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👉その56 19才の夏のこと。当時、関空から稚内空港を経て、ランドナーで再び宗谷岬に立った。今度は後輩君を連れて。 「あの最北端の店(自称?)で旗を買って、隣のラーメン屋で帆立入りコーンバターラーメンを食べよう」「先輩、いいですね!」 さあ南へ出発🚴♂️ 👉その57 縦断1日目。いきなりパンク。 オホーツク海と広い草原を見ながらパンク修理するも、中のゴムが切れていきなり修復不能。仕方なくタオルやシャツをタイヤにねじ込み、何とか走って浜頓別町のバスターミナルに到着すると夜だった🌙 「寒い!ここで寝よ」🚴♂️ 👉その58 縦断2日目。浜頓別町の自転車店に朝一でリムテープの修理をお願い。「くっつ…
👉その1 チャリに染まったキッカケを思い出してみる… それは18才の春。 初めての一人暮らしで心細いなか、キャンパスで色々とクラブ勧誘を受けた時。見つけたのはサイクリング部。 「週一回ポタリングしてます」ポタって何だ?と思いながらも、即決しました。 👉その2 入部したのは体育会サイクリング部。 男女40人程が賑やかに集まり、部室はテントや寝袋、フロントバッグ、鍋とコッフェルが積まれ、車庫にランドナーがズラり。 「おお、これがサイクリング車か〜!」ロードバイクの存在はカケラも知らない頃でした。 👉その3 当時の部車のランドナーは鉄の塊で重たく、キャリアも前後に付いて頑丈そのもの。 タイヤはママチ…
👉その6 昔一人暮らしを始めた頃、暑くなる前にクーラー代をなんとか10万貯めた。 けれど向かった先は自転車屋。 ずっと部車を借りるよりも、自分のランドナーが欲しい!というわけで、相棒との長い付き合いが始まりました。そして熱い夏に突入していきます🚲 👉その7 初めての輪行は、連休に先輩ら8人で行った越前海岸ライド。 ランドナーをバラしてJR乗り継ぎ。 東尋坊を走り、晩飯を作ってテントで酒盛り🍻 三方五湖を走り、温泉入ってテントで酒盛り🍶 今思えば、これが自由なライドの醍醐味を知るキッカケでした🚲 👉その8 チャリ部では厳しい合宿ライドもありました。 合宿中は個人の金銭使用禁止、食べ物の持込禁止。…
👉その11 18歳の夏、ランドナーで宗谷岬に立っていた。 半額のスカイメイト輪行で関空から稚内空港へ。 初めての北海道はワクワクしまくり、土産店で旗を買うと走り出す。「何にも無いのがスゴイ!」海と草原と牧場が見えるだけで、強い風の中を南へ向かいます🚲 👉その12 北海道をチャリで走っていた話。 オートバイに乗った長い髪の女性ライダー(峰不二子?)が追い抜く時にくれたハンドサイン👍、数秒だけどカッコ良かった。 ツーリングマップの巻頭を見て気付く。「同じ道を行きかうライダーにピースサインを。」これだ😁🤟 👉その13 皆さんはライダーハウスを見たことがあるでしょうか? 旅先で安く泊まれる宿で、バイク…
👉その16 ランドナー旅の夜はJRで駅寝。たまに親切な人と出会う。 新潟県の最北の府屋駅で早い終電を見届けてたら、単身赴任の駅長さんが社宅に泊めてくれた。 飯風呂洗濯つき!感謝感激だった😄 翌朝、サイドに入れてた函館土産のスルメが猫達の食事会になってた🦑🐈 👉その17 腹が減ってピヨるとハンガー、風呂に入れずピヨる?とバスガーと呼んだ。 当時、ランドナーで雨のなか走っては銭湯が見つからない日が続いた。 西敦賀で駅寝して走ると、お寺の方に風呂を提供して頂いた思い出。 最高の風呂でした。 珈琲と砂糖1㌔の差入付き‼️ 👉その18 ランドナーの長旅で毎日ガッツリ走っていた頃、3週間すると初めて身体に…
👉その21 当時、チャリ部の副顧問は英語の教授でイギリス人。 細いタイヤの自転車に乗って、それがとても速いらしい。いつものポタリングには来ないけど、チャリ部で恒例の、潮岬を目指す耐久レースに参加される事となった。もちろん初対戦ながら楽しみなわけで‥🚴♂️ 👉その22 チャリ部の耐久レースは和歌山市からスタート。 ランドナーでガシガシ走る私と違い、イギリス人の教授はキレイな走りで速かった。 何とか追って水越トンネルを抜け、御坊市あたりも信号に助けられながら、白浜まで喰らい付いて走った。 問題はここから先‥🚴♂️ 👉その23 国道42号の郵便橋を渡って白浜から信号が減ると、教授のチャリは加速し…
👉その26 追大チャリ部主催の2泊3日❗️ 能勢ライドの帰りの話。 「ええ坂が有るから走ろか!」皆一斉にスタートしてすぐ、荷物付きのランドナーではエグい坂だと気づいた。 何とか攻めるも最後のカーブ、追大の先輩に抜かれて📸「地元で負けられんでね」そこは堀越峠🚴♂️ 👉その27 チャリ部のダチとライドしてた頃「紀伊半島走ろか」「どこまで行く?」「奈良も抜けて一周で行こう」「ついでにJRの駅に全部寄ろうか」「そのまま駅寝できるな」走るよりも寄り道が目的になり、山と海岸を行ったり来たり。贅沢な時間を過ごしたな🚲 👉その28 チャリ部のダチとのライドは寄り道ばかり。 白浜あたりで波を受ける岩場を見て、…
👉その31 ダチと42号を走り三重県の大内山村で見たのは、でかい動物園のハリボテ看板。 この山奥でマジか?と寄り道したら、おっちゃん一人で運営されていた。 虎の食事タイムに鶏肉を檻に放り投げて、飛びつく姿にビックリ! 猿や犬も園内をうろつく自由な所でした🐕 👉その32 チャリ部のメイン行事は夏合宿。 信州の山々をランドナーで4日間走り回る🚴♂️ テントで朝3時に飯炊いて走り回る🚴♂️ ピヨっても走り回るっ🚴♂️ 松本市に現地集合のところ、私は輪行せずに同期や後輩を連れて7人で自走する事にした。 まさに合宿前に合宿‥行くぞ〜🚴♂️ 👉その33 大阪市を走るなら「夜だな」鍋とか積んだランド…
👉その36 次はランドナーで京都市街をどうパスするか。「外環の山科からで決まりだな」 結果はハズレ。当時は地下鉄工事で道路はデコボコ。 ようやく抜けて、全員初めての琵琶湖ライド。 「広いな、最高!」数時間後「景色が変わらないね」「時速20kmだから🚴♂️」 👉その37 ランドナー7台が彦根に着いたのは夜だった。そして寝床探し。 「そうだ、滋賀大のチャリ部を頼ってみよう」「知り合いか?」 アテも無く寄ったものの、当時はチャリ部が無く、入口で追い返される。 結局、皆で銭湯に行って広場の駐輪場で飯炊いて寝た🚴♂️ 👉その38 当時は水の確保が最重要課題だった。ランドナー7台、岐阜の山で水が枯渇 …
👉その41 酷道418号は怪しさを増していく。 ガードレールが消えて、落ちたら木曽川。アスファルトが細かい粒に変わり土と砂へ。路肩も無くなり、草が道を塞ぎ出した🌿 既に数キロを走ったから、Uターンしたくない。国道だから大丈夫と信じて、前進あるのみでした🚴♂️ 👉その42 ランドナー7台で進む酷道418号は廃道に変わる。道は草木で塞がれ、両手で草をかき分けながら押し進むサイクリング?になった🌿数キロ過ぎて、笠置ダムの水力発電所に来ると路面が元に戻った!やっと脱出して恵那市。 裏に通行止の看板。皆んなゴメンね🚴♂️ 👉その43 中津川市から国道19号を走る。ここの難関は木曽村の鳥居トンネルで、…
👉その46 ランドナーで走った乗鞍高原⛰ 当時、どこをどう走ったのか覚えてなくて、写真も何にも残ってない。 だけど、遠い山々と空だけの景色が忘れられない。また行きたい、また登りたい走りたいと思いつつ、次にチャリで訪れるのは‥ず〜っと先の話になります🚴♂️ 👉その47 (話は真夏で恐縮ですが‥)体育会サイクリング部の夏合宿、4日間の班別ライドがスタート‼️私は一番エグい男子1班に入ったが、先輩らの用意した合宿ルートがこれ👇 「各班、完走して松本に戻れよ」 荷物を積んだランドナーが一斉に信州へ散らばる🚴♂️ 👉その48 合宿1班は先輩後輩合わせて6人。 体力温存なんて概念はゼロ、四日間の最初か…
👉その51 ランドナー6台は諏訪湖を北上して、ビーナスラインを走る。霧ヶ峰の景色は美しくて、疲れを感じさせなかった⛰ 白樺湖は夏でもちょっと寒く、ここでも私は裸足にサンダルの正装。 「暗くなる前に山を下りきるぞ」 荷物で下り加速が凄まじく、小諸市へ🚴♂️ 👉その52 夏合宿三日目。ハンガー対策で朝飯を大量に食う。合宿中に自分のお金は使えないので、水と自炊の飯でカロリーを補う。小諸市からチェリーパークライン🍒で車坂峠を登ると大きな浅間山が見えてきた。 下り道はダートで荷物が落ちまくり。「群馬県だ!」🚴♂️ 👉その53 R292の草津道路で白根山から夏合宿メインの渋峠⛰「仕上げはフリーランだ、…
こんにちは、MABOです。 やっと雪が減り、物置から自転車を出せました。 今年の初ライドになります! 昨日のブログで「女子ゴルフ シェブロン選手権 渋野日向子が首位!」と書きましたが、本日77の大タタキで、21位に後退。。。 久々の自転車で、このモヤモヤ、吹き飛ばす事が出来ました。 いつも行く河川敷、通行部分の雪は、ほぼ無くなっていました。 今年は大雪でしたが、思ったより雪解けは早い感じです。 この調子だと、森林部分を走るサイクリングロードも、もう走れるかもしれません。 長かった北海道の冬が終わり、春がきました! 春を感じつつ、一句。 残雪や 犬駆け回る 河川敷 もう一句。 初ライド 犬駆け競…
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