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雲ノ平は北アルプスの最奥部黒部源流域の標高2,600m付近に忽然と広がる溶岩台地風にそよぐなだらかな草原の向こうに水晶岳が悠然と聳え立ち、黒部源流が流れる谷を…
北アルプス立山連峰・薬師岳 ツキノワグマ目撃出没情報 [2024.9.12]
日時:令和6年9月7日 11時10分ごろ 住所:富山県富山市有峰(中部山岳国立公園) 状況:クマ1頭の目撃情報 特徴:体長約100センチ 現場:日本百名山のひとつ「薬師岳」(標高2926m)の登山道 ※山頂直下(標高2900m付近) ...
【南アルプス】鳳凰三山〜青木鉱泉 南御室小屋テント泊登山(電車・バス利用)
南アルプスの鳳凰三山へテント泊登山に行ってきました。甲府駅からバスに乗って夜叉神峠~南御室小屋で1泊。翌朝、薬師岳山頂あたりから見たご来光と富士山の絶景が素晴らしかったです!観音岳~地蔵岳と白砂の稜線を歩いてオベリスクにタッチ。青木鉱泉へと下山しました。
8/6 AM 10:15ごろ 富山県富山市有峰折立の薬師岳登山口から10分ほど登った地点体長約40~50cmの子熊が登山道脇の笹薮にいた小林様より情報をお寄せいただきました。ありがとうございました。 ...
テント場通信簿は、清潔さや快適さなどの一般的な項目の他に、山岳写真撮影の山行拠点としての評価も加えた、いたって個人的なテント場の評価です。各評価項目を5段階で審査し、合計点数の平均(端数は四捨五入)が総合評価です。評価項目●清潔度:テント場にごみが放置されていないか、清潔に保たれているかどうかを評価します。●快適度:整地の状況、地面の状況、サイトのゆとり度、トイレや水場への距離などテント場での生活が...
青い空に南アルプスの稜線がくっきり。そして鳳凰三山に雲が動いていく美しい朝です。鳳凰三山の中でも2,764mの地蔵岳は特徴的なオベリスクがピンと立っているので我が家からもすぐわかります。ここからちょこんと見えるくらいですから、巨大な尖塔であるのは想像でき・・・
充実した山時間。夕ごはんは名物の石狩鍋。コロナ禍になってからお鍋での提供はやめたとのことでおかわりは自由。もちろんしっかりお代わりしたのはいうまでもないけれど特筆すべきはご飯だった。山小屋で出されたご飯の中では群を抜いて美味しくこの高地で炊いたとは思えないふっくら甘くて美味しい白飯が嬉しかった。夕食時に今日の夜、プロ登山家竹内洋岳さんと雲ノ平山荘オーナーの伊藤さんによるトークセッションが行われると...
この風景を見てみたかった。雲ノ平山荘の後ろに聳える水晶岳が両手を広げて雲ノ平を包み込んでくれているようななんという場所なんだろうか。。。山荘へ向かう前に祖母岳にも登ってみようと分岐にザックをデポして木道をゆく。祖母た岳は小さなデッキのある行き止まりの場所で池塘が点在する庭園の向こう側にはゆったりと片足を投げ出してくつろぐ様な姿の三俣蓮華と黒部五郎が。 あゝ、、、、いいねえ。さあ、山荘へ行きましょう...
2021年11月13日 午前3時 既に起きなければならない時間ですが… 半端なく寒い…… 昨日の23時頃はそれほど寒くなかったのに、シュラフから出るなんてとんでもないくらい寒い 一切動くことができず 話し合いの結果、 とりあえず3時半は無理 もう少し遅らせよう 地蔵岳は最悪...
8/19 Satいよいよ雲ノ平へ向かう日。食堂の窓枠は額縁となって茜色に染まる雲と水晶岳のシルエットがそこにあった。しっかりと朝ごはんをいただいていよいよ雲ノ平へ向かう日。雲は多めだけど崩れるお天気ではない。今日はこの分岐を左へ進む。本格的な下りになる前に薬師岳の肩から朝の光が差し込んできた。これからこの深くて大きな谷に入りまた雲ノ平の台地へ登り返すというそこにどんな景色が待っているのか…私自身、山...
「雲ノ平山荘の予約が取れたんだけど・・・」会社のお盆休みは16日までだけど17・18が休めれば20日の日曜日まで休みになる。まだどこへ行くかも決まってはいなかったけれど担当者氏に頼み込んでなんとか20日まで休みにしてもらっていた。去年行かれなかった雲ノ平へ行きたいな…先月、黒部五郎岳から眺めていたのもあってとりあえず小屋の予約だけでも見てみようと思ったらすんなり予約が取れてしまったのでもし行くなら行っても良...
すべては今日のために。 昨日真っ白だった山頂の向こうには碧に緑に重なる大きな山の襞。眼下には雫を集めて光る黒部の源流。槍ヶ岳から大キレットから穂高への稜線。笠ヶ岳のとんがりに薬師岳から立山から後立山の山並み。雲ノ平の台地の向こうには水晶岳。昔、水晶岳に行った時、鷲羽から、三俣蓮華から見えた黒部五郎はその風格に近寄りがたくていつかは行けるのかなぁと思ったけれど今、こうして、素晴らしい周りの山々を眺め...
無事に今日の宿泊地黒部五郎小舎に到着。二段に分かれたテン場小舎に近い上の段はもうそこそこ人が来ていて下の段に今日の寝床を作ったらようやくお昼ごはんに。もちろん越冬スーパードライで充分。おつかれさまでしたー!!!カレーもビールも沁みる…よく頑張った、自分。この先三俣まで行くという中国人の方と少しお話ししたり。北アルプスは良いですね!とベタ褒めしてくださっていてこちらもうれしい。山好きに国境はない。・...
7/16 SAT場所柄早出をする人たちもたくさんいて目覚ましが鳴る前には目が覚めて暗い中を準備する。 あゝ、夏山に来てる!って感覚。相変わらず今日の行程に多少不安は残しつつもワクワクする気持ちで出発の時間を迎えた。明るくなってきた太郎平小屋で最後の準備を整えて。あたりは真っ白ガスの中。視界は30メートルほど、初めて歩く道なので先を見渡さないと地形の想像が出来ないので黙々と足元に気をつけながら進んでいく。...
海の日の三連休。薬師と黒部五郎に行くよと地元メンバーに声をかけてもらっていた。久しぶりすぎるテント泊でこの行程本当に大丈夫なのか最後まで迷ったけれどもうこんな機会もないだろうと準備を整え初めての折立に降り立った。台風一過となるはずだったけれどなかなか雲が動いてくれず日曜日の晴れ確実な天気予報だけを信じて通り雨をやり過ごして太郎平へと向かう。三角点までの急登はさすが三連休、人も途切れず抜きつ抜かれつ...
日時:令和5年8月12日 06時00分ごろ 住所:富山県富山市有峰(中部山岳国立公園) 状況:ツキノワグマによる人身事故が発生 北アルプスの薬師岳の折立登山口で、仲間と朝食を取っていた男性が背後から突然熊に襲われ、腰から臀部にかけてかすり傷を負った。軽傷のもよう。現場近くの有峰林道の料金所職員が県に通報した。男性は自力で応急処置し、登山を継続したという。熊は成獣で子グマ1頭を連れていたという。県内の熊による...
2022年10月1日(土)富山県富山市 薬師岳(標高2926m) テント泊単独行 入山3日目の朝は、5時頃目が覚めました。今日は下山するだけなので8時ぐらいまでのんびり寝ていてもいいのですが、さすがに前夜19時過ぎには寝袋に入ってしまったので、睡眠時間は十分でした。昨晩も良く冷え込んでいて、テント内はすっかり結露していました。当然、外側もすっかりバリバリに凍り付いていました。5時30分頃外が明るくなって、きれいな日の...
2022年9月30日(金)富山県富山市 薬師岳(標高2926m) テント泊単独行 山行2日目の朝は、午前4時30分ぐらいに起床しました。久しぶりのテント泊なので、やはりマットレスだけの硬い寝床の寝心地が快適とはいいがたく、決して熟睡できたわけではありません。とはいえ、寝起きはあまり悪くなく、やはり薬師岳登頂にむけてアドレナリンがでていたのかもしれません。ひとまずモーニングルーティーンとなっている白湯をコップ一杯飲...
薬師岳1泊2日ツアー北アルプスの薬師岳の1泊2日ツアーです。北陸新幹線で富山駅へ、観光バスで折立まで移動して太郎平小屋にて宿泊、翌日薬師岳を往復してから折立に戻ります。久しぶりに快晴予報、参加者は10名とガイド1名、添乗員1名です。1日目
2022年9月29日(水)富山県富山市 薬師岳(標高2926m) テント泊単独行 北アルプスの黒部源流域のやや離れたところにある薬師岳に登る最も便利な登山口が、折立登山口です。2003年に初めて雲ノ平を訪れた時以来何度か折立登山口を利用したのですが、すべて黒部源流域の雲ノ平や鷲羽岳、黒部五郎岳などを目的地にしていたので、すでに10回以上訪れたであろう黒部源流域にあっていまだに登頂していなかった薬師岳に、やっと登る機...
7月10日、元野さんに同行してもらい、真木渓谷の甘露水登山口から和賀山塊の一座、薬師岳に登った。持参したカメラが動かなくなり、やむなくスマホで撮影したのだが、予備のカメラを持たなかったことが悔やまれた。