離山で迷子になったころ
こんにちは。高見沢隆の詩的ライフです。 今日、軽井沢の離山を通り過ぎたとき、妙に小さい頃のことを想い出しました。小学校3年生くらいだったと記憶していますが、友達と離山に遊びにいきました。離山は登山という感覚の山ではありません。いつもわたくしたちの生活に密着しています。 友達と山桑の実などをほおばり、口のなかを真っ青にして山に入っていきました。そのうちに登山道から離れてしまい、道がどこにあるか判らなくなってしまいました。連れも判らないといい、道に出ようと一生懸命に歩きました。下を見おろせば建物があるのが見えてそこまですぐに降りられるように思ったのですが、歩いても歩いても建物との距離はちじまりませ…
2025/04/20 19:55