黄色といえば シナノキンバイ
黄色い花の代表格 シナノキンバイ これもよく群生している。 まさに黄色のお花畑である。 花のように見えるのは、やっぱり萼片だ。 田中澄江が『新・花の百名山』の著書で、笠ヶ岳を代表する高山植物のとして、ミヤマダイコンソウとヒメレンゲなどと共に紹介した。 ja.wikipedia.org ミヤマキンバイやタテヤマキンバイなど金梅は多い。 シナノキンバイで特徴的なのは葉っぱである。 手のひらのような形の葉っぱが深く裂けている。 その指にあたる先がさらに3つに裂けているので区別がしやすい。 人の記憶っておかしなもので ぎざぎざの葉っぱを見ても花を連想するようになる。 花と葉っぱのバランスがまた楽しい。…
2023/06/19 10:51