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2023/12/31

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  • マイ・ボニー

    ピアノ教室では、「マイ・ボニー」に挑戦中。 マイ・ボニーはスコットランド民謡。作者は不明の様だが、昔から彼の地で歌い継がれた曲なのだろう。 題名だけではわからなかったが、先生が弾いてくれたら、「あ、あの曲だ」とすぐにわかった。ビートルズも歌っている。 皆さんもメロディーを聴けば、すぐにわかると思います。 My Bonnie lies over the ocean My Bonnie lies over the sea My Bonnie lies over the ocean My bonnie lies over the sea Bring back, bring back Oh Bring…

  • きよしこの夜

    今日は暖かいが、火曜日あたりから冷え込むようだ。 冷え込みが厳しくなって当たり前。今年も残すところ、あと二か月しかない。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 寒さ厳しくなる時にピッタリな曲を、ピアノ教室で教えてもらっている。 「きよしこの夜」、クリスマスソングと言ってもいいのだろう。 11月に入って、街にもクリスマスツリーが増えてきました 「きよしこの夜」は、1818年12月24日にオーストリアの教会で初演された。まさにクリスマスイブ! 作詞、ヨゼフ・モール。詞はドイツ語で書かれた。作曲はフランツ・グルーバー。英語や日本語にも訳…

  • とんかつ定食

    久しぶりに、とんかつ定食を食べた。揚げ物は昼飯によく似合うし、美味かった。 と、言っても、とんかつ屋に行ったわけではない。スーパーで、とんかつ、カットされたキャベツを買ってきて、自宅で皿に盛り付け食べました。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); トンカツに芥子をたっぷりつけ、ブルドッグのとんかつソースをダブダブかけ、ムシャ、う、美味い。 「ランチに食べるとんかつは何故、こんなに美味いんだろう」 スーパーのとんかつもなかなか美味いです! サクサクした揚げたてのとんかつの衣と甘辛いとんかつソースが口の中で混ざる。甘い、辛い、熱い。そ…

  • 空手家と麻婆豆腐

    今週は、久しぶりに旧友の空手家とランチ。空手家は、昔、勤めていた会社の同僚だったが、その会社の空手部の師範でもあったので、こう呼んでいる。 猛暑が終わり、ようやく涼しくなったので、いつもの通り、町田小田急百貨店のレストラン街にある「銀座アスター」でのランチとなった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); まずは、ノンアルコール・ビールでカンパーイ! 小瓶の瓶ビールにオシャレなグラス。キンキンに冷えた美味しいビールでした。と、言っても、ノンアルコール。 グビ、グビ、グビ・・・う、美味い。昼に飲むビールは、なぜこんなに美味いんだろう!…

  • ついに終わったー

    ワールドシリーズはドジャースの勝利で終わりました。 ああ、ついに終わった、終わってくれた、とホッとしている方々も多いのでは? (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); かく言う小僧もその一人。現役世代と違い、どこかに行かねばならない身ではないが、それでも朝から昼過ぎまでテレビの前で遠い国の職業野球を見続けていてはよろしくない。 この間、隠居所の掃除、雑草取り、買い物、プールでの運動などに支障があったが、それも終わりだ。ドジャースの優勝で、ようやくテレビ観戦から解放された。 寂しいような、ホッとしたような不思議な気分だ。来年、ドジャース…

  • キウリとハムと食パン

    お昼ご飯にキウリとハムを食パンにのせて食べることがある。これが美味い。 サンドイッチにせず、食パンは一枚。その上にハムとキウリをのせる。マヨネーズをつけてムシャ、ムシャ・・・。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); これにたっぷり牛乳を入れた熱いホットコーヒーを添えれば、短気高齢者の小僧にとっては、理想のランチだ。 ロースハムのほのかな塩味と水分をたくさんを含んだ新鮮なキウリは最高の組み合わせだ 短気高齢者のランチはこのくらい簡単なもので十分だ。シンプルなだけにロースハムとキウリの美味さが引き立つというものだ。 若い頃はキウリの美…

  • 大谷が心配だ

    メジャーリーグのトップを決めるワールドシリーズは、今日もドジャースが勝ち、二連勝とした。 ロサンゼルスでの試合後、ドジャースの選手たちはヤンキースのホームであるニューヨークに飛び立った。大谷翔平を除いて・・・。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 大谷は本日の試合で、二塁への盗塁を試みたがアウトとなった。これだけならよかったのだが、大谷は二塁ベースで立ち上がることが出来なくなった。苦渋の表情で、何かを訴え、寝ころんだままだった。 駆け付けた監督やトレーナー、通訳とともにベンチに戻ったが、大谷の具合が心配だ。滑り込んだ時に、どうも…

  • スコットランド民謡、アニー・ローリー

    今週のピアノ教室では、「アニー・ローリー」という曲を教わった。先週から取り組んでいるが、なかなか難しい曲だ。 重音がたくさん出てくる。重音とは、左手の指二本を使い同時に鍵盤を押す。たとえば、鍵盤でソとドを小指と親指で同時に押さえる。難しいが、何度も練習して少し出来るようになってきた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 「アニー・ローリー」はスコットランド民謡だ。女性の名前で、1682年生まれの実在の人だ。 アニーはスコットランドで評判の美人だった。アニーに恋した男性が、アニーの父親の反対で失恋する。失恋した男の思いを歌っている…

  • 長寿と牛肉

    先日、親戚の年寄りがお誕生日を迎えたので、お祝いの会をした。 ご本人が95才を越えるので、集まった子供たちも皆、還暦をとうの昔に過ぎている。要すれば、高齢者の集まりだ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 主賓のお気に入りのお店は「木曽路」というチェーン店。主賓はここのすき焼きが大好きだったが、さすがに最近はすき焼きはもたれると言うので、しゃぶしゃぶにした。 しゃぶしゃぶは、すき焼きより野菜もたくさん食べることが出来るので、ヘルシーだ。 席に着くと美味そうな牛肉が出てきた。 美味しい牛肉でした! 大きな薄い牛肉をグズグズと泡立つ…

  • 戦い済んで・・

    メッツ対ドジャースの戦いがようやく終わった。昨日のドジャースの勝利によって、ドジャースがナショナルリーグの優勝者となった。 ああ、これでようやく日常が取り戻せる。ホッとした高齢者も多かったのではないでしょうか? (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); リーグ優勝が決まるまで、小僧は朝からテレビの前に陣取り、ほぼ毎日、一日三時間以上テレビ観戦を続けた。小僧のように、高齢でMLB(メジャーリーグベースボール)のファンとなった人は同じような毎日を過ごしていたのではないでしょうか? テレビの前で長時間、椅子やソファに座って観戦を続けたもんだ…

  • ドジャー・スタジアムで飲むビール

    今日も朝からNHKでドジャースの試合を見た。BSではなく地上波での放送だったから、小僧のような暇人だけでなく国民的に関心の高い試合だったのだろう。 結果、ドジャースがパドレスを破った。ダルビッシュ投手と山本投手の投げ合いで始まった試合は、2対0でドジャースが勝った。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 日本人の先発投手二人は、どちらも立派な投球だった。大谷選手のバットは快音を響かせることができませんでした。 球場の盛り上がりは最高で、大統領選やハリケーンで大変な状況にある国の姿に見えなかった。今更ながら、米国は東西南北に大きく広…

  • 首の皮一枚で決戦へ

    1勝2敗となって、後がないところまで追い込まれたドジャースが、本日パドレスに8対0で完勝した。これで、双方2勝2敗となり、明後日の試合で勝った方がリーグ優勝戦に進出できる。 3勝した方が先に進めるドジャース対パドレス戦はついに第5戦まで行うこととなった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 小僧は本日も朝の10時からテレビに前に陣取り、NHKBSを見続けた。ベッツのホームラン、大谷のタイムリーヒット、スミスのホームラン、ラックスのホームランなどで8点を積み上げたドジャースは見事だった。 おまけに先発投手が手薄なドジャースは、本日…

  • 後がない

    今日は10時からNHKBSで、ドジャース対パドレスの試合を見た。今日からパドレスのホームでの試合。双方、一勝一敗でぶつかった今日の試合は勿論、どちらも勝ちたいところ。 ドジャースが1点先行して始まったが、パドレスが2回に6点取ったのでこれでおしまいかと思った。ところがどっこい、ドジャースも満塁ホームランで一点差にしたので、面白くなった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 結局、この1点が埋められずに、ドジャースは負けた。 パドレスが2勝1敗としたので、ドジャースは後がない。明日負ければ、大谷のポストシーズンは終わる。小僧のよう…

  • インフルエンザの予防接種を受けました

    本日、インフルエンザの予防接種を受けた。例年より少し早いが、内科に行く機会があったので、ついでに接種をお願いした。 もう、インフルエンザの予防接種の季節になったか!まことに、時間の過ぎてゆく速度は加速するばかりだ。気温の方も今日から急に涼しくなった。冷たい雨も降っている。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); ようやく秋が来たのだろうか?長い長い夏でした。 クリスマスケーキやおせち料理の予約も始まっているみたいだ。確かに、あと二か月半で今年も終わりだ。 昨年はインフルエンザに罹ったか、覚えていない。でも、インフルエンザの予防接種を…

  • 明日のドジャースの試合が待ち遠しい

    昨年までは、10月になれば、大谷翔平の試合は終了し、大谷ロスが始まっていた。我々、高齢者は午前中の楽しみがなくなり、秋風が吹き始める中、なんとなく寂しい気持ちになっていたものだ。 だが、今年は違う。大谷が所属するドジャースはプレーオフに進出し、明日からパドレスとの試合が始まる。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 強敵だ。勢いに乗っている。明日は山本投手が先発するので、目が離せない。 施設にいる90才を越える親戚の高齢者にも、明日からのテレビ放送の予定を教えた。大谷のファンだ。 万が一、ドジャースが三連敗したら、それで終わりだ。…

  • 埴生の宿

    ピアノ教室では、「埴生(はにゅう)の宿」にチャレンジ中。一週間、自宅で練習して、どうにか弾けるようになった。 子どものころから知っている曲だが、歌詞はと言えば「はにゅうのやどは わがやど」という、出足の所しか知らなかった。メロディーは覚えているが、歌詞はほとんど知らない曲だ。そもそも、埴生の宿とは何かも不明である。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); あらためて、埴生の宿とは何か、調べてみた。 埴生の宿とは、土を塗って出来た粗末な家ということらしい。私の家は、粗末な家だが、この世で最も落ち着いて暮らせる所だ、と歌っているようだ。…

  • 本日は休戦なり

    雑草との戦いは、本日は休戦。 再び30度を超える暑さがやって来た。こんな暑い日に雑草退治をしたら、高齢者は命を失う。涼しい日を待って、雑草との戦いを再開しようと思う。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 数日間、涼しい日を過ごした身に、この暑さはこたえる。 たんぱく質を摂って元気になろうと思い、昼飯は冷奴と納豆にした。おかげで、食後は少し元気になったようだ。 豆腐と納豆は日本人が考えた最強の栄養食だと思う。おまけに安い。物価高騰の時でも、申し訳ないような値段で買うことが出来る。 マリーアントワネットが豆腐や納豆を知っていれば、飢…

  • 我、郵便料金値上げの日に投函す

    今日、10月1日火曜日、郵便料金値上げの日でした。 年金機構に提出する書類、実は昨日用意できていたのに、ポストに入れてませんでした。昨日、ネットで郵便料金調べたら、84円とあったので、切手も貼ってスタンバイしていました。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 朝、もう一度、ネットで調べたら、な、なんと、本日郵便料金値上げの日でした! 26円の値上げで、110円。あわてて、26円分の切手を貼りました。 切手だらけの封筒になりました! ネットで提出すればいいものを、わざわざ紙に書いて封筒で出す、まことに損な人生を送っていると反省しきり…

  • 雑草との戦い

    今日も雑草との戦いを継続した。 三十度に届かない気温だったので、長袖、長ズボン、首には蚊よけスプレーを吹き付けて、いざ庭に出た。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 二日ほどかけて芝生の雑草を退治した。今日は、花壇の雑草退治だ。小さな花壇だが、たくさんの雑草が30センチほどの高さまで成長し、密生していた。 伸び放題の雑草たち 花壇の端から引き抜いていった。しゃがみ込んだ姿勢がしんどい。腕、腰、足が痛い。曇り空でそんなに暑くないと思っていたが、庭仕事開始後10分ほどで、汗が噴き出てきた。 大きなゴミ袋に抜いた雑草を押し込んでゆく。…

  • 猛暑と雑草

    猛暑のため、三か月ほど、隠居所の小さな庭の芝生をほったらかしにしていた。今や、日本の夏に、庭仕事などしたら、高齢者は皆、倒れること間違いなしだ。 結果、30センチほどの雑草がたくさん生えた。こうなると、人力で押すタイプの芝刈り機では、手に負えない。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); まずは、剪定ばさみで伸びた雑草を短く刈り込むことにした。しゃがみ込んでの作業はしんどかった。腰や足が痛くなった。 一時間ほどで、長く伸びた雑草の多くを刈り取ることができた。と、言っても、雑草は庭に倒れたままだ。これを片づけるのは翌日にすることとした…

  • 闘いの日々

    本日、9月27日金曜日は、テレビの前から離れることが難しかった。 まず、午前11時からNHKBSでドジャースの試合。パドレス相手に、今日勝てば、地区優勝が決まるという大事な試合だった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 結果、大谷もタイムリーなど打って、勝利。ロッカールームでのシャンパン(スパーリングワイン?)のかけあいまで見た。 昨年までは、すでにこの時期よりはるか前に、エンゼルスはポストシーズン進出の戦いから脱落していた。九月下旬にこんなにも緊迫した試合が見れるなんて、ありがたいことだ。大谷はドジャースに移籍してよかったの…

  • もう、秋か?

    今日も朝から秋気分。窓を開ければ、ヒンヤリとした空気が入ってきた。ゴミ出しで外に出ても暑くない。 秋を感じさせる日が昨日、今日と二日続く。もう秋になったのだろうか?首都圏で続いた猛暑に終わりが来たのか? (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); なんとか猛暑の夏を生き延びたという感じがする。 午前中にジムのプールに入って驚いた。猛暑の間、水を必死に冷却していたプールが、今日は水を温めているような感じがした。秋の訪れを感じさせるヒンヤリした外気で若干冷えた体に心地よい温水だ。 四十分ほど水中歩行をした。途中25メートルをクロールで4本、…

  • 本日、ようやく秋の気配が

    本日、9月23日月曜日、秋分の日の振り替え休日に、ようやく秋の気配が感じられた。昼間、日差しのある時は若干暑かったものの、朝夕は過ごしやすい気温となった。 墓参りのため下町に出かけた家人がおはぎを買ってきた。ようやく、おはぎにふさわしい気候となったような気がする。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); なじみの和菓子店の包み紙を解けば、おお、懐かしいおはぎとご対面!季節のイベントごとに美味しい料理やお菓子がある日本に感謝だ。 黄な粉と胡麻のおはぎ。黄な粉のおはぎにはこし餡、胡麻のおはぎにはつぶ餡が入っている 夕方のおやつに丁度良い…

  • 歯医者と床屋のダブルヘッダー

    一日に二つ以上のイベントを予定しないように心掛けている。高齢者で疲れやすいし、猛暑のなか動き回るのは危険だと考えた結果である。 そうした心掛けに反して、昨日は歯医者と床屋のダブルヘッダーの日程にしてしまった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); まず午前中に新宿の歯医者へ。定期的なクリーニングだ。そこで、歯間ブラシを使っているか?と訊かれた。 小僧はフロスは使っているが、ブラシは使っていない。フロスはワイアーで、ブラシは文字通り、ブラシである。 最近入れたばかりのインプラントの周りは歯間ブラシで掃除するといいとアドバイスされた。…

  • 暦の中の秋

    一昨日、秋のお彼岸が近づいたからか、和菓子屋でおはぎを発見。甘いものともち米が大好きな小僧は早速購入、自宅で楽しみました。 ゴマのおはぎと黄な粉のおはぎ。どちらも中にアンコが入ってます。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); ムシャ、ムシャ・・・う、美味い!久しぶりのおはぎに感動する。香ばしいゴマとアンコ、もち米が口の中で混ざり合う。日本の秋の味だ。 と、言っても、外は相変わらずの猛暑だ。「暑さ、寒さも彼岸まで」と言うが、秋の気配は全くない。 大好物のおはぎ。ご馳走様でした! おはぎを食べた翌日、つまり昨日は「中秋の名月」。地元の…

  • メトロポリタン美術館と警備員の私

    今週末の日経新聞の書評欄に「メトロポリタン美術館と警備員の私」という本が紹介されていた。 近親者の死をきっかけに、生き方を考え直した米国のエリート青年?が、ニューヨークにあるメトロポリタン美術館の警備員として働いた日々を綴った随筆集のようだ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 昔から、美術館の警備員に対しては、小僧も関心を持っていた。憧れていたと言っても、嘘ではないだろう。 静謐な空間、夏でも冬でも温度管理された居心地のよい空間、それが美術館だ。そこには、座ったり、立ったりして、絵や彫刻など展示物を守る警備員がいる。ルーブル美…

  • 紅白饅頭をいただく

    毎年、敬老の日が近づくと、町内会から記念品がいただける。小僧も70才を過ぎているので、ありがたく受け取っている。 記念品は、お茶と紅白饅頭だ。この紅白饅頭が実に美味い。皮もあんこも絶品だ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 丸々とした形が、いかにも「おめでたい」雰囲気を作ってくれる 猛暑の中、小僧の隠居所まで記念品を届けてくれる町内会の役員の方々に感謝だ。なかには、小僧より高齢の役員の方々もおられる。冷房の効いた隠居所で相撲中継を見ていた小僧は、申し訳なく思う。 「どうぞ、これからもお元気にお過ごしください」 優しい、励ましの…

  • トランプ対ハリスTV討論会

    昨日、9月11日水曜日の午前10時(日本時間)から、米国大統領選挙のテレビ討論会があった。NHK地上波でも同時に放映された。トランプ対ハリスの90分を超える討論を、小僧も見せてもらった。 米国でも多くの人が見たのだろう。カフェやバー、パブリックビューイングの会場などに人々が集まって、このテレビ討論を見ているシーンも報道された。こうした政治イベントをお祭りやショーのようにしてしまう米国の風土は日本とは違う。小僧にとっては、興味深い90分だった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 同じ日の11時から、ドジャース対カブスの試合がNH…

  • インプラント、完了

    昨日、9月9日月曜日、新宿の歯科医にて、インプラント治療を完了した。 思えば、一年近い道のりだった。インプラントを売りにしている地元の歯科医を訪問したのが、昨年の夏だった。そこでの対応に不信感を持ち、25年以上お世話になってきた新宿の歯科医に戻った次第。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); いろいろあったが、昨日でインプラントも完成した。右下奥歯一本の話だが、まさに、完成と呼ぶのがふさわしい治療だった。 仮のインプラントで一か月ほど試したが、すでにその時点で絶好調だった。肉でも、餅でも、煎餅でも、ムシャムシャ、バリバリ食べること…

  • スコットランド民謡「蛍の光」

    先週、ピアノ教室で、シューベルトの「ます」を弾いた。ところどころで間違いそうになったが、なんとか最後まで弾いた。 結果、先生から、ハナマルをいただいた。二週間、必死に練習を続けた短気高齢者の小僧への温情を感じるハナマルであった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 「小僧さん、よく頑張りましたねー」 先生から労りの言葉をいただいた。人から褒められたのは久しぶりだ。なんとなく、嬉しい。 「では、新しい曲を弾いてみましょう。まず、私が弾きますから、聴いてください」 冒頭聴いたとたんに、わかった。 「蛍の光」 ピアノ教室の教科書、「Y…

  • シューベルトの「ます」にチャレンジ

    先週のピアノの教室では、先生の前で「四季」(ヴィヴァルディ)の「春」を弾いた。結果、先生からハナマルをいただけた。 さて、新しい課題曲はシューベルトの「ます」。先生が弾いてくれたメロディーを聴けば、「あ、聴いたことのある曲だ」と思った。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 「小僧さん、シューベルトの「ます」と言う曲です。枡酒の「ます」ではなく、清流を泳ぐお魚の鱒です」 短気高齢者向けに、先生は無理してシャレを言ったようだが、短気高齢者の小僧にそうした心遣いは無用だ。(ひねくれ者でス、スマンです) 「清流を泳ぐ鱒を思い浮かべながら…

  • 大人のためのピアノ悠々塾、入門編から基礎編へ

    ピアノ教室は、二週間、お盆休みとビルメンテナンスのため、お休みが続いている。休みに入る前、新しい教科書の一曲目のヴィヴァルディ作曲「四季」の「春」を先生から習った。 「大人のためのピアノ悠々塾」(入門編)を六か月で修了し、新たに同じシリーズの「基礎編」の教科書を使うことになった。その一曲目がヴィヴァルディの「四季」の「春」である。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); ああ、ついにバロック音楽の代表作ともいえる「四季」を弾くことになった。やれば出来る、と変な自信が湧いてきた。 いやいや、これから難しくなって、苦労するのかもしれない…

  • 戦後の食卓を彩る: ふりかけとお茶づけ海苔

    本日、円高に振れた為替の影響だろうか、日本の株価は全般に大きく下げたが、「味の素」はほぼ横ばいだった。為替の影響で乱高下する株式市場にあって、まことに味の素は安定している。 味の素の創業は明治時代だが、戦後にも日本を代表する食品会社が創業している。丸美屋と永谷園だ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 「のりたま」で有名な丸美屋は、1951年(昭和26年)創業。お茶づけ海苔で有名な永谷園本舗は1953年(昭和28年)創業だ。お茶づけ海苔自体は、前年の1952年に発売されたようだ。 丸美屋と永谷園は小僧とほぼ同年代だ。第二次世界大…

  • 高値が付く「味の素」社史

    味の素の創業は1909年、明治42年、伊藤博文暗殺事件が起きた年だ。100年以上続く企業だ。 創業者は、甘味、塩味、酸味、苦味とは違う、うまみ成分に注目し、これを商品化した。これが味の素。料理の味をよくするだけでなく、欧米人に比し貧弱な体つきだった日本人の体に栄養を与えることも目指したようだ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); アミノ酸の一種、グルタミン酸がうま味の素であることを突き止めた創業者が商品化した。すごい人だ。 明治、大正、昭和、平成、令和と戦中、戦後を駆け抜けてきた味の素は、当初から国内のみならず東南アジアや中国大…

  • 昭和の食卓、ふりかけと味の素

    先日の株価暴落の一因は、為替レートが急激に円高に振れたことが一因と言われている。こうしたことを踏まえ、テレビや新聞では専門家が「今後は為替変動に影響を受けにくい、内需関連株への投資も検討するといいでしょう」と言っている。 内需関連株とは何だろう?小僧は、内需関連株とは何か調べたが、ひとつは食品産業だと理解した。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 投資するなら、自分がお世話になったり、よーく知っている企業に投資すべきと、これもまた専門家のアドバイスにあった。 小僧は目を閉じて、食品関連の商品や企業を思い浮かべた・・・昭和生まれの…

  • 企業の長時間自動音声禁止に

    企業に電話すると、まずは自動音声による対応が増えている。企業はお客様の問い合わせ内容をふるいにかけることで、効率的な対応が可能になるのだろう。人員の配置も最小化が可能になるのだろう。 小僧のような短気高齢者は、正直、自動音声にくどくど質問されたり、待たされたりすると戸惑うし、場合によっては腹が立つ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 契約の解約をしたい場合など、企業側の「簡単には解約させないぞ」という悪意さえ感じることもあるが、小僧の被害妄想だろうか? 本日の日経新聞夕刊を読んでいたら、米国でも企業の「自動音声」による「たらい…

  • パリオリンピック閉会式

    長時間のパリオリンピックの閉会式が終った。そして、世界は再び厳しい現実に引き戻される。 フランスでは、マクロン大統領が少数派となった国会対応をしてゆくことになる。イランはイスラエルへの報復を実施するだろうし、イスラエルは先手を打つかもしれない。ベネズエラでは大統領選挙結果をめぐる攻防が続く。バングラデシュの暴動は、首相の国外逃亡で鎮静化するのか?ウクライナとロシアの戦闘はオリンピックの間も続いていた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); そして、米国株はどうなるのだろう?日本株はさらに下落するのか、上向くのか? 二週間、アスリー…

  • 女子マラソンでパリの街並みに感動

    パリオリンピック最終日は女子マラソンを見た。男子同様、パリの美しい街並みがテレビに映し出され、堪能した。 オペラ座界隈、ルーブル美術館、セーヌ川沿いの道路、トロカデロ広場、パリ郊外の住宅地、ベルサイユ宮殿、昔のホテルニッコードパリ付近、エッフェル塔などなど。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); ああ、パリはなんて美しいんだろ。テロ、暴動、デモも時に起こるが、それらを飲み込んだうえで、パリは美しい。 沿道の人々は、通過する全選手を応援していたが、これにも感動した。ま、これはどこの国でも見られる光景かもしれないが。 最後はアフリカ勢…

  • 故郷グアドループに錦を飾った柔道家リネール

    オリンピックの男子マラソンをテレビで見た。日本選手の応援に熱が入ったが、パリの街並みの美しさにも魅了された。 まことにパリは美しい。エッフェル塔、アンバリッド、凱旋門など、歴史的建造物も美しいが、何気ない住宅地、並木、カフェテラスも綺麗だと感心する。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); パリ市内や郊外を二時間ほど走った選手たちも、パリの街並みを楽しめたのではないか?いや、そんな余裕はないのだろうか? パリオリンピックと言うが、サーフィンはタヒチで行われた。タヒチはフランスなので不思議ではない。 太平洋のみならず、インド洋やカリブ…

  • YAMAHA大人のためのピアノ悠々塾(入門編)を卒業

    今週のピアノ教室では、先生の前で「渚のアデリーヌ」を弾いた。そして、ハナマルをもらった。これで、2月から使っていた「YAMAHA大人のためのピアノ悠々塾(入門編)」と言う教科書を修了したことになる。 七十才を過ぎて始めたピアノ教室通いだが、我ながらよくやったと思う。先生も、「小僧さん、半年間よくがんばりましたねー」と褒めてくれた。人から褒められることの少ない高齢者にとって、まことに嬉しい言葉だ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 弾けるようになった曲は次の通りだ。 「きらきら星」「喜びの歌」「ジングルベル」「家路」「ロング・ロ…

  • 2024年8月のパリオリンピックと株大暴落

    この夏は、パリオリンピックと株の大暴落があった夏として、記憶されるだろう。と、言っても、小僧のような短気高齢者は、銀行の暗証番号さえ、うろ覚えなのですぐに忘れるだろうが。 それでも、開会式でセリーヌ・ディオンがエッフェル塔で歌った「愛の讃歌」の素晴らしさは忘れないだろう。さらには、柔道団体戦で日本がフランスに負けたことも忘れないし、バレーボール男子がイタリアに負けたことも忘れない。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 猛暑で外出がままならない小僧のような高齢者にとって、パリオリンピックは久しぶりに感動を与えてくれたと思う。小さな…

  • YAMAHA、大人のためのピアノ悠々塾

    株は暴落するし、外は猛暑だし、柔道団体戦で日本はフランスに負けるしと、いいことが無い。 こういう時は、冷房の効いた部屋でピアノの稽古をするに限る。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 「YAMAHA大人のためのピアノ悠々塾(入門編)」という教科書を使って、ピアノレッスンを受けている。ついに、17曲目の「渚のアデリーヌ」という曲に辿り着いた。これが終われば、入門編は終了となる。ここまで半年かかったが、半年でよくぞここまで来た、と言う感じだ。 七十才を越えた、楽譜も読めない短気高齢者に、忍耐強く指導してくれた先生に感謝だ。 先週のレ…

  • ブックオフのおかたづけサービス

    親戚の年寄りが介護付き高齢者施設に引っ越した。住んでいた部屋の片づけや新しい施設への引っ越しなどで、このところ忙しい毎日だった。 小さな部屋だったが、膨大なモノがあった。大きなゴミ袋に衣類、食器、紙類などを詰めて、何袋も捨てた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); それでも、食器棚、タンス、テーブル、電子レンジ、掃除機、ミシンなどが残った。介護付き高齢者施設では掃除も食事も入浴もすべてサービスしてくれるし、部屋も小さいので、これらのものは持っていけない。 最後に残ったこれらのモノはプロに頼むことにした。ブックオフのおかたづけサー…

  • 喫茶店でミックスサンドとアイスコーヒー

    親戚の年寄りが介護付き高齢者施設に引っ越したので、今まで住んでいた部屋の片づけをしに、京王線沿線の街に行った。 猛暑の中、エアコンをつけて片づけを行った。こちらも短気高齢者なので、しんどかった。昼過ぎに一旦休憩。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 京王線の各駅停車の電車のみ止まる最寄り駅付近まで、ぶらぶら歩いて行くと昭和を思わせる小さな喫茶店があった。 ドアを開ければ、店内はひんやりと冷房が効いていた。少し暗めの店内はまさしく昭和の喫茶店だ。 店内の掲示物も年季が入っていて昭和を思わせる。値段の数字のみ、令和風だ。 ご夫婦だろ…

  • ワーグナー作曲「婚礼の合唱」を弾く

    今週のピアノ教室では、先生の前で「婚礼の合唱」を弾いた。 「婚礼の合唱」と聞いてもピンとこないかもしれない。結婚式で新郎新婦入場の時かかることが多い、そう、あの曲である。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); ダン、ダン、ダ、ダーン ダン、ダン、ダ、ダーン・・・ ワーグナーのオペラ「ローエングリン」の中の曲だ。 小僧が通うピアノ教室では、ヤマハの「大人のためのピアノ悠々塾」(入門編)と言う教科書を使っているが、残るはこの曲を含め2曲となった。だんだんと難しくなってきたが、めげずに通っている。 小僧のピアノは、受験や就職や出世のため…

  • 介護付き高齢者施設でランチ

    90才を越える親戚の年寄りが介護付き高齢者施設に入ることになった。入所する時、小僧も同行した。 行きの車の中で、年寄りは新たな環境に入っていくことを考え、不安だったのだろう、言葉数が少なかった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 到着すると親切なスタッフが部屋に案内してくれた。そして、施設での暮らし方について説明してくれた。年寄りも同行者の小僧も、そんなに多くのことを理解できないが、この青年がいい人だと感じ、新しい環境に光がさしたような気がした。 丁度昼時だったので、年寄りと一緒に施設のランチを食べることにした。 サラダ、サン…

  • 年を重ねる意味

    親戚の高齢者が介護施設に入る。 体調を崩し、我が家で過ごしていたが、いい介護施設が見つかったので、入所することになった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 家人が、衣類や下着、靴などに名前を書いてあげた。60年前には家人が書いてもらって、幼稚園や小学校に通わせてもらった。 歴史は繰り返す。役割を変えながら。 高齢者施設に入るための準備をする家人に年寄りは、「ごめんね、何もできなくて」と、申し訳なさそうに言う。 小僧も家人もすでに高齢者。間もなく、小僧も家人も、年寄りと同じセリフを言うことになるのだろう。いやいや、こんなセリフを…

  • てなもんや三度笠

    1962年5月にスタートしたテレビ番組のタイトルが「てなもんや三度笠」。藤田まこと主演で、毎週、日曜日の夕方6時から30分間の番組だった。 60年以上前の番組なのに、小僧は子どものころ見たこの番組のことをよく覚えている。毎回、最初に藤田まことが出て来て、狼藉ものをやっつける。そして、言うのが次の決めセリフ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 「俺がこんなに強いのも、あたり前田のクラッカー」 昨日ブログを書いていて突如このセリフを思い出した。まさに、記憶の湖の底から浮かび上がる、そんな感じだった。 ユーチューブのサイトで「あたり…

  • あたり前田のクラッカー

    前号で触れた「年間100万円の配当金が入ってくる最高の株式投資」という本を地元の書店で立ち読みした。 役に立つアドバイスがいろいろと書かれていて、数十分の立ち読みも苦にならなかった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); しかしながら、年間100万円の配当を得るには、どのくらいの投資(元手)が必要かという箇所で、一気に熱が冷めた。数百万円必要かと思っていたが、桁が違っていた。 当たり前田のクラッカーだ。算数が出来れば、すぐわかることだ。 前田クラッカー 前田のクラッカー 90g×10袋入 前田製菓 Amazon そんな大金を株に投…

  • 年間100万円の配当金が入ってくる最高の株式投資

    週一回通っているピアノ教室には少し時間が早かったので、同じビルにある書店で時間をつぶした。 店内をブラブラ歩いていたら、突如、「年間100万円の配当金が入ってくる最高の株式投資」という本が目に入った。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 隠居ジジイがピアノのお稽古の前に読むには、若干生臭い本だが、思わず立ち止り、読み始めた。 五分ほどの立ち読みだったが、さほど胡散臭い本ではないとの印象。要すれば、余力があればドンドン株を買い続けなさいとのアドバイス。時まさに日経平均が再び四万円を突破した今日この頃、思わず欲に取りつかれた小僧であ…

  • 定着に期待!違和感のないインプラント治療の成果

    今日は蒸し暑いなか、新宿の歯科医院まで行ってきた。田舎暮らしの小僧にとっては、久しぶりの多摩川を越えての外出となった。 わざわざ新宿の歯科医院に行くのは、会社員時代から通っていたから。過去のデータも全部残っていて安心だ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); なにより、腕がいい(と、信じてます)。安心して任せることのできる歯科医師を持っている人は幸いなり。 本日は、このブログでも何度か書いてきたが、インプラントの仮の歯を入れてきた。昨年の夏にインプラントを決意し、通いなれた新宿の歯科医院から地元のインプラント専門医に浮気をして、ひ…

  • 夏の楽しみ:冷やしたスイカの魅力

    今週のお題「冷たい食べ物」 何と言っても、冷やしたスイカに勝るものは無いでしょう。年々、夏の暑さは厳しくなるばかり。そんな日本の夏に冷やしたスイカは欠かせません。 今年もすでに近所のスーパーで4回ほど購入し、食べました。産地は鳥取、千葉、鳥取、鳥取でしたが、いずれのスイカも甘く、新鮮で、美味でした。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 昔は丸々一個買って、たらいや井戸で冷やして食べました。今は八等分に切られ、ラップにくるまれて売られています。果肉の赤みなどが見れて、丸々買うよりハズレが無いと思います。 冷蔵庫でよく冷やし、暑い盛…

  • ハッピー・バースデイ・トゥ・ユーを弾く

    今週のピアノ教室では、先生の前で、「ハッピー・バースデイ・トゥ・ユー」を弾いた。よく知っている曲で、しかも短い曲なので、楽勝かと思っていたが、意外に苦戦し、二週間繰り返し練習して、ようやく弾けるようになった。 結果、ハナマルをいただけた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); この曲は、世界で一番歌われている曲のようだ。米国のヒル姉妹が作曲した。当初はGood Morning to Allという歌詞だったが、替え歌のお誕生日バージョンの方が有名になったようだ。 マリリン・モンローはケネディ大統領のお誕生日会で歌ったし、世界中の無名…

  • 今日のお三時は、葛桜

    我が家に一時的に身を寄せている高齢の年寄りが葛桜を食べたいと言うので、街に買いに出かけた。 葛桜の「桜」にひっかかり、葛桜は春にしかないのではないかと思い込んでいたが、間違いだった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 地元の和菓子屋に行くと、ありました! 確かに塩漬けされた桜の葉に包まれているが、これなら春でなくても販売できる。家に帰って早速、三時のおやつに年寄りと食べた。 こし餡を葛で作ったブヨブヨする半透明の皮で包んでいる。この葛のブヨブヨが実に美味い。それを塩漬けされた桜の葉で巻いている。冷蔵庫でよく冷やして食べたが、蒸…

  • 大福を食べる

    高齢者用施設で体調を崩した九十才を越える親戚の年寄りと一緒に暮らすようになった。いい施設が見つかるまで、我が家で三食一緒に食べ、体力の回復を目指す。 高齢者にとって、おやつは大切な栄養補給だ。夕方の四時から五時の間に、ちょっと甘いものをいただくのは至福の時だ。コーヒー、紅茶、日本茶などを飲むティータイムは、精神的にもくつろげる貴重な時間だ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 今日のおやつは、大福だった。地元に和菓子屋があるのはありがたい。大きな福と書いて、大福。いい名前だ! 柔らかいがシコシコした大福の餅が美味い。餅に豆がたく…

  • 高齢者の健康維持と食事

    (タイトルはAIに付けてもらいました) 親戚の年寄りが体調を崩し、今までいた施設では過ごせないと言うので、とりあえず小僧の隠居所で一緒に暮らしている。 まずは栄養状態を改善するため、一緒に美味いもんを食べている。と、言っても、年寄りが大好きな木曽路のすき焼きを毎日食べるわけにもいかないので、小僧がスーパーで適当なものを買ってきて食べてもらっている。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); たとえば、本日のメニューは次の通り。 朝食は、パイナップルとバナナ。トーストにバターとマーマレード。プラムやクルミ、ハチミツを入れたヨーグルト。ミ…

  • ブログを書ける幸せ

    ブログを書き続けるためには、最低限の体力と気力が必要であると、最近、理解した。 もちろん、世の中にはどんな逆境にあってもブログを書き続ける方もいるだろう。が、小僧のような小心者は、自分の体の調子や暮らしの環境がある程度落ち着いていないとブログ継続は難しい。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); ここしばらく、ブログを更新できていなかったのもそんな事情がありました。 このブログにも何度か登場してもらった、木曽路のすき焼きが大好きな親戚の年寄りが体調を崩し入院し、小僧も右往左往するこの頃だった。病院や介護施設を訪問し、医師や介護の専門…

  • 「ユー・アー・マイ・サンシャイン」を弾く

    今週のピアノ教室では、先生の前で「ユー・アー・マイ・サンシャイン」を弾いた。一週間稽古したおかげで、ハナマルをいただけた。 誰でも一度は聴いたことのある曲だ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 「あなたは私の太陽だ たった一つの太陽だ 空が曇っている時でも あなたは私を幸福にしてくれる あなたは知らないだろう 私がどれほどあなたを愛しているかを ・・・・」 と、まあ、日本語に訳してみれば、こんな歌詞だ。米国で、1940年ごろ発表され、ビング・クロスビーはじめ多くの歌手によって歌われてきた。いかにもアメリカらしい、明るい旋律と歌…

  • ピアノ教室で「エデンの東」を弾く

    今週、ピアノ教室で「エデンの東」を弾いた。先生から、弾き方のポイントを教えてもらって二週間、自宅で繰り返し練習した。 結果、ハナマルをいただけた。若干、しどろもどろになった箇所もあるが、温情でのハナマルといったところだろう。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); この曲で初めてシャープとフラットが音符についていた。シャープは半音高く、フラットは半音低くなる。鍵盤では黒鍵を叩くことになる。最初は緊張したが、慣れればなんとか弾けることが分かった。 映画「エデンの東」のテーマ曲は小僧もいろんな所で耳にしてきた。主演はジェームス・ディーン…

  • 泳ぐ人

    昨日、クロールの息継ぎがうまく出来ないと書いたところ、これを読んだ方がアドバイスをくれた。 小僧は、その方のブログを毎日読んでおり、ほぼ毎日千メートルを泳いでいる人だ。そのブログを読むと、あたかも自分が千メートル泳いだ気になるから不思議だ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); その方のアドバイスは二つ。一つ目は、息継ぎにはリズムが大事だという事。その方の場合、四拍子、つまり腕の回転、四回に一回息を吸っているとの事。もちろん、二回に一回の息継ぎでもいいのだが、大事なことはリズムだ。 その方が心がけている二番目のことは、息を吸う時、…

  • クロールの息継ぎ

    暑くなってきたので、毎日プールに通っている。水中歩行専門だったが、最近、歩行の合間に少し泳いでいる。 泳ぐと言っても、75メートルか100メートル。25メートルのプールで端から端まで一回泳ぐだけで息が苦しいので、ウォーキングして息を整え、再びクロール。これを3本か4本繰り返すだけだ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); クロールの息継ぎがヘタクソなので、25メートルが限界だ。改善しようと、ユーチューブで「クロール 息継ぎ」で検索してみれば、たくさんの動画があった。 プールに行く前に動画を見る。そしてプールで試してみる。いろんな先…

  • 旅先のラーメン

    親戚に誘われて、伊東に出かけた。 温泉と海を久しぶりに満喫した。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 源泉プールと呼ばれる野外の温水プールで一時間以上泳いだり、歩いたりした。足腰、首肩のこわばりが嘘のようにやわらいだ。吹く風がさわやかで、プールと言うよりぬるめの露天風呂で泳いでいるようで、気持ちよかった。 温泉プールに浸かっての適度な運動の後、夕飯だ。まずはキンキンに冷えたノンアルコールビールでカンパーイ・・・グビ、グビ、グビ・・・う、美味い! キンメダイはじめ地元の海の幸を堪能した。 刺身や凝ったお料理は勿論うまかったが、今回…

  • 音楽教室でモーツァルトのピアノソナタを習う

    今週のピアノレッスンは、先生の前でモーツァルト作曲の「ピアノソナタ」を弾きました。一週間毎日練習したおかげで、ハナマルをいただきました。 まさか自分がモーツァルトの曲を弾くようになろうとは、想像していませんでした。それだけに、先生から「小僧さん、頑張りましたねー。ハナマルです」と言われた時は嬉しかったです。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 今年、92才でお亡くなりになったピアニスト、フジコ・ヘミングのNHKの追悼番組については以前このブログでも書きましたが、彼女が最後に病院で弾いた曲がモーツァルトのピアノソナタでした。 その…

  • 「なつかしの昭和30年代図鑑」を読む

    図書館で「なつかしの昭和30年代図鑑」(いそっぷ社)を借りてきた。 雨模様の日には外出を控え、隠居部屋でこういった昭和の回想物を読むのが最高だ。 昭和30年代と言えば、小僧が幼稚園から小学校卒業までの時代だ。決して裕福な家庭に育ったわけではないが、極貧というほどでもなかった。 我が人生はだいたいが呑気だったが、とりわけ呑気だったのが、この昭和30年代だったと思う。子どもだった小僧が呑気に暮らせたのは、ひとえに両親のおかげだ。感謝したい。そんな小僧の子ども時代に、小僧の周りにあったものが借りてきた本の表紙になっている。 左上から、プラッシー、力道山、渡辺のジュースの素、だっこちゃん、魚肉ソーセー…

  • 空手家と牛肉のカキ油炒めを食す

    昨日、小僧の数少ない友人の一人、元の会社の同僚であり、小僧の空手の先生であった空手家と会食した。大雨情報が前日から飛び交っていたが、ランチなら大丈夫と判断し、決行した。 いつもの通り、町田小田急百貨店レストラン街にある銀座アスターで落ち合った。大雨の予報の影響だろう、レストラン街は混み過ぎず、丁度良いくらいの賑わいだった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 食したメニューは、前菜盛り合わせ、シューマイ、コーンスープ、主菜、デザート。主菜に選んだのは、海老とアボガドのふんわり玉子炒めと牛肉のカキ油炒め。二人でシェアした。 左が牛…

  • NHK「魂のピアニスト、逝くーフジコ・ヘミング その壮絶な人生ー」を見る

    本年4月に92才で逝去されたピアニストのフジコ・ヘミングの追悼番組をテレビで見た。正確には、録画しておいたものを本日見た。 彼女はショパンを愛し、演奏会でもショパンをよく弾いた。彼女は六十才過ぎての大ブレークまで、怒涛の人生を歩んできた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 日本人母とスウェーデン人の父を持ち、父親は日本に家族を残し、一人スウェーデンに帰ってしまう。 ピアニストだった母親から厳しくピアノの指導を受けたフジコは、中耳炎をこじらせ右耳の聴力を失う。それでも、芸大を出てドイツ留学したが、日本の国籍もスウェーデンの国籍も…

  • 初めて、音楽教室の門を叩きました

    今週のお題「最近、初めて〇〇しました」 三か月ほど前、初めて音楽教室なるものに通い始めた。楽器店が経営する教室で、ピアノのレッスンを受け始めた。 何十年も前からピアノが弾けたらいいなーと思っていたが、実行できずにいた。楽譜も読めないし、楽器に触ったこともない。どうやって、ピアノが弾けるようになるのか、想像もつかなかった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); すべてが杞憂であった。蛇の道は蛇、その世界に通じた人に教えを請えば、上手に教えてもらえることがわかった。いい先生に付けてよかったと感じている。 子どもの頃から、初めてやること…

  • 懐かしいサザエさんの風景

    前回のお題は「懐かしいもの」だった。高齢者になるとなにもかも懐かしいので、何を書こうかとアレコレ考えているうちに締め切りが過ぎてしまったが、せっかくの機会なので書いてみる。 小僧にとっての懐かしい街の風景、人々の風景は、やはり昭和三十年代のものだろう。小僧が生まれてから小学生時代に該当する。ありがたいことに、漫画「サザエさん」がこの時代の風景をしっかり記録していてくれる。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 原っぱ、原っぱや道路わきに置かれた土管、大工さん、植木屋さん、畳屋さん、屋台のおでん屋さん、酒屋の配達、往診するする医者、…

  • ピアノレッスン、シューベルトの子守歌

    地元の楽器店が経営する音楽教室に、ピアノを学ぶため通い始めて早いもので四か月経った。二回ほど先生が体調を崩し休講となったり、音楽教室の閉館日があったりで、レッスン回数は十三回。 これまで習った曲は以下の通りだ。 キラキラ星→喜びの歌→ジングル・ベル→家路→ロング・ロング・アゴー→ダイアナ→ フレール・ジャック→見よ、勇者は帰る→オーラ・リー (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 九曲。そして、直近のレッスンで教えてもらったのが、十曲目となるシューベルトの「子守歌」だ。 ねーむれ ねーむれ ははの胸に ねーむれ ねーむれ ははの手に…

  • 昭和のご馳走、すき焼き

    九十才を越えて高齢者用の施設で暮らす親戚の年寄りが「肉が食べたい」と言うので、「木曽路」に連れて行った。 彼女の大好物が、木曽路のすき焼きなのだ。近所の木曽路は、コスパがいいせいか、常に混んでいる。予約もなかなか取れない。ようやく、ランチには少し遅いが、二時の予約が取れたので一同出かけた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); すき焼きは昭和のご馳走だ。漫画「サザエさん」でも、すき焼きはご馳走として登場する。少しでも肉を多く食べようと、カツオを中心に取り合いだ。小僧の家でも同じだった。 令和の時代、すき焼きは重い食事だ。糖分、塩分…

  • ラジオ人間

    今週のお題「ラジオ」 中学生時代から毎日ラジオを聴いている。もう、六十年くらいになる。根っからの、ラジオ人間だ。 中学生、高校生の時は、TBSラジオのパックインミュージックという深夜放送を聴いていた。パーソナリティーをしていた野沢那智さんや白石冬美さんの名前は、今でも覚えている。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 大学生や社会人になっても、ラジオを聴いていた。このころから、趣味が渋くなって、お気に入りのラジオ番組は、NHK「昼の憩い」や「日曜名作座」となった。 「昼の憩い」は今でも聴いている。冒頭に放送されるテーマ音楽が大好き…

  • 技術習得型映画の名作、Shall we ダンス?

    前号で書いた映画「スウィングガールズ」では、高校生たちが楽器演奏を習得する過程が描かれていた。自分ではサックスを吹けない高校教師の竹中直人も、生徒に隠れて音楽教室に通っていた。立派だ。 何かを必死に習得する過程を描いた映画でもう一本名作がある。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); そう、「Shall we ダンス?」だ。 まじめなサラリーマン、役所広司がダンス教室に通いはじめる。まったくの入門者が次第次第に踊れるようになる。このダンス習得の過程が実に興味深い。 この映画にも、竹中直人が出ている。役所広司と同じ会社の人間だが、偶然…

  • スウィングガールズの竹中直人

    映画「スウィングガールズ」の竹中直人が好きだ。この映画は、ご存知、田舎の高校のビッグバンドの物語。高校生たちが、ジャズの魅力に目覚め、次第に立派な演奏ができるまで成長する。 竹中直人の役は、この高校の数学の先生。こざっぱりした戸建て住宅に、ジャズのLPレコードのコレクションを持ち、オーディオでジャズを聴く。このシーンを見た人は「高校の先生もいい職業だなー」と思うに違いない。もちろん、今の高校教師はこんな呑気な暮らしはできず、問題山積かもしれないが。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); この竹中演じる教師が、高校生たちに「ジャズと…

  • 憧れのピアノやサックス、私も挑戦できる?

    と、いう見出しの記事が、5月8日水曜日の日経新聞・夕刊に載っていた。 小僧自身、2月にピアノを始めたので、もうかれこれ3か月音楽教室に通っていることになる。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 日経新聞の記事によると、各地の音楽教室で60歳以上の在籍者数が増えているそうだ。定年前や定年後の趣味として、ピアノやサックスなどを始める人が増えているということらしい。 音楽教室に入学する際、「自分は楽譜が読めないけど大丈夫か?」と不安がる人が多いらしい。小僧も全く同じだった。 記事の中では次のように書かれていた。 「楽譜を読むのが難しい…

  • 新宿、十二社(じゅうにそう)

    子ども時代をその近くで過ごした西新宿には、十二社(じゅうにそう)と呼ばれる地域がある。前号で書いたスタジオゼロから甲州街道方面になだらかな坂道が続いているが、その右側である。 道沿いに小さな池があった。子どものころは、この池でアメンボーを見たり、もしかしたらザリガニ釣りもしたかもしれない。池の周りには料亭のようなものが建っていた。その辺一帯が、今や死語になりつつある三業地だった。芸者さんが歩いていたのも子ども心に覚えている。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 大人たちの説明によれば、新橋など都心での遊びに飽きた人や都心で遊べな…

  • スタジオゼロ

    生まれ育った家の近くに、スタジオゼロがあった。当時は新宿区淀橋と呼ばれていたが、今の西新宿地区である。 前号で淀橋浄水場の跡地に副都心が出来たと書いたが、その一部は新宿中央公園という公園になった。公園のはずれの交差点に面したところに、熊野神社前交番がある。交番から交差点を対角線上に渡ったところにビルがあり、そこに「スタジオゼロ」があった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 小学生だった小僧がそのスタジオゼロを訪ねたのは、もう60年以上前になるだろうか?そこには漫画家たちがいた。今、ネットで調べると、石森章太郎、つのだじろう、藤…

  • 淀橋浄水場

    生まれ育った家は、淀橋浄水場まで歩いて十分ほどの所にあった。淀橋浄水場と言っても、知っている人は少ないだろう。ヨドバシカメラは、この地、淀橋でスタートしたので社名に「ヨドバシ」とあるのだろう。 子どもの頃、親や大人は、「淀橋浄水場は玉川上水を通ってきた水をきれいにして、東京の人たちに飲ませているんだよ」と説明してくれていた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 今、ネットで調べても、そのような説明がされている。明治31年(1898年)から昭和40年(1965年)まで浄水場としての役目を果たしていた。水の処理方式は「緩速ろ過」とあ…

  • 幼少期の風景: リヤカーの金魚売りと紙芝居のおじさん

    昨日のブログで、昔はリヤカーに水槽などを積み、金魚売のオジサンが来ていた事を書いた。すると、小僧のブログの数少ない若い読者の方から「リヤカーで金魚売が来ていたのですか?」とコメントを頂いた。 確かに、最近は見かけない。七十年ほど前の小僧が幼少期の頃と今では、街の風景も随分変わったと思う。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 小僧は子供の頃、渋谷区のはずれ、新宿区や中野区と接する地域に住んでいた。小学校に上がる前は毎日、近所の通りで夕暮れまで近所の子たちと遊んでいた。家と家の間の幅五メートルほどの通りで車も通らない。 そこに初夏に…

  • 冬が終わっても焼き芋

    焼き芋は、昔、冬が終われば消えていたような気がするが、どうだろう?小僧が子どもだった七十年近く前はそうだった。小僧の地元では、冬の間、リヤカーを引いて焼き芋を売っていた男たちは、暑くなると氷や金魚を売っていた。 今は違う。行きつけのスーパーでは、五月を過ぎてもなお焼き芋を売っている。焼き芋好きの小僧にしてみれば、有難いの一言である。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 今日も焼き芋を買った。 お店では、電気仕掛けで熱した小石の上で、焼き芋用の袋に入れて売っている 売り場で見ていると、高齢者を中心に結構な売れ行きだ。もちろん、若い…

  • トリュフォーの「大人はわかってくれない」

    五月五日は子どもの日だ。 この日にふさわしい映画を見ようと考え、思いついたのがトリュフォー監督の「大人はわかってくれない」だ。通しで全編見れば、感動しすぎてしまう。心と体に負担がかかり過ぎる。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); と、いう訳で、テレビのユーチューブに「トリュフォーの大人はわかってくれない、お願いします」と声をかけた。 結果、封切り当時の宣伝用の短い映像を見つけて視聴した。これがよかった。 1959年のフランス映画で白黒だ。経済的にも愛情にもさして恵まれない家庭の小学6年生の男子が主人公である。勉強もできないので学…

  • ストリートピアノの響き

    (タイトルはAIからの提案を参考に付けました) 連休後半に入った今日、街を歩いていたらストリートピアノに遭遇した。 食料品などを買うため、ほぼ毎日訪れている商業施設でのことだ。ピアノの音が聞こえるなと思ったら、一階のイベントスペースにピアノが置いてあった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 「ストリートピアノ 誰でも自由に弾けます」というようなポスターも掲示されていた。 年配の女性、若者、子どもが次から次へと弾いていく。順番待ちをしている状態だ。今日、この場所にピアノが置かれると知っていたのかもしれない。 見た目もカッコいいス…

  • トリュフォー監督と子供たちへの愛情

    今週のお題「名作」 (タイトルは、AIに付けてもらいました) 映画の名作は数あれど、小僧にとって名作の一つは、フランソワ・トリュフォー監督の「思春期」だ。 1976年封切りのフランス映画だから、もう48年も前の作品だ。当時、封切りから一、二年遅れて「テアトル新宿」で観たと記憶している。ユーチューブでトリュフォーの「思春期」の映像の断片や主題歌を見たり、聞いたりして懐かしくなった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); この映画は、フランスの地方都市の小学校の子供たち、家族、街が描かれた名作である。名作と言っても、大上段に構えたもの…

  • 懐かしき昭和の映画:「喜びも悲しみも幾歳月」の感動

    (タイトルは、AIに付けてもらいました) 最近買い替えたテレビでは、ユーチューブが見れる。昨日は、若山彰が歌う「喜びも悲しみも幾歳月(いくとしつき)」を検索した。 すぐにヒットして、堂々たる彼の歌声が我が家に響いた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 俺(おい)ら岬の 灯台守は 妻と二人で 沖行く船の 無事を祈って 灯(ひ)をかざす 灯をかざす 作詞、作曲は木下忠司。映画「喜びも悲しみも幾歳月」の監督を務めた木下惠介の弟である。 1957年、昭和32年の映画だ。小僧はまだ小学校に上がる前だが、和式トイレにしゃがみ込んで、「おい…

  • ペンと紙の魅力: イタリア文具紹介

    (タイトルは、AIに付けてもらいました) 昨夜、NHKテレビで「世界はほしいモノにあふれている」という番組を見た。JUJUと鈴木亮平が出演している番組だ。と、言っても、二人のことを小僧は詳しく知らないのだが。 毎回、テーマと言うかモノを決めて、その道の専門家(バイヤー)が世界各地に仕入れに行くのに同行し、番組が出来上がっている。昨夜はイタリア・スペシャルで、鈴木亮平も現地ロケに参加していた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 今回のテーマは文具。案内してくれるバイヤーも、イタリアの文具に詳しい人だった。 紹介された文具は、万年…

  • ピアノの練習に没頭する連休

    (タイトルは、AIに付けてもらいました) 連休、連休と騒がしいが、小僧をはじめとするご隠居様たちは毎日が連休だ。こういう時は、これ以上観光地や道路の混雑をひどくしないため、自宅で静かに過ごすのが世のため、人のため、ひいては自分のためだろう。 と、いう訳で、小僧は連休中、ピアノ教室の先生から与えられた宿題の練習に励んでいる。自宅で、ヤマハのアップライトピアノに向かっていると、一時間、二時間が瞬く間に過ぎてしまう。曲の世界に集中して過ごす時間は、ストレス解消にもってこいだ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 今週取り組む曲は、「オ…

  • ピアノ教室でヘンデル「見よ、勇者は帰る」を弾く

    (タイトルはAIからの提案を参考に付けました) 今週も、音楽教室に出かけ、ピアノレッスンを受けた。 今週、先生の前で弾いたのは、ヘンデルの「見よ、勇者は帰る」だ。競技会の表彰式などで演奏される曲で、皆さん、聞いたことがあると思います。 ソーミーファソード レミファソファミレー ミファソラソソ ドーソー ファミレードドー 一週間、毎日練習したので、めでたくハナマルをいただきました。 ヘンデルは、名前は知っていたが、「勇者は帰る」の作曲者だとは知らなかった。子供のころから、この曲は何度も聴いてきた。いったい、どこの国の人だろう? 調べてみてわかったのは、1685年ドイツ生まれ。イギリスで長年活躍し…

  • 音楽と修道院:フレール・ジャックのメロディー

    (タイトルはAIに付けてもらいました) 先週もピアノ教室に行った。先生の前で、宿題になっていた「フレール・ジャック」を弾いた。 最初、題名から曲を想像できなかったが、先生が弾いてくれたら、すぐわかった。聴いたことのある曲だ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); ドレミド ドレミド ミファソー ミファソー ソラソファミード ソラソファミード ドソド ドソド 最後の「ドソドー」が鐘の音で、フランス語では「ディン ドン ダン」と歌っていたのではないだろうか? 修道院で坊さんが寝過ごして、時を告げる鐘を鳴らさない。そこで、坊さんに「眠っ…

  • パスワードは忘れても恩人の名前は忘れない

    あるサイトにアクセスしようとしたら、IDとパスワードがわからなくなった。さあ、困った。 「IDを忘れた方はコチラ」をクリックして、悪戦苦闘の末、自分のIDを確定できた。次はパスワードだ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 「パスワードを忘れた方はコチラ」をクリック。すると、「次の質問に正確に答えられれば、パスワード再設定の画面を送ります」と、きた。 その質問と言うのが、「中学、高校で最もお世話になった先生の名前は?」 どうも、何年も前、最初にパスワード設定した時、パスワードを忘れた時のために、この質問に自分が答え、それを入力し…

  • 大画面で楽しむ辻井伸行のピアノ演奏とドキュメンタリー

    テレビを買い替えた。 古いテレビは十五年以上使っていたが、その間に4Kだとかユーチューブがテレビで見れるとか、テレビも大分変ってきたようなので、買い替えを決断した。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); さらに小僧はテレビを結構見ているので、残り少ない人生、どうせならいいテレビで見ようと思った次第。 昭和の時代に育った小僧は、子どものころ「テレビばかり見てると馬鹿になるよ」「テレビ見ないで勉強しなさい」と言われてきた。そのせいか、大人になってもテレビを長時間見ることに後ろめたさがある。 それでも、お気に入りの番組はつい見てしまう。…

  • 富士霊園の満開の桜と富士山に感動

    昨日は親戚の法事で、静岡県にある富士霊園に行ってきた。 朝から快晴の日曜日、おまけに富士山の近くにある霊園では桜が満開というタイミングだ。それゆえに、道路は混むだろうと考え、小田急線、JR、バスと乗り継いで行った。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); バスが霊園の敷地内に入ったところで目がくらんだ。満開の桜である。「日本さくら名所100選」に選ばれたというだけあって、壮観な眺めだ。 富士霊園は1964年設立。東京オリンピックが開催され、まさに日本が上り坂の時に構想されたせいだろうか、アクセス道路も桜の植え方も立派な構えだ。 満開…

  • やればできる!高齢者のピアノ練習日記

    今週もピアノ教室に行った。一週間練習したポール・アンカの「ダイアナ」を先生の前で弾いた。毎日、三十分程度だが練習したので、まあまあ上手く弾けたと思う。 「まあ、上手に弾けましたねー。お稽古、大変だったでしょう?」 先生から褒められて、嬉しかった。子供時代にかえったみたいだ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 結果、先生が楽譜にハナマルをつけてくれた。 大きなハナマルをもらいました! ピアノは、小僧のように不器用な人間でも何度も何度も繰り返し練習すれば上達できるのだと自信を持てたのが嬉しい。 短気高齢者の暮らしでは多少の不安や怒…

  • インプラント手術、抜糸

    昨日、十日ほどまえに行ったインプラント手術で歯肉を縫った糸を抜いてもらった。四か所縫っていたので、パチッ、パチッと四回で抜糸が完了した。術後がいいようで、抜糸も特段痛くなかった。 これでインプラントの土台部分が埋め込まれたようだ。あと二か月ほど様子を見てから、問題なければ仮の歯を土台の上に付ける。仮の歯でしばらく様子を見てから、いよいよ本チャンの歯をセットすることになる。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); すべて終わるのは、八月の末ごろだろうか?なかなか大変だ。でも、特に痛くないので、気長に事が進むのに付き合おうと思う。 子供…

  • 高齢者ピアノ練習日記、「ダイアナ」

    今週もピアノ教室に行った。宿題になっていた「ロング・ロング・アゴー」を先生の前で弾いて、無事ハナマルをいただいた。ホッとした。 新しい曲を先生が弾いてくれた。ポール・アンカの「ダイアナ」だ。 「小僧さん、この曲知っていますか?」 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 知ってる、知ってる。子供の時からテレビやラジオで流れていた曲だ。今まで弾いてきた「キラキラ星」「家路」「喜びの歌」と違い、ポピュラーな曲だ。 ネットで調べてみれば、ポール・アンカはカナダのオタワの出身。お父さんは、シリアから、お母さんはレバノンからカナダに移住し、ポー…

  • 遥かな昔の旋律: イングランドの歌「ロング・ロング・アゴー」

    (タイトルは、AIに付けてもらいました) 今、ピアノ教室で取り組んでいる曲は、「ロング・ロング・アゴー」。イングランドのベイリーが、1833年に書いた曲。日本語では、「久しき昔」「思い出」などと題されているようだ。 知らない曲かと思っていたが、先生が弾いてくれたら、すぐわかった。何度も聴いたことのある曲だ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 歌も有名で、ユーチュブで調べたら、いろんな人や合唱団が歌っている。歌詞は次の通りだ。 垣(かき)に赤い花咲く いつかのあの家 夢に帰るその庭 はるかな昔 鳥の歌 木々めぐり そよ風に花ゆら…

  • 部分麻酔+鎮静剤でインプラント

    昨日はインプラントの手術をした。三か月前にもインプラントの手術を受けたつもりだったが、麻酔から覚めると「インプラントできませんでした」とのことだった。骨の状況がよくなかったようだ。 三か月かけて人工的に骨を作り、さあ、本番だ。前回、空振りとは言え、バッターボックスに立った経験があるので、比較的落ち着いて手術に臨めた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 前回と同じ麻酔の先生とインプラントの先生に、治療用の椅子に寝たまま挨拶する。 「では、小僧さん、麻酔の点滴を始めます。それから、お鼻で大きく息を吸ってください」 鼻に取り付けたチ…

  • 大谷翔平も日本株も新たにスタート!

    いよいよ明日、大谷翔平が所属するドジャースの公式戦がスタートする。NHKBSでは、午前四時四十五分から生放送する。 小僧をはじめとする高齢者に起床する気力を与えてくれるのが、MLB(メジャーリーグベースボール)のライブ放送だ。約五か月のオフの時間を経過して、待ちに待ったMLBの試合が始まる。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 明日、五時前に起床するのはしんどいので、録画予約をしておいた。大谷(偉そうに、呼び捨てして、ス、スマン)の一発、ホームランを期待したい。 大谷君(偉そうにクン呼びして、ス、スマンです)もいろいろトラブルが…

  • 感動の光景:泳ぐことの魅力

    (タイトルはAIに付けてもらいました) ほぼ毎日、千メートル泳いでいるブロガーの方がいる。そのブログに影響されて、小僧も本日、百メートル泳いだ。何年ぶりかで泳いだら、気持ちよかった。 小僧は毎日のようにプールに入っているが、水中歩行しているだけだ。本日、水中歩行のレーンの隣が無人状態であることに気づき、急に泳いでみようと思った次第。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 二十五メートル泳いでは水中歩行し、息を整えて再び泳ぐ。これを四回繰り返したことになる。ヘタクソなクロールだし、なにより息継ぎが上手くできないので、二十五メートル泳…

  • いつまでも変わるな新宿紀伊国屋

    昨日のブログで、新宿駅周辺が変わって戸惑う小僧を書いた。結局、当てずっぽうで地階から地上に出たら、正面に「アルタ」があったのでなんとか目的地の中村屋に辿り着けた。 中村屋に行った翌日だろうか、ニュースを見ていたら、「アルタ」が来年の二月末で営業を終了すると報じていた。まことに「変わる新宿」である。めったに新宿などに行かない高齢者は、ますます新宿で迷子になる可能性が高くなるだろう。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 小僧にとっては、子どものころから馴染みのある街だけに厄介だ。昔の感覚で新宿を歩くものだから、変わってしまった新宿で…

  • 変わる新宿、変わらぬ中村屋のインドカリー

    何年ぶりかで、新宿の東口方面に出向いた。行き先は、新宿中村屋。親戚の集まりだ。 JR新宿駅で東口の改札を目指したが、様変わりしていて戸惑った。ようやく、東口の改札を出ると、今度は地上への出口がわからない。自信が無いまま、近くの階段を昇って地上に出た。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 「あ、わかった。ここは懐かしの新宿駅東口広場だ!」 アルタを正面に見ながら、右の方に歩いてゆくと、まず「新宿高野フルーツパーラー」があった。その先、何メートルか行けば、「新宿中村屋」だ。 中村屋も変わっていた。昔は一階に喫茶スペースがあったが、今…

  • ミョウガとピアノ:日常の喜び

    (タイトルはAIに付けてもらいました) 前回、庭にミョウガが出てきたと書いたが、間違いだった。写真までアップしたのにまことに恥ずかしい限りだ。お詫びして、訂正します。 ミョウガの根っこをくれた人に写真を見せて、「たくさん芽が出てきました」と報告した。すると、「これはミョウガではありませんよ」と言われた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); どうも、毎年花を咲かせるチューリップのようだ。 ミョウガを食べると「ボケる」とか「物忘れがひどくなる」と言われるが、食べる前からボケている小僧は困ったものだ。 実際には、ミョウガを食べると覚醒…

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