12月1日。11ヶ月間予定を記入してきたリビングのカレンダーはラストの1枚になりました。カレンダーは9月に出版される愛犬・樹林と同じ犬種シーズーが、月ごと12枚の写真で登場するのを毎年買って用意して・・・
広い庭でガーデニングしたいと、2011年、東京から長野県諏訪郡富士見町に移住。標高1240m八ヶ岳南麓でのガーデニングを中心に、自然の中での発見や、八ヶ岳あたりのこと、シニア夫婦の日々の生活などをほぼ毎日綴っています。
GREEN WALKと名付けた我が家の庭に咲くバラ200本余り、さまざまな宿根草に加え、八ヶ岳南麓の自然などを写真で紹介。ガーデニングが好きな人、自然を愛する人、八ヶ岳の四季に魅せられた人、移住を考えている人や八ヶ岳が大好きで別荘をと考えている方にもお役にたてればうれしいです。アルジはテナーサックスを、ツレアイはチェロを、それぞれ高齢になって始めて約7年。ヘタながらもそれなりに楽しんでいます。
12月1日。11ヶ月間予定を記入してきたリビングのカレンダーはラストの1枚になりました。カレンダーは9月に出版される愛犬・樹林と同じ犬種シーズーが、月ごと12枚の写真で登場するのを毎年買って用意して・・・
11月も今日でおしまい。朝は遠慮がちに雪がチラチラしていました。外に目をやれば、いかにも枯葉色の景色が広がります。メインガーデンは冬支度を済ませた庭になっていますが、健気に咲いているバラがいまだにチラホラ・・・
ちょうどこの時期、ウォーキングしながら思うことがあります。それは落葉した枯葉の道を歩くたびに、八ヶ岳の落葉樹やカラマツの針葉樹がもたらすこの膨大な量の落ち葉のこと。街なら、清掃車が街路樹などの落ち葉を片づけていくことができますが・・・
青い空に南アルプスの稜線がくっきり。そして鳳凰三山に雲が動いていく美しい朝です。鳳凰三山の中でも2,764mの地蔵岳は特徴的なオベリスクがピンと立っているので我が家からもすぐわかります。ここからちょこんと見えるくらいですから、巨大な尖塔であるのは想像でき・・・
鉢巻道路を車で蓼科方面へ行く途中に、山に囲まれているのを実感する開けた場所があります。真正面に日本アルプス。その山脈の上に連なる氷の山々が北アルプス。日本アルプスのずっと左側には、南アルプス、そして後ろに目をやれば、八ヶ岳連峰が間近に・・・
ここへ移住した当初、リスはもちろん、ヤマガラ、シジュウカラがうちの7個の巣箱全部に営巣したし、ゴジュウカラ、ヒガラ、コガラなどが次々に来て、それを見るのが毎日の楽しみで、山に住んでいる者として、優越感を感じたものでしたが、それがどうでしょう・・・
まあー、いいお天気。空は真っ青です。この良き日に、いよいよ「北の杜吹奏楽団」40~50名の1人としてテナーサックス奏者アルジが演奏する日がやって来ました。開場は須玉ふれあい館。北杜市文化祭のプログラムを見ると、26団体中20が舞踊、和楽器や詩吟!なかでも舞踊は16団体もあって、芸能色な土地柄・・・
朝の雪で急遽、車のタイヤ交換を電話で依頼し、普通車と軽四輪を整備工場へ持って行きました。大した雪ではないけれど、今夜もアルジは吹奏楽の練習のため、往復の坂道で連続カーブの夜道となると凍結が心配なので、早めのタイヤ交換・・・
前回ラウンドした際、ドングリだらけだった木の下には、枯れた落ち葉がいっぱい溜まっていました。そして、コース内には鹿の糞が多くなっています。ゴルフ場でも紅葉だけでなく、歩く下を見れば、至るところに晩秋が転がっていました。
朝は薄っすらと雪。初雪です。デッキのモミの木食堂や、お向いの家の屋根もほんのり薄化粧。朝日に照らされて黄色になったカラマツがオレンジ色に輝いています。いよいよ冬の訪れです。
朝6時25分からのテレビ体操をそれなりに真面目に一生懸命やるせいか、終わったあとは息切れして私たちはいつもまたベッドで休みます。せっかくラジオ体操したのに、これじゃあ、何にもならないような・・・。その朝のこと。見慣れぬ鳥が2羽。まさかガビチョウでは?
昨日から急に寒くなりました。ちょうどバラの冬支度も終えたタイミング。アルジによれば、小さなバラの木はまだ冬の寒さに耐えられないと心配して、例年のようにグルグル巻きにしました。防寒着を着た若いバラたちの向こうで、まだまだ赤い花を咲かせているのは貫禄のチェリーボニカ大株・・・
11月になっても異常に暖かいことが話題になっています。それなのにGREEN WALKでは早くも冬の準備。庭仕事大好き人間のアルジも、寒さの中ではそういう庭仕事が億劫になるということで、宿根草エリアに白い寒冷紗で覆う作業を・・・
鉢巻道路を車で走ると、どこもかしこも美しい秋。写真では語りつくせない八ヶ岳の華やかな秋が次から次へと走っていきます。そして、いつも思う。八ヶ岳は秋がいちばんですよ、秋が素敵な季節ですよー、と心の中で叫びたい気持に・・・
いつもは車で通る八峯苑鹿の湯までの紅葉の道を久しぶりにウォーキングしました。たまに歩くと3人の友人に会いました。行きはワンちゃんを連れた友人と。帰りは3、4年ぶりにアメリカ人の友人と。そして車で通りかかった友人に。ウォーキングの往復の道でこんなこと・・・
時々、蝶々が2匹追いかけっこしているのを見かけますが、今日はモンシロチョウがおひとりさまでした。それも羽の先がボロボロ、痛々しい姿で、キャットミントの花の蜜を一生懸命吸っていました。これからこの蝶はどこへいくのでしょう?
鉢巻道路沿いのヨドバシカメラ富士見高原研修センター周辺はモミジの紅葉の名所です。車でここのそばを通るたびに、色を増す紅葉の度合いをチェックしていました。自由に入れるので散歩がてらに楽しめ・・・
緑の草の上にイチョウの落ち葉が一面敷きつめられて、ふわり。自然の柄が素敵なカーペットになっていました。その上にレジャーシートを敷いて、日陰と日向が揺れる木漏れ日の下でおにぎりのランチ。薄手のダウンを着て、寒くもなく暑くもなく、ちょうどいい空気感・・・
影も長くなりました。鉢巻道路の両側は今、モミジ、イチョウ、ドウダンツツジ、ダンコウバイほか赤や黄色の紅葉で色の大賑わいです。富士見高原の紅葉はモミジなどの赤がアクセントになっているので、とりわけ美しく饒舌な秋の印象がします。
初日の赤倉観光ホテルの露天風呂で一緒になった方と紅葉の話になって、八海山の紅葉が見事だったと聞いたそうで、新潟の八海山へ行こうと言い出しました。高速道路を走っていると雨が激しくなってきました。このまま八海山へ行っても見事な紅葉は見られないかもね・・・
宇奈月から富山へやって来ました。今日のお昼は富山名物 回転ずしと決めています。いろいろネットで探して駐車場がある「すし玉」にしました。11時半頃到着しても10名待ち位。金沢や富山の漁港で獲れた新鮮なネタが頂ける活気のある回転寿司屋で知名度が
早朝、目が覚めると部屋から雲海が見えました。そうだ、赤倉観光ホテルのウリ、露天風呂から雲海と日の出を見ようと、行くと、すでに露天風呂は7、8人が湯船から頭を出していました。ちょうど、オレンジ色の太陽が昇るところです。そして見事な雲海も幻想的・・・
新潟市妙高山へやってきました。スキー場が併設された赤倉観光ホテルは「絶景に出会える宿10軒」「日本百名宿」でも紹介されているように、上高地帝国ホテルと並んで日本を代表する山岳リゾートホテルで1937年開業。当時、国を挙げて整備された国際観光ホテルは・・・
ピラミッドアジサイのライムライトと水無月を植えたのは、もう9年ほど前になるでしょうか。当時は初夏の咲き始めの若草色が白色に変わり、それが薄いピンク、そして濃いピンク色へと変化していく様が魅力でした。もっとも好きな花の色は、1つの花房の中に・・・
木曽路のいちばん南の宿場、馬籠宿の街並みは坂をずっと上り、道の両脇の佇まいや茶店などをそぞろ歩き。お店を覗きながら、石畳のよく整えられた街並みを楽しみました。駐車場からこの辺りの散策だけなら日本人も結構多かったのですが、次のポイント馬籠峠・妻籠間はインバウンドの多さを実感・・・
紅葉はますます綺麗になってきました。赤いモミジを下から見るとちょうど着物の図案のようです。日本の紅葉のすばらしさは、黄色だけでなく、この赤色があるからと聞きました。鹿島南蓼科ゴルフコースから北アルプスが見えます。友人が「アレが槍ヶ岳」と教えてくれました・・・
松茸が並んでいました。どこかの店頭で国産のが1万円とか2万円で、開店前からお客が並んで、すぐに売り切れたとかちょうどテレビで観たばかりだったので、値段を見ると、1000円ちょっと。中国産かなと思ったらアメリカ産でした。
秋色に色づいていく樹々。そう、これから八ヶ岳の紅葉はとても賑やか色になります。今は緑色も加わって紅葉3原色。
残念ながら都会と違って富士見町には本格的なコンサートホールがありません。なので、大会議室という場になってしまいます。小さな町に大ホールは不要ですが、軽井沢大賀ホールや、せめて八ヶ岳高原音楽堂のような、こだわりのあるコンサートホールがあれば・・・
紅葉の見頃にはまだまだ間がありますが、鉢巻道路は車で通るたびに日に日に秋色を重ねているように見えます。GREEN WALKの紅葉はというと、モミジは紅葉のコの字もなく緑色のまま。かろうじてジューンベリーが赤色チラホラという程度・・・
真夜中、枕元の向こう側、外の何かに、屋根から落ちる雨粒の音が、やけに大きくて目が覚めました。そんな夜が明けて曇り空。雨は止んでいます。昨日セブンイレブンに寄ったついでに買っておいたサンドイッチで朝食をすませ、ゴルフ場へ・・・。
朝から小雨。気温も下がっている以上に雨景色は冷たく感じます。一日中雨に濡れたススキの穂が、悲し気にポタポタと涙を落としながら重そうに下を向いています。薪の準備はしていないので、ストーブはまだ・・・。
また一段と寒くなりました。GREEN WALKでは四季咲きのバラがボチボチと咲いています。今なお可愛い花はチェリーボニカ。ずっと咲き続けてくれる優等生です。アルジが北杜市の吹奏楽団に入会して以来、生まれ変わったようにテナーサックスの練習に励んでいます。
1粒採って口に入れると、意外にもおいしい。よし、ブドウ狩りしようっと。と、言っても、ブドウ農家ではないし、肥料もやらず何もお世話をしてきてないので、当然の報いとしてブドウは数えるほどしかなっていません。しかもスカスカの粒も多く・・・
緑色が美しいイキイキ元気なボックスウッドの剪定も早くやっておかないといけないのに、手をつけないまま1日が過ぎていきます・・・
GREEN WALKをホームグランドにしているジョウビタキ数羽。一日中どこかしこで飛び回っています。庭にいると、遠からずやってきて、こちらが舌でチュンチュンと話しかけると尾羽をピクピク動かしながらお目目をパチクリしてアイコンタクト。
人の名前だって思い出せない時があるのに、花の名前となると、なおさら。特に属や科は同じでも園芸種は多品種ですから、ますます憶えられません。ちょっとパープル系のピンクの小さな花は、もう1か月以上ガーデンで咲いています・・・
夕暮れも早くなり、花の淋しい季節となりました。そう言えば、いつの間にか虫の声も、とうに聞かれなくなって、9月も最後の週に。そんな晩夏から秋にかけての庭を、ユーパトリウムがほんの少し華やかにしています。ユーパトリウムは西洋フジバカマ・・・
山梨県勝沼はブドウの産地。気の合う仲間たち15人で貸切バスに乗ってシャインマスカットのもぎ取りに行きました。予定ではブドウ食べ放題のつもりでしたが、畑で摘みながら食べ放題の価格はブドウ2房分。1人でブドウ2房も食べられないなら・・・。
東京まで3回通った鳥居満智栄先生の和菓子教室はいよいよ昨日終了。今回の講座でたくさんの練りきりを教えていただきましたが、細かい細工をしている時は、無心になっていて楽しく、時間もあっという間に過ぎていきました。
和菓子教室2回目は6種類の色違い16個。最初は白とピンクのウサギ。でも耳が太すぎました。次は鳥。初めに作った黄色のほうは、どう見ても鳥には見えません。あ、そうか、ウサギのあとに作ったせいか、羽がウサギの耳と同じような位置になってしまい、まるで耳。なんじゃ?これ!・・・
ここは頻繁に行くわけでなく、私たちのなにか記念日の時などに行くシェフおまかせコースの小さなレストランです。シェフの創作料理は行くたびに初めてのメニューで、おいしく、いつも感動します。夜暗くなると、松林の中を通る道沿いのこんなところにポツンと一軒家のレストランが・・・
今日は6種類の練りきりをマンツーマンで教わりました。トッピングなど少量の細かい作業はうまくいかなかったりして、つい一生懸命になり、なんだか幼い頃のおままごとを思い出して楽しかったです。先生の見本を真似ながら、色を考えたり、形を整えたり・・・
お昼に帰宅すると、ちょうどアルジがソロキャンプから帰ったところで、車から荷物を降ろしていました。荷物がいろいろあるので後片付けも大変です。朝食、昼食をキャンプ場ですませ、べるがの湯で温泉に浸かって帰ってきたので、充実したキャンプライフを送ったはずですが・・・
アルジがコロナに感染して入院した際、病室のテレビで「ヒロシのぼっちキャンプ」を観て、キャンプに憧れ、早速プランを始めました。ツレアイも一緒に行こうと誘っていましたが、「とんでもない!この歳でテントで寝るなんて無防備で恐ろしい・・・
西洋ニンジンボクの美貌も下り坂。一枝切って飾ろうかと思ったら、花穂の一部が盛りを過ぎていました。遠くから見ると、ちょうど咲き頃かなと思ってましたが、そうね、もう9月も5日。秋に入ったんだわ。涼し気な水色がかった薄紫色の花は夏らしいので・・・
FIBAバスケットボールW杯2023は、日本が勝てばパリ・オリンピック出場が決定するというところまできました。相手はカーボベルデ共和国。私は初めて聞く国です。アフリカの西に点在する島々からなる小さな国・・・
まだまだ咲きますよと、言っているバラはアンジェラ。全盛期の咲き具合から見れば、はるかにおとなしいですが、バラの可愛さは健在です。GREEN WALKでは、バラは殺菌剤、殺虫剤をまったく散布していないので、病気や害虫が気になるところですが、例年と変わらず健康に育って・・・
ほっといても毎年決まって咲く1年草のひとつ、サワギキョウ。今、パープルがかったブルーと白の2種類が咲いています。最近はリニューアル中のガーデンのほうにかかりっきりのアルジなので、メインガーデンほうは、サワギキョウのようにこうして勝手に咲いてくれるのは・・・
秋晴れの今日、原村のスタジオRで八ヶ岳チェロリン村のチェロ発表会がありました。それぞれが、ソロや先生とのデュオで演奏。みんなエチュードやチェロの名曲を弾く中、私だけは異色の選曲。ミュージカCAT'Sから「Memory」を演奏・・・
南アルプスに夏雲がかかった夕暮れ前。毎日のように雨が降っていたお天気でしたが、今日はずっと晴れ。改めてみると樹々が茂り、もう数年もしたら、我が家から南アルプスの景色が見られなくなるかも・・・
真っ白なフロックスが花盛りです。ピラミッドアジサイのような花房が集まって、フロックス軍団になっています。フロックスは葉っぱにウドンコ病が発生しやすいので私はあまり好きではありませんが、こうして咲いているフロックスを見れば、白い軍団は見ごたえがあり・・・
今、庭で目立っているのはサルビア・ネモローサ ローズクイーンの赤い花穂です。でもこの花を「PictureThis」で調べると「イブキトラノオ」と出てきます。花の色も違うのに、AIも間違うこともあるんだなあと、いささかしてやったり顔
モミの木食堂は開店休業状態。たまに餌台にヒマワリの種を置いておくと、鳥たちが思い出したようにやってくる程度で、モミの木食堂を当てにしているわけではない証拠。そんなモミの木食堂に1本の小さなヒマワリが咲きました。
雨模様の今日は急に思い立って断捨離の日となりました。ずっと以前から気になっていたのは洗面所の戸棚。アルジが中のものを全部テーブルに広げて、ふたりで仕分けしていきます。出るわ出るわ、なくてもいいものがいっぱい。どんどん捨て・・・
軽井沢に行く途中に車が故障し、アルジは仕方ないからもうコンサートは諦めて電車で帰宅しないかと言います。そういうやりとりを聞いていた喫茶店のお客さんが「僕が佐久平まで車で送りますよ、どうせ群馬へ帰る途中ですから」と、天の声にびっくり!
琥珀糖を作ってみました。材料の粉寒天と水、砂糖を煮詰めるだけ。これだけは簡単ですが、いろんな色があれば綺麗だからと、1色でいいものを、3倍の量を作って、後悔しました。というのも宝石のようなカッティングにするため1個1個の面取りが大変・・・
GREEN WALKの南西の隅。ウワミズザクラの大木と3本のモミジの木の下の木陰のベンチから見える夏の庭も涼しげです。
宿根フロックスが賑わいを見せる頃になりました。和名はオイランソウ。華やかに咲いたのが花魁の姿に似ていることや、花の香りが花魁の白粉の香りに似ていることにからつけられた名前だそうです。そういえばフロックスは眺めるだけで、我が鼻を近づけて香りを確かめたことは・・・
ボックスウッドで囲った所に、まるで苗を植えたかのようにグリーンが全面綺麗に敷きつめられています。これ、全部雑草。一昨日の大雨、そして昨日の天気で活を入れられたような元気の良さ。植物学者の牧野富太郎さんに言わせれば「雑草という名の草はない」・・・
ノリウツギがほんのり頬紅をさしたようなグラデーションになりました。このマダラピンクみたいなのがかわいい。ノリウツギはアジサイと同じように水揚げが悪く、なんとか上手な水揚げ方がないかと試していますが、今のところ、茎を水切りしたあと・・・
薄いピンクの花穂が涼し気なこの花は、穂先が矛のような形をしているホコガタハナガサ(矛形花笠)。ハナトラノオより小さな花穂で、細い茎。その風貌に似合わず高さは120cmほどにもなります。矛という名前が名前ですからね、高さがあって当然かも・・・
真夏の花、タイマツソウが咲き始めています。濃いピンク、薄いピンク、白・・・こちらへ移住してきた時に初めて知った花。ベルガモットとも言われ、紅茶のアールグレイは、ベルガモットオレンジで着香した紅茶だそうです。
原村のアナベル通りに今年もアナベルが咲き揃っています。日当たりがいいので、大きな白い頭が重そうな咲きっぷり。それだけを見れば車道のそばで幾重も重なってパレードを見守る群衆のようです。一方、うちのガーデンのアナベルは・・・
高原地帯のGREEN WALKでは、年中ホームグラウンドにして、今年はファミリーで飛び交っています。尾っぽをピクピクさせて、あちらこちらで羽を休めたり。アルジが土を掘り起こしたりするので、餌になるものがあるからでしょう・・・
日本人のために開発されたコスメブランドの自社農園とファクトリー(研究開発施設)、ブランドテーマである「植物の生命力と癒し」を五感で感じるラ・カスタガーデン。季節ごとの植え替えが徹底され、今に咲く花々、樹々が迎えてくれるイングリッシュガーデンです。
開花しだして2週間にもなるでしょうか、クリーム色のホリホック。背丈は高いものは2m近くにもなり、地面から何本も立って幅をきかせて咲いています。ここにガーデンを作った最初のころは、深紅と真っ白な八重咲きのホリホックが咲いて見事でした・・・
ラベンダー畑でのラベンダー摘みもプランに入っていましたが、現地に行ってみるとコロナの影響で3年前から手入れが行き届かず、今年になってようやく復活させようとしているそうで、わざわざ見に行くほどでもなかったため、このラベンダー畑はコースプランからはずすことに・・・
深紅のバラ、ディープボルドーは、雨が続いたりしたにも関わらず、花びらもあまりダメージを受けてない様子。ほかの種類のバラは、ぼちぼちフィナーレを迎えようとしている中、このディープボルドーやチェリーボニカといった赤いバラはすこぶる元気・・・
あればあるで多すぎると迷惑がったり、少なければこれまたもっと、もっと欲しいという。それが、わが庭のカンパニュララプンクロイデスと千鳥草。カンパニュララプンクロイデスの生命力はレースフラワーの次ぐらい。適当に抜いておかないと・・・
今年初めていくつも咲いているケシの花や蕾を見つけた時は、ちょっとびっくり。昨年、青いケシの種を買って植えたはず。もしかしたらあのケシかなあ、とも思ったり。青いケシにしては青ではないけれど。
ノリウツギの白い花が満開になりました。今は白。その白色は、これから日を追うごとにピンクから赤色へと変化していくグラデーションが楽しませてくれます。昨年の初冬、強剪定したおかげなのか、昨年よりたくさんの花をつけてくれた気がします。
梅雨の合間をぬってガーデンのリニューアルは見た目進んでいます。2、3年仮植えしていたボックスウッドを週末から移植。2列にしたいところを、ボックスウッドの数が足りないので、形が整うのにずいぶん年数はかかりますが、1列で。
原村のポツンと一軒レストラン「DANLO」でディナーです。イタリアンでない創作イタリアン料理。ここでしか味わえないメニューで、健康に過ごせた結婚記念日を祝いました。シェフおまかせのオリジナル料理なので、何が出てくるかわからない・・・
香り高いフランシス・E・レスターも満開を過ぎてきました。毎年オレンジがかった赤いローズヒップをプレゼントしてくれるバラです。白い花の縁は薄いピンク。黄色のオシベが特徴です。デッキに通じる細い路地を覆うように枝を伸ばして花を咲かせ・・・
今年買って植えたバラ、アメリカンピラーの苗が、早くも高さが2m以上に成長して、濃いピンクの可愛い花を咲かせました。ピークを過ぎた他のバラと入れ替わるように、ちょうど満開。デッキの上から見下ろすと、パッと目を見開いたような花と目が合い・・・
昨日の土砂降り雨から一転、今朝は青空。雲一つない・・・ではなく、変な雲が。飛行機雲ではないのに一直線に走る白い線の雲。そこに刷毛でいたずら描きしたような雲。どうしてこんな雲が出来上がるのだろうと、気象予報士のような知識のない私は、変な雲を見るたび・・・
黒に近い茶色の蕾だからクロアザミというのかどうかは知りませんが、花が終わって枯れたように見えるのが蕾。蕾に見えないところが何となくいい。クロアザミはここらへんの野に咲く小さなアザミに見えますが、ヤグルマギクの仲間。このような宿根草が風に揺れる風景は・・・
今満開のバラの1つはアンジェラ。濃いピンクで、蕾も開花した花もコロン、コロンとしてとってもかわいいバラです。花びらが多く、いくつもの花がついたスプレー咲きなので、細い茎には重たげ。愛嬌のある花をいっぱいつけて、目を楽しませてくれています。
オレンジがかったサーモンピンクのザ・ラークアセンディングは、優しいふんわり感が魅力。香り高いイングリッシュローズです。外で太陽を浴び、爽やかな風と遊んで、日が暮れると静かに眠りにつき、朝露に当たって目覚める、そんな1日の繰り返しのほうが、ずっと長生き・・・
ロシアがウクライナを侵攻してちょうど1年4か月。奇しくもウクライナの民族楽器「バンドゥーラ」奏者カテリーナさんのコンサートへ行きました。切々と歌う「ハナミズキ」や「翼をください」は、とても説得力があります。平和を願ってウクライナに思いを馳せ、多くの人が泣いていました・・・
ゴルフ場でプレーをしているとマーシャルカーに乗った女性がやってきました。向こうで何かを持って問いかけるようにしています。ん? なんだか見憶えのある・・・あ、私のだ!それは挿絵画家morita MiWの刺繍がある布製ポーチ。
今はバラがいちばんの見頃です。昨日今日は特に咲きそろい、特に赤系が競い合うように咲いています。赤紫が素敵なジプシーボーイ。花の終わりになると紫が濃くなり、その変化も楽しめます・・・
今年も南側の小径の両側はの海が押し寄せています。かき分けるようにして人が通るたび、風が吹き抜けるたび、優雅に揺れるレースフラワー オルレア。あまりにあり過ぎて珍しくなく、人によっては雑草のように見る人がいますが、いくらあっても私は大好き・・・
雨でずいぶん傷んだバラをとりあえず摘んで、クレマチスの花が終わったあとの汚れたデッキを高圧洗浄機で清掃したのはアルジ。クレマチスの花後には綿毛のようなフワフワした種が、家の中にもいつの間にか入ってきたり、デッキで雨に濡れてくっつき・・・
サンセットグロウのほかいろんなバラの花を切って、バケツに入れて家の中へ持ってきました。花瓶に挿してテーブルの上にとりあえず置いたところ、空気清浄機の「ニオイ」ランプが赤に変わりモーター音が高くなりました。当たり前と言えば当たり前かもしれませんが、空気清浄機のニオイセンサーはいい香りにも反応するんだなと、ちょっと意外
大好きなバラの1つ、その名前もお気に入りのジプシーボーイの葉の茂みの間から、白い小さなバラが今年も覗いていました。 ジプシーボーイの接ぎ木の先祖返りです。目をパッチリ開いたような雄蕊が可愛く、その花も可憐です。パッとみたところ桜の花で、桜はバラ科・・・
庭も年々意識しないまま変化していきます。今年はアリウムがグーンと減ったし、ヤマユリも栄養失調のような細い茎が数本。ヤマユリの全盛時代には、その見事な咲きっぷりと強い香りに感動したのに。このように、いつの間にか姿が消えたり、うちのガーデンでは絶滅危惧種に・・・
お天気は下り坂の様子。このタイミングを狙って、庭の片隅でもう2、3年に仮植えしていたボックスウッドをリニューアルガーデンへ移植することにしました。昨日の雨で、土はしっかり水分を溜めているおり、穴掘りの土は重いですが、植え込みの前後に水やりをする必要がなく・・・
スパニッシュビューティ―は透き通った肌をしたお嬢さんみたい。
薄いピンクの大輪のバラ、スパニッシュビューティーが満開になる頃、他のバラたちは硬い蕾を少しずつ膨らませていきます。アーチに這わせたスパニッシュビューティーは花びらが薄く、透き通った肌をしたお嬢さんのようです。
ラプソディー・イン・ブルーとルージュピエール・ド・ロンサール。
異色のバラ、ラプソディー・イン・ブルーが咲き始めました。異色という文字通り、珍しい色合いに特徴があります。同じROSE WALKのその向かいには、雨の雫をたっぷり含んだルージュピエール・ド・ロンサールが早くも咲いてちょっとびっくり。
昨日の雨から打って変わって今日は上天気。友人たち20名でマイクロバスに乗り、新緑の上高地へ行きました。平日のせいか心配したほど混んでなく、しかもさわやか。いちばんいい季節です。青空の下、大正池から焼岳の雪渓を臨めば、清々しい気分も倍増。
レイズドベッドにはベロニカ レイクブルーが真っ盛り。その名の通り深いブルーが鮮やかです。このベロニカ レイクブルーの株と株の間に黄色の花が咲くリシマキアが咲けばウクライナの国旗・・・
デッキに寄りかかったピンクのバラ2種、パレードとリージャンロードクライマー。まだ6月に入ったばかりなのに、今年はずいぶん開花が早いのを実感します。一気に繁ってきたバラの枝で、もはや通りにくい所も出てきて・・・
デッキに置いているモミの木食堂のモミの木は、今、明るい緑の新芽がモリモリ。まるで筋肉隆々としたようなエネルギーを感じます。昨年のクリスマスの前に買い替えたものですが、過去のモミの木にはこのようなエネルギーを見たことはありません・・・
パレードに続いてバラの開花2番手はリージャンロードクライマー。花つきもよく、いい香り。少しうつむき加減に咲いていました。それは昨日のこと。今日はあいにくの雨。うつむき加減が、さらにうなだれています。せっかく咲いたのに、かわいそう・・・
砂利の一本道を通って、森の中へ。原村の八ヶ岳中央高原キリスト教会への道は、大きな道から曲がると、こんな風情のある道になります。爽やかな空気が包み、鳥の囀りがあちらこちらから。時折、野鳥が道を案内するように飛んで行ったり・・・
今年もやってきたアリウムの季節。大好きなパープルセンセーションが咲いていますが、今年はその数が減って、昨年まで15~20個咲いていたエリアには、なんということか、たった3個。球根をモグラか何かに食べられたのか?何事かが起こったみたい・・・
日本橋三越本店に、こんな像があろうとは!さすが越後屋創業350周年の三越。それは「天女(まごころ)像」。本館1階中央ホールから、吹き抜けの5階に届くようにそびえる壮大な天女の像で、完成したのは昭和35年(1960)とのこと。
バラの小道からデッキにピンク色の花が顔を出しています。気がついたのは5日前位でしょうか。バラの開花はもっと先と思っていたので、ちょっとびっくり。今年は開花が早いのかな?バラの開花一番乗りはパレード。ピンクの愛らしいバラです。
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12月1日。11ヶ月間予定を記入してきたリビングのカレンダーはラストの1枚になりました。カレンダーは9月に出版される愛犬・樹林と同じ犬種シーズーが、月ごと12枚の写真で登場するのを毎年買って用意して・・・
11月も今日でおしまい。朝は遠慮がちに雪がチラチラしていました。外に目をやれば、いかにも枯葉色の景色が広がります。メインガーデンは冬支度を済ませた庭になっていますが、健気に咲いているバラがいまだにチラホラ・・・
ちょうどこの時期、ウォーキングしながら思うことがあります。それは落葉した枯葉の道を歩くたびに、八ヶ岳の落葉樹やカラマツの針葉樹がもたらすこの膨大な量の落ち葉のこと。街なら、清掃車が街路樹などの落ち葉を片づけていくことができますが・・・
青い空に南アルプスの稜線がくっきり。そして鳳凰三山に雲が動いていく美しい朝です。鳳凰三山の中でも2,764mの地蔵岳は特徴的なオベリスクがピンと立っているので我が家からもすぐわかります。ここからちょこんと見えるくらいですから、巨大な尖塔であるのは想像でき・・・
鉢巻道路を車で蓼科方面へ行く途中に、山に囲まれているのを実感する開けた場所があります。真正面に日本アルプス。その山脈の上に連なる氷の山々が北アルプス。日本アルプスのずっと左側には、南アルプス、そして後ろに目をやれば、八ヶ岳連峰が間近に・・・
ここへ移住した当初、リスはもちろん、ヤマガラ、シジュウカラがうちの7個の巣箱全部に営巣したし、ゴジュウカラ、ヒガラ、コガラなどが次々に来て、それを見るのが毎日の楽しみで、山に住んでいる者として、優越感を感じたものでしたが、それがどうでしょう・・・
まあー、いいお天気。空は真っ青です。この良き日に、いよいよ「北の杜吹奏楽団」40~50名の1人としてテナーサックス奏者アルジが演奏する日がやって来ました。開場は須玉ふれあい館。北杜市文化祭のプログラムを見ると、26団体中20が舞踊、和楽器や詩吟!なかでも舞踊は16団体もあって、芸能色な土地柄・・・
朝の雪で急遽、車のタイヤ交換を電話で依頼し、普通車と軽四輪を整備工場へ持って行きました。大した雪ではないけれど、今夜もアルジは吹奏楽の練習のため、往復の坂道で連続カーブの夜道となると凍結が心配なので、早めのタイヤ交換・・・
前回ラウンドした際、ドングリだらけだった木の下には、枯れた落ち葉がいっぱい溜まっていました。そして、コース内には鹿の糞が多くなっています。ゴルフ場でも紅葉だけでなく、歩く下を見れば、至るところに晩秋が転がっていました。
朝は薄っすらと雪。初雪です。デッキのモミの木食堂や、お向いの家の屋根もほんのり薄化粧。朝日に照らされて黄色になったカラマツがオレンジ色に輝いています。いよいよ冬の訪れです。
朝6時25分からのテレビ体操をそれなりに真面目に一生懸命やるせいか、終わったあとは息切れして私たちはいつもまたベッドで休みます。せっかくラジオ体操したのに、これじゃあ、何にもならないような・・・。その朝のこと。見慣れぬ鳥が2羽。まさかガビチョウでは?
昨日から急に寒くなりました。ちょうどバラの冬支度も終えたタイミング。アルジによれば、小さなバラの木はまだ冬の寒さに耐えられないと心配して、例年のようにグルグル巻きにしました。防寒着を着た若いバラたちの向こうで、まだまだ赤い花を咲かせているのは貫禄のチェリーボニカ大株・・・
11月になっても異常に暖かいことが話題になっています。それなのにGREEN WALKでは早くも冬の準備。庭仕事大好き人間のアルジも、寒さの中ではそういう庭仕事が億劫になるということで、宿根草エリアに白い寒冷紗で覆う作業を・・・
鉢巻道路を車で走ると、どこもかしこも美しい秋。写真では語りつくせない八ヶ岳の華やかな秋が次から次へと走っていきます。そして、いつも思う。八ヶ岳は秋がいちばんですよ、秋が素敵な季節ですよー、と心の中で叫びたい気持に・・・
いつもは車で通る八峯苑鹿の湯までの紅葉の道を久しぶりにウォーキングしました。たまに歩くと3人の友人に会いました。行きはワンちゃんを連れた友人と。帰りは3、4年ぶりにアメリカ人の友人と。そして車で通りかかった友人に。ウォーキングの往復の道でこんなこと・・・
時々、蝶々が2匹追いかけっこしているのを見かけますが、今日はモンシロチョウがおひとりさまでした。それも羽の先がボロボロ、痛々しい姿で、キャットミントの花の蜜を一生懸命吸っていました。これからこの蝶はどこへいくのでしょう?
鉢巻道路沿いのヨドバシカメラ富士見高原研修センター周辺はモミジの紅葉の名所です。車でここのそばを通るたびに、色を増す紅葉の度合いをチェックしていました。自由に入れるので散歩がてらに楽しめ・・・
緑の草の上にイチョウの落ち葉が一面敷きつめられて、ふわり。自然の柄が素敵なカーペットになっていました。その上にレジャーシートを敷いて、日陰と日向が揺れる木漏れ日の下でおにぎりのランチ。薄手のダウンを着て、寒くもなく暑くもなく、ちょうどいい空気感・・・
影も長くなりました。鉢巻道路の両側は今、モミジ、イチョウ、ドウダンツツジ、ダンコウバイほか赤や黄色の紅葉で色の大賑わいです。富士見高原の紅葉はモミジなどの赤がアクセントになっているので、とりわけ美しく饒舌な秋の印象がします。
初日の赤倉観光ホテルの露天風呂で一緒になった方と紅葉の話になって、八海山の紅葉が見事だったと聞いたそうで、新潟の八海山へ行こうと言い出しました。高速道路を走っていると雨が激しくなってきました。このまま八海山へ行っても見事な紅葉は見られないかもね・・・
イタリアメディアがE組について、日本が勝ち、コスタリカがドイツに勝ったら、スペインとドイツが予選敗退で、もしそうなれば奇跡、映画の題材になると「まさかの可能性」にスポットライトを当てた記事。ほんとにねー、そうなれば面白いのに。
春の若葉や、秋の紅葉の季節も素敵だけれども、霧の向こうに薄っすら見える樹々は、四季を通して墨絵のようで、これまた素敵。白いベールで景色が透けて見えるように魔法をかけて、繊細な自然にしんみり気持が和らいでいくような・・・
FIFAワールドカップ日本VSコスタリカの試合、日本は負けちゃいました。第1戦のドイツ戦でせっかくいいゲームをしたのにもったいない。今日は富士山が綺麗に見えました。日本一の山は勝利を確信して微笑んでいるように見えたのですが・・・
シメがヒマワリの種を独占していましたが、その周りではカワラヒワ、スズメ、ゴジュウガラ、ヤマガラ、シジュウカラが、一堂に会してウエイティングしています。冬ならよくあることですが、この時期に初めて6種類の鳥が小さな食堂にいて・・・
やっぱり自国の勝利はうれしい!サッカーJリーグは観てないのにワールドカップは観るというグローバル視点。国同士の戦いには熱いものがあり、勝った試合は何度見てもいいものです。逆に負けた試合は観る気はしないものです。
11月22日、いい夫婦の日に、日本武道館で行われる2CELLOSのコンサートへ行きました。2018年の日本武道館公演から、実に4年ぶり。今回は2CELLOSの解散コンサートという、ファンとしてはとても残念なファイナルです、クラシック出身のふたりは、音楽の枠にとらわれずロックや映画音楽演奏、そして超絶技巧も魅力・・・
きらきら、ススキ。ゆらゆら、ススキの穂。今日は暖かく、ウォーキングに程よい冷たさ。どういうことかと言うと、薄手のダウンはなくてもいいくらいで、手袋もいらない暖かさだけれど、顔を包む空気はひんやりいい気持という感じ。
冬が来る前に、春の準備をしている樹々たちがいます。モクレンたちはネコヤナギのようなふっくら花芽が暖かそう。利休梅の実は茶色の面白い形で、この中には種がはいっているようです。硬くて、春になってもこのまま。干からびて春の若葉と同居・・・
GREEN WALKはすっかり冬支度を終えました。宿根草エリアには寒冷紗で覆っています。アルジが冬対策のためにシートで覆うとした時には正直あきれて、ブツブツ言いながら手伝っていましたが、宿根草を厳寒から守るアルジならではのベストな方法に行きついて・・・
風に丸裸にされたような木に出会いました。いかにも冬の気配がする大きな木。枝の末端まで毛細血管が通っているような気になる木。さて我が家のモミの木食堂では、シジュウカラとヤマガラがご来店と喜んでいたのですが、置いているヒマワリの種はあまり減っていない・・・
ちょうど1年前に買ったモミの木が今春、枯れてしまいました。原因は凍死です。そう言う訳で夏の間はモミの木食堂はクローズし、当然、鳥もリスも来なくなって、淋しい思いをしていました。でもクリスマスを前にして、やはりモミの木は必要・・・
昨日、今日、薪ストーブを焚くほどでもなく、過ごしやすい日でした。特に昼間、陽射しがリビングに差し込むと部屋はとても暖かくなります。そして高窓から射す光線が直接当たると、とてもじゃないけれど眩しくて、差し込む光を避け、いつも人のほうが移動する羽目に。
バラの実がだいぶ赤くなりました。フランシス・E・レスターの実がぎっしり。バラの越冬に備えて、アルジが枝を剪定したがっていましたが、このバラだけは剪定を待ってもらっています。6月から7月にかけて咲いたフランシス・E・レスターの花の直径は4cm位で、とってもいい香り・・・
当たり前の話ですが、モミジの木の下には紅葉したモミジの落ち葉の山。赤、黄、茶色の葉っぱでフカフカになったところを足で搔き分けると、カサカサと落ち葉で靴が埋もれていきます。これは晩秋の楽しみの1つ。長くなった影も、冬が近いよという道しるべ・・・
座りっぱなしが多くて、明らかに運動不足。歩いていると、少し痛かった膝も喜んでいるようで、何ともなくなったし、少し痛かった腰は軽くなった気がします。お天気はいいし、空気はひんやりしていい気持。歩くの大好きな私としてはちょっとばかり生き返った気分・・・
アルジの母が101歳で天国へ召されました。花が大好きだった母のためにアルジ達兄妹は沢山の花を準備し、母にふさわしく華やかに花々で飾って見送りました。別れが淋しいのは当然ですが、長寿を全うしたお別れというのは、悲しみと言うより、母への心からの感謝の思いにあふれたもの・・・
富士見町は多くの著名人に愛され、富士見高原には、明治期より多くの文人たちが来遊し、この高原を題材とした小説詩歌・俳句などが数多く生まれたほど、実はすごい所なんです。今回、いちばん行きたかったのは5 . 15事件で海軍青年将校らの凶弾に倒れた総理大臣・犬養毅の別荘「白林荘」・・・
ウォーキングに出ると、毎年、50cmほどの高さに、赤い実のマムシグサを見かけます。実になる前の緑色の花に縞模様があり、それがマムシに似ていることからマムシグサと言われますが、トウモロコシの粒が並んだようなその形は、見ようによってはグロテスク
こんなに暖かい日に繰り出すのはテントウムシ。部屋から外を見ていてもテントウムシが盛んに飛び交っているのがわかります。窓ガラスに、デッキのパラソルに、家の外壁に・・・毎年のことですが黒地に赤点のテントウムシたちがとまっていました・・・
カンボクの実が真っ赤に熟しています。と、言ってもこの木は2つ隣の家の道沿いのカンボク。我が家のカンボクの実はなるにはなっていますが、こんなに沢山ではありません。大きな木なのに、毎年、若芽時に虫に食べられて、白いガクアジサイに似た花が咲くのも少なくなり・・・