メインカテゴリーを選択しなおす
投稿と言う言葉は、最近では余り聞かなくなったような気がする。小説や詩の雑誌で、一般人から原稿を募り、それに応募するのが投稿だ。 小僧が若い頃は、小説や詩が投稿の主戦場だった。そのうち、漫画雑誌が原稿を募り始めた。時代の流れだろう。小説や詩から、漫画に人々の関心が移っていったのだろう。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 小僧は五十年間にわたる投稿の歴史を物語るスクラップ帳を今も大事に持っている。そこには小僧が関心を持ったり、実際に投稿した募集要項が貼り付けられている。 少年ジャンプの漫画原作の募集要項 審査員は、梶原一騎氏をはじ…
若い頃から、「公募ガイド」なる雑誌を時々見てきた。知らない方が多いかもしれないが、投稿マニアには便利な雑誌だ。 すなわち、ありとあらゆる「投稿募集」の情報が掲載された雑誌である。小説、標語、川柳、短歌、俳句、詩、エセー、漫画のあらすじ、Tシャツのデザインなどなど。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 賞金や商品などが付いている募集だ。昔は書店で「公募ガイド」を買っていたが、最近は節約のため、図書館で借りている。 世の中には同好の士が多いと見えて、予約順番待ちの人が多い。年明けにようやく2023年秋号が小僧の元に回ってきた。表紙を…