一日目は阿蘇の北に広がる瀬の本高原で宿泊。翌朝、牧ノ戸峠から九重連山の主峰久住山に登り、法華院温泉山荘に宿泊。最終日、長者原に下山。星生温泉の日帰り入浴で山の疲れと汗を流します。瀬の本高原ホテルの背後に九重連山、正面に阿蘇山を望みます。ホテルからの阿蘇五岳は迫力があります。多くの人で賑わう牧ノ戸峠。ここから久住山まで標高差450m。左手は特徴的な三俣山。振り返れば遠く由布岳も。星生山への分岐。久住山はまだまだ遠いので、あきらめて引き返す人がいました。避難小屋から久住山の全景が現れました。形のいい三角形。山頂まで岩だらけの急坂。すぐ隣が九州本土最高峰の中岳。九重連山は1700m前後の山々が連なります。山頂に立てば、九州全部を眼下に収めた風景が広がります。牧ノ戸峠から軽装で登る人であふれています。噴煙を横目に...瀬の本高原から久住山~九州の百名山と秘湯の山小屋2023.10.31-11.2[久住山1,786m]