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マレーシアからこんにちは昨日は、いつも行っている家から近いハイキングコースに行って来たけど同じ道も飽きてきちゃうので、逆側から登ることにした ゼンマイ可愛…
雪ほどく、霙ゆく雪白の春山岳点景:水芭蕉ミズバショウ丹沢足柄エリアは雪または霙まじる雨、春の山野草もまだ目覚め前な感じでした。こんな日はモチロン登山NG、ちょっと散策も1時間未満すら寒さにヤラレルので要注意。山の3月は冬、防寒注意&道曲がったら凍結の可能性もアリ=北斜面は体感-10℃ってくらい気温が下がる・斜面ごと道のコンディションも変化します。まだ日暮れ早く雪もある3月、山の森はびっくりに暗いのでキャンプや釣り&登山の方はタイムスケジュールお気をつけて。【撮影地:神奈川県2024.3.16】にほんブログ村人気ブログランキング著作権法より無断利用転載ほか禁じます雪水の粋、花三月
明る青紫、秋惜しんで燈る花山岳点景:神奈川県2024.11.30先月ヒサシブリ登山に行って、ヒサシブリ楽しかったので登りたい症候群になりそうです。笑丹沢足柄も朝晩カナリ冷えこんでいます、防寒注意&道曲がったら凍結の可能性もアリ=北斜面は体感-10℃気温が下がる・斜面ごと道のコンディションも変化します。日暮れものすごく早くなった12月、山はびっくりするほど日暮れ早いのでキャンプや渓流釣り&登山の方はお気をつけて。【撮影地:神奈川県2024.11.30】にほんブログ村人気ブログランキング著作権法より無断利用転載ほか禁じます秋青の惜、冬へ山路
八幡平の花の第3弾です。八幡沼周囲に広がる湿原に咲く花を中心にお届けします。ここは、ニッコウキスゲやワタスゲ、コバイケイソウなどの花が群生するところですが、今回は花の数が少なかったのが残念でした。
八幡平の花、第2弾です。キヌガサソウが登山道脇にも沢山咲いていましたが、すでに色づいているものばかりでした。 花色が変化したキヌガサソウ。キヌガサソウは咲き始めは白色だが…
秋田花の会の観察会で八幡平に行ってきました。花の時期だけあって、狭い登山道を沢山の登山客とすれ違いました。今回は目当てのキヌガサソウを始め、沢山の花と出会えたので何回かに分けて紹介します。
夏やわらかな紅、緑蔭に香る山岳点景:笹百合ササユリ2024.6.23七月の山はヤマユリが目だつようになりました。下界は暑くても山域によって夜は凍ります、富士山も今シーズン山開き前から装備不足の遭難事故が多発中。丹沢主脈や足柄の山域は朝晩とつぜん冷えこんだりするので防寒注意・ことに北斜面は体感-10℃とも。7月ズイブン朝早く夜ゆっくりですが、山はびっくりするほど日暮れ早いのでキャンプや渓流釣り&登山の方はお気をつけて。【撮影地:神奈川県2024.6.23】にほんブログ村人気ブログランキング著作権法より無断利用転載ほか禁じます紅さす馥郁、夏の森
御田の神から神室山山頂まで 御田の神と呼ばれる草原は、ヒナザクラやイワイチョウ、イワカガミなどの花が沢山咲いているお花畑となっている。ここから稜線に取り付く坂道がキヌガサソウの群生地で、今回は少し時期が遅かったようで、花の色が少しついていた。この坂を登り切り窓くぐりと呼ばれる場所を過ぎると一気に視界が開け、初めて神室山が顔を見せる。山頂からの眺望は抜群で、みちのくアルプスと呼ばれる神室連峰が一…
6/22(土)、県庁の山親会の人たちと秋田県と山形県の県境にある神室山に登った。神室山といえばキヌガサソウの群生が有名で、この時期になると沢山の登山客が訪れる。この日も、我々12人のグループの他、山形県から来た10人前後の女性グループも一緒に登っていた。今回は、秋田県側の役内口から西ノ又コースを登り、キヌガサソウの群生地を経て西ノ又分岐から神室山山頂まで行きそこで昼食休憩。下りは、山頂から西ノ又…
森吉山の花の観察会第2弾は、石森から山頂までと下山路に見た花。ここで圧巻は、稚児平周辺のチングルマとイワカガミの群生するお花畑だ。登る途中、下りてすれ違う人たちが皆、素晴らしいお花畑だったと口を揃えて言う。これはいやが上にも期待が膨らむというもの。来てみて、期待以上の素晴らしさだった。
6/16(日)、秋田花の会第3回観察会が森吉山で行われた。天気予報では午後から雨が降るとの予報で心配されたが、下山するまで何とか持ちこたえてくれた。ちょうどチングルマの最盛期にあたり、山頂直下の稚児平周辺のチングルマとイワカガミの群落がお花畑となっていて見事だった。花の数が多いので、まずはゴンドラ山頂駅から石森手前までに咲いていた花を紹介する。
5/25(土)、大仙市太田町の川口渓谷の遊歩道を川口川と南の又沢に沿って、和賀山塊の一峰、南風鞍の川口登山口まで往復4時間かけてゆっくり歩いた。珍しい花にも出会えたし、山菜のミズも採ることができて良かった。ミズは早速その日の夕食のおかずになった。
5/18(土)、快晴の天気だったので鳥海山の眺望を期待して、美郷町と横手市の境に位置する黒森山と御嶽山の二山に行った。しかしながら、上空は雲一つない青空だったにもかかわらず、地表付近は靄がかかっていて遠望が利かなかった。それでも沢山の人が訪れていて登山を楽しんでいた。
5/14(火)、快晴の良い天気だったので、空いた午後の時間に秋田市郊外の岩谷山に行ってきた。今年3回目の岩谷山である。今回はエビネが咲いているかなと思って見に行った。期待通りにエビネを発見し、鳥海山も遠望することができた。この山はユフォーレ登山口から1時間半で登って下りて来れるので、ちょっとした空き時間を利用できて便利なところだ。
5/11(土)、県庁の「山に親しむ会」の人たちと、県北の竜ヶ森に登った。初めて登る山だったが、総勢20人のグループ登山で、クマに怯えることもなく、安心して登ることができた。花が少なかったのはちょっと残念だったが、天気が良く登山道も整備されていて快適な登山だった。特に五合目から上の新緑のブナ林が美しくて感動した。
5/3(金)、花の会の人たちと八塩山に登った。オオイワウチワやカタクリは終わっていたが、サンカヨウやアズマシロカネソウは今が盛り、また快晴の天気で鳥海山の眺望が抜群だったほか、八塩神社からは秋田駒ケ岳、岩手山、和賀岳、真昼岳、焼石岳、栗駒山など奥羽山脈の山々を見ることができた。
4/26(金)、能代市二ツ井にある七座山(ななくらやま)に登った。七座山は七つの峰が連なっている山々の総称だが、今回は時間の関係もあって、最高峰の権現座、烏帽子座、蓑座の三座だけ登って帰ってきた。ここは秋田杉の原生林がある他、「法華の岩屋」のような奇岩もあって、花以外でも楽しめる場所だが、今の時期は春の花が堪能できて楽しみが倍増する。今回はニリンソウの群生が見事だったこと、小さく可憐なマキノスミ…
森の底すっくり、雪色なごる銀竜うつす花山岳点景:銀竜草ギンリョウソウ2024.5.256月、平地で雨でも山は雪だったり・雪渓=アイゼン必携エリアもあるので要注意。丹沢主脈や足柄の山域は朝晩冷えこんでいるので防寒注意・ことに北斜面は体感-10℃とも。6月ズイブン朝早く夜ゆっくりになりましたが、山はびっくりするほど日暮れ早いのでキャンプや渓流釣り&登山の方はお気をつけて。【撮影地:山梨県2024.5.25】にほんブログ村人気ブログランキング著作権法より無断利用転載ほか禁じます銀竜の花、森の初夏
4/23(火)、午後時間が空いたので秋田市郊外の岩谷山に行って来た。岩谷山には4/8に登ったばかりだが、イワカガミの開花状況の確認とシハイスミレを探すために。どちらも咲いていた。岩谷山は1時間半もあれば登って下りて来れるので、時間が空いた時に気軽に登れるところが良い。
今年度の秋田花の会第一回観察会が三種町の石倉山公園で行われた。39人が参加するという大盛況のもと、桜が満開で他にも沢山の花を観察できた。初めて行く場所だったが良いところをを教えてもらい花の会に感謝である。
4/20(土)、由利本荘市の旧大内町にある東光山に登った。どんよりとした曇り空で登るにつれガスが広がり、山頂は深い霧の中で景色は全く見えなかった。雨も少し降っていたので、山頂では休まずすぐに下山した。今回はカタクリロードも花は閉じたままだったし、キクザキイチゲの花も固く閉じたまま。山頂からの眺望も得られなかったので、晴れた日にまた登らなくてはと強く思った。
4/13(土)、大仙市の大平山(姫神山)に登った。天気が良く、周囲の山々の眺望が抜群で、鳥海山や秋田駒ケ岳、和賀岳、真昼岳、焼石岳などを望むことができた。花もカタクリやキクザキイチゲが最盛期を迎えていて、快適な登山を楽しむことができた。
4/12(金)、そろそろカタクリが咲いている頃ではないかと秋田市郊外の高尾山を訪れたところ、ちょうど最盛期で沢山咲いていた。他に、キクザキイチゲやオオイワウチワなど春の花も沢山堪能できて嬉しい散策となった。
岩谷山に登ったあと、隣の筑紫森に登った。ここでは、カタクリやイワウチワ、キクザキイチゲなどの春の花を沢山見ることができた。隣接する山なのに植生が全く違うのは不思議なことである。また、この山は山頂直下が露出した岩脈となっていて、両手を使った岩登りが強いられる。低山ながら侮れない山である。
4/8(月)、秋田市郊外の岩見三内地区にある二座、岩谷山と筑紫森に登った。どちらも400メートルに満たない低山だが、急坂が続きハードな山で登りごたえがある。今の時期、岩谷山はショウジョウバカマが咲いている程度で、花はあまり咲いていなかったが、山頂からの眺望は素晴らしかった。
男鹿でフクジュソウの群生を見たあと、アズマイチゲが見たくて男鹿市門前の長楽寺に立ち寄った。アズマイチゲの他にニリンソウも咲き始めていた。エゾエンゴサク(オトメエンゴサク?)は最盛期。ここの花は早い。
4/5(金)、男鹿半島にフクジュソウを見に行った。今年は2月から咲いていたフクジュソウだが、3月に雪が降るなど寒い日が続いたためか、4月になってもまだ沢山の花が咲いていた。この場所は3月16日にも来たところだが、その時はつぼみの花が多かったので再来を期していた。その時から3週間経って、やっと最盛期を迎えたようだ。他にも、カタクリ、キクザキイチゲ、ナニワズ、オウレン、エゾエンゴサクなどの花を見るこ…
芽吹く雪、銀嶺ほどく花の初夏山岳点景:銀竜草ギンリョウソウ2024.5.25山の5月は積雪スゴイ山域もまだまだあります、アイゼン必携エリアもあるので要注意。丹沢主脈や足柄の山域は朝晩冷えこんでいるので防寒注意・北斜面は日中温かでも冬装備必携で。5月だいぶ日が伸びてトハイエ、山はびっくりするほど日暮れ早いのでキャンプや渓流釣り&登山の方はお気をつけて。【撮影地:山梨県2024.5.25】にほんブログ村人気ブログランキング著作権法より無断利用転載ほか禁じます夏の雪花、銀竜草
3/25、由利本荘市の里山にオオミスミソウ(雪割草)を見に行った。ちょうど見頃で色とりどりのオオミスミソウが沢山咲いていた。秋田県内では野生の生育地が減少し絶滅危惧種に指定されている現状を考え、この貴重な自然が末永く続くことを願って、生育地は秘匿とする。
3/16(土)、天気が良かったので男鹿半島の毛無山に行って春一番に咲く福寿草を見てきた。ちょうど見頃で群生地には沢山の花が咲いていた。今回はそこまで登って下りたが、他にもオウレンやエゾエンゴサクなどの春の花が咲いていた。これから、キクザキイチゲやアズマイチゲ、カタクリなどスプリングエフェメラルと呼ばれる花が続々と咲いてくるが、そのときにまた訪れたい。
雫まとう、春分く森で里山点景:節分草セツブンソウ2024.2.17ヒサシブリ休み→コロナ以来の雪山だ思ったけど天気アウトになりそうな観天望気、で・森歩きに変更したんですけど、雪まじる冷たい雨に春妖精といわれる花がイイカンジでした。笑野外での撮影は地面を固めない×植生保護のため三脚NG、足元チェックして足場を決めて×離れた所から望遠レンズ&三脚ナシで撮影できる技術が必須です。山里の朝晩は冷えます、雪はモチロン雨後は場所によって凍えますので要注意。1月すこし日が伸びてトハイエ、山はびっくりするほど日暮れ早いのでキャンプや渓流釣り&登山の方はお気をつけて。【撮影地:静岡県2024.2】にほんブログ村人気ブログランキング著作権法より無断利用転載ほか禁じますSpringephemeral節分草の森
秋田花の会の観察会が、10月29日協和ダムの美山湖で行われた。今回の観察会は私の担当で5日前に下見で訪れたばかりだが、その時と比べると紅葉が一気に進んでいた。前日までの予報では雨が心配されたが、何とか持ち応えてくれて、25人の参加者には紅葉観察を楽しんでもらえたと思う。
協和ダムの美山湖を訪れた後、岩見三内地区を通って秋田に戻った。途中、岨谷峡に立ち寄ったけれど、渓谷沿いの遊歩道が入口付近で通行止めになっていた。それでも見た感じ歩けそうな感じだったので少し歩いてみると、途中で遊歩道が崩落していて歩けなくなっていた。今夏の豪雨被害の爪痕がここにも残っていた。
花の会観察会の下見で協和ダムの美山湖を訪れた。紅葉の綺麗な場所だそうだが、この日はまだ紅葉には早く、見頃は1週間以上先になりそうだ。それでも良い天気に恵まれ、気持ちの良い散策となった。
山友、酒友の越後さんと一緒に、秋田市郊外の岩谷山に登った。ここは秋田市中心部から近く、ユフォーレの登山口から1.2キロの道のりを1時間弱で山頂まで行けるので、空き時間を利用して手軽に山登りができる格好の山だ。今回は初めて見る花にも出会えて、嬉しい登山となった。下山した後は、ユフォーレで入浴して汗を流して帰路についた。
小安岳から高松岳までは稜線歩きが続きます。2年前に登った時は、目の前が見えないほどの藪漕ぎだったけれど、今回は綺麗に草が刈払われていて、眺望が良い快適登山でした。高松岳から山伏岳までの縦走路は、中間に1261メートルのピークがあってキツイ上り下りの連続だけれど、エゾオヤマリンドウが両脇を埋め尽くすように切れ目なく咲いていて、疲れを癒してくれました。山伏岳から見る屏風岳の絶景は何度見ても素晴らしい。秋…
2年ぶりに小安岳、高松岳、山伏岳の1300メートル峰三座が並ぶ泥湯三山を縦走しました。今回は、川原毛地獄の駐車場に車を停め、泥湯登山口まで車道を歩き、そこから小安岳、高松岳、山伏岳と縦走し、川原毛登山口に下山するコースです。あいにくの曇り空でしたが、周囲の山々の眺望は素晴らしく、絶景を楽しみながらの快適登山となりました。時期的に、花はあまり期待してなかったのですが、思いのほか沢山咲いていてラッキ…
前日(9/24)訪れたばかりの折渡峠の千体地蔵ですが、かつてあったはずの「千人隠れ洞窟」や山頂の「恒久平和祈願」の塔を確認したくて、鍛冶台いこいの森を見たあと、再び訪ねてみました。すると「千人…
先日(9/10)、秋田花の会の観察会で行った横手市雄物川町の鍛冶台いこいの森へ再訪しました。前回、蕾だったヤマラッキョウの花をどうしても見たかったから。今回は、ちゃんと咲いていて良かった~。 …
9月10日、秋田花の会の観察会が横手市雄物川町の鍛冶台いこいの森で開催されました。初めて行く場所でどんな花が咲いているのか楽しみでした。今回は26人が参加、中型バスを貸し切って一同が秋田市から現地まで往復しました。ツルリンドウやシロネなど初めて見る花に出会えて良かったけれど、下見のときあったらしいヤマラッキョウが、遊歩道整備のため刈払われて一部なくなっていたのは残念でした。
9月8日、秋田市郊外の高尾山で秋の花を観察してきました。高尾山は、8合目の駐車場から1時間ほどで山頂を周回しながら沢山の花を観察できるので、花好きには格好の場所です。 蛇行する…
9月7日、協和ダムの美山湖に行ってきました。紅葉になったら綺麗なところらしく、来月下旬に花の会観察会が行われる場所だったので、下見をかねて行ってみました。そこで、美山湖対岸の林道を歩いて花の写真撮影に勤しんでいたら、10メートルほどの先の道の真ん中に動く黒い物体が見えます。良く見たら体長50~60センチほどの子熊がこちらに背を向けて歩いていたのでした。ビックリして写真も撮らずに引き返しました。こちら…