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りっと-(立冬)のことば立冬二十四節気の言葉の一つ11月8日頃からの時季23日の小雪までになります冬の気立ち初めていよいよ冷ゆれば也(暦便覧より)日差しも弱まり、日暮れも早くなってきて冬の気を感じるようになるころです。いよいよ冷たい風手足も、冷たさを感じ始めるころとなります。ぐぐっと寒くなること、自然はもちろん生物草花木川水土・・・にとって大切なことなのであって私たちにとっても欠かせない意味があるということ【写真:京都大原】今日も夏のように暑い?暖かい半袖の方もちらほらですが、立冬の時季のことを綴らせてもらいます笑冬は陰となり、寒となる内に籠ることとなって、支度準備となる冬ならではの時間を受け入れて活用冬の空間における動き大切かつ価値あるものとして過ごしてゆくことなのです。自然も身のひとつと捉えていくこと...立冬(りっとう)ことばおはなし
りっと-(立冬)のことば 立冬二十四節気の言葉の一つ11月8日頃からの時季23日の小雪までになります 冬の気立ち初めていよいよ冷ゆれば也(暦便覧より) …
比叡山から月が彩雲を纏いながら満月の姿へ 煌々と10月17日は満月とのこと別名は、17日の月、立待の月ともいいます。まんまるお月さんは、同じように見えていそ…
あなたの名前で香りを創るオーダーメイドなまえ香 いつもご覧くださいまして ありがとうございます 残暑のような汗ばむ日々かと思えば早朝から金木犀の匂い冬の澄ん…
自然と人々の心を映す古語の世界 日本語の古典文学や詩歌の中には、自然を表現する美しい言葉が多く存在しています。その中でも、「天霧る(あまぎる)」「雲居(くもい)」「片雲(へんうん)」といった言葉は、雲や霧、天候に関連し、自然と人々の心情を見
雲が語る日本の文化と自然 雲は空を彩り、日々の気候や季節を知らせてくれる自然の現象でありながら、その姿には私たちの心に深い影響を与える力があります。特に、日本の文化や文学において、雲は豊かな象徴として扱われてきました。日本語には「八雲(やく
古代日本の時空間を読み解く 日本の古代文学や神話には、自然現象や時間の概念が深く結びついた言葉が数多く存在します。その中でも特に「天つ日(あまつひ)」「日並み(ひなみ)」「雨隠れ(あまがくれ)」という言葉は、古代人が自然や神々とどのように向
大和言葉の美しさを味わう 私たちが日常で使っている日本語の多くは、漢字や外来語の影響を受けながらも、古くから続く「大和言葉」がその基盤を成しています。大和言葉は、日本人の繊細な感性や自然観、人生観を反映しており、その言葉ひとつひとつに深い意
4月7日花日和の晴天になりました。 先週末天気予報は雨とのことでしたが桜満開となり予定どおり開催されました。 一光堂さんの茶会へ 表千家多国籍の方たち…
今日は風も強く冷え込みました。ピラミッドアジサイの茎は硬いけれど、花房と花房が擦れ合ってカサカサと音がします。そのカサカサという言葉。日本人にとっては当たり前の雨や雪、風の音。雨がシトシト、雪がシンシン、風がビュービュー、サワサワといった言葉・・・
何でも「やばい」で済ませる若者。美しく上品な「大和言葉」をもっと使おう!
今の天皇陛下が「ナルちゃん」とか「浩宮(ひろのみや)」と呼ばれていた小学生の頃、「やばい」という下品な言葉を使ったとして物議を醸したことがありました。これは、本来の「大変だ」「まずい」と言う意味で使ったようですが、一般庶民も使わない盗賊が使
日本料理店で「上置きはいかがなさいますか?」と店員さんに聞かれたら
『上置きうわおき』という言葉、聞いたことがありますか?せいかあ!知ってるー!タンスの上に置く引き出し棚のことでしょ?そう、それも正解。じゃあシチュエーションを変えて、飲食店で「上置きはいかがなさいますか?」って聞かれたら…?せいかえーっと、