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(番外)NHK放送百年記念番組より「1972年放送ドラマ:タイムトラベラー」に関して
表題は、「放送100年 時代を超えて 3世代が選ぶあの番組」の中で、小堺一機さんが、紙のテロップだけで推した番組だったのですが、映像は無く、頭の片隅に残る記憶だけを頼りに今回採り上げました。 (本論) 当時の元映像は、NHKにもありませんでした。一部のマニアの方が、(推定ですが)当時は、まだ家庭用ビデオ機器は存在していませんでしたから、8mmフィルムにTV画面を撮影…
「いやあ、ここは最高です。値段も最高級の施設のようですがね(笑)」作家・筒井康隆(90)が終の棲家に“高齢者施設”を選んだ“納得の理由”
作家の筒井康隆さんは、頸椎を痛めたことがきっかけとなり、2024年の夏に高齢者用住宅への転居を選んだ。終の棲家探しの条件は「夫婦で暮らす」「普通に食事をする」という二点だったが、仕事を再開することもできた。どのような日常なのか。病気になったときはどうなるのか。他の入居者との付き合いはあるのか。自宅とも病院とも違う、90歳からの新生活にお邪魔すると……。 https://bunshun.jp/articles/-/76971?fbclid=I…
🐧 ようこそ 🐧 昨日の続きを・・ モナドの領域を読んでつば九郎について妄想何かの拍子にGOD(神様)のプログラム自分の未来見てしまったのではなかろうかその結…
【本棚】今年は過去イチ本を買う年になりそうな予感(-_-;)【限界】
寒さも少しマシになり時折吹く風がほんのり春の匂いが混ざっている今年の春は ぶっ通しで一度も立ち止まることなく3キロを走れるようになりたい🏃前回(1/17)のブログで今年はもうすでに9冊も買っていると書いたけど今思えば そんなのまだまだ序の口だった💦3/5現在、、、オレはぁぁぁもうすでに33冊も買っていることが明らかになりました💦💦今回はそれを紹介していく✍■町田康/スピンク合財帖■町田康/人生パンク道場 文庫■町田...
ようこそ 昨年NHKBS 筒井康隆の世界 ご本人がインタビューに答えて最高傑作はこれ! そりゃー読まない訳にはいかないわな~ モナドとは・・簡単な言…
「時をかける少女」キャスト比較映画2作とドラマ5作のキャストの比較。【原作】「時をかける少女」筒井康隆【キャスト比較表】※役名や設定が一部異なる2006年映画と2010年アニメ映画は、表に入れていませんが、下記で紹介しています。 1972年ドラマ 「NHK少年ドラマ・アンソロジーI」1972年1~2月、NHKで30分のドラマ放送。「少年ドラマシリーズ」の第1作目。主演:島田淳子現存する映像は最終回だけがあり、音声のみは全話残っ...
にほんブログ村元大学教授で一人暮らしの高齢男性の現実と夢が入り組んでいく様を描いた作品。全編モノクロで夢の中にいる感じが出ていました。序盤は文学的な雰囲気。中盤、教え子の女性に妄想を抱き、「敵がやってくる」というメールを開いた辺りから風向きが変わり、終盤はカオス。元大学教授役は長塚京三。教え子役は瀧内公美、妻役は黒沢あすか、バーで知り合った女子大生役は河合優実。女優3人とも最近の映画やドラマでよく見かけます。東京国際映画祭グランプリ・最優秀監督賞・最優秀男優賞受賞、河合優実出演、筒井康隆原作等、話題性が豊富だからか、座席は9割方埋まっていました。(テアトル新宿)【株主優待】東京テアトル:映画招待券(2024年9月末分)原作:筒井康隆監督・脚本:吉田大八出演:長塚京三、瀧内公美、黒沢あすか、河合優実、松尾諭...敵
アメーバブログ『yutake☆イヴのモノローグ』の 映画記事です。登録・関連TBご自由にど~ぞ♪警告出てブログ訪問できない方ごめんなさい。
Quoraはヤフーの知恵袋みたいなものですが、もう少しレベルの高い質疑がなされています。外国からの翻訳はどの程度正確になされているかわかりませんが、日本以外の地域からも質疑が幅広く集められています。 私に送ってこられる内容は学歴や研究関係が多いですが、同じような質問が多く...
今日は休暇を取ったので、千葉市で「敵」を見てきました。妻に先立たれ、一人で暮らす元大学教授の高齢男性が主人公です。彼は規則正しい生活を好み、毎朝同じ時間に起床して一人分の食事を丁寧に作ります。そして日中は出版社から依頼された原稿を書いて過ごします。元教授といえど生活は細々しく、「貯金が底を付くまでどれぐらい時間が残っているだろう?」と考え、いよいよ「その時」が来たら自死することを決意しています。物語は現実と夢が交互に描かれます。例えば、彼の家に訪ねてきた元教え子の女性と性的に結ばれたり、亡くなった妻と一緒に風呂に入りパリへの旅行を約束したりという夢を見ては、ハッと目を覚まし「なんだ、夢だったの…
昨日は天気もよかったので、 散歩がてら、映画「敵」を見に行ってきました。 筒井康隆さんと長塚京三さんが好きなので、 めずらしく何日も前から楽しみにしていた映画です。 以下、いつものように 思いついたことを 独断と偏見で書いていきますね(笑)。 ---(ここからはネタバレを含みますので、ご注意ください)--- ・まず特筆すべきは、主人公儀助の食生活。 一人分の食事を毎食つくり、 食後のコーヒーも豆から挽いて飲むなんて、 私から見たら考えられないくらいまめだと思います。 それがまた、シンプルでおいしそう。 規則正しい生活の美しさを垣間見たような気がしました。 「几帳面」というより、 「疳性」(向田…
朔也の夕食。シュウマイ、小松菜の卵炒め、カブのおみそ汁。前に作って冷凍しておいたシュウマイ、小松菜の卵炒め、姉が持って来てくれた白菜漬けなど。昨日のブログで触れた、長塚京三・主演の映画『敵』ですが、昨年の東京国際映画祭で、作品賞や主演男優賞などを受賞、原作者の筒井康隆も絶賛している、評判の作品のようです。なにより、全篇モノクロというのが珍しいし、オシャレ。♪...
【敵】真実がどうよりも独特で不思議な世界観にハマるかどうか…【ネタバレ】
規則正しい生活を送るひとり暮らしの老人のもとに『敵がやって来る』という不穏なメールが届く…。アート風の装いを醸
ようこそ ドンパチ増える中復刻された小学生の時に友達の所で読んだ遥か昔過ぎて記憶している内容確かめたくてもう一度 児童文学で筒井康隆氏と永井豪氏という…
前回観てから何年かな…だいぶ情勢が変わっているよなぁ(私自身も)爆笑しながらも心の痛みと切なさが増している筈原作も読み返そうかな(映画に筒井さんが出演されている)それから映画に使われた『てぶくろ』を入手しようにほんブログ村人気ブログランキング日本以外全部沈没...
作品紹介・あらすじ巨匠の最後の挨拶(カーテンコール)は、25篇もの怒濤的傑作掌篇小説集!著者曰く「これがおそらくわが最後の作品集になるだろう」(編集者「信じていません!」)。筒井文学の主要登場人物が打ち揃う「プレイバック」をはじめ、巨匠がこれまで蓄積した技倆と思索の全てを注いだ、痙攣的笑い、恐怖とドタバタ、胸えぐる感涙、いつかの夢のごとき抒情などが横溢する圧倒的傑作掌篇小説集爆誕!読書備忘録筒井康隆さん!若い頃好きで読んでいた。これで最後と知り、そうなんだーと、読みました。「川のほとり」「手を振る娘」・・・これ好き!「コロナ追分」・・・もっと好き!「官邸前」・・・ポッペンハイマー博士。そういえば、映画館で「オッペンハイマー」を観たいと思っているけれど3時間!どうしようと思っている最中!観てきた息子が言うに...本・筒井康隆「カーテン・コール」
本日の手作りおやつ! (146)・・・ ガビガビクッキー大成功!
「寛解」ってのは、普通の生活ができるってことです。ワタクシの摂食障害の原因は「糖質依存症」でした。ワタクシは「糖質制限」で寛解しました。 ワタクシにとって「糖…
昨日は初めて神奈川芸術劇場KAATへお芝居を観に来ました。テレビで番宣を観て、今年はジャズにはまったせいもあり、面白そうだと思った「ジャズ大名」県民割はききませんでしたがネットでゲットできました。前情報など調べずに劇場へ行き、このお芝居の原作が筒井康隆の小説と知って、更に興味が湧きました俳優陣はテレビでも良く観る方たちが多く、親しみもわいてきました。物語は「江戸末期、アメリカから漂着した黒人奴隷と出会った音楽好きの藩主が、彼らの奏でる音楽の虜となり、城中でジャム・セッションを繰り広げる姿を描く奇想天外なコメディ。」(HPより引用)原作は九州が舞台ですが、この度神奈川県に置き換えてKAATらしいアレンジをしたのだとか。地名に小田原~厚木~相模原~など聞こえてくると馴染みが持てます。ジャズ演奏は舞台後方の衣装...横浜でジャジーな芝居とホテルのイルミネーション鑑賞
公式の動画です。できればこの曲がリリースされた当時の頃の公式の動画があれば、当時から可愛かった知世さんの姿も再確認でき良かったのですが、ありませんでしたのでこちらにしました。ちなみに当時の歌声はこちらで。もちろん、非公式な動画であればあれだけ人気を博した方ですので多くの動画が出てきます。僕もついでにいろいろ観ましたがめちゃかわいい。そして、今もきれい。たまりません!!●今回は原田知世さんの「時をかける少女」です。リリースが、1983年4月。作詞作曲が松任谷由実さん。言わずと知れた同名の角川映画の主題歌でした。映画の主演も原田知世さん。原作が筒井康隆さん、監督が大林宣彦さんで大林監督の「尾道三部作」のひとつでした。当時の大ヒットのせいか、この作品は最近に渡ってもいろいろなかたちでの派生作品が多く追いきれませ...原田知世「時をかける少女」=思い出す音楽その152=
浦島太郎に出会う旅part26~セイバンミュージアムに行く~ 本編の前に我が家のプチネタ。 今日のお題は「ももたロックオン1」。 何に対してなのであ…
【読書の日】…10月27日は「読書の日」です。 1947年に、出版社・取次会社・書店・公共図書館・マスコミなどが共同で制定しました。10月27日から11月9…
久しぶりに筒井康隆氏の本を読んだ。 『モナドの領域』 帯には「おそらくは最後の長篇」と書かれているが、筒井氏は結構ご高齢。 Wikipediaを見ると1934年9月24日生まれとある。本日、2023年9月24日で89歳。 熱狂的なファンというほどではないが、10代の頃から筒井氏の本はそこそこ読んでいる。一番最初に買った本は、『笑うな』という短編集だったと思う。それがおもしろくてその後も読み続けている。筒井氏の本は、小説に限らずエッセイでも記憶に残っているところがあり、結構影響を受けている。 この本は、最初はバラバラ殺人事件からはじまる。しかし、推理小説というわけではなく、神のような人物があらわ…
1、作品の概要 『パプリカ』は2006年に公開されたアニメ映画。 原作は筒井康隆の小説『パプリカ』で、1993年に刊行された長編SF小説。 監督は今敏が務めた。 音楽は平沢進が担当。 制作はマッドハウス。 第63回ヴェネツィア映画祭コンペティション部門出品作品。 上映時間は90分。 他人と夢を共有できる機械を巡って、他人に悪夢を見させるテロリストとの戦いを描いた。 2023年9月現在、U-NEXTで配信中。 2、あらすじ 精神医療総合研究所の天才科学者である時田が製作した、他人と夢を共有できる画期的な機器の「DCミニ」が何者かによって盗み出された。 研究所のセラピストの千葉は、この機器を用いて…
書店に寄ったら、フリーペーパーコーナーに「波」が置いてありました。私、タダには大変弱く、何か置いてあったらすぐさまいただいていきます。「波」久しぶりだなあ。もう10年以上、いやもっと長い間手にしてなかった気がします。そもそも仕事でずっと忙しくて、大学生協の書店以外行ってなか...
面白い日本のSF小説を集めてみました。SF小説というと海外の作品で有名なものが多い印象がありますが、もちろん日本のSF小説でも面白い名作はたくさんあります。アニメの原作になってる...
毎月29日はブックの日📚なので行ってきた🚙🚙500円以上の買い物で300円引きのクーポン券が配布されるのでこれはかなりお得なので行かないと損をした気分になる今回も迷いに迷ってこの4冊に絞った💦💦■ドストエフスキー/カラマーゾフの兄弟(下)■筒井康隆/アホの壁■ユリイカ~村上春樹特集~■町田康/テースト・オブ・苦虫(4)まず最初に向かうゾーンは文庫本の100円棚の(ま)行📚目当ては町田康さんの本チェックから入り...
Amazonプライムビデオで「白痴」を見ました。坂口安吾原作の「白痴」を、手塚眞監督が浅野忠信主演で制作した本作は、ずっと気になっていたものの全く触れる機会がなかったのでAmazonプライムビデオでやっと見れました!1999年制作だけど、そ
こんにちは、みなみです。 前回は、筒井康隆氏の「家族八景」という作品について書きました。 今回は、その続編の「七瀬ふたたび」について。。 リンク nTech(認識技術)の価値観とつなげて書いてみようと思います。 ※若干ネ ...
こんにちは、みなみです。 まだ10代のころに、筒井康隆氏のSF小説をよく読んでいました。 なかでも「家族八景」という作品を覚えています。 リンク この作品は、人の心が読める超能力をもつ少女が、住み込みのお手伝いさんとして ...
何もする気がなくて困っている。死ぬほどの恐怖や苦しみがあったときも、それにより書く力が削がれていたものの、書こうという力は漲っていて、それにより読まれて吐いたのだが、最近、本当に、このBlogを読む人がいなくて悲しい。 相変わらず、夜中、苦痛で何度も目が覚める。1時間おきくらいに眠れないとメモが取ってあり、午前7時半に苦しくて朝食後の薬を服んだら、Fitibitによると、それから2時間弱、寝ていることになっている。 このとき、私は、いつもの苦痛に紛れた夢だけではなく、天に召される夢を見た。ちなみに当初から夢だと思っていて、自分が死んだとは思わなかった。このまま死んだのなら楽だろうなとは思った。…
イレギュラーですが、平日なのに二回目の投稿です。 なにか投稿ネタにはまってしまったみたい。「お気に入りの写真」に触発されたのか、こんなネタを選んでみました。昨…
【読書の日】…10月27日は「読書の日」です。1947年に、出版社・取次会社・書店・公共図書館・マスコミなどが共同で制定しました。10月27日から11月9日までを「読書週間」と定められています。10月27日はその「読書週間」の初日になります。「読書週間」には「読書の力によって、平和な文化国家を作ろう」という目的があり、これは「読書の日」も同様とされています。【読書とユッコ】…幼い頃から好奇心旺盛な少女だった岡田有希子...
空想生物図鑑05~筒井康隆と椎名誠~ 今回取り上げる作品「地球の長い午後」 小説 ブライアン・オールディス ハヤカワ文庫 1977「アド・バード」 小説 …
学生時代はよく読書していましたが(ネットがない時代)社会に出て、読書する機会がなくまりました。 仕事関係の本は読みますが、面白くないですよね。 最近は無職で時間があるので、読書することにしています
最初に出版されたのは1965年とのことだが、「今」の話なんじゃないかと思うこともしばしば。題名にある「48億」は当時の世界の人口。今の人口はもうすぐ80億人になるんじゃないかと言われているので、確かに時間は経っているのだった。そして、1965年の日本の人口は一億人を超えていなかった。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObjec…
【読書】皮肉の効いた傑作短篇集/筒井康隆の『最後の喫煙者』を堪能!って話
高校生の頃は本屋に行くとズラリと筒井康隆の文庫本が並べられていたけど、今回、自選傑作集を読んだ。初めて読む作品、高校生以来再読する作品、いろいろ収録されていたけどどれも大爆笑。ナンセンスな中にニヤリとさせられる皮肉が効いていて大満足した一冊。
例によって、世界的な世間様の状況から第2話が放映されたところで、無期限放映中断?と思われていた、この春期開始TVアニメ・シリーズの中から『富豪刑事』の放映再開(予定)が公表されました。「2020年07月16日(木) フジテレビ”ノイタミナ”(24時55分~)枠他」にて放送開始予定(※第1話より毎週放送)だそうです。さて、放送再開の決定も目出度いのですが、敢えてこのを取り上げたのには、訳があります。【発売...
「カムカムエヴリバディ」の劇中映画『ベースボール・サムライ』は、現代のアメリカ人が幕末の日本にタイムスリップし、弱小藩の人々とコミュニケーションを取るために、彼らに野球を教える、というものらしい。で、思い出したのが、幕末の日本に漂着したアメリカの黒人が、小藩の人々にジャズを教えるさまを描いたこの映画だった。『ジャズ大名』(86)(1986.7.19.)『近頃なぜかチャールストン』(81)から、随分とごぶさたが続いた岡本喜八監督の新作。相変わらずのウイットに富んだ笑いと、アナーキーぶりで健在を示してくれたので、まずは一安心。日本の幕末に、ジャズのルーツを持ったアメリカの黒人たちが漂着するなどという、突拍子のなさは、いかにも原作の筒井康隆の世界。だが、その短編から話を膨らませ、アメリカの南北戦争と日本の戊辰戦争とい...「カムカムエヴリバディ」→『ジャズ大名』
先日の記事で感想文を書くつもりが私の心のセラピーになってしまったこの本。重い話ではなくて笑えるところもあり本当に面白いのです。『読書感想セラピー【29】』 か…
おっさんが筒井康隆先生の作品を初めて読んだのは中学生のころだったでしょうか。 「時をかける少女」だったかな。 ジュブナイル以外だと、「東海道戦争」とか「...
さて、あの有名作家である筒井康隆先生の漫画集を紹介します。 奇想天外文庫です。 あの奇想天外社というのは文庫もあったんですね。 1977年発行。 筒井順...