアノを始めたということだ。 これを聞いて、勇気づけられた。小僧もピアノのお稽古を始めよう。日本が貧しい時代に育った小僧は、ピアノを習えなかった。小学校のクラスには、一人か二人、ピアノを弾ける子供がいたが、皆、裕福な家庭の子供だった。 七十才を過ぎて、NHKテレビで街角ピアノとか駅ピアノとか称する番組を好んで見ている。いろんな経歴の…

  • AIタイトルアシストの効果と小僧の脳との関係

    はてなブログの新機能「AIタイトルアシスト」を使い始めた。 以前は、ブログの文章を書き終えると、二度三度読み返し、内容にふさわしいタイトルを小僧が付けていた。この作業は、結構頭を使う作業だった。内容の確認、要約、そして最終的に、読者の関心を引きそうなタイトルを付けていたのだ。 それが、AIタイトルアシストを使うと、こうした作業が省略できる。文章を書き終えたら、AIアシストのボタンをクリックする。すると、三つの点が点滅しだす。AIが小僧の書いたブログの文章を読んでいるのだろう。しばらくすると、三つのタイトルが提案される。 初めて試した時は、驚愕した。AIは、まことに正確に小僧の書いた文章を理解し…

  • 欲を捨ててほどほどに生きる心得

    年初から地震や航空機事故が続いている。不安な年明けだ。 昨日は、九十才を越えた家族も含め、新年会を開いた。この年寄りが「どうも今年は大変な年になるような気がする」と言った。 新年会のメンバーも大きく頷いたものだ。年寄りがさらに続けてこう言った。 「厄年の人はお祓いを受けておいた方がいいよ」 早速ネットで調べたら、出席者の一人が、「男性、数え年61歳で本厄」に該当することが判明した。この者は、年寄りのアドバイスに従い、早めにお祓いを受けに行くと言った。 小僧も心配になって自分のことを調べたが、どうも男の場合は数え年で六十二才を過ぎると厄年には該当しないことを理解した。 昔は人生五十年とか言ってい…

  • 新年の願い:散歩で癒される日々

    お題「わたしの癒やし」 辰年の新年を迎え、まずは、昨日の大地震で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。また、当ブログの数少ない読者の皆様、本年もどうぞよろしくお願いします。 さて、新年最初の「お題スロット」を回したところ、転がり出てきたお題は「わたしの癒し」でした。 あらためて考えてみましたが、今の小僧にとって、最大の癒しは散歩だと気付いた次第。 散歩ほど、鬱屈した心を癒してくれるものはありません。心だけではありません。散歩すると、体も癒されることを実感している毎日だ。 職場に出かけていたころの悩みや疲れは、強力かつシツコイものだった。その時の癒しは、もっと金をかけたり、インパクトの強…

  • 健康と資産:辰年を迎える新たなスタート

    お題「10万円」 大晦日に、お題スロットマシーンから出されたお題は、な、なんと「10万円」。 確かに、暮れようとしている2023年は、お金に翻弄された一年だったかもしれない。そう意味では、大晦日に金にまつわるお題が出たのも、神様のお導きか。 ニーサだ、外貨預金だ、米国債だ、株だ・・・2023年は若者から高齢者まで、欲に踊らされた兎年だった。兎らしく、日本国民の多くがピョンピョン跳びはねた一年だった。一国の総理も「預金から投資へ」と先頭に立って、国民を踊らせていた。 結果、儲けた人もいるのだろうが、多くの人は小僧のように10万円も儲からなかったのではないか?いや、結果、十万円のマイナスだったかも…

  • 入浴は心と体の極楽リラックス法

    お題「リラックス法」 「はてなブログ」のお題・スロットマシーンからいただいた本日のお題は、「リラックス法」。 小僧にとって、最高のリラックス法は、入浴だろう。毎晩、夕飯の後、少し時間をおいてから、自宅の風呂でリラックスする。 必ず入浴剤、バスクリンを入れている。緑色になったお湯に体を沈めれば、ああ、極楽だ。お湯がオレンジ色になるバスクリンも効きますよ。 勤め人だったころは、声に出して「ああ、極楽、極楽」と言っていた。そして、両手でお湯を掬って、顔をバシャバシャと洗う。職場の疲れやストレスがスーッと消えるような気がしたもんだ。 今や、隠居の身となって、気楽に過ごしているが、それでも一日の終わりに…

  • 年末に、小津安二郎の名作『東京物語』を堪能する

    お題「ゆっくり見たい映画」 このお題、少し前にも出されたような気がするが、「出題スロットマシーン」から本日出てきたので、このお題で書くことにする。 本日、12月29日と言えば、現役時代には年末年始のお休み第一日目だ。昨日は仕事納めをした現役世代の方々がテレビの街角インタビューに何人も出ていた。皆さん、一年のお勤めが終わって、ホッとしているようだった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 小僧はと言えば、今や無職なので、仕事納めも年末年始のお休みも関係ない。それでも、世の中の動きが影響するのだろうか、この時期はゆっくり映画でも見た…

  • 犬がもたらした健康と幸せな日々

    お題「ペットを紹介します」 今日いただいたお題は、「ペットを紹介します」・・・んー、残念ながら小僧はペットを飼っていない。 三十年ほど前、この地区に引っ越してきた時、住民は若く、子どもたちも小さかった。小僧の家も同じ状態だった。多くの家が、犬を飼っていた。大型犬が多かった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 今と違って専業主婦が多く、彼女たちは朝夕、大型犬と散歩をしていた。週末にはご主人が犬を散歩させていた。犬がもたらす健康と幸せの日々。 十年、二十年、三十年が過ぎた。住宅地から子供の声が聞こえなくなり、最初の大型犬たちも天寿…

  • おやつの楽しみと栄養補給

    お題「大好きなおやつ」 今日のお題「大好きなおやつ」、待ってました! 毎日、おやつを食べている。夕方四時半から五時くらいに。 おやつの中身は日によって違う。果物、団子、お饅頭、クッキー、おせんべいなどから、一品もしくは二品食べる。飲み物は、日本茶、コーヒー、紅茶、牛乳から一品。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); たとえば、今日のおやつは、昨日買った干し柿とアップルパイだ。どちらもスーパーで買った。飲み物は、おそらくコーヒーになるだろう。 おやつの量は要注意だ。多すぎると夕飯がまずくなるし、少ないと午後の幸せ感や満足感が満たされ…

  • 仕事場で充実した時間を過ごす無職の日常

    お題「わたしの仕事場」 「わたしの仕事場」というお題をいただいたが、正直、無職の小僧に何が書けるだろうか? いや待てよ、無職であっても仕事場はあるぞ。たとえば、このブログを書いている隠居所の食堂だ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 天下に職を失って以来、小僧は多くの時間を自宅の食堂で過ごす。夏の冷房、冬の暖房の電気代の節約を考えれば、食堂で過ごすのが最も経済的だ。 かくして、食堂でブログを書き、新聞を読み、テレビを見る。食堂こそ、小僧の仕事場である。 しかし、この仕事場でしている仕事から、収入は生まれない。ここが悲しく、苦し…

  • 部屋着としてのフォックスファイヤーとユニクロ

    お題「お気に入りの部屋着」 自宅では、もっぱらフォックスファイヤーとユニクロを着ています。 フォックスファイヤーは、アウトドアの衣類を専門とするブランドです。百貨店でよく見かけます。街中やハイキングで気楽に着れるパンツやシャツやアウターを売っています。お値段は、ユニクロよりは高いですが、お手頃です。特に、冬用の裏地が付いたパンツ(ズボン)は暖かいので愛用しています。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); ユニクロは、冬の部屋着に欠かせないフリースを愛用しています。部屋の中が寒い日本の住宅では、フリースは命を守る部屋着だと思います。…

  • 時代遅れの書斎と至福の時間

    お題「我が家の本棚」 本棚にせっせと本を運んでいた頃、小僧は十代後半から二十歳だった。五十年ほど前の早稲田、渋谷、神保町などの古本屋を巡っては、安い本を数冊買っては、自宅の本棚に並べていた。 前面にレールがついた、可動式の本箱付きの背の高い本箱を三本持っていた。その本棚は隙間なく本で埋まっていたので、数千冊あったと思う。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 七十才を迎える少し前にほとんどの本を処分した。本を買い集めていたころには存在しなかった「ブックオフ」にたくさん売った。洋書は神保町の田村書店に売った。どちらも二束三文だったが…

  • ゆっくり見たい映画、「秋刀魚の味」

    お題「ゆっくり見たい映画」 今日は12月23日土曜日、今年も後9日だ。 年末、大掃除や買い物であわただしい日々に、あえて「ゆっくり見たい映画」がある。小津安二郎監督の映画だ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); いつもの年末は、ネットで小津映画を観ているが、今年はNHKBSで「秋刀魚の味」を放送するようだ。すでに録画予約済みだ。 小津映画の落ち着いた画面や話のテンポが好きだ。特に年末のあわただしい時期に、自分だけ別世界に籠って、小津映画を見る、なんて贅沢なことだろう。 「秋刀魚の味」は何度も見ている。複雑なストーリーがあるわけで…

  • 柚子湯で冬至の闇と寒さを吹き飛ばす

    今日、12月22日金曜日は冬至だ。一年で最も昼が短い日。寒さも厳しい一日だった。 何がつらいと言って、冬、お日様が見えないことが最もつらい。その点、首都圏の冬は有難い。寒くても、晴れの日が多いから、気が滅入ることが少ない。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 三年間、パリで暮らしたが、厳しい冬だった。寒さより、お日様を拝めないことがしんどかった。朝、通勤の時、真っ暗なのでヘッドライトを点けて出発し、夕方早くに日暮れとなる。 お日様が拝めないと、誰でも鬱屈した気分になる。これがしんどい。だから、冬休みにはスキーに行く。雲の上に位置…

  • 美味しさに感動!長寿支える「豪炎かまど釜」

    「買ってよかった2023」 今年の夏、新しい電気釜を買ってよかった、と実感しています。 10年間使ってきた電気釜の寿命が来て、家電量販店で迷いに迷って決めた商品がこれです。ジャーン! 象印の豪炎かまど釜! 「豪炎」などと言う言葉は、70年生きてきて初めて出会った言葉ですが、釜が激しい炎に包まれた様子が想像できます。 実際使ってみて、ご飯が大変美味しく炊けているので大満足!ご飯は毎日食べているので、電気釜の良し悪しは生活の満足度に大きな影響を与えます。あと何年、ご飯が食べられるのかと思う事もある年齢になり、美味しいご飯を炊いてくれる象印の「豪炎かまど釜」に出会えたことは、ラッキーでした。 私の「…

  • セネガルで千回食べた朝食

    お題「朝食に何を食べていますか?」 アフリカのセネガルと言う国で三年間過ごした。もちろん、毎朝、しっかり朝食を食べていた。朝食は、日本でもアフリカでも、人間のエンジンを始動させるのに欠かせないものだ。 彼の地で三年間、千回近く、朝食を食べたが、メニューは毎朝ほぼ同じだった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); ・スーパーで買った紙パックや瓶詰めのオレンジジュース。フランスやスペインのものだった。 ・パパイアかマンゴ。もちろん、地元産。 ・バゲット。セネガル在住のフランス人も買いに来るパン屋で購入。 ・フランス製のバターやジャム。…

ブログリーダー」を活用して、アフリカ小僧さんをフォローしませんか?

ハンドル名
アフリカ小僧さん
ブログタイトル
アフリカ小僧、隠居日録
フォロー
アフリカ小僧、隠居日録

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用