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◆第031位 『イラスト西洋哲学史』評価:080点/著者:小阪修平/巻数:全1巻/ジャンル:哲学/1984年 ◆第032位 『ソフィーの世界』評価:080点/…
◆第021位 『自分を知るための哲学入門』評価:085点/著者:竹田青嗣/巻数:全1巻/ジャンル:哲学/1990年 ◆第022位 『幸福論』評価:085点/著…
読書録です。 これを読みました。 君たちはどの主義で生きるか バカバカしい例え話でめぐる世の中の主義・思想 [ さくら剛 ] アマゾンの評価も高く、驚異のある分野(哲学)だったので。 どう
見かけやスペックの時代からコミュニケーションの時代へ テニスとほぼ無関係^^;(2文出てくる)
まあちょっと怪我もしとるし脱線ついでに。 時代の移り変わりってホンマおもろい。長生きはするもんやなー(まだ半分やけど(笑))のshimamotoです\(^o^)/ 前段が長くなるんでこの部分読まんでもええんですけど、通底音として手塚治虫さんが大昔書かれたマンガの一遍で(確か「時計じかけのりんご」に収録されとったような気がしないでもないでもないでも)、昔外見が醜いのに心が美しい姫と、外見は美しいのに心が冷たい姫とがある殿様にどちらか選ばれて嫁ぐことになり、大方の予想を裏切って殿様が外見の醜い方を選んだ・・・ところが冷たい姫の策略で醜い姫は殿様に顔面を切られ、その顔面がお面となって神社に納められて…
スポーツ技術もまた日進月歩。選手の技術も道具も環境も。でも疲れまんなコレ・・・。 どうも、おつかれshimamotoです\(^o^)/ 今日は最近思ってたことをつらつらと書こうかなと。いや昨日ですねー。金の計算してみたわけやないですか。で、昨年に比べコスト増大しとんなあと思ってですね。 結局、自分の才能とかが決まっているとして、それをどこまで練習するかで実力が決まるのなら、ある程度コストもかけんと実力も上がらんのかなという感じで、うちでもいつの間にか少し、そうやっていたんやなと。 まあそら当然ですよね。別に悪いわけでもない。今より勝とうと思えばそうなるし、勝たんでもええわと思えばそうならん、い…
昨日のブログ記事では、暇こそが人生の醍醐味である、というところで終わってしまったので、今日は、その理由を少し。西洋哲学の基礎を作ったとされる、アリストテレス。彼は、暇がたっぷりあったから、あのような偉業を成し遂げることができたのです。 事実、どんな人であ
構造主義からポスト構造主義へ:木田元、須田朗編著「基礎講座 哲学」第3章メモ7
構造主義の続きで、現象学の構造主義への影響や、構造主義の影響を受けたその後の思想についてです。以下、だいたいの要約です。「「構造」のいわば存在論的規定を引き受けたのが<現象学>だったと言うことができます。」そもそも「ハイデガーやメルロ=ポンティの思想には、構造主義の先駆といってよいところがあります。」「メルロ=ポンティは人間の実存を、細胞レベルの物理・化学的過程、そして身体的レベルの生命的過程、...
レヴィ=ストロースの構造主義:木田元、須田朗編著「基礎講座 哲学」第3章メモ6
構造主義の続きでレヴィ=ストロースについてです。ヤーコブソンの音韻論を文化人類学に導入して新たな道を拓いたのがレヴィ=ストロースです。以下、だいたいの要約です。モースの「ポトラッチ」の分析ではすでに、「物財の交換を単なる経済現象とはみず、宗教的、法的、道徳的、政治的な意味をもつ全体的な社会現象」とみなされていました。レヴィ=ストロースはさらにその交換の理論を拡張しました。数多くの未開民族には、普遍的...
差異のシステムとしての言語:木田元、須田朗編著「基礎講座 哲学」第3章メモ5
第V節は構造主義です。まずイデオロギー的な側面から議論が始まってます。今回のメモはソシュールやヤコブソンあたりまでです。以下、だいたいの要約です。V 構造主義第二次世界大戦終結後、自由主義陣営のイデオロギーとして機能したのは実存主義です。しかし資本主義体制および社会主義体制双方の硬直化が進み、それに代わって「構造主義」が台頭します。「構造主義は、言語体系や社会構造といったものが、それにもとづいて語り...