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この記事では、ヘーゲルの名言の中でも、理解しやすいものを中心にまとめた。さらに、名言を読み解くためのヒントになる解釈も付けた。本文を読んでもらえれば、ヘーゲルの名言を味わうとともに、その意味も理解できるはずである。
私はXである。古来、ダイモンとかデーモン、ルシフェル、メフィストフェレス、霊感、悪霊、無意識、存在の呼び声、等々と呼ばれてきたんだけど、面倒臭いからXと呼んでくれ。3万70歳というのはウソである。年齢などはない。人間という仮面をかぶっているから、仮面なら人類と同じ年齢だ。...
今回の記事では、ヘーゲルの弁証法がどのようなものか、豊富な実例を使いながらわかりやすく解説した。この記事を読めば、誰でもヘーゲルの弁証法について理解を深められるはずである。
朝は青空がのぞいていたけれど、あとは雲が出て、今日も寒さが進む。日々、いろんなことを考えるのは自分でも悪くはないと思っているが、終わってみるとそれのどれもこれもがマイナス方向に落ちついている様にみえる。考える起点をゼロとして、問題点というか考えたいことを挙げ、あれやこれやと分析し、改善策もいくつか提案してみるが、その多くがそう簡単に解決できることではないとわかって、オープンエンドというか、答えなど見つからず、余計に落ち込む。というのが、通常の思考パターンで、よくみたらプラスマイナスゼロに戻っていることになるのだが、解決策がないということそのものがマイナス要因として心に深く刺さって残る。ヘーゲルのいう止揚なんて、そんなに簡単に実現できるものではない。ならば考えるのをやめてみるというのもいいかもしれない。何も...所詮プラマイゼロであっても考えることをあきらめない