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充実した山時間。夕ごはんは名物の石狩鍋。コロナ禍になってからお鍋での提供はやめたとのことでおかわりは自由。もちろんしっかりお代わりしたのはいうまでもないけれど特筆すべきはご飯だった。山小屋で出されたご飯の中では群を抜いて美味しくこの高地で炊いたとは思えないふっくら甘くて美味しい白飯が嬉しかった。夕食時に今日の夜、プロ登山家竹内洋岳さんと雲ノ平山荘オーナーの伊藤さんによるトークセッションが行われると...
この風景を見てみたかった。雲ノ平山荘の後ろに聳える水晶岳が両手を広げて雲ノ平を包み込んでくれているようななんという場所なんだろうか。。。山荘へ向かう前に祖母岳にも登ってみようと分岐にザックをデポして木道をゆく。祖母た岳は小さなデッキのある行き止まりの場所で池塘が点在する庭園の向こう側にはゆったりと片足を投げ出してくつろぐ様な姿の三俣蓮華と黒部五郎が。 あゝ、、、、いいねえ。さあ、山荘へ行きましょう...
この日登って来たのは八尾にある祖父岳です。 12月ですがこの日は気温も暖かく、今年最後の週末の晴天って感じで山日和な日となりました。 密かな紅葉スポットである祖父岳なんですが、紅葉の時期に来れれず、今回は冬の晴天の日のトレッキングとなります。 この山に登るには2カ所のルートがあります。今は登山口に1件の民家があり急登尾根をひたすら登る谷折登山口コース(南側)と、林道脇から入り杉林の中から登る桂原…
雲ノ平~黒部源流をまたいで [三俣蓮華岳2,841m・祖父岳2,825m・野口五郎岳2,924m]
黒部源流域の雲ノ平はどこから登っても2日はかかる北アルプス最奥の地。訪れる人も少ない静かな山域を山中3泊のテント泊としました。名古屋から夜行バスで新穂高温泉へ。1日目は鏡平を経て双六小屋まで。2日目から「裏銀座コース」を進みます。三俣蓮華岳を越え、黒部源流を越えて雲ノ平へ。3日目は祖父岳、野口五郎岳を経て烏帽子小屋まで。最終日はブナ立尾根を高瀬ダムに下り、七倉温泉からタクシーで信濃大町まで。延々40kmを超えるロングトレイルです。初日は天候不順で、時おり雨の中を歩きます。間近に見えるはずの槍・穂高連峰はガスの中。双六小屋までの登りはザックに詰めた4日分の食料、テント、寝袋など20kgの重みが肩に食い込む。第一夜は豪華に焼肉料理です。小屋で山岳写真家の近藤辰郎氏に遭遇。夕方、雷雨警報が発令され、一晩中台風並みの風...雲ノ平~黒部源流をまたいで[三俣蓮華岳2,841m・祖父岳2,825m・野口五郎岳2,924m]